熊谷紗希

Saki Kumagai
ポジション DF
国籍 日本
生年月日 1990年10月17日(35歳)
利き足
身長 171cm
体重 59kg
ニュース 人気記事 代表

熊谷紗希のニュース一覧

UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)はグループステージ第3節の4試合が14日に各地で行われた。 なでしこジャパンの熊谷紗希と南萌華はアウェイでパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。熊谷はアンカーで、南はセンターバックの一角で先発フル出場を果たした。 試合はこう着状態のまま進んだが、44分にPSGがチ 2023.12.15 22:20 Fri
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UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)はグループステージの4試合が13日に各地で行われ、バルセロナやリヨンが3連勝を飾った。 グループAでは昨季王者のバルセロナが、アウェイでローゼンゴードと対戦。最終ラインの主力を欠きながらも、6-0で大勝を収めた。 バルセロナは16分、アイタナ・ボンマティのクロスが 2023.12.14 22:30 Thu
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ローマのなでしこジャパンDF南萌華が25歳のバースデー。先輩に祝ってもらい笑顔を見せている。 南は埼玉県出身で、浦和レッズレディース(現:三菱重工浦和レッズレディース)の下部組織育ち。ジュニアユース、ユースト過ごし、2017年にトップチームに昇格した。 2年目になでしこリーグでデビュー。徐々に主軸として成長 2023.12.09 12:30 Sat
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ローマに所属なでしこジャパンの2人、DF南萌華とDF熊谷紗希が連戦を無敗で終え、代表活動に合流する。 首位のローマは26日、セリエA第9節で3位・フィオレンティーナをホームに迎え、2-1で勝利。リーグ戦開幕9連勝を飾った。 南は[4-3-3]のセンターバックの一角で、熊谷はアンカーでフル出場。ローマは24分 2023.11.27 18:55 Mon
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日本サッカー協会(JFA)は24日、ブラジル女子代表との国際親善試合に臨むなでしこジャパンのメンバーを発表した。 なでしこジャパンは10月26日から11月1日にかけて行われたパリ・オリンピックアジア2次予選を突破し、来年2月に最終予選となる北朝鮮女子代表とのホーム&アウェイ戦を控える。 重要な一戦へ向けた強 2023.11.24 14:05 Fri
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「たまたま入ったやつだ」2011年女子W杯優勝のなでしこに再脚光、公式が澤、熊谷、川澄のプレーを紹介するも本人がまさかの反応

2011年の女子ワールドカップ(W杯)で初優勝の栄冠に輝いたなでしこジャパンを公式ツイッターが取り上げている。 2011年ドイツ大会で躍進を遂げ、初優勝の栄冠をつかんだなでしこジャパン。女子W杯公式ツイッターアカウントは10日になでしこのレジェンドと称して澤穂希がW杯で挙げた全8ゴールを紹介。もちろん、ドイツ大会のアメリカ女子代表との決勝戦の一撃も含まれている。 続いて、PK戦までもつれ込んだそのアメリカ戦で勝負を決めた熊谷紗希(現:バイエルン/ドイツ)のキックもピックアップ。さらに、翌11日には準決勝のスウェーデン女子代表戦で川澄奈穂美(現:NJ/NYゴッサムFC/アメリカ)が決めたループシュートを、エフェクト付きで取り上げている。 2011年7月13日。フランクフルト・アム・マインのコメルツバンク・アレーナで行われた一戦は、先制を許しながらも、川澄のヘディングで追い付いて試合を折り返した。 59分に澤のゴールで逆転に成功すると、63分には川澄が決勝行きを大きく手繰り寄せる追加点を奪取。距離はあったが、飛び出していたGKの位置を見て敵陣中央の左寄りから鮮やかなループシュートを沈めた。 美しい軌跡には「このゴールで魅了され11年くらいファンやってます」、「宝石のようなゴール」、「ナホさんといえばこれ」などの声が寄せられているほか、INAC神戸レオネッサを初代WEリーグ女王に導いた星川敬監督も反応を示している。 川澄本人はリプライで「あ、たまたま入ったやつだ」と涼しいコメント。ファンからは「たまたまのレベルが高すぎます」と言った声が上がり、INAC神戸時代のチームメイト、レベッカ・モロスからは「ウ・ソ!」と突っ込まれるなどしている。 あれから11年が経過。今では世界トップとの差を再び痛感させられつつあるなでしこジャパンだが、2023年7月19日に開幕を迎えるオーストラリア&ニュージーランド大会での"再輝"が期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】2011年女子W杯、川澄奈穂美がスウェーデン戦で決めたスーパーループ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr"> Na Na Na Na Na Na Na Na, Na, Kawasumi Naho... <br><br>WHAT a shot from <a href="https://twitter.com/NahoKawasumi_9?ref_src=twsrc%5Etfw">@NahoKawasumi_9</a>! <a href="https://t.co/caDdqWrgQI">pic.twitter.com/caDdqWrgQI</a></p>&mdash; FIFA Women&#39;s World Cup (@FIFAWWC) <a href="https://twitter.com/FIFAWWC/status/1524354634839732229?ref_src=twsrc%5Etfw">May 11, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.13 20:15 Fri
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ロングスローで37.55m、女子のギネス記録を熊谷紗希の同僚が達成「特別に努力したことはない」

