昨季限りで岡山退団のヨルディ・バイスが母国復帰 2018年夏の長崎入りからJリーグでプレー ファジアーノ岡山は28日、DFヨルディ・バイス(35)の新天地がオランダのRKSVハルステレンに決まったと発表した。 オランダ出身センターバックは2018年夏のV・ファーレン長崎入りからJリーグでプレー。徳島ヴォルティスや、京都サンガF.C.を経て、2022年から岡山に活躍の場を移した。 岡山でも1年目から 2024.02.28 15:30 Wed
岡山の頼れるDFヨルディ・バイスが今季退団へ…来季契約を更新せず ファジアーノ岡山は1日、DFヨルディ・バイス(34)と来季の契約を更新しない旨を発表した。 オランダ出身センターバックは2018年夏のV・ファーレン長崎入りからJリーグでプレー。徳島ヴォルティスや、京都サンガF.C.を経て、2022年から岡山に活躍の場を移した。 岡山でも1年目から闘志溢れる守りだけでなく、 2023.11.01 09:55 Wed
【Jリーグ出場停止情報】SNSで物議醸した湘南DF舘幸希は1試合出場停止「著しい反則行為」 Jリーグは29日、最新の出場停止選手を発表した。 J1では横浜FCのDF近藤友喜、湘南ベルマーレのDF舘幸希が出場停止となる。 舘はサンフレッチェ広島戦に先発出場。13分に一発退場。ルーズボールに反応したナッシム・ベン・カリファと交錯。タックルで倒したとし、退場となっていた。 このシーンではVARが介 2023.05.29 18:55 Mon
盾の町田が劇的後半AT弾で矛の清水を下し首位キープ!監督交代の最下位大宮はドロー、岡山がJ2通算200勝達成【明治安田J2第17節】 21日、明治安田生命J2リーグ第17節の11試合が各地で行われた。 J2最少失点の首位・FC町田ゼルビアと、J2最多得点を誇る8位・清水エスパルスの盾と矛の対決は、町田が劇的な勝利を収めた。左サイドバックの翁長聖が前線へ長いボールを送ると、エリキに対応した清水DF鈴木義宜が先に触れるも転倒し、こぼれ球を平河悠が拾 2023.05.21 21:15 Sun
大分ドローで全勝チーム消滅、町田が3発快勝で首位に浮上しいわきがJ2初勝利!【明治安田J2第4節】 12日、明治安田生命J2リーグ第4節の8試合が各地で行われた。 唯一の3連勝だった首位・大分トリニータは清水エスパルスとのアウェイ戦に臨むも、ゴールレスドローに終わり、開幕からの連勝がストップ。首位の座も明け渡すこととなった。 開幕戦の引き分け後は2連勝を無敗のFC町田ゼルビアはホームに3戦ドロー中の水戸ホ 2023.03.12 19:20 Sun
1 【J1参入プレーオフプレビュー】J2の代表チームはどっち!? 湘南が待つ決勝に駒を進めるのは?《徳島vs山形》 明治安田生命J2リーグ3位〜6位のチームと明治安田生命J1リーグ16位のクラブが争うJ1参入プレーオフ。1回戦ではJ2・4位の徳島ヴォルティスと6位のモンテディオ山形が勝ち上がった。 7日に行われたJ1最終節の結果、J1参入POの決勝で待ち構えるのは、湘南ベルマーレに決定。その挑戦権を懸けた戦いが、8日に行われる。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆終盤戦の勢いそのままに挑戦権獲得へ</span>〜徳島ヴォルティス〜 シーズン開幕から苦しい戦いを強いられた徳島。リカルド・ロドリゲス監督が率いて3年目のシーズンは調子が上がらない時期が長く続いた。 前半戦を9位で終えた徳島だったが、後半戦も序盤で苦しい状況に。第27節ではシーズン2度目の連敗を喫し、12位まで順位を下げていた。 しかし、そこから怒涛の4連勝を2回記録するなど、12戦無敗。自動昇格した横浜FCに第40節で敗れるも、最後は連勝でシーズンを終えて4位にまで浮上した。 PO1回戦では、ホームにヴァンフォーレ甲府を迎えたが、DFヨルディ・バイスのゴールで先制。すぐに追いつかれる展開となったものの、地の利を生かして1-1のドロー。2回戦に駒を進めた。 リーグ終盤の勢いそのままに、POも勝ち上がって湘南への挑戦権を手にしたいところ。チーム力で結果を残してきているだけに、リカルド・ロドリゲス監督の手腕とともに、起用された選手たちの躍動に期待だ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆知将に率いられ、3連勝の下剋上を目指す</span>〜モンテディオ山形〜 一方の山形は前半戦の好調を維持できず、後半戦は全く調子が上がらなかった。 前半戦になかった連敗を後半戦だけで3度記録。終盤の5試合も2勝3敗と良かったとはいえず、ギリギリでのPO出場となった。 それでも、PO1回戦では昇格最右翼とも見られた大宮アルディージャのホームで0-2と解消。立ち上がりから鋭さを見せ、サイドアタックも合間って押し込み、後半に2得点を奪って勝利した。 山形にとっては、3連勝しかJ1への道は残されておらず、この徳島戦では2連勝目を目指すことに。相手のウィークポイントを見つけ、自分たちの戦い方で突いてくるサッカーをできるのは、木山隆之監督の手腕のおかげだろう。 今シーズンは徳島相手に1勝1分けと勝ち越しおり、その点も好材料。