レーティング:バイエルン 2-2 レアル・マドリー【CL】
2024.05.01 06:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バイエルンvsレアル・マドリーが30日にフースバル・アレーナ・ミュンヘンで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽バイエルン採点

GK
1 ノイアー 5.5
2失点共に大きな責任はなし。後半にヴィニシウス、クロースの決定的なシュートを阻止
DF
6 キミッヒ 6.0
果敢なランニングでサネのゴールをお膳立て。攻守両面で安定したパフォーマンスを90分続けた
3 キム・ミンジェ 4.5
ヴィニシウスに出し抜かれた1失点目に痛恨のPK献上。良いプレーもあったが、勝負の際での判断ミスは致命的だった
15 ダイアー 6.0
セットプレーで2度のチャンスはモノにできなかったが、個人としては攻守に安定
対面に明確なマッチアップの選手がいなかったこともあり、守備面で穴を空けず。後半終盤にブラヒム・ディアスの突破を決死のスライディングで阻止。マイボール時も狙いを持ったプレーを見せた
MF
42 ムシアラ 6.5
前半はやや窮屈なプレーとなったが、後半は左サイドで違いを生んでPK奪取を含めて質的優位をもたらした
27 ライマー 7.0
サネのアシストを含め攻守両面で出色のパフォーマンス。“静”のクロースに対して、“動”のプレーで見事な存在感を示した
25 ミュラー 6.0
決定的な仕事には至らなかったが、献身的な守備に前線と中盤の中継役としていやらしいプレーを随所に見せた
(→ニャブリ 5.0)
一度強引なシュートを放ったが、ゴールを決めるという指揮官の予言に応えられず
8 ゴレツカ 5.0
ライマーと共に中盤のフィルターとして機能。ただ、攻撃面では繋ぎの精度、アイデアを含めて効果的にプレーできず
(→ラファエル・ゲレイロ 5.5)
インサイドハーフとボランチの役割を担いながらリズムを作った
10 サネ 6.5
前半は幾つかのチャンスを逸したが、鮮烈な一撃で反撃の狼煙を上げる同点ゴールを記録。消える場面も少なくなかったが、相手守備の脅威に
(→アルフォンソ・デイビス -)
FW
9 ケイン 6.0
さすがの決定力でPKを決め切る。前線の基準点として機能したが、アタッキングサードで怖さを出せず
監督
トゥヘル 6.0
後半の戦術変更で一時逆転に持ち込んだが、チームとしてよりも個のところでやられてしまい先勝逃す
▽レアル・マドリー採点

GK
13 ルニン 5.5
2失点はいずれも大きな責任なし。前半序盤にサネの決定機を阻止し、制空権を握られたセットプレーの守備でも冷静にシュートを止めた
DF
17 L・バスケス 5.0
前半はサネ相手にまずまず粘ったが、後半はムシアラに翻弄される。PK献上の場面は軽率だった
22 リュディガー 5.5
流れの中ではケインに仕事をさせなかったが、全体的に受け身のアプローチが多かった
6 ナチョ 5.5
指揮官の起用に応えて前半はまずまず安定したプレー。後半は個人として大きなミスはなかったが、ビハインドを背負ったゆえの交代に
(→カマヴィンガ 5.5)
球際で強度をもたらしたが、プレー判断や精度はいまひとつ
23 F・メンディ 5.5
失点場面はキミッヒのランニングの影響もあってサネにカットインを許した。ただ、守備面は及第点の出来
MF
15 バルベルデ 6.0
右サイドとインテリオールで精力的にプレー。攻撃面で良さを出し切れなかったが、中盤のフィルター役として守備では大いにチームを助けた
18 チュアメニ 5.5
セントラルMFとセンターバックでプレー。躍動感を出すまでには至らずも、要所を締める守備を見せた
5 ベリンガム 5.0
前線起用やドルトムント時代のバイエルンへの苦手意識もあったか、全体的に小さくまとまったパフォーマンスに。守備はこなしたが、攻撃面でほぼ見せ場を作れず
(→モドリッチ 6.0)
らしいラストパスからヴィニシウスの決定機を演出。攻撃面でリズムを作った
8 クロース 7.0
完璧なアシストを含めて前半は圧巻のパフォーマンス。後半も決定機に顔を出すなど古巣相手にさすがの存在感
(→ブラヒム・ディアス 5.5)
決定的な仕事には至らずも、最前線と右サイドで仕掛ける意識は見せた
11 ロドリゴ 5.5
微妙なパフォーマンスが続いていたが、最後に値千金のPK奪取
(→ホセル -)
FW
7 ヴィニシウス 7.0
チームを敗戦から救うドブレーテを記録。クロースとの圧巻の連携で奪ったゴールは見事の一言
監督
アンチェロッティ 6.0
試合を通して相手の勝ちゲームに近い内容ではあったが、クロースやヴィニシウスと頼れる選手と的確な修正によってイーブンで2ndレグへ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴィニシウス(レアル・マドリー)
クロースとライマーの活躍も素晴らしかったが、2ゴールという目に見える結果を残したヴィニシウスをMOTMに選出。キム・ミンジェを翻弄し、得点以外でもPKに繋がるチャンスメークなどエースとしての仕事を果たした。
バイエルン 2-2 レアル・マドリー
【バイエルン】
サネ(後8)
ケイン(後12)【PK】
【レアル・マドリー】
