鹿児島県勢21大会ぶりの選手権制覇 神村学園の有村監督「憧れを持ってくれたら何よりうれしい」

2026.01.12 20:00 Mon
©サッカーキング
第104回全国高校サッカー選手権大会を制した神村学園の有村圭一郎監督が、試合後の記者会見に出席した。

全国高校サッカー選手権大会の決勝戦が12日、『MUFGスタジアム(国立競技場)』で行われ、神村学園(鹿児島)は鹿島学園(茨城)と対戦。19分に先制点を挙げると、前半のうちに追加点を挙げ、2点リードで試合を折り返す。さらに後半アディショナルタイムに、ダメ押しの3点目を奪い、神村学園が初優勝を飾った。

有村監督は試合後の記者会見で、「子どもたちが(フィールド)中でプランをしっかり実行してくれて、3-0という勝利を得られた」と、選手の奮闘を称えつつ、「今まで神村学園をつないできてくれた多くの先輩が、少しづつ積み上げた結果が2冠につながったと思います。日の目を見なかった子どもたちにも感謝したい」と語り、史上6校目となる“夏冬2冠”をかみしめた。
また、鹿児島県勢としては第83回大会を制した鹿児島実業以来の優勝。有村監督は「強い鹿児島を取り戻せたかどうかは、僕らが判断することではありません」と前置きしつつも、「サッカーを志している鹿児島の子供たちが、憧れを持って今日の試合を見てくれたり、未来を描いてくれたら、何よりもうれしいこと。(今後は)今日の試合を見てくれた子たちを預かることになるので、つないでいけたらと思います」と、鹿児島への思いを述べた。

この試合では、高校サッカー選手権大会の歴代最多記録を更新する6万142人の観客を動員した。有村監督は選手権の価値について、「いろいろな方々に支えられていることを子どもたちには伝えているし、それがフェアプレーにつながっていると思います」とコメント。「104回目の開催は文化だと思うし、残していくべき素晴らしい大会。6万人が入る高校のアマチュアのゲームなんて世界にはないと思います。それができていることが誇りですし、守りながら発展させていかないといけない」と語り、大会への敬意を誇りを口にしている。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/highschool/20260112/2114421.html


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