松田浩
Hiroshi MATSUDA
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1960年09月02日(64歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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G大阪、新監督に徳島指揮官ポヤトスを招へい! 残留導きし松田浩監督は退任
ガンバ大阪は23日、松田浩監督(62)が今季限りで退任する旨とともに、ダニエル・ポヤトス氏(44)の指揮官就任を発表した。 片野坂知宏前監督のもとで今季に入ったG大阪だが、宇佐美貴史と東口順昭をはじめとする主力に故障者も相次いで低迷を極め、8月に監督交代を決行。そのバトンを受けたのが8月からコーチ陣に入閣したばかりの松田監督だったが、J1リーグの残る10試合を4勝3分け3敗、そのうちの7試合が無失点という堅守によって切り抜け、15位で残留に導いた。 シーズン終了後に行われたフランフルト戦とのフレンドリーマッチでは1点ビハインドから見事な逆転劇を演じてみせた松田監督。クラブを通じて別れの挨拶をした。 「このたび、トップチーム監督の職を退任することになりました。約3ヶ月半でしたが、ガンバ大阪で思いきり仕事ができたことはまたひとつ自分自身の大きな学びとなりました。サポーターの皆さん、選手・スタッフ、関わってくださり応援してくださった多くの方々に心よりお礼申し上げます。お世話になりました。これから先もガンバ大阪が益々強く、大きなクラブに発展していきますことを心から祈っております。ありがとうございました」 一方、来季から新たにG大阪を率いるダニエル・ポヤトス氏は2021年から徳島ヴォルティスの指揮を執るスペイン人指導者。ポジショナルプレーが戦術の軸で、今季は23引き分けと勝ち切れない試合が多く、J2リーグ8位で終戦したが、最終節の黒星まで19戦無敗で追い上げるなど、負け数も最少の6敗だった。 そのダニエル・ポヤトス新監督はヘッドコーチに就任するマルセル・サンツ氏(40)とのG大阪入りを受け、「私のプロサッカー監督人生において新たな大きなチャレンジが始まることを嬉しく思います。今日というこの日は私の心に刻まれます」と決意を語った。 「ガンバ大阪が私に大きな信頼を寄せてくれた事に感謝します。このクラブの監督を任せられた事を誇りに思っています。私は大きな希望と責任感を持ってこのチャレンジを引き受けました。このクラブの新しい時代を築き上げ、居るべき場所へと導きます。ファン・サポーターの皆さんにこのクラブを誇りに思ってもらえるようなサッカーを毎試合繰り広げるため、選手・スタッフと力を合わせ、全力で仕事に打ち込み戦っていきます」 一方の徳島を通じては「ヴォルティスファミリーの皆さんへ」と題して、「今、私は期待と同時に悲しみも感じており、この複雑な気持ちを説明するのは難しいですが、できるだけ心からの率直な思いをお伝えしたいと思います」と感謝の気持ちを綴った。 「今年も本当に困難が多いシーズンでしたが、チームの目標を達成するために最後まで戦い抜きました。そしてシーズン後に自分の思いを整理し、様々なことを考慮した結果、私は徳島ヴォルティスを離れる決心をしました。クラブの発展のために日々全力で仕事に励んできたフロントスタッフ、強化部、テクニカルスタッフ、そして選手たちには感謝しかありません」 「この2年間、チームをより良くするために私は持っている全ての力と多大なる努力を注いできました。どれだけ難しい時でもファン・サポーターの皆さんが常に止まない愛を注ぎ、支え続けてくれた事に心から救われました。今後の人生において、あなたたちは私の心に残り続けます」 「徳島ヴォルティスは私を人として、そして監督として成長させてくれた場所であり、いつも私と私の家族は故郷にいるような思いを感じることができました。監督としてのキャリアを歩む上で、これ以上ない素晴らしい時間でした。今後も一人のファンとして徳島ヴォルティスを応援し続けていきます。本当に2年間ありがとうございました」 2022.11.23 15:30 Wed2
直近6試合無得点…J3で苦戦する宮崎が松田浩監督の退任を発表、新監督は加藤光男コーチが就任
