ゼ・リカルド

ZE RICARDO
ポジション 監督
国籍 ブラジル
生年月日 1971年03月13日(54歳)
利き足
身長
体重
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ゼ・リカルドのニュース一覧

清水エスパルスは27日、秋葉忠宏監督(49)との契約更新を発表した。 秋葉監督は、ジェフユナイテッド市原、アビスパ福岡、セレッソ大阪、アルビレックス新潟、徳島ヴォルティス、ザスパ草津、SC相模原でプレー。引退後は相模原で監督を務めると、水戸ホーリーホックのヘッドコーチ、群馬の監督を務め、その後は世代別の日本代表の 2024.11.27 17:32 Wed
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清水エスパルスの秋葉忠宏監督が見せるギャップが好評だ。 今季から清水のコーチに就任し、4月3日からは成績不振で契約解除となったゼ・リカルド前監督の後を引き継いでチームの指揮を執っている。 トレーニングはもちろん、試合中やロッカールーム、フラッシュインタビューでも高熱量の発言が注目される秋葉監督。だが、26日 2023.04.26 22:10 Wed
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清水エスパルスの日本代表GK権田修一が、カタール・ワールドカップ(W杯)の振り返り、そして2026年の北中米W杯に向けての意外なトライを明かした。 4月14日は「国際GKの日」とされており、日本サッカー協会(JFA)は「JFA GKプロジェクトオンラインイベント」を実施。オンライン形式で、小中学生のGKを対象とし 2023.04.14 22:25 Fri
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今シーズンの明治安田生命J2リーグで初勝利を記録した清水エスパルス。勝利の瞬間、そして試合後のロッカールームが話題となっている。 昨シーズンは明治安田生命J1リーグを戦っていた中、17位で降格。1年でのJ1復帰を目指して戦うシーズンだったが、開幕から5戦連続ドローと結果が出ないと、その後は連敗。ゼ・リカルド監督を 2023.04.09 13:20 Sun
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今シーズンのJ1リーグは第6節を、J2リーグは第7節を終え、上位と下位のチームで明暗が分かれ始めて来た。J1リーグでは18位の柏と17位のFC横浜、16位のG大阪の3チームが未勝利で下位に沈んでいる。J2リーグでは22位の徳島と19位の清水が同じく未勝利で、21位の千葉や20位の栃木も1勝しか上げられずにもがいている。 2023.04.04 18:30 Tue
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森保監督の訪問で刺激。パリ五輪世代の星・鈴木唯人のフランスデビューはいつ?【新しい景色へ導く期待の選手/vol.3】

今年1月の欧州移籍市場で何人かの日本人若手選手が海外挑戦に踏み切ったが、その筆頭が2024年パリ五輪世代の主力アタッカー・鈴木唯人(ストラスブール)だ。 彼はご存じの通り、高校サッカーの名門・市立船橋高校出身。コロナ禍の2020年に清水エスパルス入りすると、ルーキーイヤーから30試合に出場。ゴールこそなかったが、ピーター・クラモフスキー(現山形)、平岡宏章(現新潟アカデミーダイレクター)両監督から才能を買われ、攻撃陣の一翼を担うことができた。 翌2021年も33試合出場2ゴール。その活躍ぶりには日本代表の森保一監督も注目し、2022年1月の国内組合宿に追加招集。長友佑都(FC東京)や大迫勇也(神戸)らW杯経験者とともにトレーニングする機会に恵まれた。 「代表に行ってできると思いました。いろんな選手とやることで、それぞれのよさを学ぶことはありましたけど、特別何を変える必要はないと。自分のサッカーに対する意識や自信を持って、帰ってこれたのは大きかった」と本人も手ごたえをつかんでクラブに戻った。 その成果もあり、2022年は開幕のコンサドーレ札幌・ジュビロ磐田戦で連続ゴールをゲット。「清水のエース」と言っても過言ではないほどの輝きを見せ、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)滑り込みもあり得るのではないかと見られるほどだった。 ところが、6月に平岡監督が解任され、ゼ・リカルド監督が後を引き継ぐと、鈴木の立場は一変する。ブラジル人指揮官が乾貴士や北川航也、ヤゴ・ピカチュウらを重用し始めたこともあり、彼の出番が激減。シーズン終盤にジョーカーとしてわずかな時間プレーするだけになってしまった。 6月のAFC・U-23アジアカップ(ウズベキスタン)で日本の得点源として異彩を放ち、さらなる自信をつけて戻った直後のチームでの環境の変化には、彼自身も戸惑いや焦りを覚えただろう。 それでも、鈴木は自らに矢印を向けることを忘れなかった。 「僕自身は大丈夫でしたよ。自分にフォーカスすることだけを考えていたんで。フィジカル強化はもちろん、一歩目を早くする走り方とかいろんなことに取り組んでいました。それにサッカー選手をやっていれば、つねに出られる保証はない。やはり監督の要求に適応できるかどうか。その厳しさは再認識しました」と本人はしみじみと語っていた。 悔しさを糧に新たな飛躍を誓った2023年。鈴木唯人のところに届いたのが、フランス1部・ストラスブールからのオファーだった。同じパリ五輪世代の斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム)や田中聡(コルトレイク)らが一足先に欧州挑戦に踏み切っていたこともあり、「いずれは自分も」と考えていたはずの彼にしてみれば、願ってもない話。しかも、欧州5大リーグのクラブである。目下、今季ストラスブールは23試合終了時点で17位と2部降格圏に沈んではいるが、それでもチャレンジしたいという気持ちは変わらなかったはずだ。 そして、1月末から合流。その翌週には森保監督も視察に訪れた。 「2月5日にシュツットガルトの試合に行き、地理的に行ける範囲だったストラスブールの練習を視察できるということで行ってきました」と今月8日にオンライン取材に応じた指揮官は説明したが、それでも鈴木唯人の動向が気にならなかったら、わざわざ足を運ばないはずがない。「近未来のA代表選手」という期待があるからこそ、そういった行動に出たのだろう。 だからこそ、いつ彼が新天地デビューを果たすか気になるところ。2月1日のレンヌ、5日のモンペリエ、12日のリールと3試合連続ベンチ入りはしているものの、まだピッチに立つ機会には恵まれていない。 しかしながら、大先輩の川島永嗣が「彼はすごくオープンな性格。フランス語は分からないだろうけど、その環境の中でできることをやって味方とコミュニケーションを取っている。自分からアクションを起こせる分、適応はすごく早そうですね」と押していただけに、そう遠くない段階にチャンスが巡ってくる可能性は高そうだ。 加えて言うと、ストラスブールの指揮官にかつてガンバ大阪を率いたフレデリック・アントネッティ監督就任したことも追い風と言える。アントネッティ監督は日本人の気質や勤勉さ、技術の高さを熟知しているだけに、鈴木唯人を高く評価することが十分、考えられるからだ。 「海外に行けばいろんな監督がいると乾君にも言われましたけど、とにかく要求にしっかり応えられるかどうかが大事」と本人もやるべきことを冷静に見据えている。その言葉通り、今は新指揮官の下で自分のストロングを発揮することに全神経を注ぐべきである。 21歳の日本人アタッカーが苦境にあえぐフランスの名門を救うような大仕事を果たすことができるか否か。ここからが鈴木唯人の本当の勝負だ。 2023.02.15 21:30 Wed
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監督解任第1号は清水のゼ・リカルド監督/六川亨の日本サッカーの歩み

