大岩剛
Go OIWA
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1972年06月23日(53歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
ニュース | 人気記事 | 監督データ |
大岩剛のニュース一覧
U-23日本代表のニュース一覧
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「大宮を選んで良かった」多くの経験を積み成長著しいDF市原吏音、U-20の先に見据えるもの「A代表も狙っていきたい」
来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、DF市原吏音(大宮アルディージャ)が初日のトレーニングを振り返り「プロはオフシーズンですし、大学生や高体連はシーズン中ということでそれぞれコンディションはあると思うんですが、みんな元気にやれていましたし、初めての子も良い形でコミュニケーション取れているので、悪くないかなと思います」とコメント。自身については「自分はあまり休まなくても行けるタイプなので、オフの間もずっと動いていましたし、今回の活動があることは前から知っていたので、良い感じで調整できている感じでした」と、ここに向けて準備はできていたという。 市原は今シーズンから正式にトップ昇格。J3に降格したチームにおいて明治安田J3リーグで31試合に出場し4得点。ディフェンスリーダーとしてJ3優勝&J2昇格に大きく貢献した。 この1年を振り返り「一言に充実していましたし、思い描いていたこと以上の1年を過ごしてきたと思います」と語り、「ただ、もっともっと上を目指していかなければいけないですし、満足することなく。A代表に入れる実力があれば入っても良いと思うんですが、呼ばれていないということはまだまだだということなので、この代表で満足せずにA代表を見据えてやっていきたいと思います」とコメント。U-19日本代表でも、大宮でも充実した1年を過ごしたとした。 今の自身に感じる課題については「もっとレベルが高いFWを相手にしたときに自分がどれだけやれるかというのは、自分自身でも楽しみなところではあります。それで分かる課題もあると思います」とコメント。「もっともっとプレーの幅とか、スピード感は上げられると思います」とまだまだ成長できると語った。 2月にU20アジアカップがある中で、Jリーグの開幕時期と重なる。「あと2カ月ぐらいで時間もない中で、こうやってオフに集まってやれている環境には感謝しないといけないと思います。決して簡単なグループではなくて、厳しい戦いが待っていますけど、この2カ月でチームとしてではなく個人個人がレベルアップして集まれば強いチームになると思います」と語り、「僕自身だけじゃなく、他のメンバーも色々と選択肢がある中で、相当な覚悟を持ってこっちに来ていると思うので、個々のレベルアップが最低限必要だなと思います」と、しっかりと大会までの2カ月でレベルアップしたいとした。 この世代は2028年のロサンゼルス・オリンピックを目指す世代。先日は大岩剛監督の就任も決定した。市原はオリンピックについて「パリ五輪を見て、オリンピックに出た気持ちは自分自身もありますし、他の国の選手はトップトップは出てこないので、日本はもっとやらなきゃいけないなと思います」と五輪へ意欲。「僕自身も足りないところが全然あって、パリ五輪を目指してましたけど、呼ばれずに悔しい思いもしたので、自分の代はもう1回チャンスがあることは運が良いですし、狙っていかないといけないかなと思います」と、しっかりと目指していきたいと語った。 また「まずはU-20をしっかりやって、終わったらW杯があるので、自分がどれだけやれるのかを考えたらA代表も狙っていきたいですし、良い代、チャンスの多い代なので、それを掴めるようにするのは良い準備が必要なので、毎日毎日しっかり良い準備して、いつ呼ばれても良い覚悟をしたいと思います」と、その先にある日本代表入りへの強い思いも語った。 ロス五輪前には北中米W杯があるが、「もちろんですね」とU-20W杯の次はそこがターゲットだとコメント。「この世代ではチームとしても言われていることなので、僕自身というよりもチーム全体で目指しています」と、パリ五輪経由A代表行きという1つ上の世代以上に、A代表を目指す思いをチーム全体で持っていると明かした。 上を目指したいと語った市原。その上では、やはり世界と戦うことへの思いも強い。「どうしても世界の壁は高いと思いますし、国を背負って出てくる選手なので、かなりレベルの高い相手とやることは僕の今後のキャリアにとっても大事ですし、歴史的に見ても勝てていないので、新しい歴史を作りたいなと僕自身は思っています」と、U20W杯についてコメント。「相手というよりも自分たちがどれだけ良い準備をして、どれだけ通用するのか。自分たち自身に期待して楽しみにしています」と、しっかりと戦えるチームになっていきたいと語った。 充実したセンターバック陣を持つ日本代表だが、次世代の候補の1人でもある市原。この1年での成長については「何が成長しましたか?とか結構聞かれましたが、プレー面は確実に上がったと思いますし、技術も1年間しっかりと練習していたので、カテゴリー関係なく自分やっていたつもりなので確実に上がったと言えます」と、プレー面ではしっかりと自信があるとのこと。また、それ以外の部分も成長できたシーズンだったという。 