6発大勝の四日市中央工が20年ぶり決勝で市立船橋と対戦へ《尚志vs四日市中央工》
2012.01.07 16:10 Sat
▽第90回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が7日に開催され、国立競技場で行われた尚志vs四日市中央工は1-6で四日市中央工が勝利した。立ち上がりは尚志がダイレクトパスを繋いでチャンスを作り出したが、その後は四日市中央工がカウンターで応戦する展開となる。そして34分、四日市中央工のFW田村翔[写真]が最終ライン裏へ抜け出してGKと1対1の決定機を迎える。田村翔のシュートはGK秋山の好守によって阻まれたが、これで得たCKからサインプレーを駆使してMF國吉が先取点を奪った。さらに41分、四日市中央工は右サイドから尚志のDFとGKの間にクロスを放り込むと、GKが触ってこぼれたボールを田中翔が豪快に蹴り込み、大会6点目とともにチーム2点目を記録した。
▽後半に入っても、四日市中央工は20分にMF松尾、32分にはFW浅野がゴールを決めて尚志を突き放す。一方の尚志は37分にMF山岸が1点を返すのが精一杯。44分には浅野が大会6点目となるこの日2ゴール目、さらに45分にも相手オウンゴールで加点した四日市中央工が6発大勝で試合はタイムアップ。四日市中央工が大量得点で市立船橋の待つ決勝(9日)へと駒を進めた。
▽後半に入っても、四日市中央工は20分にMF松尾、32分にはFW浅野がゴールを決めて尚志を突き放す。一方の尚志は37分にMF山岸が1点を返すのが精一杯。44分には浅野が大会6点目となるこの日2ゴール目、さらに45分にも相手オウンゴールで加点した四日市中央工が6発大勝で試合はタイムアップ。四日市中央工が大量得点で市立船橋の待つ決勝(9日)へと駒を進めた。
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