宮間あや

MIYAMA Aya
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1985年01月28日(39歳)
利き足
身長 157cm
体重 50kg
ニュース 人気記事

宮間あやのニュース一覧

あれから12年。2011年7月17日、ドイツで行われていた女子ワールドカップ(W杯)の決勝が行われた。 そのカードは日本女子代表vsアメリカ女子代表。なでしこジャパンの名前が、世界を轟かせた日だ。 3日後の7月20日にオーストラリア&ニュージーランド女子W杯が開幕。なでしこジャパンも出場し、12年ぶりの世界 2023.07.17 19:45 Mon
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6日、なでしこジャパン壮行会-BE YOUR BEST SELF-が都内で行われた。 来たるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場するなでしこジャパン。世界一奪還を目指すチームへ応援を届けるべく、盛大な壮行会が催された。 イベントは2部形式で行われ、アナウンサーの野村明弘さんが司会 2023.07.06 23:55 Thu
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オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に臨むなでしこジャパンが始動。初日の活動を終え、MF猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)がメディア取材に応じた。 9大会連続9度目のW杯に臨むなでしこジャパンは、27日に高円宮記念JFA夢フィールドにてトレーニングキャンプをスタート。この日から合流のトレ 2023.06.27 22:10 Tue
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なでしこジャパンのDF熊谷紗希(ローマ)が歴代なでしこメンバーからも力をもらっているようだ。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)へ向けたなでしこジャパンのメンバーにも名を連ね、自身4度目となるW杯に臨む熊谷。20日にはインスタグラムを公開し、2011年ドイツ大会の優勝メンバー、2015年カ 2023.06.21 19:40 Wed
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女子サッカー界と女子バレーボール界のレジェンドが顔を合わせた。 バレーボール日本女子代表のセッターとして2010年の世界選手権や2012年のロンドン・オリンピックでの銅メダル獲得に貢献した竹下佳江さん。現役引退後はヴィクトリーナ姫路の監督などを経て、現在は女子代表の監督付戦略アドバイザーを務めている。 その 2023.05.10 21:10 Wed
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中村憲剛の引退試合は「今までにないものに」、「前夜祭」や「けんござんまい」などイベント盛り沢山、ユニフォームは『キングダム』の原泰久先生書き下ろしイラスト