「責任感とか信頼されるとか、技術だけじゃなくて人間としての成長は自分としても感じられていて、キャプテンマークを巻いて試合に出たりとか、昇格が懸かったり、大一番の試合があって、そういったことをやっていく内に経験も確実にできたので、この選択は絶対に間違っていなかったなと1年通して言えます。そういったところは自分的に成長できたと思いますし、大宮を選んで良かったなと言えます」 チームがJ3に降格した中、色々な選択肢があった中で残留を決断し、主軸として結果も残した。ピッチ内での逞しさは日に日に高まり、先輩たちと組む最終ラインでも物怖じせずに牽引していった。 「自分の良さというか、年齢とか経験とかに関わらず、物怖じせず言うタイプなので、1つの武器としてこれからも忘れることなく続けていきたいですし、自然に出るというか、勝ちたいという前提があるのでそういう行動が出るかなと思います。あとは優しい先輩に恵まれました(笑)」 より高いレベルへ、そして代表でも物怖じせずに引っ張る姿を見たいところだ。 2024.12.16 23:07 Mon2
松木玖生の最適なポジションは?/六川亨の日本サッカーの歩み
今月16日、AFC U-23アジアカップ カタールの初戦、中国戦からパリ五輪出場権獲得のチャレンジが始まる。前回のコラムでも、DF陣の経験不足は否めないものの攻撃陣のタレントはバリエーションに富んでいて期待できるという原稿を書いた。そして先週と今週のJリーグを取材して、FC東京の松木玖生の新しい一面を見ることができて、その期待はさらに高まった。 松木といえば、青森山田高時代から、強靱なフィジカルと体幹の強さを生かした球際での勝負強さ、豊富な運動量と労を惜しまない献身的なプレーでチームに貢献してきたし、それはFC東京でも変わらない。そしてボランチのポジションから、時には意外性のある攻撃参加でゴールを決めたり、左足のロング、ミドルシュートで相手ゴールを脅かしたりしてきた。 そんな松木が、4月3日のJ1リーグ第6節の浦和戦では、荒木遼太郎と2トップに近い形で前線に起用された。すると、トップに張るのではなく変幻自在に左右に流れたり、落ちてきたりする荒木との絶妙のコンビネーションで攻撃陣をコントロール。とりわけ左サイドのFW俵積田晃太とSBバングーナガンデ佳史扶との相性は抜群で、意外性のあるパスで彼らの攻撃参加を引き出していた。 アウトサイドにかけたスペースへの絶妙なパスには「こんな技巧的なパスが出せるんだ」と感嘆してしまった。 試合は0-1とリードされた後半、左サイドで俵積田、佳史扶とつないだパスから荒木が同点弾。さらに松木のサイドチェンジを受けた俵積田のクロスをゴール前に走り込んだ松木がボレーで決めて逆転勝利を収めた。 そして4月7日の鹿島戦では、荒木がレンタル移籍のため起用できないものの、1トップに入った仲川輝人とトップ下の松木は好連係から難敵・鹿島に2-0の完勝を収めた。絶えずボールに触るわけではないが、効果的なサイドチェンジやスルーパスで味方を使う。これまでは、どちらかというと『使われる選手』と思っていたが、そのイメージは一新した。 先制点は左サイドからのふわりと浮かしたニアへのパスで仲川の今シーズン初ゴールを演出。そして後半アディショナルタイムにはMF原川力のヘッドによるインターセプトからのタテパスを簡単にさばいて2点目をお膳立てした。いずれも「肩の力の抜けた」ようなアシストに、松木の“変化"を感じずにはいられなかった。 彼をボランチからトップ下にコンバートし、前線には荒木を起用して松木の飛び出しを演出したピーター・クラモフスキー監督の采配は賞賛に値する。やっと1トップのドリブル突破任せのパターン化された攻撃スタイルから脱却できそうだ。 そんな松木を大岩剛監督はどのポジションで使うのか。攻守に効果的な選手だけに、使い出もあるだろうが、できれば攻撃的なポジションで使って欲しいところである。 2024.04.08 22:25 Mon3
【パリ行きの命運を託された23選手】劣勢必至の総力戦でカギを握る男…“湘南の生命線”田中聡
パリ・オリンピックのアジア最終予選を兼ねるAFC U23アジアカップが15日に開幕する。出場16カ国が4組に分かれてのグループステージから始まる五輪出場もかけた戦いは約2週間ちょっとのスケジュール的にも勝ち上がれば勝ち上がるほど総力戦が必至。ここではパリ行きの命運が託されたU-23日本代表の23選手を紹介し、田中聡にフォーカスする。 ■田中聡(MF/湘南ベルマーレ) 10代の頃から世代を代表する1人として知られてきた田中。北信越は長野に生まれ、AC長野パルセイロU-15から湘南U-18へ。高校3年生当時の2020年には2種登録ながらもJ1リーグ17試合に出場し、翌21年から正式にファーストチーム昇格。この時点で主力としてプレーしていたなか、22年夏から1年間はベルギー1部・コルトレイクへのレンタル移籍で欧州を経験し、昨年途中に湘南へ帰ってきた。 身長174cmと大柄ではないが、本職のボランチだけでなく、時にセンターバックも務める守備能力があり、今季のJ1リーグでは第7節サンフレッチェ広島戦まで7試合連続先発フル出場。ゆえにU-23日本代表招集は湘南にとって痛手なわけだが、現A代表にはほぼいない“左利きのボランチ”、“先輩”遠藤航を彷彿とさせるデュエリスト…それが田中聡なのだ。 今回のU-23日本代表における田中の立ち位置は、ひとまず中盤のバックアッパーといったところか。[4-3-3]をベースに戦う大岩剛監督のもと、現チームは藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、山本理仁(シント=トロイデン)、松木玖生(FC東京)の中盤3枚が固いところ。