鈴木唯人が圧巻のミドル2発!ミッティランとの首位攻防戦での大仕事に、ブレンビーのファンも歓喜爆発
2024.04.22 12:50 Mon
大事な首位攻防戦で2ゴールを記録した鈴木唯人
ブレンビーのU-23日本代表MF鈴木唯人が大仕事をやってのけた。21日、デンマーク・スーペルリーガのチャンピオン・ラウンド第2節が行われた。
レギュラーシーズンを2位で終えていたブレンビーは、上位6チームによるチャンピオンラウンドに進出。首位に立つミッティランとの直接対決となった。
勝ち点で並んでいた両者。鈴木はこの試合に先発出場すると、大仕事をやってのける。
まずは10分、バイタルエリアで相手ボールを奪うと、ニコライ・ヴァリーズのパスを受けた鈴木がボックス手前中央から左足一閃。これがゴール左に決まり、GKは一歩も動けず。ブレンビーが先制する。
今度は鈴木が自ら激しいプレスをかけてルーズボールを奪うと、そのまま持ち出しボックス手前から左足一閃。鋭いミドルシュートがゴール右のサイドネットを揺らし、リードを2点に広げた。
スーパープレーにスタンドのファンは再び大盛り上がり。イェスパー・ソーレンセン監督も歓喜爆発の咆哮を見せた。
スタンドでは再び鈴木の家族が見守っていた中の活躍。その後1点を返されるも、2-1で勝利。ブレンビーは勝ち点「3」の差をつけて首位をキープした。
鈴木はこれで今シーズンのゴールを「8」に伸ばし、リーグ戦では6点目を記録した。
レギュラーシーズンを2位で終えていたブレンビーは、上位6チームによるチャンピオンラウンドに進出。首位に立つミッティランとの直接対決となった。
まずは10分、バイタルエリアで相手ボールを奪うと、ニコライ・ヴァリーズのパスを受けた鈴木がボックス手前中央から左足一閃。これがゴール左に決まり、GKは一歩も動けず。ブレンビーが先制する。
首位攻防戦での見事なゴールにスタンドのファンは大盛り上がり。貴重な先制ゴールを決めると、36分にも鈴木が躍動する。
今度は鈴木が自ら激しいプレスをかけてルーズボールを奪うと、そのまま持ち出しボックス手前から左足一閃。鋭いミドルシュートがゴール右のサイドネットを揺らし、リードを2点に広げた。
スーパープレーにスタンドのファンは再び大盛り上がり。イェスパー・ソーレンセン監督も歓喜爆発の咆哮を見せた。
スタンドでは再び鈴木の家族が見守っていた中の活躍。その後1点を返されるも、2-1で勝利。ブレンビーは勝ち点「3」の差をつけて首位をキープした。
鈴木はこれで今シーズンのゴールを「8」に伸ばし、リーグ戦では6点目を記録した。
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「心配で悲しい気持ち」日本相手に5失点のアルゼンチン、マスチェラーノ監督は残り25分のパフォーマンスを嘆く「こういった状況になったのは初めて」
U-22アルゼンチン代表のハビエル・マスチェラーノ監督がU-22日本代表戦を振り返った。 18日、アルゼンチンはIAIスタジアム日本平で日本と対戦。この世代のほぼベストメンバーを組んで臨んだ。 来年1月にパリ・オリンピックの南米予選がある中、貴重な実戦の機会に。しかし、試合は18分にカットインから佐藤恵允(ブレーメン)のミドルシュートが決まり日本が先制。それでもアルゼンチンは22分にミスをついてパブロ・ソラリが同点ゴールを奪うと、後半にはティアゴ・アルマダが直接FKを右隅に沈めて逆転する。 アルゼンチンは試合をコントロールしてリードを保っていく中、日本は66分に鈴木唯人(ブレンビー)が同点ゴールを決めると、75分にも鈴木がゴールを奪い日本が逆転。その後も、松村優太、福田師王が得点を重ね、5-2で敗れることとなった。 試合後、記者会見に臨んだマスチェラーノ監督は、ショッキングな敗戦だったと振り返った。 「今日の試合の結果に関しては、心配で悲しい気持ちだ。今日の試合は2-2になるまでが1つの試合、それ以降が全く別の試合となった」 「後半我々が逆転して、そこから良い時間帯ができ、自分たちも守りやすい形でプレーすることができていたが、後半20分あたりに同点になってから組織力を失い、試合コントロールできなくなり、ミスをしてボールを何度も失って、日本にダメージを与えられてしまった試合だった」 鈴木の同点ゴールをキッカケに、日本は選手交代も行いインテンシティを保っていくと、アルゼンチンは徐々にパフォーマンスが低下。