セルタに手痛いドローのセティエン監督「より良い結果を得るべきだった」 バルセロナのキケ・セティエン監督が、ラ・リーガ第32節のセルタ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。 ラ・リーガ3連覇に向けて、レアル・マドリーとデッドヒートを繰り広げるバルセロナは27日に敵地でセルタと対戦した。 20分にFWルイス・スアレスのゴールで先制するも、後半立ち上がりの50分にFWヒョード 2020.06.28 10:15 Sun
アルトゥールのユーベ移籍報道にバルサ指揮官の反応は? 「クラブから知らせがない」 バルセロナのキケ・セティエン監督がユベントス移籍が濃厚のブラジル代表MFアルトゥール(23)にコメントした。スペイン『マルカ』が伝えた。 5年契約の年俸700万ユーロ(約8億4000万円)でユベントス移籍で合意に至ったと報じられたアルトゥール。今週末にユベントスのメディカルチェックを受けるためにイタリアに渡るとの 2020.06.27 12:55 Sat
暫定首位浮上のセティエン監督、前半に不満も後半のパフォーマンスを評価 バルセロナのキケ・セティエン監督がラ・リーガ第31節のアスレティック・ビルバオ戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えている。 前節セビージャに引き分け、首位から陥落したバルセロナは、23日に今季開幕戦で敗れたビルバオとホームで対戦。相手DF陣の堅い守備に苦戦していたものの、64分からピッチに登場したMFイバン・ 2020.06.24 10:05 Wed
セティエン、今季連敗のビルバオを警戒! ライバルのVAR問題についても言及 バルセロナを率いるキケ・セティエン監督が、ラ・リーガ第31節のアスレティック・ビルバオ戦の前日会見に臨んだ。『ESPN』が伝えている。 19日に行われた第30節のセビージャ戦で0-0の手痛い引き分けを喫したバルセロナ。同節でレアル・マドリーが勝利を収めたため、勝ち点は並んでいるものの、首位の座を奪われている。 2020.06.23 21:50 Tue
キケ・セティエン監督、F・デ・ヨングの今季中の復帰を明言 バルセロナのキケ・セティエン監督は22日、翌日に行われるラ・リーガ第31節のビルバオ戦に向けた会見に出席。オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングの状態について明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 デ・ヨングは右足に問題があるとして、19日のセビージャ戦を欠場。バルセロナは21日に同選手の右足ふくらはぎに損傷 2020.06.23 01:30 Tue
1 バルサ壊滅の妙…監督解任で43億円の無駄遣い、多額の負債に更なるダメージ チャビ・エルナンデス監督を新たに迎え、インターナショナル・マッチウィーク明けから指揮を執ることとなったバルセロナ。しかし、問題は全くもって解決していなかった。 バルセロナは今夏、クラブの象徴でもあったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの契約を結べず。メッシは、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍していった。 その大きな理由となったのが、クラブが抱えている多額の負債。前会長であるジョゼップ・マリア・バルトメウ氏の時代に抱えた負債の煽りを受け、サラリー制限に引っかかり、メッシとの契約を結べないどころか、ジェラール・ピケやセルヒオ・ブスケッツら、キャプテン陣が減給を飲まなければ獲得した選手が登録できないという、お粗末な展開まで迎えていた。 コロナ禍において、未曾有の財政難に陥っているバルセロナだが、前会長が残したツケをさらに払わされることに。ここ数年間で、監督を解任し続けた結果、3300万ユーロ(約43億2100万円)の費用が無駄に掛かってしまったとスペイン『アス』が報じた。 2017年6月にルイス・エンリケ監督(現スペイン代表監督)が退任すると、そこから4年半で4人の監督、特にこの2年間で3人の監督を迎えることになった。 2017年7月から2020年1月まではエルネスト・バルベルデ監督、2020年1月から8月まではキケ・セティエン監督、そして2020年8月から2021年10月まではロナルド・クーマン監督が務め、今回チャビ監督が就任する。 それ以前は、フランク・ライカールト監督が2003年7月から2008年6月まで、ジョゼップ・グアルディオラ監督が2008年7月から2012年6月まで、病気により退任せざるを得なくなり、その後に他界したティト・ビラノバ監督が2012年7月から2013年7月まで、ヘラルド・マルティーノ監督が2013年7月から2014年6月までと全員が契約を全う。ルイス・エンリケ監督までは、契約満了で退任しているため、違約金は発生していない。 しかし、その後のバルベルデ監督、セティエン監督、クーマン監督と、3人続けて解任しているバルセロナ。さらに、今回のチャビ監督はアル・サッドから引き抜くこととなったために、契約解除金が発生。その合計が、前述の3300万ユーロとなる。 バルベルデ監督は、就任1年目の2017-18シーズンにラ・リーガとコパ・デル・レイの2冠を達成すると、2018-19シーズンはラ・リーガ連覇を達成。しかし、2019-20シーズンは成績不振で解雇。約1100万ユーロ(約14億4000万円)の違約金が支払われたという。 セティエン監督は、2022年まで契約を結んでいた中、1年を残して解任。400万ユーロ(約5億2400万円)の違約金が発生した。 さらにクーマン監督には1300万ユーロ()が必要とのこと。オランダ代表監督から引き抜く際に580万ユーロ(約7億6000万円)の解除金を支払うこととなっているが、これはクーマン監督が肩代わり。しかし、解雇したことで違約金720万ユーロ(約9億4300万円)と合わせて、1300万ユーロがかかることとなる。なお、チャビ監督は500万ユーロ(約6億5500万円)の解除金を支払い、アル・サッドから引き抜いている。 監督解任による違約金が嵩むという点では、かつてはチェルシーが陥った負のスパイラル。成績が上がらないものの、一定の契約期間を監督に提示しているために、どうしても発生するもの。かといって、クラブが我慢強くなることもなく、違約金だけが嵩むという謎の事態に陥ることとなる。 監督交代を繰り返した結果、43億円も無駄に支払っているのだから、負債が無くならないのも頷けると言える。 <span class="paragraph-title">【動画】チームを救えるか? チャビ新監督がバルセロナに到着!!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJzQnJoNXNPRyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.11.08 07:16 Mon