いずれも世代のトップランナーであり、リーダー格とも呼んでいい3枚だ。 とはいえ、その序列が明確に劣っているわけではない。中2日が基本の総力戦、劣勢にまわる可能性も承知で臨まねばならない一戦一戦において、守備面で特色を持つ田中は貴重な存在であり、先発起用の可能性はもちろん、試合途中から投入される公算も高いとみてよい。先ほどから“守備”を連呼するが、果敢な攻撃参加も苦にせず、先月下旬のU-23ウクライナ代表戦では全力スプリントからゴールも陥れている。大岩監督へのアピール、大岩監督からの信頼はバッチリだ。 湘南の先輩である遠藤航はA代表でキャプテンを担うにとどまらず、名門リバプールに在籍し、今や世界最高峰の“6番”として名を馳せる。そんな遠藤もまた、2016年のリオ五輪とそのアジア予選を経て、階段を駆け上がっていった。是が非でもパリ五輪本大会へ…田中の奮闘に期待だ。 <span class="paragraph-title">【動画】力強さが増した湘南の“心臓”、田中聡</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="sFIIaDpvV4Q";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 17:00 Mon4
勝てばパリ五輪行き決定のイラク戦スタメン発表! U-23日本代表はカタール戦から変更は2名のみ
29日、AFC U23アジアカップの準決勝のU-23日本代表vsU-23イラク代表が行われる。 3.5枠のパリ・オリンピック出場権をかけるアジア最終予選となる大会。ここで勝利すれば出場が決定。仮に敗れた場合でも、3位決定戦、そしてU-23ギニア代表との大陸間プレーオフとチャンスは残る。 準々決勝の開催国・U-23カタール代表との大一番を制した日本。初戦のU-23中国代表戦で退場となったDF西尾隆矢(セレッソ大阪)が3試合の出場停止が明ける中、大岩剛監督はカタール戦のメンバーを踏襲することを選択した。 GKは小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)、最終ラインは関根大輝(柏レイソル)、木村誠二(サガン鳥栖)、高井幸大(川崎フロンターレ)、大畑歩夢(浦和レッズ)と同じ4人が先発出場となった。 中盤も藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン)、松木玖生(FC東京)は続けて先発出場。もう1人は荒木遼太郎(FC東京)となった。 また3トップも右に山田楓喜(東京ヴェルディ)、トップに細谷真大(柏レイソル)とカタール戦と同じメンバー。左には平河悠(FC町田ゼルビア)が入ることとなった。 勝利すれば8大会連続のオリンピック出場が決まるU-23イラク代表戦は29日の26時30分キックオフ。テレビ朝日とDAZNで中継される。 ◆日本代表スターティングメンバー GK 1.小久保玲央ブライアン(ベンフィカ/ポルトガル) DF 4.関根大輝(柏レイソル) 5.木村誠二(サガン鳥栖) 21.大畑歩夢(浦和レッズ) 22.高井幸大(川崎フロンターレ) MF 8.藤田譲瑠チマ(シント=トロイデン/ベルギー) 13.荒木遼太郎(FC東京) 17.松木玖生(FC東京) FW 11.山田楓喜(東京ヴェルディ) 19.細谷真大(柏レイソル) 20.平河悠(FC町田ゼルビア) ◆サブ GK 12.野澤大志ブランドン(FC東京) 23.山田大樹(鹿島アントラーズ) DF 2.半田陸(ガンバ大阪) 3.西尾隆矢(セレッソ大阪) 15.鈴木海音(ジュビロ磐田) 16.内野貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) MF 6.川崎颯太(京都サンガF.C.) 7.山本理仁(シント=トロイデン/ベルギー) 14.田中聡(湘南ベルマーレ) FW 9.藤尾翔太(FC町田ゼルビア) 10.佐藤恵允(ブレーメン/ドイツ) 18.内野航太郎(筑波大学) 2024.04.30 01:15 Tue5
「もっと上にいかなければ…」ベスト8敗退のU-23日本代表、FW細谷真大は課題と収穫と口に…幻のゴールは「凄く理想に近い」
パリ・オリンピックを戦ったU-23日本代表の国内組の選手たちが4日に帰国。エースとしてプレーしたFW細谷真大(柏レイソル)がメディア取材に応じた。 2日に行われたU-23スペイン代表との準々決勝で0-3で敗れた日本。細谷はこの試合で、1点ビハインドの中で完璧な反転シュートを決めるも、VARチェックでオフサイドとなり幻に。さらにFKからのクロスにヘディングで合わせるも、これはポストに嫌われる。 後半にもビッグチャンスを迎えたが、相手GKの好セーブに阻まれゴールならず。惜しいシーンを作りながらもベスト8で敗退となった。 オリンピックを終えた細谷は「特別な大会でもありますし、最後は負けてしまいましたが、このメンバーと最後まで戦えたことは良かったです」とコメント。敗戦から時間が少し経った中「この悔しさを次に繋げないといけないですし。悔しさは残りますが、しょうがない部分もあるかなと思います」と、この先に繋げる経験にしたいとした。 スペイン戦でのオフサイドになったシーンについては映像も見たという細谷。「(オフサイドは)感覚的にはなかったですが、背負った時にどうしても大股になってしまって、出ちゃったのかなと思います」とコメント。幻にはなったが、決まっていれば完璧なゴールであり高く評価されている。 シュート自体については「ああいうゴールはなかなかリーグ戦でもなかったです。