20日、2020年に現役を引退した中村憲剛氏が、自身の引退試合についての記者会見を実施。前例のない引退試合の概要を発表した。 2003年に中央大学から川崎フロンターレに加入した中村。当初はトップ下でのプレーとなった中、すぐにボランチへコンバート。当時J2を戦っていた川崎Fを優勝に導き、J1昇格を果たした。 類い稀なる才能をプロ1年目から見せていた中村は、J1の舞台でも遜色ないパフォーマンスを見せると、2006年にイビチャ・オシム監督の下で日本代表初招集。その後も川崎F一筋でプレーを続け2020年限りで現役を引退した。 シルバーコレクターと言われ続けてきたキャリアだったが、晩年にはJ1で3回、リーグカップ、天皇杯で1回ずつ優勝し、国内3大タイトルを獲得。個人としても2016年にJリーグMVPに輝くと、Jリーグベストイレブンには8回選出されるなど、輝かしい功績を残した。 今回の引退試合にはJリーグのタイトルパートナーでもある「明治安田生命保険相互会社」が冠協賛となるなか、中村氏は引退から4年経過しての引退試合開催への想いを語った。 「2020年に引退した時には、引退セレモニーも大きなものをしてもらいましたし、試合も最後まで出たので、やるつもりはなかったのが正直なところでした。2020年がコロナ禍で人数制限だったり、サポーターの方が声を出してはいけない、チャントが歌えないという中で引退をしたんですが、しょうがないと思っていました」 「制限も無くなった今シーズン、最初に等々力を訪れた時に、ファン・サポーターがチャントを歌ってくれた時に鳥肌が立って、僕は気持ちを封印していたんだなと。気持ち良く送り出される試合をしたいという気持ちが芽生えたので、話が進んでいきました」 「封じていた想いが一気に湧き出てしまって、もう1回みなさんの前で等々力で試合をする中でチャントを歌ってもらいたいなと思いました。そして、川崎市の市政100周年を一緒に楽しんでもらえるように、川崎に育ててもらったので、恩返しのつもりでやりたいです」 川崎一筋18年のキャリアを歩んだ中村氏らしい思いを持っての引退試合。今までの引退試合とは一線を画す企画だらけとなった。 引退試合は12月14日(土)の14時から、Uvance とどろきスタジアム by Fujitsuで開催。前半は日本代表でプレーした選手たちを集めたJAPANフレンズ同士の戦いに。そして後半は、川崎Fのメンバーを揃えたKAWASAKIフレンズ同士の戦いとなり、現役選手たちも出場する予定だという。 前後半で別のチーム同士が戦うということも異例だが、後半25分以降は「中村憲剛のガチプレーTIME」として、現役選手たちの中で中村氏がガチでプレーする時間になるとのこと。一線を退いて4年が経過している中でのプレーに「コンディションを整えています」と、トレーニングに励んでいることを明かした。 JAPANフレンズには川崎Fでも共にプレーした山瀬功治、大久保嘉人、我那覇和樹らも参加。内田篤人や小野伸二、長友佑都らも参加する予定だ。 また、KAWASAKIフレンズは1名だけ参加予定選手が明かされ、中村と共に数多くのゴールを決めたジュニーニョ氏が来場するという。 ただ、普通の引退試合ではない。なんと、引退試合の前にエキシビジョンマッチも開催。「ケンゴフレンズ」として繋がりのある著名人が参加する一方で、対戦相手はまさかの「なでしこフレンズ」。小学生時代に所属した府ロクサッカー少年団の先輩に当たり、なでしこジャパンのレジェンドでもある澤穂希さんが率いるチームは、2011年の女子ワールドカップで優勝したメンバーを中心に構成。宮間あや、海堀あゆみ、鮫島彩、永里優季らも参加する。こちらの試合は13時からスタートする。 ただ、こんなものでは終わらない。超異例となる「前夜祭」が開催。引退試合前日の13日(金)の19時からは、Uvance とどろきスタジアム by FujitsuにてKAWASAKIフレンズの公式練習が実施されることに。さらに、多くのイベントも予定されているという。 さらに、試合当日は「けんござんまい」として、中村氏の大学の先輩にもあたる木村清社長の株式会社喜代村が手がける寿司チェーン「すしざんまい」がイベントパートナーとして全面協力したイベントが開催。200kg級のマグロの解体ショーやマグロづくし寿司販売が開催。また、木村社長の決めポーズでもある「すしざんまいポーズ」での撮影会や、始球式も実施。始球式では、中村氏がキッカーを務め、木村社長がGKを務めることになるという。 イベント以外にも注目点は盛り沢山。JAPANフレンズのユニフォームデザインは、人気漫画『キングダム』の作者である原泰久先生が書き下ろした中村氏のイラストがデザインされ、映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。武将になった中村氏をデザインしたユニフォームは「KENGODOM」ユニフォームとされている。 また、KAWASAKIフレンズのユニフォームデザインは、菅野朔太郎さんが手がけることに。陸前高田市出身の菅野さんは、小学生だった頃の2011年東日本大震災の際に復興支援で訪れた川崎Fに出会いファンとなり、その後上京して美術大学に入学すると同時に川崎Fのオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。その後デザイナーとなった中、夢であったフロンターレのユニフォームデザインを叶えるべく、中村氏がオファー。「僕の最後のユニフォームを、朔太郎の最初のデザインにしたい」と中村氏の思いもあって叶うこととなった。 試合当日には、来場者全員に「”みんなとつくる”中村憲剛メモリアルフォトブック」が配布。こちらは、株式会社ニコンとの協力で行っている「フォトサポ」のサービスでファンからの中村氏の写真を募集し、中村氏らが選定した写真が集まったフォトブックとなる。 まだまだ未定なものもたくさんある引退試合。中村氏は「今回の引退試合は、皆様に恩返しさせていただく気持ちが強いです。川崎市の皆さんに育てていただいた気持ちが強いです。収益を川崎のスポーツのために寄付したいと考えています」と、引退試合での収益を還元するとし、川崎市のスポーツ環境の改善に力を貸したいとした。 <span class="paragraph-title">【写真】『キングダム』の原先生のイラストがデザインされた特別ユニフォームなど</span> <span data-other-div="movie"></span> <span class="paragraph-subtitle">◆引退試合エンブレム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw0.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2020年12月に実施した引退セレモニーのタイトルは「One Four Kengo」。今回のイベントのコンセプトは「Nakamura Kengo Final」。エンブレムを制作するあたり、その頭文字をとって「NKF」と表現。NKの後に続く「F]というワードには「Final」の他にも・Family ・Friends ・Fun ・Fan などケンゴが大事にしてきた言葉の頭文字でもあるので「NKF」はシンプルながら凝縮された言葉になっております。そのNKFをベースに4年前の「One Four Kengo」の際にもロゴデザインを手がけました大塚いちおさんにデザインをお願いいたしました。 <span class="paragraph-subtitle">◆JAPANフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 大人気漫画KINGDOMの作者「原泰久先生」が書き下ろした中村憲剛を映像監督のチェンコ塚越氏がデザイン。製作はスポーツブランド「ミズノ株式会社」 KINGDOMの時代に”武将”として君臨する中村憲剛イラストをデザインした【KENGODOM】ユニ完成! <span class="paragraph-subtitle">◆KAWASAKIフレンズユニフォーム</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 完全オリジナルデザイン。2011年時には小学生だった菅野朔太郎さん。フロンターレとの交流がきっかけでフロンターレが大好きになり、美術大学入学と同時にオフィシャルグッズショップ「アズーロ・ネロ」でアルバイトスタッフとして勤務。彼の将来の夢はフロンターレのユニフォームをデザインするということ。今回その話を聞いたケンゴから朔太郎へオファー。制作スケジュール、表現したいことなどの都合で完全オリジナルの商品となっております。 <span class="paragraph-subtitle">◆けんござんまい</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/kengo20240921_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> 2024.09.21 12:20 Sat
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大岩剛監督が2度目のAFC年間最優秀監督賞、清家貴子が女子年間最優秀選手賞を受賞!【AFCアニュアルアワード】