なでしこジャパンDF熊谷紗希が所属するロンドン・シティ・ライオネス。チームメイトが意外な記録でギネス世界記録を樹立した。 記録を作ったのはアイルランド女子代表でもあるDFミーガン・キャンベル。31歳のキャンベルが残した記録は、女性によるロングスローの最長距離だった。 キャンベルは4月30日、ロンドン・シティ・ライオネスのトレーニング施設でチャレンジ。37.55メートルの記録を残し、見事世界記録を樹立した。 マンチェスター・シティ・ウィメンやリバプール・ウィメンなどでプレーし、アイルランド女子代表としても50キャップを記録しているキャンベルは、2024年4月に行われたイングランド女子代表戦でロングスローガ注目された。 試合はイングランドが勝利したが、キャンベルのスローインは推定38mを記録したとみられており、今回の挑戦となったという。 実際の記録会では、35m離れた位置にマネキンを設置。それに当てるか、越えるという挑戦となり、サイドラインからのスローインで見事に越えていった。 キャンベルは子供の頃から得意だったとし、少女の時には男子よりもロングスローの距離が長かったという。 「私の投球技術は12歳か13歳の頃に発達しました。地元の男子チームでプレーしていましたが、私の投球距離は男子チームよりも長かったんです」 「成長するにつれて、それは長くなりました。それは私がいつも持っていたもので、特別に努力したことはありません。しかし、必要なときにバックポケットに入れておくと便利なものです」 ロンドン・シティ・ライオネスは来シーズンからウィメンズ・スーパーリーグ(WSL)に昇格が決定しており、女子のトップリーグでもロングスローが火を吹きそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】女子のロングスロー世界記録をチェック!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/GWR/status/1920441831155712418?ref_src=twsrc%5Etfw">May 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.10 22:05 Sat
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初先発の18歳・藤野あおばが躍動、宮澤&植木のゴールでニュージーランドを下す《MS&ADカップ2022》

