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S・ランスが4部撃破で48年ぶりの決勝進出! 伊東、中村、関根は先発出場【クープ・ドゥ・フランス】
クープ・ドゥ・フランス準決勝、カンヌvsスタッド・ランスが2日に行われ、1-2で勝利したランスが決勝進出を決めた。なお、ランスのFW中村敬斗、DF関根大輝はフル出場、MF伊東純也は77分までプレーした。 王者パリ・サンジェルマンが待つファイナル進出を目指すランス。直近のリーグ戦ではマルセイユ相手に中村の1ゴール1アシストの活躍で16戦ぶりの勝利を挙げたなか、今回の一戦では日本人3選手がスタメンで4部のカンヌと対峙した。 立ち上がりはボールこそ握られたものの、伊東や中村を起点にカウンターからチャンスを窺うランス。すると、14分にはオープンスペースで果敢に仕掛けたディアコンがボックス左のゴールライン際までえぐってプルバック。これを中央のイブラヒムが左足で合わせ、値千金の公式戦初ゴールとした。 先制後は一進一退の攻防となったが、前半半ば過ぎには日本人コンビで2点目に迫る。28分、カウンターから左サイドで起点を作った伊東がボックス中央の中村に横パスを通す。ここで中村は左足シュートを放つが、これはわずかに枠の右へ外れた。 その後、前半終盤にはアタンガナのミドルシュートなどでゴールに迫ったランスだったが、追加点を奪うまでには至らず。1点リードで試合を折り返した。 後半はやや相手の攻勢を受け止める入りとなったランス。すると52分、相手の左CKからエンドイエにヘディングシュートを決められて同点に追いつかれる。 それでも、58分には相手陣内右サイドでの関根のスローインをボックス右で収めたイブラヒムが巧みな反転からグラウンダーで折り返すと、これを途中出場のテウマが左足で蹴り込み、すぐさま勝ち越しに成功した。 勝ち越し後はカンヌの反撃に晒されたランスだが、冷静に最後の局面で耐える。77分には伊東がお役御免となるなど、メンバーを入れ替えながら守備の強度を維持。アキエメやディアキテがトドメの3点目を奪えず、試合終盤は痺れる展開となったが、なんとか1点差を守り抜いた。 この結果、4部カンヌの進撃を止めたランスが48年ぶりのファイナル進出。決勝の舞台では王者PSGと対戦する。 カンヌ 1-2 スタッド・ランス 【カンヌ】 シェイク・エンドイエ(後7) 【ランス】 ハフィズ・イブラヒム(前14) テディ・テウマ(後13) 2025.04.03 06:11 Thu2
「ノリノリじゃん」「勝利の舞の中心にいる?!」ランスの日本代表FW中村敬斗がFW南野拓実擁するモナコ戦勝利に歓喜! マイペースなMF伊東純也の姿も「モグモグタイム」「テンション真逆なのが面白い」
スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗が試合後に勝利を祝った。 14日、クープ・ドゥ・フランスのラウンド32が行われ、ランスとモナコが激突。中村、MF伊東純也、FW南野拓実の日本代表3選手がピッチに揃い踏みした。 試合はコートジボワール代表DFセドリック・キプレのゴールでランスが先制するも、モナコが追いつき1-1で90分が終了。PK戦では中村がランスの1人目のキッカーを務めて成功し、3-1でモナコに勝利した。 ベスト16進出を決めたランスは、公式Xで試合後のロッカールームの様子を公開。選手たちはGuy2Bezbarの「Monaco」の楽曲にのって勝利を喜んだ。 メインで映されたのは歓喜の輪の中心にいる中村。ノリノリで歌い踊るなか、背後で静かに座り、食べ物を口にする伊東の姿もわずかに捉えられた。 この動画には日本人ファンが多数反応。「すんごい陽キャ」「ケイトのダンスタイム!」「ノリノリじゃん」「勝利の舞の中心にいる?!」「リーグ・アン適正高すぎる」「敬斗くんはどこでも生きていける!」「陽キャなイケメンと言ったら敬斗」と中村が喜ぶ姿に注目が集まった。 一方で伊東にも目が向けられ、「関係あらへんで!みたいな感じで座っている金髪がいる」「モグモグタイム」「やっぱり後ろで大人しくしてるの草」「テンション真逆なのが面白い」「後ろで飯食ってるIJ好き」と2人の対比が目立つ格好となった。 <span class="paragraph-title">【動画】中村敬斗がダンス&伊東純也がもぐもぐ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr">MONACO <a href="https://twitter.com/hashtag/SDRASM?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#SDRASM</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CoupeDeFrance?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CoupeDeFrance</a> <a href="https://t.co/r4sVHV2qhY">pic.twitter.com/r4sVHV2qhY</a></p>— Stade de Reims (@StadeDeReims) <a href="https://twitter.com/StadeDeReims/status/1879315221971652617?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.15 19:10 Wed3
関根アシストから中村が先制弾のS・ランス、土壇場被弾でPK戦も日本人3選手フル出場でベスト4進出!【クープ・ドゥ・フランス】
