シモン・ケアー
Simon KJAERポジション | DF |
国籍 | デンマーク |
生年月日 | 1989年03月26日(35歳) |
利き足 | 右 |
身長 | 191cm |
体重 | 84kg |
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元デンマーク代表DFケアーが35歳で現役引退…ミランなど欧州各国で活躍の生粋リーダー
元デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団して以降、フリーの状況が続いていたベテランDFは13日、『TV2Sport』でスパイクを脱ぐ決断を下したことを明かした。 「今こそ、この章を閉じるのにふさわしい時だ。これは夏が終わってから決めたのではなく、ユーロ2024の前に考えていた決断だ。昨年の秋、ミラノでの時間が終わりに近づいているかもしれないと気づいたんだ。ただ、自分以外の誰にも何も発表する必要はまったくなかった」 「そこから、多くの要素が将来に影響を与えたんだ。子供たち、家族、代表チーム、そして僕の夢のクラブであるミラン。ユーロ後にこのように終わることになった多くのことがあった。何かが起こるのを待っていたが、まず家族のために、そしてスポーツの面で決断しなければならなかった。ただ、僕は何も後悔していないよ」 母国の名門ミッティランでプロキャリアをスタートしたケアーは、当時セリエAのパレルモで台頭し、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタ、ミランとヨーロッパ各国の名門クラブを渡り歩いた。 公式戦500試合以上でプレーしてきたなか、獲得タイトルは2021-22シーズンのセリエAのみとタイトルには恵まれなかったが、屈強なフィジカルとプレーリード、正確なフィード能力を武器に各クラブで活躍。とりわけ、ディフェンスラインの統率やチーム全体に波及するリーダーシップは傑出したものだった。 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデビューを飾ったデンマーク代表では、通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務め、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 2025.01.13 20:08 Mon2
偉大なる主将ケアーがデンマーク代表引退…歴代2位の132試合出場
DFシモン・ケアー(35)がデンマーク代表からの引退を発表した。 昨シーズン限りでミランを退団し、現在はフリーの状況が続くデンマーク代表の重鎮DFは、デンマークサッカー協会(DBU)を通じてこのタイミングでの代表引退を発表した。 「代表チームでのプレーをやめる時期が来た。もちろん、同時に悲しい気持ちもあるよ。フットボールで国を代表することほど素晴らしいことはないからね。チームメイトやファンとともにフィールドに立って『Der er et yndigt land』を歌った132回の試合は、毎回楽しかったよ。6回の本大会に出場できたことを誇りに思う。そして、8年間キャプテンを務められたこともとても光栄に思うよ」 「一番大きかったのは、チーム内、代表チーム関係者、スタッフ、コーチたちとの連帯感だ。そして、最も重要なのは、ファンとの連帯感だ。いつも一緒に勝ったり負けたりしてきたと感じているし、ここ数年は対戦相手に関係なく、毎回赤と白のパルケンが揃うのを見るのが大きな喜びだったんだ。フットボールではファンの存在がすべてであり、いつも素晴らしいサポートをしてくれてありがとうと伝えたいよ」 2009年に行われたワールドカップ(W杯)予選のスウェーデン戦でデンマーク代表デビューを飾ったケアーは、ここまで通算132試合に出場。長年の相棒であるMFクリスティアン・エリクセンに抜かれたものの、歴代2位の出場数を誇る。 また、2016年からはDFダニエル・アッガーに代わって8年間に渡ってキャプテンを務めてきた。 前述のコメント通り、2010年南アフリカW杯からW杯、ユーロと6大会連続で本大会に出場していた。 なお、デンマーク代表の暫定指揮官を務めるモーテン・ヴィークホルスト監督は、近日中にケアーに代わる新たなキャプテンを任命する予定だという。 2024.08.23 18:30 Fri3
モラタ確保のミラン、次なる最優先事項は194cmCBパブロビッチの獲得…クラブ間交渉進む
ミランはザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)の獲得に集中しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 先日、アトレティコ・マドリーからスペイン代表FWアルバロ・モラタ(31)を獲得したミラン。他のポジションの補強も進め、中盤のほか、デンマーク代表DFシモン・ケアー(35)が退団したセンターバック補強へと向かう。 最有力候補とみられているパブロビッチは、フィジカルが強く、空中戦も得意な194cmの左利きセンターバック。パウロ・フォンセカ新監督の望む条件にぴったりな選手だという。 ドルトムントのドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)への関心も報じられるミランだが、攻撃陣はそれなりに揃っているため、パブロビッチ獲得を最優先事項に掲げているとのこと。