マスチェラーノ監督はコンディションを言い訳にはしないと語り、チームとしての脆弱さを嘆いた。 「疲労の蓄積というところを言い訳にはしたくない。そういった部分よりもより心配なのは、組織力を失った弱いチームという印象を残してしまったことだ。日本に同点にされてから、流れを取り戻すことができず、上手く反応することもできなかった」 「サッカーというスポーツはミスをするとどんどん自信を失い、相手チームに自信をつけさせてしまうことになる。後半最後の25分ぐらいの間は、日本が優位に試合を進めていた」 日本とアルゼンチンは21日にも完全非公開で試合を実施する。ただ、マスチェラーノ監督は簡単に改善できるものではないものの、親善試合はこういうためにあるとした。 「もちろん今日の試合の中で起こったこと全てに対して分析が必要であり、修正していくことも必要だ。今日の試合の内容と結果については心配している。親善試合を戦ってこういった状況になったのは初めてで、チームとしてこういう感覚になることは良くない」 「今日の良くなかったところは修正しなければいけないし、親善試合はこうしたもののために戦うもの。修正していかなければいけない部分は非常に多いと思う」 改善が必要であるというマスチェラーノ監督。そのショックの大きさは、日本対策をして強みがわかっていた中でやられてしまったことだという。 「日本のチームについては、どういった特徴を持ったチームは分かっていた。直近の試合を見て、非常にダイナミックで、前線からプレッシャーをかけるチームだということは分かっていて、練習したつもりだったから、心配な気持ちになっている」 「日本が前からプレスをかけてボールを奪ったらすぐに素早く攻撃に出ることは分かっていたが、今日の試合で我々のチームは非常に多くのボールを失った。そこで日本にボールを渡せば確実にダメージに繋がることがわかっているエリアで多くのボールを失い、日本に利用されてしまった」 互いにパリ五輪への切符はまだ掴んでいない状況。明暗が分かれた結果となったが、U-22日本代表の大岩剛監督も決して楽観視はしていない。互いにここからどこまで力をつけていけるか。まずは2日後のトレーニングマッチが重要だ。 <span class="paragraph-title">【動画】U-22日本代表がU-22アルゼンチンに5ゴール圧勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Hn0snQuJEks";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.18 17:40 Sat3
「目指しているのはA代表」U-21日本代表MF鈴木唯人がパリ五輪の前に掲げる目標、大事なのは「自チームでの活躍」
U-21日本代表候補が7日からトレーニングキャンプを実施。2日目のトレーニングを終えた。 2024年のパリ・オリンピックを目指す世代が大岩剛監督を迎えて初めての活動を実施。Jリーグ開催期間ながら、3日間の短期合宿を行った。 月末にはドバイカップU-23に出場し、国際試合を行うこととなっているが、その前にチームが始動した。 2日目のトレーニングを終え、MF鈴木唯人(清水エスパルス)がメディアのオンライン取材に応対。この始動からチームに関われていることについて「チームでやってきたことが認められて選ばれたことは嬉しいですが、目指しているのはA代表なので、こういった活躍でもアピールしなければいけないと思います」と、上を目指してアピールしたいとした。 その鈴木は1月に行われた日本代表の国内組合宿に参加。初めてA代表を経験した。「初めてA代表の方に参加させてもらって、もちろん日本の国内組だけでしたが、色々な刺激を受けました」とコメント。「これ以上頑張らなければと思いました。いろいろな面で自分にとってプラスになる事が多く、日々に生かそうと思っていて、やっているのが現状です」と、刺激を受けて、清水でも取り組んでいる最中だとした。 