29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed
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なでしこジャパン、池田太監督退任で思うこと/六川亨の日本サッカー見聞録

JFA(日本サッカー協会)は21日、なでしこジャパン(日本女子代表)の池田太監督(53歳)が、契約満了に伴い退任することを発表した。池田監督は21年の東京五輪後になでしこジャパンの監督に就任。昨年夏のオーストラリア・ニュージーランド共催のW杯はベスト8、メダルを期待されたパリ五輪もベスト8で敗れて悲願のメダルには届かなかった。 JFAの佐々木則夫女子委員長は、世界大会での上位進出には新たな人材が必要と判断し、8月で契約の切れる池田監督に対して契約延長の申し出はしなかったという。そして後任には外国人指導者も対象に含まれるとし、10月26日に国立競技場で開催される予定の親善試合(対戦相手は未定)についても、早急に決める必要はないと監督の人選は含みを持たせた。 関係者の話によると、佐々木委員長は現在のなでしこジャパンのサッカースタイルがカウンターになっていることに危機感を抱いているそうだ。かつてのようにマイボールの時間を長くして、ポゼッションスタイルがなでしこジャパンの本来のスタイルであるべきだと考えている。 確かに佐々木監督は、澤穂希や宮間あやといった稀代の選手とともにW杯で優勝を果たし、ロンドン五輪でも銀メダルを獲得した。なでしこジャパンのポゼッションスタイルは、当時のアメリカのスンドハーゲ監督をして「一度ボールを失ったら取り返すのは難しい」と言わしめるほどだった。 しかしドイツW杯優勝から13年が経ち、ポゼッションスタイルはなでしこジャパンの専売特許ではなくなった。どのチームもマイボールを大切にして、自陣から攻撃を組み立てようとする。もともとフィジカルの能力はなでしこジャパンよりも高い。そんな欧州のチームがボール保持率で日本を上回るのだから、必然的に昨年のW杯初戦のスペイン戦のように、なでしこジャパンはカウンターに活路を見いだすしかないのは自明の理である。 それでも、あくまでポゼッションスタイルにこだわるというのなら、なでしこジャパンはとりかえしのつかないレベルまで落ちてしまうのではないかと危惧している。幸いなのは、新監督に外国人も含まれるという点だ。日本人だとどうしても過去の栄光にとらわれやすく、ポゼッションスタイルからの脱却も難しいのではないだろうか。その点、外国人監督なら現在のなでしこジャパンの実力を正当に判断し、欧州やアメリカなどと台頭に渡りあうにはどうすべきか先入観なしに考えられるのではないだろうか。 技術に多少の難点があっても、ずば抜けて足が速いとか、190センチ近い長身FWを起用するといった“一芸に秀でた”選手の起用でカウンターに徹するのはいかがだろうか。ダメならやめればいいだけだ。金太郎飴ではないが、誰が出ても同じようなサッカースタイルは、一定のレベルを保てるアドバンテージがあるものの、対戦相手にとって慣れてしまえば脅威も半減してしまう危険がある。 ポゼッションスタイルからの進化を図る意味でも、ポゼッションスタイルで成功を収めた佐々木女子委員長の交代もなでしこジャパンの復権に欠かせないのではないだろうか。 2024.08.22 22:30 Thu
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なでしこジャパン、壮行会で秘話公開やゲストと“ソックス交換” 一体感を持って女子W杯へ

