カリドゥ・クリバリ
Kalidou KOULIBALY
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ポジション | DF |
国籍 |
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生年月日 | 1991年06月20日(34歳) |
利き足 | |
身長 | 195cm |
体重 |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
カリドゥ・クリバリのニュース一覧
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今度はアーセナル…快勝の裏でナポリDFクリバリへの人種差別が発覚しクラブが調査
今度はアーセナルサポーターが問題を起こしたようだ。イギリス『BBC』が人種差別があったと報じた。 事件は11日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝1stレグのナポリ戦。ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリに対し、人種差別的な虐待があったと報じられている。 『BBC』によると、問題はソーシャルメディア上の動画に映っていたとのこと。2-0とナポリを下した後に撮影されたとみられる動画で、クリバリへの人種差別的な発言が見られたようだ。 なお、この件に関しては、アーセナルも調査をスタートさせており、クラブとして人種差別を行う者を許容しないという強い姿勢を示している。 「我々はこの手の人種差別的な言葉の使用を完全に非難する」 「我々は犯人を特定するための調査を開始した。我々はこれらに対しゼロ・トレランス(不寛容)のアプローチをとっており、このような行動をとる人はアーセナルでは歓迎されておらず、試合から締め出されます」 「我々はアーセナルファミリーの一員であるファンの多様なコミュニティがあり、エミレーツ・スタジアムではこのような事件は珍しいです」 「我々はサポーターがそのような事件に対して、スチュワードやアラートサービスを利用して報告することを勧めます」 ここ最近では、チェルシーサポーターがリバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーに対して人種差別を行い、特定された3名はスラビア・プラハ戦の観戦を禁じられていた。 また、ここ数カ月の間にイングランドでは人種差別が頻発。昨年12月には、アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがバナナを投げつけられる事件もあった。 様々なクラブで発生する人種差別。アフリカ系の選手への人種差別が横行しているが、アーセナルにはオーバメヤンの他にもMFモハメド・エルネニー(エジプト)、FWアレックス・イウォビ(ナイジェリア)とアフリカの選手が在籍しており、過去にも多くのアフリカの選手がプレーしてきた。 人種差別を根絶することは中々難しいことではあるが、クラブが勧めるように同じサポーター仲間が通報するという残念な対応が必要なのかもしれない。 2019.04.12 22:30 Fri2
「30個はあるぞ」PK失敗サラーの顔面に無数のレーザー照射「取り締まれないのか」
カタール・ワールドカップ(W杯)の出場権を争う重要な場面に水が差された。 29日に行われたカタールW杯アフリカ予選最終ラウンドの2ndレグ。最大の注目はリバプールのFWサディオ・マネとFWモハメド・サラーの直接対決となったセネガル代表vsエジプト代表だった。 ホームでの初戦を1-0で先勝したエジプトだったが、試合開始早々に失点。2戦合計スコア1-1のまま試合は進むと、結局、90分間で均衡は破れずに試合は延長戦に突入。この延長戦でもゴールは生まれず、試合の決着はPK戦に委ねられることになった。 そのPK戦ではセネガルの最初のキックを担当したDFカリドゥ・クリバリが失敗。そしてエジプトの最初のキッカーはサラーが行った。 ボールをセットしたサラーだったが、その顔面にはスタンドから無数のレーザーポインターが向けられ、顔面は緑色に照らされた。レーザーポインターは試合中から頻繁に選手たちに向けられていたが、最も目立ったのがこの場面だった。 揺れ動く光に照らされ続けたサラーのキックは大きく枠を外れ失敗。その後は両チームともに2人目も失敗する波乱の展開となったが、5人目のマネが決めたセネガルが3-1でPK戦を制し、本大会出場を決めた。 レーザーポインターの照射はPK戦が終わるまで続き、「取り締まることはできないのか」、「試合中からずっとだ!」、「30個はあるぞ」、「選手が可哀想だ」と様々な意見が飛び交っている。 なお、この件に関して現時点でアフリカサッカー連盟(CAF)からのコメントは発表されていない。 <span class="paragraph-title">【動画】一体何個あるのか…サラーの顔面に向けられた無数のレーザーポインター</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="kh-Yg0p_ZuI";var video_start = 220;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.03.30 12:10 Wed3
33年ぶり栄冠のナポリ、CBラフマニと契約更新へ! 1年延長OP付きの27年まで
ナポリがコソボ代表DFアミル・ラフマニ(29)との新契約を締結したようだ。 2020-21シーズンからナポリで過ごすラフマニ。今季は前半戦のいち時期をケガで欠場したが、韓国代表DFキム・ミンジェを相棒に最終ラインの中心として、公式戦32試合(2得点1アシスト)の出場数をマークしている。 キム・ミンジェと一緒になり、昨夏に抜けたセネガル代表DFカリドゥ・クリバリの穴をカバーしてみせ、ナポリの33年ぶりとなるスクデットに貢献したが、来季が契約最終年。噂される延長交渉の行方が注目どころだった。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そんなラフマニはこのたび、ナポリとの新契約にサイン。2027年6月までの契約になるとのことで、1年延長オプションも付くという。 2023.05.09 17:15 Tue4
