ワリド・レグラギ

Walid Regragui
ポジション 監督
国籍 モロッコ
生年月日 1975年09月23日(50歳)
利き足
身長
体重
ニュース 人気記事 クラブ 監督データ

ワリド・レグラギのニュース一覧

モロッコ代表を率いるワリド・レグラギ監督がアフリカ勢初のワールドカップ(W杯)ベスト4に進出した喜びを爆発させた。 モロッコ代表は10日、カタールW杯準々決勝でポルトガル代表と対戦。持ち前の堅守で強力攻撃陣のポルトガルをシャットアウトし、準決勝進出を果たした。 この試合を振り返ったレグラギ監督は次のようにコ 2022.12.11 05:00 Sun
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モロッコ代表を率いるワリド・レグラギ監督が10日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝、ポルトガル代表戦に向けた前日会見に臨んだ。 ラウンド16でスペイン代表を撃破し、モロッコ史上初のベスト8進出に導いたレグラギ監督はポルトガルとの決戦を前に意気込みを語った。 「我々のバックにはアフリカとアラブ 2022.12.09 07:00 Fri
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モロッコ代表を史上初のベスト8進出に導いたワリド・レグラギ監督がスペイン代表戦を振り返った。 前大会準優勝のクロアチア代表、同3位のベルギー代表を退けてグループFを首位通過したモロッコ。36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた“アトラスの獅子”は、優勝候補スペインを相手に史上初のベスト8進出を狙った。 その 2022.12.07 07:30 Wed
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モロッコ代表を率いるワリド・レグラギ監督が、6日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16のスペイン代表戦を前日に控えた会見に臨んだ。 優勝候補のベルギー代表やクロアチア代表が同居したグループFを首位で通過するサプライズを起したレグラギ監督は、次戦の相手であるスペインを優勝候補の一角と認めながらも、ビ 2022.12.06 02:01 Tue
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11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。23カ国目は2大会連続出場となるモロッコ代表を紹介する。 ◆モロッコ代表 監督:ワリド・レグラギ 主将:ロマン・サイ 2022.11.19 22:10 Sat
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「彼らを誇りに思う」、モロッコ史上初の8強に導いたレグラギ監督が献身の選手たちを称賛

モロッコ代表を史上初のベスト8進出に導いたワリド・レグラギ監督がスペイン代表戦を振り返った。 前大会準優勝のクロアチア代表、同3位のベルギー代表を退けてグループFを首位通過したモロッコ。36年ぶりの決勝トーナメント進出を決めた“アトラスの獅子”は、優勝候補スペインを相手に史上初のベスト8進出を狙った。 その大一番では前半こそ堅守速攻の形が機能したものの、後半と延長戦では連戦による疲労の影響もあって守勢が続いた。それでも、ディフェンスラインを中心に粘り続けたチームは、0-0のスコアで120分の戦いを終えた。 そして、準々決勝への切符を懸けた運命のPK戦では守護神ボノがMFカルロス・ソレール、MFセルヒオ・ブスケッツの2本のPKストップに加え、MFパブロ・サラビアのミスを誘発する圧巻の活躍をみせ、同国の新たな歴史を切り開いた。 今年8月にヴァヒド・ハリルホジッチ前監督の後任として就任し、偉業を達成したレグラギ監督は試合後の公式会見の場で劇的な一戦を振り返った。 「この試合に負けたくないという願望の中で、ポゼッションの点でおそらく世界最高のチームと対戦するために、プレーヤーたちがエネルギーの爆発と共に達成したことは驚くべきことだ」 「我々は辛抱強く、世界最高のゴールキーパーの1人と共にPK戦で突破を決めることができた」 「ケガをして包帯を巻いているにも関わらず、プレーのレベルを上げているプレーヤーたちと一緒にプレーしている。私は彼らを誇りに思っている」 「ここに来る前にベルギー、クロアチア、カナダ、スペインと対戦し、1度もゴールを許さないと聞いていたら信じられなかったはずだ。(カナダ戦の失点はオウンゴール) 私は本当に素晴らしいグループを持っている」 この試合では相手にボールを持たれながらも、崩しの起点を担うブスケッツら相手の中盤にうまく制限をかけたことが無失点の大きな要因となった。 その点についてモロッコ人指揮官は、「過去20試合を分析したとき、スペインは平均70%の支配率だった、それで今回のプランを決断した。我々はフランスやイングランドではない。テクニカルなプレーヤーがいたとしても、彼らと競争することはできない。私は魔術師ではなく何も発明していない。ただ、ブスケッツだけでなく、ガビ、ペドリもうまく管理した。私の環境において、アタッカーは狂ったように働いてくれた」と、プランを遂行した選手たちを労った。 また、ハリルホジッチ前監督との確執によって一時代表引退を宣言しながらも復帰を果たしたMFハキム・ツィエクは、スペイン戦では攻撃面で大きな見せ場はなかったものの、チームプレーヤーとしての貢献度は非常に大きかった。一部で利己的とも言われるスタープレーヤーのマネジメントについて問われると、他の選手同様に厚い信頼を与えている。 「ハキムは私の子供だ。責任と愛を与えなければならない。彼をネイマール、ムバッペ、メッシのように他のプレーヤーと異なるプレーヤーとみなすことはできない。ただ、私は彼との間に少しも問題を抱えたことはない」 「彼はフィールドで私にすべてを与えてくれる。そして彼は他の人を必要としている。彼らは皆、メッセージを受け取った。そして、すべてのスタッフ、医療、スチュワード、ロジスティクス、フィジカルトレーナーに対して、チームを率いるのは私1人ではなく全員であることを求めている」 アフリカの代表チームに関しては欧州からの帰化選手が多く、その多様性がときにチーム内での派閥問題などをもたらし、チームとしての一体感にネガティブな影響を及ぶケースもある。だが、今回のモロッコに関してはレグラギ監督の下、一枚岩の戦いが印象的だ。 その背景にはフランス生まれながら、誰よりもモロッコ人としての矜持を持つ闘将の存在が大きいようだ。 「私はいつもモロッコで戦ってきた。フランス、ベルギー、モロッコ、その他の出身であろうと、モロッコの国籍を持つ者はモロッコ人であり、このシャツのために死ぬ気で戦う必要がある」 「私自身、フランスで生まれたが、私ほどモロッコ人の心を持っている人間はいない。代表チームに来るときは、100%を出さなければならない。私にはドイツ、フランス、ベルギー、オランダ出身のプレーヤーがいて、それで最高のミルクセーキを作っている」 2022.12.07 07:30 Wed

ワリド・レグラギの移籍履歴

移籍日 移籍元 移籍先 種類
2009年7月1日 グルノーブル 引退 -
2007年9月1日 ディジョン グルノーブル 完全移籍
2007年1月1日 ラシン ディジョン 完全移籍
2004年7月1日 アジャクシオ ラシン 完全移籍
2001年7月1日 トゥールーズ アジャクシオ 完全移籍
1999年7月1日 トゥールーズ 完全移籍

ワリド・レグラギの監督履歴

就任日 退任日 チーム 種類
2022年8月31日 U-23モロッコ 監督
2021年8月10日 2022年7月29日 ウィダード・カサブランカ 監督
2020年1月22日 2020年10月3日 レフウィヤ 監督
2014年7月1日 2020年1月22日 FUSラバト 監督
2012年9月24日 2013年10月1日 U-23モロッコ コーチ