近いうちに交渉がまとまることを期待しているようだ。 選手本人はミラノ行きに前向きで、クラブ間の決着を待っている状況。当初はボーナス込みで2500万ユーロ(約42億9000万円)を要求していたザルツブルクだが、現在は2000万ユーロ(約34億3000万円)でも許容する構えだという。 一方のミランは1800万ユーロ(約30億9000万円)+ボーナス100〜200万ユーロ(約1億7000万〜3億4000万円)での獲得を想定。交渉はまだ最終段階に入っていないものの、金銭面における両クラブの開きは徐々に縮まっている。 かつてはパルチザン・ベオグラードで日本代表FW浅野拓磨ともプレーしたパブロビッチ。2022年夏にモナコからザルツブルクへ移籍し、2シーズンで通算71試合出場とフル稼働が続いている。 今夏のユーロ2024にもセルビア代表の一員として参加。チームはグループステージ敗退に終わったものの、パブロビッチは3試合全てにフル出場した。 2024.07.21 16:54 Sun4
ミラン退団で無所属のシモン・ケアー、古巣の宿敵ガラタサライから関心か
ガラタサライがミランを退団したデンマーク代表DFシモン・ケアー(35)に関心か。トルコ『Fanatik』が伝えている。 デンマーク代表のチームキャプテンを担うこと約8年。通算132キャップを誇り、ユーロ2024では全4試合出場なしもベンチから味方を鼓舞し続けたシモン・ケアー。 クラブキャリアは母国のミッティランに始まり、パレルモ、ヴォルフスブルク、ローマ、リール、フェネルバフチェ、セビージャ、アタランタと、かつては各国を短いスパンで行ったり来たりする“渡り鳥”だった。 それでも、20年1月に加入したミランのスクデット奪還を支え、23-24シーズン限りで惜しまれながらも契約満了となるまで4年半在籍。30歳で加入したミランが、キャリアで最も在籍が長いクラブとなった。 そんなケアーに対し、トルコにおける古巣であるフェネルバフチェの宿敵、ガラタサライが関心。24-25シーズンでトルコ1部3連覇を目指すなか、既存のセンターバック複数をこれから手放す可能性があり、オカン・ブルク監督もケアーの獲得案を承認しているとのことだ。 ケアーはミランとの契約が満了し、現在無所属。選手キャリアの幕引きが近づくなか、2度目のトルコ行きという選択肢もあるようだ。 2024.07.09 20:40 Tue5
CB探すミランはフリーのDFエルモソと接触か、ナポリ、インテルも交渉中
ミランが元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)の獲得を検討しているようだ。 新たにパウロ・フォンセカ監督が就任し、スカッドの刷新を進めているミラン。昨シーズン限りで退団となったデンマーク代表DFシモン・ケアーに代わるセンターバックの補強も模索している。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、ミランはエルモソの獲得に動いているとのこと。クラブはレッドブル・ザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)に関心を示していたが、移籍金2000万ユーロ(約34億円)を要求されたことで代替案に目を向けているようだ。 ただし、エルモソにはナポリやインテルなどセリエAのライバルクラブも関心を示しており、獲得は一筋縄ではいかない模様。代理人への手数料や選手の高給要求もあって、交渉はスムーズに進まない可能性もある。 エルモソはレアル・マドリーの下部組織出身であり、エスパニョールを経て2019年夏にアトレティコ・マドリーへ加入。センターバックと左サイドバックを主戦場として主力の一人に定着すると、昨シーズンも公式戦出場45試合中42試合でスタメン出場を果たすなど、安定した出場機会を得てチームに貢献した。 2024.07.18 17:00 Thuシモン・ケアーの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2020年9月1日 | セビージャ | ミラン | 完全移籍 |
2020年8月31日 | ミラン | セビージャ | レンタル移籍終了 |
2020年1月13日 | セビージャ | ミラン | レンタル移籍 |
2020年1月12日 | アタランタ | セビージャ | レンタル移籍終了 |
2019年9月2日 | セビージャ | アタランタ | レンタル移籍 |
2017年7月31日 | フェネルバフチェ | セビージャ | 完全移籍 |
2015年7月1日 | リール | フェネルバフチェ | 完全移籍 |
2013年7月5日 | ヴォルフスブルク | リール | 完全移籍 |
2012年6月30日 | ローマ | ヴォルフスブルク | レンタル移籍終了 |
2011年8月31日 | ヴォルフスブルク | ローマ | レンタル移籍 |
2010年7月8日 | パレルモ | ヴォルフスブルク | 完全移籍 |
2008年7月1日 | ミッティラン | パレルモ | 完全移籍 |
2007年1月1日 | Midtjylland U19 | ミッティラン | 完全移籍 |
2006年1月1日 | FCM Youth | Midtjylland U19 | 完全移籍 |
2004年7月1日 | FCM Youth | 完全移籍 |