レッドブルが大宮アルディージャの全株式を取得、注目のチーム名やクラブカラーは「リスペクト」し26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦
2024.08.06 14:30 Tue
9月に大宮の全株式がNTTからレッドブルに譲渡される
大宮アルディージャは6日、全株式をレッドブルへと譲渡することを発表した。
6日、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式(100%)を、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーと東日本電信電話株式会社が株式譲渡契約を締結。株式譲渡は2024年9月を予定しているとのことだ。
大宮は埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブで、前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」。その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更し、1998年に大宮アルディージャとなった。
今シーズンが26年目のシーズンとなり、J1、J2を経験したチームは史上初のJ3を戦うシーズンに。現在首位を走っており、1年でのJ2復帰に邁進している。
また、2021年には女子チームの大宮アルディージャVENTUSが発足。2021-22シーズンに創設されたWEリーグに参入し今シーズンは4シーズン目を迎える。
レッドブルは「Jリーグは非常に競争力のあるサッカーリーグであり、年々国際的な認知度を高めている中で、26年の歴史を積み重ねてきた大宮アルディージャの存在感は特別なもの」と考えており、50名を超える選手をアカデミーから輩出している実績は「レッドブルサッカーネットワークの一員となるのにふさわしいクラブである」と判断したという。また、女子チームにも大きな可能性を考えているとのことだ。
一方で、コミットメントとしては、「ホームタウン・さいたま市で引き続き活動を継続する」こと。さらに、「これまでクラブがステークホルダーと育んできたチーム名やクラブカラーなどをリスペクトし、クラブが積み重ねてきた26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦を行っていくことで「継続と発展」を示し、クラブ理念の実現と成長循環型クラブとしての取り組みをより加速させて行く」とのことで、ファン・サポーターが心配していたクラブカラーの変更などは尊重されるようだ。
3社の代表のコメントは以下の通り。
■レッドブル・ゲーエムベーハー代表者 オリバー・ミンツラフ氏
「まずは、NTT東日本、Jリーグ、およびWEリーグの関係者の方々に対し、常に信頼に満ちた対話をしていただいたことに感謝申し上げます。アジアにもクラブを持つことができ、戦略的に重要な地域で私たちのサッカーポートフォリオを拡大できることを大変嬉しく思っています」
「日本サッカー界は近年、非常に順調に発展しており、数多くのトップタレントを輩出しています。私たちはクラブと共にこの成功の道の一部となり、経験と専門知識を提供して、将来的には、大宮を日本サッカー界において名門クラブの一つにするために貢献したいと考えています」
■NTT東日本 代表取締役社長 澁谷直樹氏
「日頃より大宮アルディージャを支えてくださっているサポーター、パートナー、関係者の皆さまに対し、厚く御礼申し上げます。また、話し合いを進めていく中で変わることなく誠意ある対応をしてくださったレッドブルの皆さまに心より感謝いたします。レッドブルの皆さまからは日本のサッカーにかける熱い情熱を感じました。我々よりもスポーツチームの運営経験が豊富であり、大宮アルディージャのファンや伝統を大切にしながら素晴らしい歴史をつくっていってくれることを確信しました」
「当社はパートナーとして引き続きクラブを応援するとともに、NTTグループのアセットを活用して地域におけるクラブの発展を支えることで、より良い地域社会の実現に貢献していく所存です。今後とも大宮アルディージャへの応援をよろしくお願いいたします」
■大宮アルディージャ 代表取締役社長 佐野秀彦氏
「日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、大宮アルディージャはレッドブルをオーナーに迎え、新しい一歩を踏み出すこととなります。レッドブルサッカーネットワークの強みを活かして、さまざまなプロジェクトに参画し地域の皆さまとともに強く魅力あるクラブへの成長・発展に必ずつなげてまいります。そして今回の大きな変革がJリーグ、WEリーグ、そして日本サッカー界の発展にもつながるよう取り組んでいきます」
「大切にしていくこと。それは、これまで地域とともに築きあげてきたクラブのアイデンティティや歴史、そして全てのアルディージャファミリーへのリスペクト。それらを礎に新たな力を取り入れ、果敢にチャレンジしていき、クラブ理念の実現に向け「成長循環型クラブ」を目指していきます」
「シーズン途中でのご報告となりますが、男子トップチームは今シーズン必ずJ2に復帰するという目標に向けてブレずに戦い続けます。VENTUSトップチームは9月から始まる4シーズン目においてタイトル争いに絡めるよう良い準備をしていきます」