スタッド・ランスは25日、敵地で行われたクープ・ドゥ・フランス準々決勝でアンジェと対戦し、1-1で90分の戦いが終了。その後、PK戦を5-4で制し、ベスト4進出を決めた。なお、DF関根大輝、MF伊東純也、FW中村敬斗はいずれもフル出場した。 リーグ戦では12試合未勝利と深刻な不振に陥るものの、カップ戦ではベスト8進出を果たしたランス。同じリーグ・アン勢のアンジェとの対戦となった今回の試合では関根、伊東、中村の日本人3選手が揃ってスタメン起用となった。 伊東とテウマを最前線に配した変則的な[4-4-2]の布陣で臨んだランス。攻撃時はテウマがフリーマンに近い形でボールサイドに顔を出し、守備時は左サイドに入った中村が中に絞って伊東と2トップに近い形で縦に速い攻撃を意識する。 序盤は右サイドを起点にチャンスを窺いつつ、伊東も早い時間帯にミドルレンジのシュートを狙っていくが、ここは至近距離でDFのブロックに遭う。さらに、16分にはテウマのラストパスをボックス左で受けたアキエメに決定機が訪れるが、左足シュートはわずかに枠の右へ外れた。 以降も主導権を握るランスが押し込む展開が続いていくなか、25分には序盤から高い位置で攻撃参加を見せていた関根が中村からのサイドチェンジを受けてボックス内に侵入。右足のクロスがDFの腕付近に当たってオンフィールド・レビューの対象となったが、ここはハンドなしの判定でPK奪取には至らず。 前半終盤にかけてはアンジェに押し返されてイーブンな展開に持ち込まれたランス。それでも、42分にはペナルティアーク付近で関根から横パスを受けた中村が鋭いミドルシュートを枠に飛ばす。ただ、これは相手GKのセーブに阻まれて先制点とはならなかった。 ゴールレスで折り返した後半は押し込まれる状況が続く。これを受け、60分過ぎにはディアキテとモスカルドを投入。[4-3-3]に並びを変えて前線は右から伊東、ディアキテ、中村という並びに。 さらに、ディアコンの投入でより攻撃的な[4-2-3-1]に変化し、中村がセカンドトップに入って攻勢を強めていく。 すると79分、前線でクサビを受けたディアキテが収めて右の関根に展開。フリーで深い位置を取った関根から見事なピンポイントクロスが供給されると、これをゴール前でフリーとなった中村が見事なヘディングシュートで合わせ、日本人コンビの連携で待望の先制点を奪った。 その後はカウンターの形から伊東らに決定機もありながら追加点を奪えないランス。後半終盤の88分にはボックス内でフェルハ、ニアネに決定的なシュートを許すが、GKディウフの好守と相手のシュートミスに助けられて事なきを得た。だが、勝利目前の95分には決死の猛攻を仕掛けたアンジェの攻勢に晒されると、ゴール前のディエンの当たり損ねのシュートがゴール右隅に決まり、痛恨の逃げ切り失敗となった。 そして、準決勝進出の行方はPK戦に委ねられることに。先攻のランスは1人目の中村、4人目の伊東を含めて5人全員が成功したなか、守護神ディウフがアンジェ2人目のニアネのシュートを見事にストップし、3ラウンド連続でPK戦を制してベスト4進出を決めた。 アンジェ 1-1(PK:4-5) スタッド・ランス 【アンジェ】 バンバ・ディエン(後45+5) 【ランス】 中村敬斗(後34) 2025.02.26 07:22 Wed4
ゴンサロ・ラモスのハットなどPSGが4部相手に7発圧勝!【クープ・ドゥ・フランス】
クープ・ドゥ・フランス準々決勝の4試合が25、26日に行われ、ベスト4進出チームが決定した。 前大会王者のパリ・サンジェルマン(PSG)は、4部のスタッド・ブリオシャンとのアウェイゲームを7-0で圧勝した。 今週末にリールとの上位対決を控えるなか、格下相手に若干のターンオーバーを敢行したPSGは、立ち上がりから主導権を握ると16分にボックス左手前でボールを受けたドゥエがコントロールショットを放つと、相手DFにディフレクトしたボールがクロスバーを直撃したが、こぼれ球を拾ったジョアン・ネヴェスが胸トラップから左足のハーフボレーでゴールネットを揺らした。 先制したPSGは36分にも、ボックス左横でパスを受けたマユルのクロスをゴンサロ・ラモスが流し込み、追加点を奪った。 2点リードで前半を終えたPSGは、後半開始早々の48分にもゴンサロ・ラモスのPKで突き放すと、55分にはドゥエ、58分には再びゴンサロ・ラモスがゴールネットを揺らし、早々に試合を決定づける。 その後、ハキミやリュカ・エルナンデス、クワラツヘリアらを下げでデンベレ、バルコラ、キンペンベを投入したPSGは、66分にも流れるようなパスワークからボックス左深くに抜け出したドゥエの折り返しをマユルが流し込み、6点目。 さらに試合終盤の85分には、バルコラのスルーパスからボックス右に侵入したデンベレがゴールネットを揺らし、PSGが7-0で圧勝した。 また、スタッド・ランスはアンジェとのリーグ・アン勢対決に臨み、1-1で90分の戦いが終了。その後、PK戦を5-3で制し、ベスト4進出を決めた。なお、この試合ではDF関根大輝、MF伊東純也、FW中村敬斗の3選手がフル出場。関根の加入後初アシストから中村がゴールを記録。また、PK戦では中村が1人目、伊東が4人目で成功している。 ◆クープ・ドゥ・フランス 結果 ▽2/26(水) スタッド・ブリオシャン(4) 0-7 パリ・サンジェルマン スタッド・ブレスト 2-3 ダンケルク(2) ▽2/25(火) アンジェ 1-1(PK:3-5) スタッド・ランス カンヌ(4) 3-1 ギャンガン(2) 2025.02.27 08:30 Thu試合日程
2023年4月29日(土)
| ナント |
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1 - 5 |
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トゥールーズ |
| スタッド・ドゥ・フランス | ||||
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