バイロン・カスティージョ

Byron CASTILLO
ポジション DF
国籍 エクアドル
生年月日 1998年11月10日(25歳)
利き足
身長 167cm
体重
ニュース 人気記事

バイロン・カスティージョのニュース一覧

国際サッカー連盟(FIFA)は11日、不正が疑われているエクアドル代表選手についての調査を行うことを発表した。 この件は、チリサッカー連盟(FFC)が声を上げたことに発するもの。エクアドル代表のDFバイロン・カスティージョ(23)が、エクアドル代表選手の資格がないと訴えたものだ。 カスティージョは主軸選手と 2022.05.12 12:37 Thu
Xfacebook
チリサッカー連盟(FFC)は5日、エクアドル代表のDFバイロン・カスティージョ(23)とエクアドルサッカー連盟(FEF)に対する声明を発表した。 エクアドル代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)の南米予選で4位フィニッシュ。見事に出場権を獲得していた。 カスティージョは主軸選手として8試合に出場。チームの 2022.05.06 13:25 Fri
Xfacebook
カタール・ワールドカップ(W杯)の出場を決めていながら、その資格が剥奪される可能性があるというトラブルに巻き込まれていたエクアドル代表。しかし、その問題は解決したようだ。コロンビア『セマナ』が伝えた。 南米予選を勝ち抜いたエクアドル。しかし、その南米予選で8試合に出場したDFバイロン・カスティージョ(23)に関し 2022.04.29 22:22 Fri
Xfacebook

バイロン・カスティージョの人気記事ランキング

1

チリがFIFAにエクアドルの調査を要求、コロンビア出身と疑われた選手は偽物だと訴え

チリサッカー連盟(FFC)は5日、エクアドル代表のDFバイロン・カスティージョ(23)とエクアドルサッカー連盟(FEF)に対する声明を発表した。 エクアドル代表は、カタール・ワールドカップ(W杯)の南米予選で4位フィニッシュ。見事に出場権を獲得していた。 カスティージョは主軸選手として8試合に出場。チームのW杯出場に大きく貢献していたが、その素性が大きな話題となっていた。 FFCの声明によると、カスティージョは虚偽の出生証明書、虚偽の年齢を使っているとのこと。国籍を偽っているという異議申し立てをし、エクアドルのW杯出場権剥奪を求めている。 この件は、国際サッカー連盟(FIFA)の弁護士であるホセ・ダビド・ヒメネス氏が言及。問題ないことを主張していたが、FFCは正式に声明を発表し、FIFAに調査に乗り出すように訴えた。 「我々は、収集された全ての情報と文書に基づき、事実はあまりにも深刻であり、FIFAによって完全に調査されなければいけないと理解しています」 「選手は、1995年7月25日にコロンビアのトゥマコ市で生まれたこと、1998年11月10日にエクアドルのヘネラル・ビジャミル・プラヤス市で生まれたわけではないという、数えきれない証拠があります」 「エクアドルで実施された調査は、同国の最高機関である国立市民登録局による法的な報告も含め、同選手が提示した出生証明書に矛盾があることを宣言し、この文書は内部文書庫には存在しないこと、また不正の可能性があることを結論づけています」 「さらに、エクアドルサッカー連盟による、同連盟への選手登録の不正を明らかにすることを目的とした調査委員会では、同選手はコロンビア人であると結論づけました」 「これは全て、FEFが十分に理解していたことは明らかだった。サッカー界は、これだけの証拠に目を瞑ることはできない」 「特に世界大会となれば、選手登録の重大かつ意図的な不正は許されない。ピッチの中でも外でも、フェアプレーでなければいけない」 チリはカスティージョが出場した8試合を全て没収試合とし、対戦相手に勝ち点3が与えられるべきだと主張している。 南米予選はエクアドルが4位、続いてペルー、コロンビア、チリとなっていたが、この8試合の全てで勝ち点3を与えた場合、チリが4位になることとなる。 果たしてチリの訴えは通るのか。解決したかに思われた事件が、再燃している。 2022.05.06 13:25 Fri
2

国籍偽装のエクアドル代表DFはW杯出場OK、CASはエクアドル出場権剥奪の控訴を却下も虚偽文書の使用で次の予選から勝ち点3減点

スポーツ仲裁裁判所(CAS)は8日、選手の国籍偽装問題に揺れていたエクアドル代表だが、カタール・ワールドカップ(W杯)の出場には影響がないことを発表した。 問題となっているのはDFバイロン・カスティージョ(23)。カタールW杯の南米予選で4位フィニッシュしたチームで、8試合に出場していた。 しかし、敗退した国が国籍の問題を指摘。チリサッカー連盟(FFC)とペルーサッカー連盟(FPF)はカスティージョは虚偽の出生証明書、虚偽の年齢を使い、国籍を偽っているという異議申し立てをし、エクアドルのW杯出場権剥奪を求めていた。 国際サッカー連盟(FIFA)はこの異議申し立てに関して却下。エクアドルサッカー連盟(FEF)に問題はないとしたが、FFCとFPFはCASへ控訴。CASは、「控訴を部分的に支持し、2022年9月15日のFIFA規律委員会の決定を破棄しました」とし、FEFへの制裁を発表した。 1つは、「次のW杯予選で勝ち点3の剥奪」とのこと。そしてもう1つは「FEFに対して30日以内に10万スイスフラン(約1480万円)をFIFAに支払う」というものだった。 ただ、これはFIFA規律規定の第22条には違反していないとされ、カスティージョのW杯出場は問題なし。エクアドルが国民と認めていることからも、資格はあるとした。 しかし、虚偽の情報を含む文書を使用したことは問題視しており、パスポートの改ざんに関しての処分を下したという。 カスティージョは過去のインタビューで、自分の書類が偽物であり、1998年にエクアドルのヘネラル・ビジャミル・プラヤで生まれたのではなく、1995年にコロンビアのトゥマコで生まれたことを認めていた。 2022.11.09 19:42 Wed