「最後になりますが、1969年の電電埼玉サッカー部の誕生以来、電電関東サッカー部、NTT関東サッカー部、大宮アルディージャと56年にわたりクラブの成長と発展を支えてきていただいた全ての皆さまに深く御礼を申し上げます。これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
6日、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社が発行する全株式(100%)を、オーストリアのレッドブル・ゲーエムベーハーと東日本電信電話株式会社が株式譲渡契約を締結。株式譲渡は2024年9月を予定しているとのことだ。
大宮は埼玉県さいたま市をホームタウンとするプロサッカークラブで、前身は1969年に結成された「電電埼玉サッカーチーム」。その後「電電関東サッカー部」「NTT関東サッカー部」とチーム名を変更し、1998年に大宮アルディージャとなった。
また、2021年には女子チームの大宮アルディージャVENTUSが発足。2021-22シーズンに創設されたWEリーグに参入し今シーズンは4シーズン目を迎える。
一方のレッドブルは、オーストリア・ザルツブルグに本社を置き、エナジードリンク事業がメイン。一方で、F1レーシングチームやアイスホッケーチーム、そしてサッカー界ではレッドブル・ザルツブルクをはじめ、RBライプツィヒ、リーフェリング、レッドブル・ブラガンチーノ、ニューヨーク・レッドブルズと各国にクラブを保有。大宮もその仲間入りを果たすこととなった。
レッドブルは「Jリーグは非常に競争力のあるサッカーリーグであり、年々国際的な認知度を高めている中で、26年の歴史を積み重ねてきた大宮アルディージャの存在感は特別なもの」と考えており、50名を超える選手をアカデミーから輩出している実績は「レッドブルサッカーネットワークの一員となるのにふさわしいクラブである」と判断したという。また、女子チームにも大きな可能性を考えているとのことだ。
一方で、コミットメントとしては、「ホームタウン・さいたま市で引き続き活動を継続する」こと。さらに、「これまでクラブがステークホルダーと育んできたチーム名やクラブカラーなどをリスペクトし、クラブが積み重ねてきた26年の歴史をベースに積極的に新たな挑戦を行っていくことで「継続と発展」を示し、クラブ理念の実現と成長循環型クラブとしての取り組みをより加速させて行く」とのことで、ファン・サポーターが心配していたクラブカラーの変更などは尊重されるようだ。
3社の代表のコメントは以下の通り。
■レッドブル・ゲーエムベーハー代表者 オリバー・ミンツラフ氏
「まずは、NTT東日本、Jリーグ、およびWEリーグの関係者の方々に対し、常に信頼に満ちた対話をしていただいたことに感謝申し上げます。アジアにもクラブを持つことができ、戦略的に重要な地域で私たちのサッカーポートフォリオを拡大できることを大変嬉しく思っています」
「日本サッカー界は近年、非常に順調に発展しており、数多くのトップタレントを輩出しています。私たちはクラブと共にこの成功の道の一部となり、経験と専門知識を提供して、将来的には、大宮を日本サッカー界において名門クラブの一つにするために貢献したいと考えています」
■NTT東日本 代表取締役社長 澁谷直樹氏
「日頃より大宮アルディージャを支えてくださっているサポーター、パートナー、関係者の皆さまに対し、厚く御礼申し上げます。また、話し合いを進めていく中で変わることなく誠意ある対応をしてくださったレッドブルの皆さまに心より感謝いたします。レッドブルの皆さまからは日本のサッカーにかける熱い情熱を感じました。我々よりもスポーツチームの運営経験が豊富であり、大宮アルディージャのファンや伝統を大切にしながら素晴らしい歴史をつくっていってくれることを確信しました」
「当社はパートナーとして引き続きクラブを応援するとともに、NTTグループのアセットを活用して地域におけるクラブの発展を支えることで、より良い地域社会の実現に貢献していく所存です。今後とも大宮アルディージャへの応援をよろしくお願いいたします」
■大宮アルディージャ 代表取締役社長 佐野秀彦氏
「日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。この度、大宮アルディージャはレッドブルをオーナーに迎え、新しい一歩を踏み出すこととなります。レッドブルサッカーネットワークの強みを活かして、さまざまなプロジェクトに参画し地域の皆さまとともに強く魅力あるクラブへの成長・発展に必ずつなげてまいります。そして今回の大きな変革がJリーグ、WEリーグ、そして日本サッカー界の発展にもつながるよう取り組んでいきます」
「大切にしていくこと。それは、これまで地域とともに築きあげてきたクラブのアイデンティティや歴史、そして全てのアルディージャファミリーへのリスペクト。それらを礎に新たな力を取り入れ、果敢にチャレンジしていき、クラブ理念の実現に向け「成長循環型クラブ」を目指していきます」
「シーズン途中でのご報告となりますが、男子トップチームは今シーズン必ずJ2に復帰するという目標に向けてブレずに戦い続けます。VENTUSトップチームは9月から始まる4シーズン目においてタイトル争いに絡めるよう良い準備をしていきます」
「最後になりますが、1969年の電電埼玉サッカー部の誕生以来、電電関東サッカー部、NTT関東サッカー部、大宮アルディージャと56年にわたりクラブの成長と発展を支えてきていただいた全ての皆さまに深く御礼を申し上げます。これからも変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」
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