具体的に取り組んでいることについては「特別に何かを変えたことはほぼないですが、サッカーに対する気持ちの部分やより自信をもってやることは、去年からだいぶ変わっているかなと思います」と語り、メンタル面の変化が特に大きいとした。 また「引っ張っていこうというより、自分が特別声を出して盛り上げるタイプではないですし、プレーでしっかりと自分の力を表現する事が一番大事だと思っているので、スタンスを変えない事が大事だと思います」とし、ブレずにやり続けていきたいと意気込みを語っていた。 鈴木が目指すのはパリ五輪だが、その前にA代表入りを果たしたいところ。大岩剛監督も「パリ五輪経由A代表ではなく、A代表に入りながらパリ五輪に出る」ということを明言しており、高みを目指す必要がある。 鈴木も「A代表に入りながらオリンピックに出る事が一番だと思いますし、オリンピックを目指してオリンピックに入るのではなく、A代表に常に入りながらオリンピックに出ることがこの年代で目指す事が大事だと思います」と、高い目標を掲げている。そのために必要なことについては「間違いなく全てのレベルを上げなければいけないと思いますし、合宿だけでなく、日々の練習から取り組みを変えないといけないと思います」とコメント。「個人としてアピールすることももちろんですが、自チームでの活躍を見て選んでもらえると思うので、日々のトレーニングから意識する事が大事だと思います」と、代表活動中だけでなく、清水でのパフォーマンスも重要だとした。 その清水では、開幕から2試合連続ゴール。良いスタートを切った。鈴木は「始まって2点取れていることは良いことだと思いますが、マリノス戦は完敗でしたし、まだまだやることはたくさんあります」と語り、「シーズンで言えば始まったばかりなので、2点取ったからといって満足しているつもりもないです。次から次へとリーグ戦が続いていくので、変に一喜一憂せずに取り組む事が大事かなと思います」と語り、しっかりとゴールを重ねていきたいとした。 大岩監督の印象については「パリ五輪というターゲットが決まっているので、そこに向かって、この合宿もそうですし、アジア大会などありますが、最終的な目標は決まっているので、どうやっていくかを話していました。1人1人がターゲットに向かってどう取り組むかが大事です」と、最終目標のパリ五輪出場に向けて積み上げることが大事だとコメント。「ターゲットに向かうために自分がどうするか、逆算することも、日々の積み重ねもやっていかなければと思います」と、毎日をどう過ごすかが最終的には重要になるとした。 2022.03.08 17:37 Tue4
ミランが湘南ベルマーレのMFに関心? U-22日本代表の活動で注目を集める
イタリアの名門・ミランが日本の若手にも注目を寄せているという。 かつてはMF本田圭佑も所属し、背番号10を背負ったミラン。昨シーズンのセリエAを制したものの、今シーズンは不安定な戦いが続き、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いを繰り広げている。 そのミランは、先日行われたU-21ベルギー代表vs U-22日本代表の試合にスカウトを派遣していたとのこと。主な焦点は、キャプテンを務め、ミランに所属するMFアステル・ブランクスのパフォーマンスチェックだったという。 イタリア『カルチョメルカート』によれば、ブランクスは今シーズンは限られた時間しかプレーしていないものの、来シーズンもミランで活躍する可能性を見出しているとのこと。ヴォルフスブルクからレンタル中だが、延長したい意向があるようだ。 一方で、その試合では日本人にも注目を寄せていたとのこと。注目したのは、湘南ベルマーレのMF平岡大陽(20)とストラスブールのMF鈴木唯人(21)とのことだ。 平岡はセレッソ大阪U-15出身で、履正社高校から2021年2月に湘南に入団。プロ1年目ながらJ1で10試合に出場し1得点を記録するおt、2年目の昨季は13試合に出場。今シーズンは5試合で2得点を記録していた。 一方の鈴木は、市立船橋高校から2020年2月に清水エスパルスに入団。今年1月にリーグ・アンのストラスブールへとレンタル移籍したが、ここまで出番はない状況だ。 いずれにしても、日本の若手世代に注目が集まっていることは事実。夏に海を渡る選手たちが現れるだろうか。 2023.03.30 23:33 Thu5

