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“選手不足”深刻な2部降格フィテッセにビュットネルが5年ぶり復帰! 香川真司とユナイテッド同期加入の35歳
フィテッセが7日、オランダ人DFアレクサンデル・ビュットネル(35)の3度目となる加入を発表。2026年までの2年契約を結んだ。 ビュットネルはフィテッセ下部組織の出身で、トップ昇格後の2012年にマンチェスター・ユナイテッドへステップアップ。同期加入の香川真司と仲が良かった左サイドバックだ。 ユナイテッドではパトリス・エブラ氏のバックアッパーを担い、2年で退団。ベルギーやロシアを経て、2017年に2度目となるフィテッセ加入も、2019年夏に再び退団した。 そこから5年、フィテッセは昨季の勝ち点18剥奪でオランダ2部への35年ぶり降格となり、深刻すぎる経営難でプロリーグライセンス剥奪も濃厚に。今季開幕を9日に控え、3日にようやくライセンス維持が決まったばかりだ。 ギリギリで生き延びた格好だが、その時点で契約選手はたった「11名」。 そこから4日間で、キュラソー代表GKエロイ・ルーム(35)との契約を無償で解除し、一方ではジョージア代表MFイラクリ・エゴアン(20)、元U-19オランダ代表DFミース・クリーケルス(22)の加入を発表した。 そして7日、35歳となったビュットネルの3度目加入を発表。オランダ2部のデ・フラーフスハップから完全移籍での獲得だ。 再建を進めるフィテッセにおいて、春から社長兼チーフスカウト兼U-21監督という激務を任されたテオ・ヤンセン氏は、クラブを知り尽くしたビュットネルの再加入について喜び。 「フィテッセがようやく“サッカー”について話せる状態に戻ったことを嬉しく思う。やっと最低限のチーム構築ができるようになった。無理はできないがね。ビュットネルのようなクラブを知り尽くした選手が戻ってくれて心強い」 現在、フィテッセの契約選手はビュットネルを含め「13名(GK1名)」。うち大半が下部組織から引き上げた10代後半〜20歳の若手で、13名の平均年齢は「22.0歳」となっている。 2024.08.08 14:50 Thu2
山口がメッシの元チームメイト、オランダ人GKマルスマンを完全移籍で獲得「日本は以前から注目していた国」
レノファ山口FCは23日、エールステディビジ(オランダ2部)のローダJCからオランダ人GKニック・マルスマン(34)が完全移籍で加入することを発表した。 マルスマンはズヴォレ出身で、トゥヴェンテの下部組織育ち。2011年7月にファーストチームに昇格すると、ゴー・アヘッド・イーグルス、ユトレヒト、フェイエノールトでプレー。2021年7月にはメジャーリーグ・サッカー(MLS)のインテル・マイアミに加入した。 その後、サン・アントニオFCでプレーすると、2024年1月にADOデン・ハーグに加入しオランダ復帰。9月からローダに加入した。 インテル・マイアミでは通算30試合に出場し、一緒にプレーこそしていないがリオネル・メッシらとチームメイトに。エールディビジでは137試合に出場し、ヨーロッパリーグ(EL)では6試合にも出場していた。 また、オランダB代表としても1試合プレーした経験を持っている。 日本での挑戦をスタートさせるマルスマンは、クラブを通じてコメントしている。 「新しい家族の一員となり、日本で新たな章をスタートできることに本当にワクワクしています。日本のクラブが私をゴールキーパーとして必要としてくれることをとても光栄に思います」 「ヨーロッパの選手がこのような移籍の機会を得ることは多くありませんが、私はこの一歩を踏み出し、日本での冒険を受け入れることに意欲的です。日本は私のプロキャリアにおける次のステップとして、以前から注目していた国です」 「チームの力になれることを本当に楽しみにしています!この移籍を実現してくれたクラブとエージェントに感謝したいです」 山口は今シーズンの明治安田J2リーグで11位フィニッシュ。今季も35試合に出場し正守護神を務めていたベテランGK関憲太郎が現役を引退しており、後釜としての獲得を目指していると現地で報じられていた。 2024.12.23 17:35 Monリーグ一覧
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