ドイツ3部FWが名門ポルトに電撃移籍! エッセンのU-20クロアチア代表FWヴォニッチが完全移籍

2025.01.21 23:35 Tue
ドイツ3部からポルトガルの名門へ移籍したヴォニッチ
Getty Images
ドイツ3部からポルトガルの名門へ移籍したヴォニッチ
ポルトは21日、3.リーガ(ドイツ3部)のロート=ヴァイス・エッセンからU-20クロアチア代表FWレオナルド・ヴォニッチ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。
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契約期間は2028年夏まで。Bチームに所属することとなり、背番号は「79」をつけることが決まった。クロアチア系ドイツ人のヴォニッチは、FSVフランクフルトの下部組織からニュルンベルクの下部組織に加入。2023年7月にロート=ヴァイス・エッセンに完全移籍した。
これまで公式戦52試合で14ゴール7アシストを記録。今シーズンも3.リーガで17試合5ゴール1アシストを記録していた。

U-19ドイツ代表を経験したヴォニッチは、U-20クロアチア代表としてもプレーしていた。
Bチームではあるがドイツ3部からポルトガルの名門クラブへの移籍は大きなステップアップとなったヴォニッチ。夏にもポルトから声が掛かっていたことを明かし、大きな移籍に期待を膨らませた。

「ここにいるのは素晴らしい気分だし、これまでのところすべてが素晴らしかった。夏にポルトから連絡があり、僕のマネージャーである兄と話したが、僕の願望は非常に明確だった。ここは巨大で素晴らしいクラブなので、すぐにここに来たいと思ったんだ」

自身については「とても楽しみだ。僕はあらゆる攻撃的なポジションでプレーできるストライカーだ。僕はストライカーであることを好向けど、左、右、中央でプレーすることもできる。それは僕にとって何の違いもない」と語り、攻撃的なポジションでプレーしたいとした。

また目標についても言及。「ゴールを決めてチームを助けること」と語り、「ポルトのファーストチームでプレーすることは全てのサッカー選手の夢であり、初めてスタジアムに入った時、僕は夢中になった」とコメント。「このシャツを着ることは僕にとって夢だが、なんと言って良いか分からない。本当に凄く良い気分だ」と語った。

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