ステーフェン・ベルフワイン
Steven BERGWIJNポジション | FW |
国籍 | オランダ |
生年月日 | 1997年10月08日(27歳) |
利き足 | |
身長 | 178cm |
体重 |
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過渡期アヤックスの未来は明るい? 先発11人の平均年齢が「21歳126日」、32人中23人が2000年代生まれ、さらに…
アヤックスの若返りが凄まじい。オランダ『Voetbal International』が伝えている。 過渡期に入ったアヤックス。18-19シーズンのCLベスト4から5年、当時の主軸選手は去り、22年夏のエリク・テン・ハグ監督退任が決定打となって昨季3位で4年ぶりにリーグ制覇を逃すことに。 今季はさらに急降下。序盤戦で2部降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、持ち直して現在はEL圏内を視界に捉える5位まで浮上。しかし、3位と勝ち点「12」差で来季のCL出場は絶望的だ。 そこへ拍車をかけるように、3月15日に就任したばかりのアレックス・クロース新GMが、インサイダー取引の疑いで停職および解任の方向に。何もかも上手くいかないように思えるアヤックスだ。 しかし、この世は栄枯盛衰。 4日、エールディビジ第28節のゴー・アヘッド・イーグルス戦に先発したアヤックスの11人は、なんと平均年齢「21歳126日」。最年長はFWステーフェン・ベルフワインで26歳だ。(下記★1) これはアヤックス史上2番目に若い11人。以前は2017年5月に平均「20歳139日」の11人が並んだ事例があり、この時の最年長は、当時24歳で現インテルのMFデイヴィ・クラーセンだった。 時は流れて2024年。 今季のアヤックスはトップチーム32人中23人が2000年代生まれというヤング集団で、30代以上はGKヘロニモ・ルジ(31)、GKレムコ・パスフェール(40)、MFジョーダン・ヘンダーソン(33)、FWステーフェン・ベルフハイス(32)の4人だけ。 先月スイスのスポーツ研究国際センター(CIES)サッカー観測所が発表した「欧州5大リーグ以外で最も市場価値が高い10人」(下記★2)の中に、アヤックスからは3人がランクイン。ただ若いだけでなく、前途有望な“タレント”が揃っているのだ。 26歳ベルフワインでさえ、おじさんプレーヤーとして扱われる現アヤックス。いずれ逮捕されるとの情報も出回る前述のクロース“前”GMは、就任後最初のメディア対応でこんなことを語っていた。 「今季はもちろん、来季もリーグタイトル奪還は現実的じゃない。私は3年契約を結んだので、最後の年にはリーグ優勝したいね…」 苦しい時代を乗り越えれば、必ず再び強いアヤックスが見られるだろう。 (★1)平均年齢「21歳126日」の11人 GKディアント・ラマイ(22歳) DFデヴィン・レンシュ(21歳) DFアフメジャン・カプラン(21歳) DFヨレル・ハト(18歳) MFベンジャミン・タヒロビッチ(21歳) MFシヴェルト・マンスヴェルク(21歳) MFアントン・ガーエイ(21歳) MFケネス・テイラー(21歳) MFクリスティアン・フリンソン(20歳) MFミカ・ゴッツ(18歳) FWステーフェン・ベルフワイン(26歳) (★2) 6位 DFヨレル・ハト(18歳) 市場価値:7800万ユーロ(約128億円) 9位 FWブライアン・ブロビー(22歳) 市場価値:6900万ユーロ(約113億円) 10位 MFケネス・テイラー(21歳) 市場価値:6600万ユーロ(約108億円) 2024.04.05 21:05 Fri2
スパーズがPL最遅逆転勝利記録を更新…先制点奪われてのPL逆転勝利数は「100」の大台に
トッテナムが、自らが持つプレミアリーグの最遅逆転勝利記録を更新した。 トッテナムは16日、トッテナム・ホットスパースタジアムで行われたプレミアリーグ第5節のシェフィールド・ユナイテッド戦を2-1で勝利。見事に4連勝を達成した。 試合を通して主導権を握りながらも、最後のところで決め切れなかったトッテナムは、74分に相手のロングスローの流れからMFグスタボ・ハメルに先制点を奪われる。 ここから前がかって反撃に出たものの、専守防衛の構えを見せるアウェイチームの粘り強い守備に苦戦。それでも、12分が加えられたアディショナルタイムに決死の猛攻に打って出ると、98分にMFイバン・ペリシッチの左CKからFWリシャルリソン、直後の100分にはショートカウンターからMFデヤン・クルゼフスキが続けてゴールネットを揺らし、劇的な逆転勝利を収めた。 イギリス『OptaJoe』によると、98分からの逆転はプレミアリーグ史上最も遅い時間帯の逆転勝利になったという。 なお、それ以前の最遅逆転勝利記録は、2022年1月19日に行われたレスター・シティvsトッテナムで、奇しくもトッテナムが記録したもの。 同試合では1-2のスコアで迎えた95分からFWステーフェン・ベルフワイン(現アヤックス)が連続ゴールを記録し、3-2の勝利に導いていた。 また、トッテナムは今回の勝利で先制点を奪われてのプレミアリーグ逆転勝利数が「100」の大台に到達。これはマンチェスター・ユナイテッドの103勝に次ぐ2番目の記録となる。 さらに、アンジェ・ポステコグルー監督は、横浜F・マリノスを率いた2020年11月3日の鹿島アントラーズ戦(2-3)以降、横浜FM、セルティック、トッテナムでリーグ戦のホームゲーム無敗を継続しており、このシェフィールド・ユナイテッド戦を無敗で終えたことで、その記録が「50」の大台に到達。この間の戦績は42勝8分けと圧倒的な戦績となっている。 ちなみに次のホームゲームは伝統的に相性が悪いリバプールとの対戦となり、ポステコグルー監督都と共にチームの真価が試される。 2023.09.17 07:30 Sunステーフェン・ベルフワインの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年7月8日 | トッテナム | アヤックス | 完全移籍 |
2020年1月29日 | PSV | トッテナム | 完全移籍 |
2015年8月19日 | PSV U21 | PSV | 完全移籍 |
2014年7月1日 | PSV U19 | PSV U21 | 完全移籍 |
2013年7月1日 | PSV U17 | PSV U19 | 完全移籍 |
2012年7月1日 | PSV Youth | PSV U17 | 完全移籍 |
2011年7月1日 | アヤックスユース | PSV Youth | 完全移籍 |
2005年7月1日 | アヤックスユース | 完全移籍 |