鎌田が先制点に関与、ジュリッチのドッピエッタ許したラツィオがモンツァにドロー【セリエA】

2024.05.05 03:03 Sun
Getty Images
ラツィオは4日、セリエA第35節でにモンツァとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ラツィオのMF鎌田大地は64分までプレーしている。

前節ヴェローナにウノゼロ勝利とした7位ラツィオ(勝ち点55)は、CL出場圏内の5位ローマを4ポイント差で追う中、鎌田が[3-4-2-1]のボランチで引き続きスタメンとなった。
11位モンツァ(勝ち点44)に対し、立ち上がりから押し込む展開としたラツィオは11分に先制する。ルーズボールに反応したボックス手前の鎌田がミドルシュート。GKが弾いてバーに直撃したこぼれ球をインモービレが押し込んだ。

鎌田が絡んで試合を動かしたラツィオは23分に大ピンチを迎えるも、ゴール前でフリーとなったカルボーニのヘディングシュートは枠を外れて助かった。

すると28分に好機。鎌田がボックス右ポケットを突いてゴールライン際ぎりぎりからクロスを送ると、インモービレがヒールで合わせたが、GKディ・グレゴリオのセーブに阻まれた。
前半半ば以降、守勢に回ったラツィオは35分にペッシーナのミドルシュートでGKマンダスを強襲されると、38分にも大ピンチ。ゴール前のボンドに決定的なヘディングシュートを許したものの、ここも枠を外れて助かったラツィオは1点のリードを保って前半を終えた。

迎えた後半、守勢の展開で立ち上がったラツィオは前半にイエローカードを受けていた鎌田が64分に交代に。

そして73分、モンツァに押し切られる。右クロスにダイビングヘッドで合わせたペッシーナのシュートはGKマンダスが防ぐも、ルーズボールをジュリッチに押し込まれた。

それでも83分、ラツィオはモンツァのミスを突いて勝ち越す。GKへのバックパスをカットしたベシーノが値千金のゴールを挙げた。

しかし追加タイム2分、ジュリッチにドッピエッタを許してドロー止まり。2度のリードを生かせず痛い引き分けに終わった。

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