バロテッリが人種差別被害に言及 「問題は自分がイタリア人であること」
ブレシアに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリが、エラス・ヴェローナ戦で受けた人種差別行為に関して改めて自身の考えを語った。『ロイター通信』が伝えている。 バロテッリは3日に敵地で行われたセリエA第11節のヴェローナ戦に先発したが、54分にヴェローナの一部サポーターによる差別的なチャントの標的に。スタンドの方にボールを蹴り込み、抗議の意思を示すと、ピッチから立ち去ろうとしたが、チームメイトらになだめられ、最終的にフル出場した。 その騒動後、場内アナウンスで人種差別行為が続くようであれば中止する警告も発せられたが、ヴェローナ側はそうした事実を否定。会長を務めるマウリツィオ・セッティ氏や、イバン・ユリッチ監督は試合後、声を揃えて自チームのサポーターによる差別行為がなかったと主張。それでも、最終的には事態の収拾を図りたいクラブ側が、主犯格のウルトラスの一員に11年間のスタジアム入場禁止処分を科す決定を下した。 バロテッリはイタリアのテレビ『Italia 1』のインタビューで一連の事件に言及。自身にとって最も辛いことは、“イタリア人”にも関わらず差別被害を受けていることだという。 なお、今シーズンのセリエAで目立っている人種差別行為に関しては、ボスニア・ヘルツェゴビナ人MFミラレム・ピャニッチ(ユベントス)を除き、ブラジル人DFダウベルト・エンリケ(フィオレンティーナ)、イングランド人MFロナルド・ヴィエイラ(サンプドリア)、セネガル人DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ)、コートジボワール人MFフランク・ケシエ(ミラン)、ベルギー人FWロメル・ルカク(インテル)と、イタリア国外出身の黒人選手だ。 その中でガーナ移民としてイタリアのパレルモで生まれ、3歳の頃にイタリア人夫妻の養子となり、イタリア人として育ってきたバロテッリは、その中での自身の人種差別被害により複雑な思いを抱いている。 「同じ人種差別被害に遭い、同じモンキーチャントを浴びた他のプレーヤーたちと自分は異なる境遇だと言いたいわけではないけど、問題は自分がイタリア人であるということなんだ」 また、バロテッリは生まれ故郷のクラブであるブレシアと、同じ地域のライバルにあたるヴェローナというクラブ、街にこれまで好感を抱いていたこと。今回の事件を愛娘がテレビ中継を通じて見ていたことを明かしている。 「正直なところ、ヴェローナのスタジアム、そこにいるファンたちが好きなんだ。彼らは対戦時にいつもユーモアと皮肉に溢れた方法で対戦相手を挑発してくるんだ」 「彼らが対戦相手のプレーヤーの気を逸らしたければ、それこそ千通りの方法があると思う。だけど、人種差別行為はその方法ではない」 「娘は今回の一件をテレビで観ていたんだ。そのことが3倍以上のダメージを与えているんだ」 「あらゆる種類の侮辱や挑発は対処できる。だけど、人種差別に基づく侮辱だけは決して受け入れられない。それは今までもこれからもだ」 「それをやった人間、繰り返しになるけど、それは少数の人間だけだったけど、あいつらは完全なバカ野郎だよ」 ここまでマフィアとの関係も深い各クラブのウルトラスを恐れてか、人種差別行為に関して手緩い対応が続くイタリアサッカー界だが、バロテッリのような被害者を守るためにもより抜本的な対策が求められるところだ。 2019.11.08 16:20 Fri5
20年ぶりのW杯決勝T進出に歓喜のセネガル、シセ監督「ノックアウト方式の試合には慣れている」
セネガル代表のアリウ・シセ監督が、カタール・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメントに向けて気合いを語った。『ESPN』が伝えている。 セネガルは29日に行われたカタールW杯グループAでエクアドル代表と対戦した。決勝トーナメント進出のためには勝利が必須で、立ち上がりから攻勢を仕掛けると、前半終了間際にFWイスマイラ・サールがPKを決めて先制に成功。67分には反撃に出た相手に同点を許したが、その直後にセットプレーからDFカリドゥ・クリバリのゴールで再度ゴールを奪うと、2-1で勝利した。 この結果、セネガルの20年ぶりとなるW杯決勝トーナメント進出が決定。試合後には歓喜の涙を流す一幕もあったシセ監督だが、会見ではすでに次の戦いに向けて切り替えた姿を見せている。 「ここからの決勝トーナメントでは、また新たな大会が始まるようなものになる。そして、ノックアウト方式の試合はセネガルにとって良いことだろう。チームはこの戦いに慣れているからね」 「我々は日常的に、決定的な試合をこなしてきたのだ。だからこそ、今のこのグループには、こうした状況に直面したときに活かせる経験が蓄積されている」 「今、この段階では相手が誰であろうと関係なく、我々はピッチの上でベストを尽くさなければならない。そして、私はこのチームを理解している。7年をかけて、ここまで築きあげてきたのだからね」 2022.11.30 13:29 Wedカリドゥ・クリバリの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年7月1日 |
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完全移籍 |
2022年7月16日 |
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完全移籍 |
2014年7月1日 |
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完全移籍 |
2012年7月1日 |
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完全移籍 |
2010年7月1日 |
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完全移籍 |
2009年7月1日 |
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完全移籍 |
2006年7月1日 |
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完全移籍 |