「最高のパフォーマンスではないけど…」久々ゴールでユナイテッドの勝利に貢献のFWホイルンドが歓喜、チームとしても「少し良くなってきている」

2025.03.18 16:40 Tue
久々の得点を記録したラスムス・ホイルンド
Getty Images
久々の得点を記録したラスムス・ホイルンド
マンチェスター・ユナイテッドのデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドが、久々のゴールを喜んだ。イギリス『ミラー』が伝えている。

今シーズン、ヨーロッパリーグでこそ8試合で5得点を記録するが、プレミアリーグでは昨年12月のノッティンガム・フォレスト戦を最後に得点が遠ざかっていたホイルンド。チームが未曾有の大不振に陥っていることもあって、得点の取れないストライカーに対しての批判も強まっていた。

それでも、先週末に行われたプレミアリーグ第29節のレスター・シティ戦で先発したホイルンドは、28分に久しぶりの得点を記録。この先制ゴールもあって試合を有利に進めたユナイテッドは、3-0の勝利を収めている。
試合後、ようやくゴールが生まれたホイルンドは勝利に貢献した喜びを露わに。これまでの不振についても振り返りつつ、ここからさらに成長する必要があると誓っている。

「私のパフォーマンスにも原因はあったと思う。明らかに、僕は望んでいたほどの最高のパフォーマンスを発揮できていない。でも僕たちはまだ、新しいシステムといくつかの新しいポジションに適応しているところなんだ」
「最近は慣れてきて、少し良くなってきているとは思う。スコアシートに載っただけでも嬉しいし、これからはもっと得点できるようになると確信しているよ」

「もちろん、今は嬉しいけど、ゴールがすべてではないしね。もちろん、ゴールを取れたことはとても嬉しく、自信にもつながるものだ。僕とチームメイトの間には、少しずつつながりが生まれ始めている。僕の資質が何であるかを理解してくれていて、僕も彼らに合わせてプレーし始めているんだ」

「それは監督の望みでもある。監督は、僕たちが自分の強みを生かしてプレーすることを望んでいて、今はお互いの能力をさらに高め始めているよ」

「監督は僕にピッチを広げる役割も望んでいる。それは明らかだね。僕をスペースに送り込み、センターバックを忙しくさせ続ける。それがやろうとしていることだ。僕はかなりのスピードを持っていると思うし、それがここにいる理由でもある」

「これは良いステップだと思っているけど、僕はただ成長を続け、さらに良くなり続けたい。僕がまだ完成形でないことは分かっているけど、ただ進み続けてさらに良くなり続けたいんだ。それに集中すれば、より良くなり、もっとゴールを決めることができるはずだよ」

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スパーズのEL決勝進出高まる状況でプレミア第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程が変更に

プレミアリーグ第37節のアストン・ビラvsトッテナムの試合日程の変更が発表された。 現在、熾烈なトップ5争いを繰り広げる7位のアストン・ビラと、16位のトッテナムの一戦は、当初5月18日(日)に開催予定だった。 しかし、ヨーロッパリーグ(EL)決勝進出の可能性があるトッテナムが、5月21日(水)に行われるサン・マメス(ビルバオ)に十分な準備期間を得るため、アストン・ビラとプレミアリーグに5月16日(金)への日程変更を訴えていた。 EL準決勝1stレグではトッテナムがホームでボデ/グリムトに3-1で勝利。これに対して同じプレミアリーグ勢のマンチェスター・ユナイテッドが、アウェイでアスレティック・ビルバオに3-0で先勝。イングランド勢同士のファイナルの可能性が高まっている。 そのユナイテッドは元々プレミアリーグ第37節で16日にチェルシーとのアウェイゲームを戦う予定で、トッテナムが18日に試合を行う場合、公平性という部分で問題が生じるため、最終的にノースロンドンのチームの要請が認められる形となった。 なお、新たな日程ではアストン・ビラvsトッテナムが現地時間5月16日(金)の19:30(日本時間27:30)、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが20:15(日本時間28:15)にリスケジュールとなった。 2025.05.07 14:35 Wed
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「容赦してくれない」ユナイテッド相手にホームで3失点惨敗…アスレティック指揮官は諦めず「何も譲るつもりはない」

アスレティック・ビルバオのエルネスト・バルベルデ監督が、マンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 1日、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグでアスレティックはホームにユナイテッドを迎えた。 決勝進出を目指す中でのホームゲーム。しかし、30分にカゼミロにゴールを許すと、35分にはダニ・ビビアンが一発退場で数的不利に。すると前半のうちにブルーノ・フェルナンデスに2ゴールを許し、0-3で敗戦となった。 ホームで手痛い敗戦となったアスレティック。バルベルデ監督は、難しい試合になったとし、こういった結果から学ぶことがあるとした。 「最初のゴールを緊張感によって上手くマネジメントできなかった。0-3で負けるということは、相手が決定力のあるプレーをしていたのに、我々がチャンスをモノにできなかったということだ」 「ユナイテッドのようなチームは容赦してくれない。彼らは最終ラインが非常に堅固だった。こういったことから学ぶ必要がある」 また、2ndレグはオールド・トラッフォードでの一戦に。難しい場所でありながらも、諦めることはないとした。 「非常に悪い結果になったのは明らかだが、我々は戦わなければならない。とても不利な結果だと分かっていても、何も譲るつもりはない」 <span class="paragraph-title">【動画】ユナイテッド相手にアスレティックはホームで3失点惨敗…</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="oz90pE_geME";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.05.02 13:50 Fri

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