テゲバジャーロ宮崎は27日、松田浩監督(63)の退任を発表した。後任には加藤光男コーチ(44)が就任する。 松田監督は、ヴィッセル神戸、アビスパ福岡、栃木SC、V・ファーレン長崎、ガンバ大阪で監督を務め、今シーズンから宮崎の監督に就任した。 しかし、チームは苦しい状況が続き、28試合を終えて8勝8分け12敗の17位に位置。直近6試合はゴールがなく1分け5敗と大不振となり、最下位との勝ち点差は「8」という状況だった。 双方協議を行った中で退任が決定。松田監督と二村恵太 代表取締役社長がクラブを通じてコメントしている。 ◆松田浩監督 「このたびクラブを去ることになりました。思うような結果を残せず責任を感じています。自分としてはまだここから巻き返しを図り、選手と共に戦い抜くつもりでいましたが、それができず残念に思います。これまで応援してくださった皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました」 ◆二村恵太 代表取締役社長 「今季、クラブとして初めてJ2クラブライセンスを申請させていただき、昇格を目標に掲げてシーズンをスタート致しました。その為に、松田監督はご自身が持たれる豊富な経験をチームに存分に還元いただき、チームの強化、クラブの発展に尽力いただいておりました」 「そのような中、非常に悩ましい判断でございましたが、直近6試合で1分5敗となかなか勝点を積み上げることができないチーム状況に変化が必要と考え、監督交代という判断に至りました。松田監督がチームに植え付けて頂いたものに、更に積み上げて残り10試合、少しでも多くの勝利を応援いただく皆様にお届けできるよう取り組んで参ります。引き続き、ご支援、応援のほど、よろしくお願い致します」 後任の加藤監督は26日からチームを指揮。これまで早稲田大学ア式蹴球部や京都サンガF.C.のアナリスト&フィットネスコーチを務めたほか、タイで長らく活躍しチョンブリーFC、ノーンブワ・ピッチャヤFC、タイ女子代表、サムットプラーカーン・シティFC、BGパトゥム・ユナイテッドFC、チェンマイFCでアシスタントコーチを歴任。ネイビーFCでは監督も務め、今季から宮崎のコーチに就任していた。 加藤新監督もクラブを通じてコメントしている。 「いつもテゲバジャーロ宮崎を応援、ご支援頂いているファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、誠にありがとうございます」 「どんなに苦しい時でも温かい声援を頂き、チームに大きな力になっている事を感じています。今シーズン残り10試合になりますが、現状より少しでも上昇できるように私自身が培ってきた経験を全て出し切っていきたいと考えています。引き続きテゲバジャーロ宮崎の応援、サポートの程、宜しくお願い致します」 2023.09.27 11:47 Wed3
元日に日本代表とするタイ代表が今季途中から宮崎を指揮し、タイサッカーに精通する加藤光男氏をコーチに招へい「2026年W杯を目指して参ります」
テゲバジャーロ宮崎は29日、2023シーズンまで監督を務めていた加藤光男氏(44)がタイ代表のコーチに就任することを発表した。 加藤監督は2008年から早稲田大学ア式蹴球部のコーチを務め、2012年以降はタイのチョンブリーFCのアシスタントコーチや京都サンガF.C.のアナリスト、フィットネスコーチを経験。2019年から再びタイに活動拠点を移すと、同年にはタイ女子代表のアシスタントコーチも務めた。 2021年に初めて監督としてタイ・リーグ2のネイビーFCを率いると、その後はサムットプラーカーン・シティFCのテクニカルディレクターやタイ女子代表、BGパトゥム・ユナイテッドFC、チェンマイFCのアシスタントコーチを歴任。2023年7月に宮崎のコーチに就任すると、9月には松田浩監督の解任を受け監督に昇格し、明治安田生命J3リーグを19位で終えた。 タイ代表はかつて鹿島アントラーズや大宮アルディージャを指揮し、ブリーラム・ユナイテッドでは就任から2年連続で3冠を達成した石井正忠監督が指揮。その手腕が買われ、タイ代表のテクニカルディレクター(TD)に就任すると、11月にタイ代表監督に就任していた。 来年元日には日本代表と対戦するタイ代表。国内のサッカーにも精通する加藤氏の就任は大きな力となりそうだ。 加藤氏はクラブを通じてコメントしている。 「この度、タイA代表のコーチに就任することになりました。タイ国内リーグで3冠を2シーズン獲った石井正忠監督の下で、タイ代表スタッフとして2026年W杯を目指して参ります」 「まずは来年元旦に行われる日本戦が新生スタッフの初戦となります。短い期間でしたが、宮崎で得た経験は素晴らしく密度の高い経験値を得られたと思っています。また近い将来、宮崎の温かいサポーターの皆様の前で仕事が出来ますよう、邁進して参ります」 2023.12.29 23:52 Fri4