9日、なでしこジャパンがMS&ADカップ2022でニュージーランド女子代表と長野Uスタジアムで対戦し、2-0で日本が勝利した。 6日には神戸でナイジェリア女子代表と対戦し、田中美南(INAC神戸レオネッサ)の2ゴールで、2-0と勝利した日本。今回は、来年の女子ワールドカップ(W杯)の開催地であるニュージーランドとの対戦となった。 なでしこは、引き続き[3-4-3]のシステムを採用。ナイジェリア戦からはスタメンを6名を変更する。 GKは山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)、最終ラインは右から高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)、熊谷紗希(バイエルン)、南萌華(ローマ)が並び、ダブルボランチに林穂之香(ウェストハム)と杉田妃和(ポートランド・ソーンズ)、右に清水梨紗(ウェストハム)、左に遠藤純(エンジェル・シティ)、3トップは右に藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、左に宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)、中央に植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)が起用された。 海外組6名がピッチに立った日本。立ち上がりからアグレッシブにプレーすると、3分、日本はCKからサインプレー。藤野からショートコーナーで遠藤にパス。遠藤は林に戻すと林のスルーパスを受けた藤野がボックス内で折り返すが、ラインを割ってしまう。さらに4分には、ボックス内右から藤野が思い切ってシュート。これは、枠に飛ぶが、GKにセーブされてしまう。 ニュージーランドはスピードを生かし、スペースを突いてくるカウンターで日本に応戦。それでも日本は9分に再びCK。今度はノーマルにクロスを上げると、最後は熊谷が蹴り込むが、枠を外れていく。 15分には右サイドからパスを繋いで逆サイドに展開。最後はボックス内左で遠藤がグラウンダーのクロス。植木が合わせにいくが、クリアされる。 日本はテーマである「奪う」をしっかりと見せ、特に守備面ではしっかりと相手から奪い、そのまま積極的にゴールに迫るというプレーが続いていく。 39分には左サイドを仕掛け遠藤が抜け出しグラウンダーのクロス。これをボックス中央で藤野がダイレクトシュートも、枠を越えていく。 42分にはダイレクトパス交換で抜け出した藤野が右サイドからクロス。フリーで待っていた遠藤がボックス内からシュートも、GKがセーブする。 それでも押し込み続けていた日本が先制する。44分、ボックス手前でボールを持った宮澤が遠藤にパス。これを遠藤、植木とパスを繋ぎ、最後は遠藤の落としを宮澤がボックス内で蹴り込み、日本が先制する。 1点をリードして迎えた後半。日本は杉田を下げて、長野風花(ノースカロライナ・カレッジ)を投入する。 後半も積極的にプレーする日本。52分には高橋がミドルシュート。鋭いシュートがゴールに飛ぶが、わずかに枠を越えて行く。 すると61分、日本が追加点を奪う。ボックス内左でボールを持った長野が相手を見ながら右足クロス。これをボックス中央で植木がヘッドで合わせゴール。池田ジャパン最多の8ゴール目を記録した。 日本は69分に林を下げて、宝田沙織(リンシェーピング)を投入。熊谷がボランチに移り、宝田が最終ラインに入った。 日本は後半も攻撃を続けると、76分には藤野がドリブルで運び出し、そのままシュート。わずかにゴール左に外れたが、前半から引き続き積極的なプレーを見せている。 日本は82分に高橋と遠藤を下げ、乗松瑠華(大宮アルディージャVENTUS)とこの試合が代表デビューとなる小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース)を投入。90分に宮澤を下げ、宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)を起用した。 日本は92分にビッグチャンス。ルーズボールを藤野が追いかけて深い位置で奪うと、マイナスのクロスに対して長野がフリーでシュート。しかし、これはミートせずに大きく外してしまう。 結局試合は2-0のまま終了。大雨が降る中での一戦を日本が制し、2試合連続で2-0での勝利を収めた。 なでしこジャパン 2-0 ニュージーランド女子代表 【日本】 宮澤ひなた(前44) 植木理子(後16) ◆スターティングメンバー GK:山下杏也加 DF:高橋はな(→82 乗松瑠華)、熊谷紗希[C]、南萌華 MF:清水梨紗、林穂之香(→69 宝田沙織)、杉田妃和(→46 長野風花)、遠藤純(→82 小山史乃観) FW:藤野あおば、植木理子、宮澤ひなた(→90 宮川麻都) 2022.10.09 16:47 Sun
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なでしこジャパン、熊谷紗希ら女子W杯メンバー発表! 岩渕真奈は落選

日本サッカー協会(JFA)は13日、来月7月に迫るオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)のなでしこジャパン(日本女子代表)メンバー23名を発表した。 9大会連続9回目のW杯に臨むなでしこジャパン。2019年のフランス大会ではベスト16どまりだったが、優勝した2011年のドイツ大会、そして準優勝に終わった2015年のカナダ大会に続く上位進出を目指す。 池田太監督は3大会ぶりの世界一に挑戦する今大会に向け、キャプテンの熊谷紗希や長谷川唯をはじめ、軸となる海外組を呼び寄せたが、3大会連続出場中だった岩渕真奈が落選している。 なでしこジャパンは7月14日にユアテックスタジアム仙台でMS&ADカップ2023と冠した壮行試合でパナマ女子代表と対戦後、ニュージーランドに出発する。各メンバーや試合日程は以下の通り。 ◆なでしこジャパンメンバー GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) 平尾知佳(アルビレックス新潟レディース) 田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) DF 熊谷紗希(ローマ/イタリア) 三宅史織(INAC神戸レオネッサ) 清水梨紗(ウェストハム/イングランド) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) 南萌華(ローマ/イタリア) 高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース) 石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース) MF 猶本光(三菱重工浦和レッズレディース) 長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド) 杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ) 林穂之香(ウェストハム/イングランド) 長野風花(リバプール/イングランド) 宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース) 遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) FW 田中美南(INAC神戸レオネッサ) 千葉玲海菜(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) 植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) 浜野まいか(ハンマルビーIF/スウェーデン) ◆試合日程 ▽7/14 MS&ADカップ2023 vsパナマ女子代表 @ユアテックスタジアム仙台 ▽7/22 オーストラリア&ニュージーランドW杯 グループステージ第1節 vsザンビア女子代表 @ワイカト・スタジアム/ニュージーランド ▽7/26 オーストラリア&ニュージーランドW杯 グループステージ第2節 vsコスタリカ女子代表 @ダニーデン・スタジアム/ニュージーランド ▽7/31 オーストラリア&ニュージーランドW杯 グループステージ第3節 vsスペイン女子代表 @ウェリントン・リージョナル・スタジアム/ニュージーランド <span class="paragraph-title">【メンバーリスト】世界に挑むなでしこジャパンの顔ぶれが決定!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a><br> メンバー発表<br><br>MS&amp;ADカップ 2023<br>7.14(金) ️19:05<br>パナマ女子代表<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0%E4%BB%99%E5%8F%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ユアテックスタジアム仙台</a><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#日本テレビ</a> 系列にて全国生中継<br><a href="https://t.co/saHJYryCwH">https://t.co/saHJYryCwH</a><br><br>FIFA 女子 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ワールドカップ</a> オーストラリア&amp;ニュージーランド 2023 <br>️グループステージ第1節… <a href="https://t.co/LVdM0QMbEC">pic.twitter.com/LVdM0QMbEC</a></p>&mdash; JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) <a href="https://twitter.com/jfa_nadeshiko/status/1668473426103930880?ref_src=twsrc%5Etfw">June 13, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.06.13 13:40 Tue
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「全てがオリンピック予選のために」なでしこのキャプテン・熊谷紗希が五輪予選前最後のアルゼンチン戦に意気込み「全力でぶつかりにいきたい」

なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ)が、アルゼンチン女子代表戦に向けて意気込みを語った。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)でベスト8の成績を残したなでしこジャパン。W杯後初の試合は、日本での凱旋試合となる。 同様にW杯に出場していたアルゼンチンとの対戦となる中、キャプテンの熊谷が試合に向けてメディア取材に応対した。 アルゼンチン戦に向けては、10月に控えているパリ・オリンピックのアジア2次予選に向けたチャレンジしたいと語った。 「オリンピック予選に向けて自分たちがやれることをやるということが大きなテーマです。新しいことではないんですが、自分たちの幅を広げるために取り組んでいることがあって、そこに全力でまずぶつかりに行くということが、まずは明日やらなければいけないことだと思います」 「全てがオリンピック予選のために、アジアで勝つために明日良い試合ができればと思います」 東京オリンピックは開催国のために予選はなく、2016年のリオ・デ・ジャネイロ・オリンピックでは予選敗退で出場を逃している。 アジア予選は非常に厳しい戦いとなる中、キャプテンとして、そして経験者として選手たちに言葉をかけているという。 「もちろん合宿が始まる前に太さん(池田太監督)にも言われました。アジアの戦いが一番難しいものになると思っているので、まずは本当にそこで勝つためにやることをやるということ、そこで勝って初めてパリが見えてくるので、まずはアジア予選にフォーカスすることがチームとして全員が向いていることです」 「改めてそういうところ、チームとしても向き合うべきところに集中していきたいと思います」 その予選の前の最後の試合となるアルゼンチン戦。熊谷はチームとして確認したいところを語った。 「自分たちが幅を広げるためにやっているところの確認と、相手あってなので、アルゼンチン戦がどれだけ予選のシミュレーションになるかはわからないですけど、まずは自分たちが何ができるかだと思うので、自分たちがやりたいことできることをできるだけ多く出せるように、そうしたチャレンジで全力でぶつかりにいきたいですし、多くしていきたいです」 新たなシステムにもチャレンジしており、アンカー起用も見込まれる熊谷。ポジションについても言及した、 「間違いなくあそこに置かれて自分に求められているのは守備の安定性、1つ前で潰せるところ、セカンドのボール奪取だと思います」 「そこは本当に自分の良いところとして出していきたいのと、そんなに(ポジションが)1つ上がって大きくやることが変わるかというとそこまで変わらないと思うので、あのポジションで自分だからできること、求められていることに全力で取り組みたいと思います」 なでしこジャパンは23日(土)の12時から、北九州スタジアムでアルゼンチンと対戦する。 2023.09.22 22:07 Fri

熊谷紗希の代表履歴

デビュー日 引退日 チーム
2008年3月7日 なでしこジャパン

熊谷紗希の今季成績

パリ五輪(女子) 4 390’ 1 0 0
合計 4 390’ 1 0 0

熊谷紗希の出場試合

パリ五輪(女子)
2024年7月25日 vs スペイン女子代表 90′ 0
2 - 1
2024年7月28日 vs ブラジル女子代表 90′ 1
1 - 2
2024年7月31日 vs ナイジェリア女子代表 90′ 0
3 - 1
準々決勝 2024年8月3日 vs アメリカ女子代表 120′ 0
1 - 0