ディエゴ
DIEGO De Souza Gama Silva
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ポジション | MF |
国籍 |
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生年月日 | 1984年03月22日(41歳) |
利き足 | |
身長 | 184cm |
体重 | 79kg |
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「イエローもなくても」物議醸したパトリックの報復行為でレッド、元主審の家本政明氏が「ジャッジリプレイ」で見解…パトリックには敬意「本当に人格者」
22日、『DAZN』では2022シーズン最初の「2022 Jリーグ ジャッジリプレイ」が配信された。昨年までJリーグで審判員を務めていた家本政明氏が、話題のシーンに言及した。 開幕節を終えた直後の「ジャッジリプレイ」の配信。番組の冒頭で大きく取り扱われたのは、ガンバ大阪vs鹿島アントラーズの一戦で起きた、FWパトリックの退場劇だ。 退場になったシーンを改めておさらいすると37分、鹿島が攻め込む展開の中、ディエゴ・ピトゥカの浮き球のパスを土居聖真がボックス内でシュート。これはクロスバーに嫌われる。 しかし、このこぼれ球を鹿島が回収。G大阪が必死に守るという展開となるが、鹿島はボールを繋ぎ、ボックス手前でボールを受けた鈴木がクロスを入れた。しかし、これはG大阪の昌子源がヘディングでクリア。このクリアボールが鈴木のもとに飛ぶが、石毛秀樹との競り合いでボールは流れることに。これをパトリックが拾い、ドリブルで前に運び出そうとした。 すると、ここで鈴木がスライディングタックル。これはボールに届かなかったが、パトリックも堪え、ルーズボールを拾いに行こうとする。パトリックは鈴木を振り払おうと左手をあげると鈴木は胸を押さえて転がり痛がる。すると笛。何もしていないとパトリックはアピールするが、荒木友輔主審はすぐさまレッドカードを取り出してパトリックに提示した。 このシーンではパトリックが鈴木に対して報復行為を行ったとしてレッドカードが提示。しかし、映像をよく見ると、鈴木はパトリックの左足をホールドして動けなくしており、払い除けるためだったとみえる。 Jリーグはパトリックに対して「ボールとは関係の無いところで相手競技者を打った行為は、「乱暴な行為」に該当する」と判断し1試合の出場停止処分を課していた。 このシーンに対して家本氏は、「正直厳しいかなと」と判定について言及。「かわいそうだなという気は持ちましたし、鈴木さんに何も対応・対処できなかったところは非常に残念だなと、僕は映像をいくつかのアングルで見た結論です」と、荒木主審の判定は間違っていたという見解を示した。 家本氏は「なぜ、レフェリーはそういう判断をしてしまったのか」という視点でも解説。位置関係にあるだろうとし、「全ての事実の情報を正しくキャッチできない位置にいた」とコメント。「腕での動きは分かった。腕の程度、どれだけ触ったのか。払おうとしたのか、支えようとしたのか、この位置関係では事実は分かりにくい」と、全ての事象を把握はできなかっただろうとした。 また、カメラのアングルでも印象が違うとコメント。高い位置からの映像では「報復というか、ヒジが相手に向かっているなという印象をとると思う」とコメント。ただ、寄りの別アングルで見れば、「そんなに当たっていない。ヒジを向けに行くというよりは、抱えられているから、なんとか静止しながらボールに行きたいという分析が正しい見方なのではと思う」とした。 さらに、主審に近い目線の背後からの映像では、「左手が曲がりながら鈴木の方に向けられたように感じやすい位置にいる」とし、「荒木さんは選手の安全が脅かす行為があったと判断したのだろう」と分析した。 主審の位置からの判断の難しさを語った家本氏だが、荒木主審はもう少し冷静に判断すべきだったとコメント。VARを活用することはできただろうとした。 「ただし、もう少し冷静になって考えれば、客観的にこの事実を100%正しいと把握できるポジションにいたのか。と問われれば、事実の30%、40%ぐらいしかキャッチできていない」 「VARは映像をチェックしている。仮に荒木さんが僕が見えている事実が少しダウトだから映像が見たい。不確かな要素が強過ぎるから、現場ではこういう判断をするけど、これは違うよね?と思ったら映像が欲しいということはできたと思う」 「自分を客観的に冷静に判断、事実を正しく適切な角度、距離で判断できたのか。そういうのが自分の判断に問いかけがあれば冷静になるし、もう少し望ましい結論に至った可能性はあります」 また、司会の桑原学氏は、「VARから主審にレコメンドすることはないのか」と質問。家本氏は「このケースは大分難しい。ヒジが向けられて、レッドカードを感じる映像があり、レフェリーは試合が止まっているので乱暴な行為に当たるので、VARが冷静に腕を置きに行っただけと認識するのは難しいのではないか」と結論づけた。 見るものも納得し難い基準での判定となっただけに、非常に大きな注目を集めた判定。家本氏は、退場処分となったパトリックに対して、改めて敬意を示した。 「ピッチから去るときにお辞儀をしたのは、本当に人格者だと思う。日本の心をしっかり感じたので、最大限の敬意を表したいと思います」 なお、家本氏は自身の現役時代の判断基準を明かし、このケースに関しては「レッドカードは2人ともない。イエローカードも、なくても十分いける。100%イエローということでもない」とし、カードすら出さなくても良い状況ではなかったかともコメントした。 「2022 Jリーグ ジャッジリプレイ」は『DAZN』で配信中。詳細は是非チェックしてもらいたい。 <span class="paragraph-title">【動画】家本氏はカードなしでもと語った、改めて見るパトリック退場シーン</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VqLCjidVUjY";var video_start = 241;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.02.22 17:45 Tue2