ヴィニシウス(前24)
ヴィニシウス(後38)【PK】
▽バイエルン採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ノイアー 5.5
2失点共に大きな責任はなし。後半にヴィニシウス、クロースの決定的なシュートを阻止
DF
6 キミッヒ 6.0
果敢なランニングでサネのゴールをお膳立て。攻守両面で安定したパフォーマンスを90分続けた
ヴィニシウスに出し抜かれた1失点目に痛恨のPK献上。良いプレーもあったが、勝負の際での判断ミスは致命的だった
15 ダイアー 6.0
セットプレーで2度のチャンスはモノにできなかったが、個人としては攻守に安定
40 マズラウィ 6.0
対面に明確なマッチアップの選手がいなかったこともあり、守備面で穴を空けず。後半終盤にブラヒム・ディアスの突破を決死のスライディングで阻止。マイボール時も狙いを持ったプレーを見せた
MF
42 ムシアラ 6.5
前半はやや窮屈なプレーとなったが、後半は左サイドで違いを生んでPK奪取を含めて質的優位をもたらした
27 ライマー 7.0
サネのアシストを含め攻守両面で出色のパフォーマンス。“静”のクロースに対して、“動”のプレーで見事な存在感を示した
25 ミュラー 6.0
決定的な仕事には至らなかったが、献身的な守備に前線と中盤の中継役としていやらしいプレーを随所に見せた
(→ニャブリ 5.0)
一度強引なシュートを放ったが、ゴールを決めるという指揮官の予言に応えられず
8 ゴレツカ 5.0
ライマーと共に中盤のフィルターとして機能。ただ、攻撃面では繋ぎの精度、アイデアを含めて効果的にプレーできず
(→ラファエル・ゲレイロ 5.5)
インサイドハーフとボランチの役割を担いながらリズムを作った
10 サネ 6.5
前半は幾つかのチャンスを逸したが、鮮烈な一撃で反撃の狼煙を上げる同点ゴールを記録。消える場面も少なくなかったが、相手守備の脅威に
(→アルフォンソ・デイビス -)
FW
9 ケイン 6.0
さすがの決定力でPKを決め切る。前線の基準点として機能したが、アタッキングサードで怖さを出せず
監督
トゥヘル 6.0
後半の戦術変更で一時逆転に持ち込んだが、チームとしてよりも個のところでやられてしまい先勝逃す
▽レアル・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
13 ルニン 5.5
2失点はいずれも大きな責任なし。前半序盤にサネの決定機を阻止し、制空権を握られたセットプレーの守備でも冷静にシュートを止めた
DF
17 L・バスケス 5.0
前半はサネ相手にまずまず粘ったが、後半はムシアラに翻弄される。PK献上の場面は軽率だった
22 リュディガー 5.5
流れの中ではケインに仕事をさせなかったが、全体的に受け身のアプローチが多かった
6 ナチョ 5.5
指揮官の起用に応えて前半はまずまず安定したプレー。後半は個人として大きなミスはなかったが、ビハインドを背負ったゆえの交代に
(→カマヴィンガ 5.5)
球際で強度をもたらしたが、プレー判断や精度はいまひとつ
23 F・メンディ 5.5
失点場面はキミッヒのランニングの影響もあってサネにカットインを許した。ただ、守備面は及第点の出来
MF
15 バルベルデ 6.0
右サイドとインテリオールで精力的にプレー。攻撃面で良さを出し切れなかったが、中盤のフィルター役として守備では大いにチームを助けた
18 チュアメニ 5.5
セントラルMFとセンターバックでプレー。躍動感を出すまでには至らずも、要所を締める守備を見せた
5 ベリンガム 5.0
前線起用やドルトムント時代のバイエルンへの苦手意識もあったか、全体的に小さくまとまったパフォーマンスに。守備はこなしたが、攻撃面でほぼ見せ場を作れず
(→モドリッチ 6.0)
らしいラストパスからヴィニシウスの決定機を演出。攻撃面でリズムを作った
8 クロース 7.0
完璧なアシストを含めて前半は圧巻のパフォーマンス。後半も決定機に顔を出すなど古巣相手にさすがの存在感
(→ブラヒム・ディアス 5.5)
決定的な仕事には至らずも、最前線と右サイドで仕掛ける意識は見せた
11 ロドリゴ 5.5
微妙なパフォーマンスが続いていたが、最後に値千金のPK奪取
(→ホセル -)
FW
7 ヴィニシウス 7.0
チームを敗戦から救うドブレーテを記録。クロースとの圧巻の連携で奪ったゴールは見事の一言
監督
アンチェロッティ 6.0
試合を通して相手の勝ちゲームに近い内容ではあったが、クロースやヴィニシウスと頼れる選手と的確な修正によってイーブンで2ndレグへ
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ヴィニシウス(レアル・マドリー)
クロースとライマーの活躍も素晴らしかったが、2ゴールという目に見える結果を残したヴィニシウスをMOTMに選出。キム・ミンジェを翻弄し、得点以外でもPKに繋がるチャンスメークなどエースとしての仕事を果たした。
バイエルン 2-2 レアル・マドリー
【バイエルン】
サネ(後8)
ケイン(後12)【PK】
【レアル・マドリー】
ヴィニシウス(前24)
ヴィニシウス(後38)【PK】
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