ただ、練習では繰り返していた形だったので、凄く理想に近いゴールでした」と、自身でも理想的な形で打てたと感じる1本だったようだ。 目標にしていた金メダルに届かず、スペインの前に敗れた日本。この大会を通じての手応えについては「フィジカルの面を含めて余裕もあり、やれている感覚もあったので、あとはゴール前の質というところを上げる必要があると思います」と細谷は課題を口に。決め切るという点では、やはり悔しさが残ったスペイン戦だと思うが「ポストに当たってしまって、FWである以上はそういう日もあるかなとは思います。2つ外した後にも後半チャンスがあって、そこを決めれば流れも変わった部分はあると思うので、そこの大事なところで決め切るところが必要だなと思います」と、ゴールを決め切る力をつける必要があると振り返った。 後半のシーンについても「ゴール前にルーズボールが来て、自分の良さが出ると思って信じてボールを取りに行ったので、狙い澄ましたシュートでしたけど、まだ足りなかったかなと思います」と振り返り、「少し浮かせれば入っていたゴールだと思うので、改善が必要だと思います」と、相手のGKがセーブできない形に持って行ければ良かったと反省した。 善戦しながらも勝敗を分けたのはゴールを奪う力の差。ミドルシュートを含めて、スペインは効果的にゴールを重ねていった。 世界のストライカーの差については「FWでいる以上は世界との差を受け止めるしかないですし、しっかり埋めないといけないところではあるので、ミドルシュートを含めてスペインの方が上だったので、もっと上にいかないといけないと思います」とコメント。「オリンピックでは自分の良さも出せて、いつも通りできたことは次に繋がるかなと思います」と通用する部分も感じたようで、より高いレベルで戦う必要性を語った。 大岩剛監督が率いてからチームは2年半が経過。ベスト8でオリンピックを終えた。細谷はこのチームでの戦いについて「凄く楽しかったですし、自分がなかなか点を取れない時でも使ってくれた大岩監督に感謝しています。そういった意味でも、オリンピックの舞台で優勝したかったなと思います」と悔しさをにじませることに。試合後、大岩監督との会話については「もっとできると言われて、そうだなと思いますし、自分ももっと上にいかないといけないと思うので、恩返ししたいと思います」と、より高みを目指すことで恩返しをしたいとした。 A代表経由でパリ五輪に進んだ1人の細谷。今年はアジアカップも経験したが「アジアカップでも凄く楽しくできていましたし、なかなか点が取れない時もありましたけど、チーム全員を信じてやれた部分もあって、オリンピックでしっかり一丸となってできたことは良かったです」と、一体感を持ってプレーできたことは良かったとした。 これでオリンピックは終了。次はA代表でのプレーとなり、2026年の北中米ワールドカップを目指すことになる。「悔しさはまだ残っているので、ワールドカップの舞台でしっかりと晴らしたいと思います」と意気込んだ細谷。大きく羽ばたくことができるのか、この先の成長に期待がかかる。 <span class="paragraph-title">【動画】細谷真大の理想的だった形のシュートは、惜しくもオフサイド</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="5Cj8Ey3lsjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.04 18:55 Sun大岩剛の監督履歴
就任日 | 退任日 | チーム | 種類 |
2022年1月1日 |
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監督 |
2022年1月1日 | 2022年12月31日 |
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監督 |
2021年4月30日 | 2021年12月31日 |
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監督 |
2017年6月1日 | 2020年1月1日 |
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監督 |
2011年2月1日 | 2017年5月31日 |
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アシスタントコーチ |
大岩剛の今季成績
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勝
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分
|
負
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パリ五輪 決勝トーナメント | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 |
パリ五輪 グループD | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 |
国際親善試合 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
AFC U23アジアカップ2024 | 6 | 5 | 0 | 1 | 1 | 0 |
合計 | 11 | 8 | 1 | 2 | 1 | 0 |
大岩剛の出場試合
パリ五輪 決勝トーナメント |
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準々決勝 | 2024-08-02 |
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vs |
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U-23スペイン代表 | ||||
H
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パリ五輪 グループD |
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第1節 | 2024-07-24 |
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vs |
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U-23パラグアイ代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-07-27 |
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vs |
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U-23マリ代表 | ||||
H
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第3節 | 2024-07-30 |
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vs |
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U-23イスラエル代表 | ||||
A
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国際親善試合 |
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2024-07-17 |
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vs |
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U-23フランス代表 | |||||
A
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AFC U23アジアカップ2024 |
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第1節 | 2024-04-16 |
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vs |
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U-23中国代表 | ||||
H
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第2節 | 2024-04-19 |
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vs |
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U-23UAE代表 | ||||
A
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第3節 | 2024-04-22 |
![]() |
vs |
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U-23韓国代表 | ||||
H
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準々決勝 | 2024-04-25 |
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vs |
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U23 カタール代表 | 115′ | |||
A
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準決勝 | 2024-04-29 |
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vs |
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U-23イラク代表 | ||||
H
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決勝 | 2024-05-03 |
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vs |
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U-23ウズベキスタン | ||||
H
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