キケ・セティエンのニュース一覧
▽日本代表MF乾貴士の加入が噂されるベティスがニューカッスルのスペイン人FWアヨセ・ペレス(24)の獲得に関心を示しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
▽今季のリーガエスパニョーラでヨーロッパリーグ出場権を獲得したベティスは、二足の草鞋を履く来シーズンに向けて積極な動きを見せている。その
2018.05.19 15:01 Sat
▽レアル・マドリーで出場機会確保に苦しむスペイン人MFダニ・セバージョス(21)が、古巣ベティス復帰を選択するかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。
▽セバージョスは昨年夏に行われたU-21欧州選手権でU-21スペイン代表として準優勝に貢献し、大会の最優秀選手賞を受賞。その後、バルセロナやユベントスとの競合が囁
2018.01.15 18:10 Mon
19年ぶりに敵地サンティアゴ・ベルナベウを攻略したベティスだが、キケ・セティエン監督はこの勝利に自信を深めている様子だ。20日のリーガエスパニョーラ第5節、レアル・マドリーと対戦したベティスはFWアントニオ・サナブリアが94分に決勝弾を沈めて劇的な勝利を手にした。1998-99シーズン以来となる、ベルナベウでの勝利だっ
2017.09.22 04:12 Fri
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バルセロナがマンチェスター・シティに所属するU-21スペイン代表DFエリック・ガルシア(19)の動向を注視しているようだ。『ESPN』が伝えている。
現在、バルセロナでは最終ラインを統率する元スペイン代表DFジェラール・ピケが33歳というキャリア終盤に差し掛かっていることもあり、右利きの若手センターバックの補強は今後に向けた優先事項のひとつに挙がっている。
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昨夏にはオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(20)の獲得に動いていたが、最終的にユベントスとの獲得レースに敗れることになった。
そういった状況の中、バルセロナはピケの将来的な後継者として2017年にシティに引き抜かれた元カンテラーノの呼び戻しを検討しているようだ。
ピケほどの上背はないものの、バルセロナ育ちらしい足元の技術、戦術眼に長けたガルシアは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の下、2018年12月に行われたEFLカップのレスター・シティ戦でトップチームデビュー。今シーズンはセンターバックに多くの負傷者が出た影響もあり、ここまでの公式戦11試合に出場している。
以前からガルシアの動向を追ってきたバルセロナは、ポルトガル代表DFジョアン・カンセロと同DFネウソン・セメドのトレード交渉を行った際、シティ側に若手DFの獲得の可能性を問い合わせていたという。
だが、グアルディオラ監督がその才能を高く評価していることもあり、シティ側はその問い合わせに対して、現時点では非売品であることを伝えていたようだ。
それでも、グアルディオラ監督の2021年夏の退団が既定路線となっている中、シティとの契約が残り2年となっているガルシアの去就は不透明だという。
そのため、バルセロナは今夏に獲得に動くことはないものの、今後2年間でガルシア獲りに向けた動きを継続していくようだ。
なお、同選手の代理人を務めるのは元スペイン代表DFのカルレス・プジョール氏。キケ・セティエン監督の後任として、元同僚のチャビ・エルナンデス氏がリストアップされていることを考えれば、ガルシアの古巣復帰に便宜を図る可能性は十分にあるはずだ。
マンチェスター・ユナイテッドを経由してバルセロナの絶対的な主力にのし上がったピケの後継者は、同じくマンチェスターから来ることになるのか…。
2020.06.03 14:05 Wed
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チャビ・エルナンデス監督を新たに迎え、インターナショナル・マッチウィーク明けから指揮を執ることとなったバルセロナ。しかし、問題は全くもって解決していなかった。
バルセロナは今夏、クラブの象徴でもあったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を結べず。メッシは、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍していった。
その大きな理由となったのが、クラブが抱えている多額の負債。前会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の時代に抱えた負債の煽りを受け、サラリー制限に引っかかり、メッシとの契約を結べないどころか、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケッツら、キャプテン陣が減給を飲まなければ獲得した選手が登録できないという、お粗末な展開まで迎えていた。
コロナ禍において、未曾有の財政難に陥っているバルセロナだが、前会長が残したツケをさらに払わされることに。ここ数年間で、監督を解任し続けた結果、3300万ユーロ(約43億2100万円)の費用が無駄に掛かってしまったとスペイン『アス』が報じた。
2017年6月にルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)が退任すると、そこから4年半で4人の監督、特にこの2年間で3人の監督を迎えることになった。
2017年7月から2020年1月まではエルネスト・バルベルデ監督、2020年1月から8月まではキケ・セティエン監督、そして2020年8月から2021年10月まではロナルド・クーマン監督が務め、今回チャビ監督が就任する。
それ以前は、フランク・ライカールト監督が2003年7月から2008年6月まで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が2008年7月から2012年6月まで、病気により退任せざるを得なくなり、その後に他界したティト・ビラノバ監督が2012年7月から2013年7月まで、ヘラルド・マルティーノ監督が2013年7月から2014年6月までと全員が契約を全う。ルイス・エンリケ監督までは、契約満了で退任しているため、違約金は発生していない。
しかし、その後のバルベルデ監督、セティエン監督、クーマン監督と、3人続けて解任しているバルセロナ。さらに、今回のチャビ監督はアル・サッドから引き抜くこととなったために、契約解除金が発生。その合計が、前述の3300万ユーロとなる。
バルベルデ監督は、就任1年目の2017-18シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成すると、2018-19シーズンはラ・リーガ連覇を達成。しかし、2019-20シーズンは成績不振で解雇。約1100万ユーロ(約14億4000万円)の違約金が支払われたという。
セティエン監督は、2022年まで契約を結んでいた中、1年を残して解任。400万ユーロ(約5億2400万円)の違約金が発生した。
さらにクーマン監督には1300万ユーロ()が必要とのこと。オランダ代表監督から引き抜く際に580万ユーロ(約7億6000万円)の解除金を支払うこととなっているが、これはクーマン監督が肩代わり。しかし、解雇したことで違約金720万ユーロ(約9億4300万円)と合わせて、1300万ユーロがかかることとなる。なお、チャビ監督は500万ユーロ(約6億5500万円)の解除金を支払い、アル・サッドから引き抜いている。
監督解任による違約金が嵩むという点では、かつてはチェルシーが陥った負のスパイラル。成績が上がらないものの、一定の契約期間を監督に提示しているために、どうしても発生するもの。かといって、クラブが我慢強くなることもなく、違約金だけが嵩むという謎の事態に陥ることとなる。
監督交代を繰り返した結果、43億円も無駄に支払っているのだから、負債が無くならないのも頷けると言える。
<span class="paragraph-title">【動画】チームを救えるか? チャビ新監督がバルセロナに到着!!</span>
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2021.11.08 07:16 Mon