エンリケ
HENRIQUE
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| ポジション | MF |
| 国籍 |
ブラジル
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| 生年月日 | 1985年05月16日(40歳) |
| 利き足 | |
| 身長 | |
| 体重 |
| ニュース | 人気記事 |
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元仏代表DFマテューがバルサでの苦悩を語る「孤独を感じていた」同胞ラングレへの同情も
元フランス代表DFジェレミー・マテューが、スペイン『RAC1』のインタビューでバルセロナでの苦悩を語っている。 2014年から2017年にかけてバルセロナでプレーしていたマテュー。在籍3シーズンで公式戦91試合に出場し、ケガで欠場した試合は少なくなかったものの、ほぼ主力としてプレーした印象だ。 だが、本人の考えは異なるようだ。マテューは2017年4月に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのユベントス戦を回想。この試合で3バックの一角として先発した同選手だったが、担当していた左側の守備は明らかな穴となり、2失点した前半だけで交代を命じられていた。 「バルサでの最後の年は最悪だったよ。確かにトリノで負けた原因は自分にあったと感じているけど、なぜそれだけで吊し上げられたのかわからない。サッカーは11人でやるものなのに」 「ドレッシングルームでは孤独を感じたよ。誰も手を差し伸べてはくれなかった。僕に言わせればこんなのサッカーではないよ」 この試合後には、各国のメディアが挙ってマテューのプレーを批判しており、強度・アジリティ・スピードなどあらゆる面で劣っていたと酷評するメディアもあった。 マテューはまた、現在似たような状況に陥っている同胞で後輩のDFクレマン・ラングレに同情の声を寄せている。 「今はラングレがその被害に遭っている。彼がどんな気持ちが僕にはわかるよ。そういう時は状況が好転することを願ってポジティブに振る舞い、ベストを尽くすしかないんだ」 そして、最後に矛先は当時監督を務めていたルイス・エンリケに。マテューと同じ2014年夏にバルセロナの監督に就任し、その後の3シーズンを指揮したため、マテューとは丸々3年間共にした。 しかし、マテューによるとその3年間でほとんど会話はなかった模様。さらに、上述のユベントス戦同様に前半のみで交代となった2017年4月のマラガ戦を引き合いにし、批判の声を強めた。 「エンリケとは全く会話は無かった。僕も少しは愛情を受けたい。スポルティング(・リスボン)では感じることができたんだ。彼らは勇気を与えてくれた」 「でもバルセロナではそれが無かった。例えばミスしてしまったマラガ戦の次の日、彼(エンリケ)は僕に何も言ってはくれなかった。一言もね」 なお、元フランス代表DFは一時昨シーズン限りでの引退を表明していたが、新型コロナウイルス感染が広がった昨年4月に引退を撤回。しかし、同年6月に左ヒザにケガを負ってしまい、スポルティング退団後に引退した。 2021.02.23 20:21 Tue2
4年間続くバルセロナ史上最高サイドバックの後継者探し、その結末は?
バルセロナは4年もの間、元ブラジル代表DFダニエウ・アウベスの後継者探しに苦闘している。 セビージャで攻撃的サイドバックとしてブレイクを果たし、2008年夏に当時のサイドバック史上最高額となる推定移籍金3500万ユーロ(約43億円)でバルセロナへと加入したD・アウベス。 <div id="cws_ad">◆相性抜群!ダニエウ・アウベスとメッシのコンビネーション<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJMR3BxN1dxbyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ジョゼップ・グアルディオラ監督のもと移籍初年度から適応を見せると、公式戦54試合に出場し5ゴール14アシストと、大車輪の活躍でチームの3冠達成に大きく貢献した。 それからというもの、D・アウベスはバルセロナに欠かせぬ存在となり、特にリオネル・メッシと相性抜群のコンビネーションを見せる右サイドからの攻撃はチームの大きな武器であった。 また、カンテラ出身ではないものの在籍期間は8年と長く、その存在感はとてつもなく大きかった。それは2016年夏に去るまでの公式戦391試合出場、21ゴール100アシスト、さらには獲得タイトル23という数字からも見て分かる。 バルセロナは、D・アウベスの後継者候補としてカンテラで不動の右サイドバックを務めていたスペイン人DFマルティン・モントーヤに期待を寄せていたが、D・アウベスという大きな壁を越えることはできず、インテルへのレンタル移籍が失敗に終わったこともあり、D・アウベスと同じく2016年夏に退団した。 また、バルセロナは2014年にサンパウロからブラジル人DFドウグラス・ペレイラを獲得したものの、こちらは在籍した2シーズンで公式戦わずか8試合の出場にとどまり、その後は他クラブへレンタルされた後にベシクタシュに放出されている。 さらに、2015年夏にはD・アウベスと同様にセビージャで活躍を見せていたアレイシ・ビダルを獲得するも、ルイス・エンリケ監督の信頼は掴めず、D・アウベス退団後はインテリオールを本職とするMFセルジ・ロベルトが右サイドバックで起用され、A・ビダルは2018年に古巣セビージャへと復帰している。 