今シーズンのJ1リーグは第6節を、J2リーグは第7節を終え、上位と下位のチームで明暗が分かれ始めて来た。J1リーグでは18位の柏と17位のFC横浜、16位のG大阪の3チームが未勝利で下位に沈んでいる。J2リーグでは22位の徳島と19位の清水が同じく未勝利で、21位の千葉や20位の栃木も1勝しか上げられずにもがいている。 ただ、例年なら下位チームはもっと早く監督交代があってもいいと思っていた。やはりJ1リーグは、今シーズンは1チームしか自動降格しないため、どのチームもガマンしているのだろうか。そしてJ2リーグも今シーズンは3チームが昇格できるため、チームの調子が上向きになるまで待っているのかと思っていたら、清水がゼ・リカルド監督の解任と、今シーズン就任した秋葉忠宏コーチの監督昇格を発表した。 チームは1日の甲府戦に0-1と敗れ、リーグ戦は昨年8月27日の京都戦に1-0で勝って以来、14戦未勝利とクラブのワースト記録を更新していた。チームには日本代表GK権田修一と昨シーズンの得点王チアゴ・サンタナに加え、今シーズンは攻守にアグレッシブなプレーをみせるSB吉田豊が9年ぶりに復帰。戦力の充実度ではJ2リーグ屈指のため昇格候補の一番手と思っていた。 ところが、偶然にも1日の甲府戦を取材してガッカリした。清水は、全盛時はもちろんのこと、過去に降格したシーズンもボールポジションでは相手を上回る“清水スタイル”を持っていた。しかし甲府戦では、「今日はディフェンスの位置を低くして、相手を引きつけてから裏を突こう、速さを生かして北川の良さを生かそうとした」と試合後にゼ・リカルド監督が語ったように、北川とチアゴ・サンタナにロングパスを出して走らせる単調な攻撃に終始した。 甲府が清水を圧倒する戦力を誇るならそれも仕方がない。しかし甲府の篠田善之監督が「清水は個でもチームでも打開してくるチーム」と言ったように、個のポテンシャルは明らかに清水が上回っていて、押し込む時間も長かった。にもかかわらず、消極的なサッカーを選択したのは、やはり結果が出ていないからだろうか。 両チームの対戦は「富士山ダービー」とも言われ、清水からも多くのサポーターが応援に駆けつけた。そして甲府がホームで勝ったのは今回が初めてだった。篠田監督自身もFC東京の監督を解任された翌年に清水のコーチに就任し、「5年間、清水にはお世話になり監督もやらせてもらった。こうして対戦することを想像できなかった。学ばせていただいたので恩返しというか、ひたむきさを見せたかった」と感謝の言葉を口にした。 昨シーズンは初となる天皇杯を獲得したが、リーグ戦は18位に沈み監督も交代した。にもかかわらず現在のところ4位につけて昇格プレーオフ圏内にいるのは大健闘と言える。 清水に関して言えば、他チームの監督がゼ・リカルド監督の練習は「時代遅れ」と指摘していた。攻撃はパターン化されたフォーメーション練習で、その後は紅白戦らしい。実際に取材したわけではないので真偽のほどはわからないが、かつての華麗なパスワークが失われたのは寂しい限り。 せめてもの救いは、サポーターによるサンバのリズムの応援は昔も今も変わらなかったことだ。 2023.04.04 18:30 Tue