大宮を下した勢いそのままに、上位喰いでJ1への挑戦権を手にしたい。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">【予想スタメン&フォーメーション】</span> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆徳島ヴォルティス</span>[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20191208_00_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">©CWS Brains, LTD.<hr></div> GK:梶川裕嗣 DF:ヨルディ・バイス、石井秀典、内田裕斗 MF:田向泰輝、小西雄大、岩尾憲、杉本竜士 MF:野村直輝、清武功暉 FW:河田篤秀 監督:リカルド・ロドリゲス <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆モンテディオ山形</span>[3-4-2-1] <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20191208_00_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">©CWS Brains, LTD.<hr></div> GK:櫛引政敏 DF:熊本雄太、栗山直樹、松本怜大 MF:柳貴博、本田拓也、中村駿、山田拓巳 MF:坂元達裕、山岸祐也 FW:大槻周平 監督:木山隆之 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">【注目選手】</span> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆DFヨルディ・バイス</span>(徳島ヴォルティス) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20191208_00_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 徳島の注目選手は、ディフェンスリーダーのヨルディ・バイスだ。V・ファーレン長崎から期限付き移籍で加入したヨルディ・バイスは、ディフェンスの核としてチームを支えてきた。また、攻撃面でもチームを支え、PKの1得点を含む7得点を記録。セットプレー時には大きな武器となる。 何よりも、その闘争心がチームの支えになるだろう。引き分けでも…という気持ちが後ろ向きになりそうな部分でも、ピッチ上で鼓舞するはず。チームを支えられる闘将に注目だ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆FW山岸祐也</span>(モンテディオ山形) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/image/cws20191208_00_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;" id="cws_ad">Getty Images<hr></div> 山形の注目選手は、大宮戦でもダメ押しゴールを記録した山岸祐也だ。シーズン途中にFC岐阜から加入した山岸は、14試合で4得点を記録。粘り強いプレーも特徴で、山形の攻撃を支える1人だ。 山形の山岸と言えば、2014年のJ1昇格プレーオフだろう。当時も6位でプレーオフに出場した山形は、準決勝でジュビロ磐田と対戦。当時の守護神である“山岸”範宏が後半アディショナルタイムに劇的なヘディングシュートを決めた。勝負強さもある山岸祐也が、“新山の神”になりJ1にまた一歩近づけられるかに注目だ。 <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">◆J2の代表権を掴むのは!?</span> この勝負に勝利すれば、J2の代表チームとしてJ1・16位の湘南ベルマーレへの挑戦権を掴むことができる。 昨シーズンは東京ヴェルディが6位から下剋上を達成したが、ジュビロ磐田に敗れ昇格の夢は叶わなかった。 その点を踏まえれば、山形にも大いにチャンスがあると言えるだろう。初戦でもアウェイで大宮を下しており、3連戦アウェイでも勢いに乗ることができそうだ。 対してホームの徳島としては、引き分けという結果が頭にチラつくと危険だろう。頭に浮かんでしまえば、徐々に消極的なプレーが目立つはず。精神的に優位に立てなくならないように気をつけたいところだ。 徳島としては、やはり得意のポゼッションサッカーでチームとして崩したいところ。対する山形は、そのポゼッションサッカーをさせない前線からのプレスとハードワークが必要となる。 互いにシステムも[3-4-2-1]とミラーゲームになるだけに、サイドの攻防も重要なカギとなる。 泣いても笑っても90分で決着がつく一戦。湘南への挑戦権を掴むのは、徳島か、山形か。J1参入PO2回戦は8日(日)の13:05にキックオフを迎える。 2019.12.08 08:05 Sun