そうして、2017年にベンフィカから移籍金3000万ユーロ(当時のレートで約38億7000万円)で獲得したのがポルトガル代表DFネウソン・セメドだ。当時のバルセロナはマシア育ちでアーセナルに所属していたスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの獲得を目指していたものの、高額な移籍金に二の足を踏み、セメドへとターゲットを変更していた。 セメドはこれまでの候補たちと比較すると十分な出来ではあったものの、D・アウベスの穴を埋めるまではいかずに、23日にウォルバーハンプトンへの移籍が発表されている。 その他にも2018年夏にオイペン(ベルギー)からバルセロナBに加わり、今季はギリシャのPAOKへレンタル移籍しているセネガル代表DFムサ・ワゲという存在もいるが、こちらは即戦力としての期待は薄いだろう。 ロナルド・クーマン監督新体制で迎える今季、バルセロナは右サイドバックの獲得に注力をしており、アヤックスのアメリカ代表DFセルジニョ・デスト(19)やノリッジ・シティでプレーするU-21イングランド代表DFマックス・アーロンズ(20)獲得への動きが報じられている。特にデストについては、クラブ間合意まで至っているようだ。 一方で、現在は母国のサンパウロに所属するD・アウベスが不振が続く現在のチーム状況に満足しておらず、サポーターとの関係悪化もあり、契約解消に向けての話し合いを行うとされている。さらに、退団した場合には再びヨーロッパでのプレーを希望しているという。 現実味は乏しいものの、37歳を迎えたD・アウベスのバルセロナ電撃復帰。そんなドラマを期待してしまったりもする。 2020.09.27 17:00 Sun3
リヨンがブラジル人SBエンリケを獲得! ジュニーニョSDの元同僚
リヨンは29日、ブラジル人DFエンリケ(27)の加入を発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。 ヴァスコ・ダ・ガマの生え抜きの左サイドバックであるエンリケは、在籍8年間で公式戦135試合に出場。昨シーズンも公式戦37試合に出場していたが、チームの2部降格を受けて退団していた。 なお、リヨンでスポーツ・ディレクターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏は、短期間ながらヴァスコ・ダ・ガマで共にプレーした元同僚であり、エンリケはリヨン加入に際して、「ヴァスコ・ダ・ガマで一緒にキャリアをスタートさせたアイドルのジュニーニョと再び一緒に仕事ができることを光栄に思うよ」と、同氏の存在が移籍を決断する一因となったことを明かした。 2021.06.30 07:15 Wed4
古巣立て直し目指すチャビの『10ルール』! チームに規律、適切な競争求む
バルセロナの新指揮官に就任したチャビ・エルナンデス監督が、チームを指揮するにあたって10個のルールを設定したようだ。スペイン『アス』が報じている。 先月末にロナルド・クーマン前監督を解任したバルセロナは、その後任として、ラ・マシア出身で長らくチームの主力として活躍した前アル・サッド指揮官のチャビ監督を招へい。 6年ぶりの古巣帰還を果たした元スペイン代表MFは、8日の本拠地カンプ・ノウでのお披露目を経て、翌9日からチームのトレーニングを指揮することになった。 その初練習を前にチャビ監督は、クラブ復権に向けた道筋を示すため、10個のルールをスタッフ、選手たちに伝えたようだ。 『アス』が伝えるところによれば、この10個のルールはチーム全体の規律を維持するための非常にシンプルなもので、トレーニング時の集合時間や遅刻に対する処分といった類のものだという。 集合時間に関してはこれまでトレーニング開始の30分前後での到着が許可されていたが、より質の高いトレーニングを行うために到着時刻を1時間半前に設定。 また、コンディションや負傷のリスク軽減のため、栄養士の管理の下で適切な食事を取る目的で、クラブ施設内の食堂で食事を取ることを義務付けている。さらに、ルイス・エンリケ監督退任以降、重大な違反を除いて廃止されていた罰金制を復活させている。 その他ではスポーツ以外の行動制限など、プロフェッショナルとしての適切な姿勢をチームに要求している。 今回、同メディアが伝えた10個のルールは以下の通り。 ・選手は日々のトレーニング時に、少なくとも1時間半前にトレーニング施設に到着していなければならない ・スタッフは日々のトレーニング時に、少なくとも2時間前にトレーニング施設に到着していなければならない ・選手は普段のトレーニング時に必ずシウダ・エスポルティーバで食事をすること ・遅刻などの違反行為に対する罰金処分 ・罰金の処分は違反するごとに金額が倍になる ・試合前の48時間以内は24時以降の帰宅は認めない(夜遊びの防止) ・スタメンはトレーニングでのパフォーマンスに基づいて決定される。いかなる選手にも出場の保証はない ・シーズン中にスポーツ活動以外の旅行やセカンドビジネスなどに伴う移動に関して、飛行機など長時間の移動を伴う場合、クラブの許可が必要 ・シーズン中の危険な行為(サーフィンなど)は禁止 ・選手はクラブにいるときも休日に外出しているときも、バルセロナの代表として相応しい品行方正な振る舞いをすること 2021.11.10 06:30 Wed5

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