ファビオ・カリーレ
FABIO CARILLE
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ポジション | 監督 |
国籍 |
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生年月日 | 1973年09月26日(51歳) |
利き足 | |
身長 | |
体重 |
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J2長崎の監督問題が紛糾…サントスが謝罪も違約金減額を要求、長崎は反対し未解決の中でまさかの正式登録のリリース「極めて遺憾です」
V・ファーレン長崎は13日、去就の問題に揺れるファビオ・カリーレ監督の状況について報告した。 カリーレ監督は2022年6月に長崎の監督に就任。シーズンを通して初めて指揮した2023シーズンは、最後までJ1昇格プレーオフ進出の可能性があったが、7位でフィニッシュ。それでも、12月4日に2024シーズンも指揮することが発表されていた。 しかし、その後にサントスとの契約についてブラジル国内で報道。強化部がカリーレ監督に事実確認をとったところ、長崎で指揮を執る意向を示した。ただ、12月19日になり、サントスと契約したいという意思をカリーレ監督が示したとのこと。急遽電話会議を行い、返答を待つことに。同20日になり、サントスが公式SNSでカリーレ監督を就任したことを発表していた。 前回の報告では「違約金の支払いを求めるべき」としていた長崎。12日にサントスと会議を実施したことを報告し、冒頭に謝罪を受けたとした。 また、サントスはカリーレ監督とスタッフとの契約が有効であると主張した上で、経済的に苦しい状況にあることから違約金を減額してほしいと要請してきたとのこと。しかし、長崎としては応じるつもりはなく、「同契約に記載された違約金の全額支払いを求める旨を回答いたしました」と断固として譲らなかったとのこと。サントスは、長崎側の回答を持ち帰り、再度検討して正式に書面にて返答することを約束して会議を終えたという。 ただ、サントスは13日にカリーレ監督の登録を実施。長崎との契約は1月1日に切れており、監督の登録に問題はなく、交渉も正式に終了したと発表。会議の内容とは全く異なる発表がなされていた。 長崎はこの件について「事実に反するのみならず、昨日の会議でのサントス FC の立場とも全く異なる主張であり、断じて受け入れられるものではありません。V・ファーレン長崎としては、昨日の会議に関する回答がない中でこのようなリリースが発信されたことは極めて遺憾です。今後に関しましては、クラブとしてしかるべき措置を取ることを検討してまいります」とし、不誠実なサントスの対応に怒りを示している。 <span class="paragraph-title">【写真】問題未解決の中で監督の正式登録を発表したサントスのリリース</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="pt" dir="ltr">O Santos FC oficializou hoje na CBF o registro do técnico Fábio Carille. Durante longa reunião pela manhã com representantes do V-Varen Nagasaki, o Santos tomou conhecimento de que o contrato do treinador com o clube japonês terminou no dia 1º. de janeiro.<br><br>Assim, a partir do 1º… <a href="https://t.co/iTAebLylFp">pic.twitter.com/iTAebLylFp</a></p>— Santos FC (@SantosFC) <a href="https://twitter.com/SantosFC/status/1745885876717076832?ref_src=twsrc%5Etfw">January 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.13 23:10 Sat2
長崎のカリーレ監督去就問題、「FIFAでは裁定ができないという決定」…適切な法的機関で今後の対応を検討
V・ファーレン長崎は31日、ファビオ・カリーレ監督及びレアンドロ、デニス、セザールの3人のコーチに関する国際サッカー連盟(FIFA)への提訴が裁定されなかったことを発表した。 2023年12月、長崎はカリーレ監督の続投を発表。しかし、その後にカリーレ監督が翻意し、母国ブラジルのサントスFCで監督就任が発表された。 事態の精査を進めた長崎はサントスと会議を行ったものの、謝罪を受けた一方で、不誠実な対応が続いたため、サントスや該当4名についてFIFAへの申し立てを決断。2024年2月15日に提訴が完了した。 しかし、この件はFIFAでは裁定できないという結果に。長崎はあくまでもカリーレ氏らの一方的な契約破棄が認められたわけではないと主張している。 「本提訴内容に関しては、国際サッカー連盟(FIFA)では裁定ができないという決定が下されました」 「なおこの決定は、カリーレ氏らの一方的な契約破棄を正当なものと認めたものではなく、FIFAが判断の主体として適当ではないことのみを示したに過ぎません」 「したがって、当クラブは今回の決定を精査し、改めて適切な法的機関にて適切な判断を求めるべく、今後の対応を検討してまいります」 2024.08.31 17:23 Sat3