6日、なでしこジャパン壮行会-BE YOUR BEST SELF-が都内で行われた。 来たるオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)に出場するなでしこジャパン。世界一奪還を目指すチームへ応援を届けるべく、盛大な壮行会が催された。 イベントは2部形式で行われ、アナウンサーの野村明弘さんが司会進行を務め、MCには元日本代表DF内田篤人氏も登場。1部には池田太監督と、後日合流予定の遠藤純(エンジェル・シティFC)と浜野まいか(ハンマルビーIF)を除いた21選手が登壇し、トークセッションが行われた。 指揮官に続いて猶本光(三菱重工浦和レッズレディース)の挨拶でスタートし、W杯の素晴らしさやメンバー選出時の報告相手などのテーマで語られ、田中美南(INAC神戸レオネッサ)や清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)には「WEリーグ発足後、初のワールドカップだが、意識の変化はあるか?」といった議題も投げかけられた。 やや堅さの見られた選手たちだったが、清水梨紗(ウェストハム)による「エレベーター閉じ込められ事件」や守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)「スタッフ寝てなさ過ぎ疑惑」などの秘話に話が及ぶと相好を崩し、石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)は憧れていた熊谷紗希(ローマ)と話すとき「今でも緊張する」と冗談めかしてさらに周囲を和ませた。 スペシャルゲスト、青春日本代表を掲げる「新しい学校のリーダーズ」によるライブパフォーマンスも行われ、「青春を切り裂く波動」が披露されると、会場の熱量はぐっと上昇。グループの大ファンだという南萌華(ローマ)、植木理子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)、平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)、守屋は、ユニフォーム交換ならぬ珍しい“ソックス交換”をメンバーと行った。 日本代表MF堂安律(フライブルク)や山下良美主審をはじめとした日本の審判団、澤穂希さんや宮間あやさんからのメッセージののち、会場からはペンライトを使ったサプライズ演出でのエールも。最後はキャプテンの熊谷による決意表明が行われ、再びの大きな拍手によって壮行会は締めくくられた。 「本当に素敵な壮行会をありがとうございます。皆さんの応援をパワーに代えて、女子サッカーの未来のために私たちが世界で戦えることを証明したいと思います。また、ここまで一緒に戦ってくれた仲間たちの想いも全部自分たちがしっかり受け止めてこのメンバーに選ばれた責任と誇りを持って、ワールドカップを戦ってきたいと思います。今日は本当にありがとうございました、そしてワールドカップの応援よろしくお願いします」 なでしこジャパンは今後、14日にユアテックスタジアム仙台でパナマ女子代表との国際親善試合を行い、翌日に日本を出発。ニュージーランド会場にて22日にザンビア女子代表、26日にコスタリカ女子代表、31日にスペイン女子と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】なでしこジャパン壮行会、トークもゲストライブも大盛り上がり!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw12.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw13.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw14.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw15.jpg" style="max-width: 100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/nade20230706_tw16.jpg" style="max-width: 100%;"></div> 写真:超ワールドサッカー 2023.07.06 23:55 Thu
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女子W杯決勝戦になでしこのレジェンド宮間あやが!優勝トロフィー手にする姿が反響「日本の誇り」「この登場はしびれた」

オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)の決勝戦に、なでしこジャパンのレジェンドが登場した。 20日、女子W杯2023決勝のスペイン女子代表vsイングランド女子代表がスタジアム・オーストラリア(シドニー)で行われ、スペインが1-0で勝利。見事初優勝を果たした。 29分に23歳の若き主将、左サイドバックのオルガ・カルモナが地を這う左足でのダイレクトシュートで右下隅を射抜くと、これが決勝点に。3大会連続3度目のW杯出場にして初の栄冠を手にした。 試合はもちろんこと、キックオフ直前のシーンも注目を集めた。 両チーム入場前にトロフィーを持って姿を見せたのは宮間あやさん。2011年ドイツ大会の優勝メンバーでもあるなでしこジャパンのレジェンドの姿が映し出させると、ファンからは「日本の誇り」、「かっこよすぎて目が眩む」、「この登場はしびれました」、「日本、そして世界の女子サッカー史上最高の選手のひとり」、「まさか宮間ちゃんがトロフィー持って現れるとは」など、驚きの声が寄せられることとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】女子W杯のトロフィープレゼンターを務める宮間あやさん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">元 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%AA%E3%81%A7%E3%81%97%E3%81%93%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%91%E3%83%B3?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#なでしこジャパン</a> で2011年女子W杯優勝メンバーの <a href="https://twitter.com/hashtag/%E5%AE%AE%E9%96%93%E3%81%82%E3%82%84?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#宮間あや</a> が決勝キックオフ前にトロフィーを持って登場<br><br>優勝者のみが触れることができるこのチャンピオントロフィーを今日掲げるのはどっちだ<a href="https://twitter.com/hashtag/BeyondGreatness?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#BeyondGreatness</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/FIFAWWC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#FIFAWWC</a> <a href="https://t.co/q8OUqNeXOn">pic.twitter.com/q8OUqNeXOn</a></p>&mdash; FIFAワールドカップ (@FIFAWorldCup_JP) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup_JP/status/1693214102452134388?ref_src=twsrc%5Etfw">August 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.08.20 22:20 Sun