劇的決勝弾! 市船が逆転で5度目の全国制覇!!《高校サッカー》
2012.01.09 16:35 Mon
▽9日に第90回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われ、市立船橋(千葉)vs四日市中央工(三重)は1-1の引き分けで90分間が終了。延長戦の末に、市立船橋が2-1で勝利を収め、9大会ぶり5度目の優勝を果たした。共に優勝を経験している名門校同士の一戦は、開始早々の前半1分に動く。MF田村翔が放ったシュートのこぼれ球をFW浅野が押し込み、四日市中央工が先取点を奪取した。勢いに乗る四日市中央工は、素早いプレスで市立船橋からボールを奪い、鋭いカウンターを仕掛けるなど試合の主導権を握る。対する市立船橋は効果的な攻撃を仕掛けることはできなかったものの、それ以上の失点を許さず前半を終えた。
▽迎えた後半は、四日市中央工の足が止まったこともあり、市立船橋が試合の主導権を握る。しかし、攻め込まれる苦しい状況となった四日市中央工も粘り強い守備で市立船橋の猛攻を耐え、ゴールを許さない。しかし、このまま終了かと思われた後半ロスタイムに、CKの流れからFW和泉が値千金の同点ゴールを叩き込んで試合は延長戦に突入した。迎えた延長戦、両チーム共に気力を振り絞ってゴールを目指す。そして延長後半5分、これまで攻め込まれる時間が多くなっていた市立船橋が和泉のゴールでついに逆転に成功。そのまま試合終了を迎え、市立船橋の第81回大会以来となる9年ぶり5度目の優勝で幕が下りた。[写真:優勝を喜ぶ市立船橋サッカー部]
▽迎えた後半は、四日市中央工の足が止まったこともあり、市立船橋が試合の主導権を握る。しかし、攻め込まれる苦しい状況となった四日市中央工も粘り強い守備で市立船橋の猛攻を耐え、ゴールを許さない。しかし、このまま終了かと思われた後半ロスタイムに、CKの流れからFW和泉が値千金の同点ゴールを叩き込んで試合は延長戦に突入した。迎えた延長戦、両チーム共に気力を振り絞ってゴールを目指す。そして延長後半5分、これまで攻め込まれる時間が多くなっていた市立船橋が和泉のゴールでついに逆転に成功。そのまま試合終了を迎え、市立船橋の第81回大会以来となる9年ぶり5度目の優勝で幕が下りた。[写真:優勝を喜ぶ市立船橋サッカー部]
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