“神の手”の時は着ていない?推定6.5億円、出品されたマラドーナ着用ユニの衝撃の事実を娘が暴露
オークションに出品されたアルゼンチン代表の英雄ディエゴ・マラドーナ氏のユニフォームについて、長女のダルマさんが事実を明かした。イギリス『サン』が伝えている。 6日、オークション会社の『サザビーズ』は、1986年のメキシコ・ワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド代表戦でマラドーナ氏が着用していたユニフォームが出品されることを発表した。 イングランド戦は、試合の後半にマラドーナ氏が“神の手”と“5人抜き”という2つの伝説的なゴールを記録した世紀の一戦。ユニフォームは、この試合に出場し、マラドーナ氏とユニフォーム交換をしていたスティーブ・ホッジ氏が所有していた。 その落札額は400万ポンド(約6億5000万円)の値段がつくと見られているが、このタイミングでダルマさんが衝撃の事実を明かした。 「元イングランド代表の選手は、父が後半に着ていたシャツを持っていると信じていますが、誤解があります。彼は前半に着ていたシャツを持っています」 「このシャツを購入したい人に真実を知ってもらいたく、私はそれをみんなに説明したかったです」 そして、後半のシャツを持っているのは誰かと問われたダルマさんは「私が言えるのは、競売にかけられているのは私の父が得点した時ものではないということだけです」と述べるにとどまった。 一方、『サザビーズ』の広報担当者は、前半と後半でユニフォームが違うことを認めながら、調査の結果がゴール時と同じものだと確認していると主張している。 「前半にマラドーナ氏が着ていたシャツは確かに異なるが、それとゴール中に着ていたものとの間には明らかな違いがある」 「このシャツを販売する前に、マラドーナ氏が後半に着用したシャツであることを確認するために、このアイテムについて徹底的な調査と科学的調査を行った」 オークションの入札期間は、4月20日から5月4日まで。果たして、いくらの値がつけられることになるだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】この時のユニフォームなのだろうか…6億円以上の値がつく要因の“神の手”ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> Diego Maradona gives <a href="https://twitter.com/Argentina?ref_src=twsrc%5Etfw">@Argentina</a> the lead.<br>The 2nd half continues at: <a href="https://t.co/4nzGnwIrUm">https://t.co/4nzGnwIrUm</a> <a href="https://t.co/MHcZuVxHqD">pic.twitter.com/MHcZuVxHqD</a></p>— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/977577279537610754?ref_src=twsrc%5Etfw">March 24, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.04.08 12:03 Fri3
33年ぶりスクデットに沸くナポリ、市長も祝福 「全ナポレターニにとって大きな喜び」
33年ぶりのスクデットに沸くナポリを市長も祝福している。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 4日に行われたセリエA第33節でウディネーゼとのアウェイゲームに臨んだナポリ。1-1のドローで1ポイントの積み上げにとどまったが、あと5試合で2位ラツィオとのポイント差が「16」に広がったため、故ディエゴ・マラドーナ氏を擁した1989-90シーズン以来、33年ぶり3度目ののセリエA優勝が決まった。 この33年という長い年月の間に深刻な財政難やセリエCへの降格も余儀なくされていたナポリだけに、ファンや街全体が大いに沸き返っていることは想像に難くないが、それは地元出身の59歳、ガエターノ・マンフレディ市長も同じ。『DAZN』のインタビューでチームと市民を祝福した。 「私はこのナポリという大きな心と無限の情熱を宿した偉大なる都市を誇りに思っています。今日はこの街にとって最も美しい1日であり、全てのナポレターニ(ナポリ人の意)にとって大きな喜びの日です。その他の地域の人たちでさえ、感傷的な気分になったことでしょう」 「現在のナポリは、33年前のスクデットとはまた違う姿を見せています。この喜びは何ものにも代え難いほどに美しく、この上なく素晴らしい物語が今ここに出来上がりました。フットボールは人々に幸福な瞬間をもたらすツールであるべきであり、街全体がクラブへの敬意を示しています」 2023.05.05 17:43 Fri4