鹿島がコーチ2人の退任を発表、ギリェルメ氏はザーゴ監督の下へ 鹿島アントラーズは27日、トップチームの熊谷浩二コーチ、ギリェルメ フィジカルコーチの退任を発表した。 熊谷コーチは、三本木農業高校から1994年に鹿島へ入団。2004年にベガルタ仙台へと移籍し、2005年に現役引退。引退後は鹿島へ戻り、強化部のスカウトやユースコーチ、ユース監督を務め、2019年はスカウトを務め 2021.07.27 17:35 Tue
4月に鹿島監督解任のザーゴ氏がボリビアの名門クルブ・ボリバルの監督就任 ボリビアの名門クラブであるクルブ・ボリバルは14日、鹿島アントラーズで指揮を執っていたアントニオ・カルロス・ザーゴ監督(52)の招へいを発表した。 現役時代にはサンパウロやパウメイラス、コリンチャンス、サントスなど国内クラブでプレーしたほか、柏レイソル、ローマ、ベシクタシュと海外でもプレーしたザーゴ氏。監督キャリ 2021.07.15 10:30 Thu
鹿島の監督を解任されたザーゴ氏、ブラジル復帰希望もオファーは今の所なし 成績不振により鹿島アントラーズの監督を解任されたアントニオ・カルロス・ザーゴ氏だ(51)が、現時点でオファーがないようだ。ブラジル『Diario do Nordeste』が伝えた。 ザーゴ監督は、2020年1月に鹿島の監督に就任。2020シーズンは開幕から4連敗と大きくづまづいた中、シーズン中盤から盛り返すと、最 2021.04.28 17:15 Wed
ザーゴ監督解任決断は「札幌戦」、鹿島の鈴木満FDが危惧していた開幕戦での逆転負け「ベースを崩壊させた」 鹿島アントラーズの鈴木満フットボールダイレクター(FD)が、監督交代についての経緯を明かした。 14日、鹿島はアントニオ・カルロス・ザーゴ監督の解任を発表。後任にコーチを務めていたクラブOBの相馬直樹氏の就任を発表した。 昨シーズンは開幕4連敗からスタートしたザーゴ体制。しかし、シーズン途中から調子を取り戻 2021.04.15 12:45 Thu
「強いアントラーズを取り戻す」伝統ある鹿島を率いる相馬直樹監督の覚悟、必要なメンタリティ「もう一度チャレンジャーとして」 14日、鹿島アントラーズの新監督に就任した相馬直樹監督がオンラインでのメディア取材に応じた。 鹿島は14日、昨シーズンから指揮を執るアントニオ・カルロス・ザーゴ監督を成績不振により解任。コーチを務めていた相馬監督が昇格する形となった。 昨シーズンは開幕4連敗から始まるも、シーズンを5位で終えていた鹿島。今季 2021.04.14 22:20 Wed
1 武器は「両足のロングフィード」、鹿島の正守護神争いに割って入りたいGK早川友基が意気込む 明治大学から鹿島アントラーズに入団したGK早川友基が、プロ1年目のシーズンへの意気込みを語った。 鹿島は17日、2021シーズンの新加入選手発表会見を実施。5選手が出席した。 明治大学からDF常本佳吾とともに加入した早川がメディアの取材に応対。自身の強みや意気込みを語った。 早川の強みは何と言ってもフィードの精度だ。武器については「両足からのロングフィード、ビルドアップで関わって攻撃の第一歩となる部分です」とコメント。「GKとして大事なシュートストップのところも、日頃の練習から鍛えています」とした。 鹿島には元韓国代表GKクォン・スンテの他、昨シーズンの正守護神であるGK沖悠哉、2年目のGK山田大樹がおり、1つのポジションを争うこととなる。 ポジション争いについては、「まずは今年は過密日程ということで、いつ誰にチャンスが回ってきてもおかしくないということで、そこのチャンスを掴むことは日頃の練習の積み重ねや継続することが大事です」とコメント。「武器を伸ばすとともに、短所の部分、ネガティブな部分を消していければと思います」と語った。 その中でもライバルのイメージについては「GK全選手が個人の特徴を持っていますし、それを日頃の練習から盗めるものは盗んで吸収して、自分の良さを出すことが重要だと思います」とコメント。「より細かく自分の中で分析して意識するようにしています」と、ライバルからも学んでいきたいと語った。 鹿島をプロ生活スタートのクラブに選んだ早川。その理由については「まず鹿島アントラーズは日本を代表するクラブだと思っていますし、そこで活躍することが日本を代表する選手につながると思っています」とコメントした。昨シーズン限りでレジェンドでありに音代表の経験もあるGK曽ヶ端準が引退。その中で大事なことは「日々努力して積み重ねていくことが重要だと思い、高いレベルで競争できるとも思っています。高いレベルで切磋琢磨してポジションを獲得するという大きな目標があるので、そこに対して向かっていきたいと思います」と意気込みを語った。 武器であると語ったキックの精度だが、得意になったキッカケは意外なもの「高校1年の時に試合で右足の付け根をケガして、どうしても試合に出なくてはいけない状況が続いて、左足を練習して試合で実践したことです」とケガで利き足が使えなかったことが理由だと語り、「今でもリアリティのある中で使えるようになった1つの要因だと思います」と実際のプレー中でも使えるようになっていったと語った。 アントニオ・カルロス・ザーゴ監督は、昨シーズンは3人とも起用し、最終的に沖がポジションを掴んだが、早川にもそのチャンスはあるはず。鹿島の守護神争いにも注目だ。 2021.02.18 17:15 Thu