【CLラウンド16プレビュー】逃げ切り図るPSGは盤石…ソシエダは逆転突破へ完璧な戦い求められる
2024.03.05 18:30 Tue
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、レアル・ソシエダvsパリ・サンジェルマン(PSG)が、日本時間5日29:00にレアレ・アレーナでキックオフされる。逆転狙うラ・レアルと、逃げ切り図るPSGによる8強進出を懸けた第2ラウンドだ。
一方、PSGは内容面に課題を残しながらも地力の差を見せつけて複数得点差での先勝に成功。以降のリーグ戦では1勝2分けとやや失速傾向にあるものの、メンバーを入れ替えながら今回の重要な一戦にしっかりと照準を合わせてきた印象だ。一部主力のコンディションに不安はあるが、良い形で敵地へ乗り込むことになった。この一戦へ大きな不安要素はないものの、今季終了後の去就を巡ってやや目に余る態度が見受けられるエースとクラブの微妙な関係を鑑みると、難しい試合展開になった際に一丸となった戦いができるかが、少なからずの不安要素となるか。
◆レアル・ソシエダ◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
GK:レミロ
DF:アマリ・トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、ガラン
MF:ブライス・メンデス、スビメンディ、メリーノ
FW:久保建英、アンドレ・シウバ、オヤルサバル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては前回対戦から長期離脱組に変化はないが、オヤルサバルやベッカーらが起用可能な状態にある。
スタメンは前回対戦のメンバーをベースに未だコンディションに問題を抱えるオヤルサバルの強行起用を予想。ただ、前線ではベッカー、バレネチェアをスタートから起用するプランも十分に考えられる。
◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
GK:ドンナルンマ
DF:ハキミ、ダニーロ、リュカ、ヌーノ・メンデス
MF:ザイール=エメリ、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス
FW:デンベレ、ムバッペ、バルコラ
負傷者:DFシュクリニアル、キンペンベ、マルキーニョス、ダニーロ、FWアセンシオ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のシュクリニアル、キンペンベに加え、直近のモナコ戦でハムストリングを痛めたアセンシオの欠場が確定。いずれも軽傷に問題を抱えるマルキーニョスとダニーロはメンバー入りも状態が懸念される。
スタメンは前回対戦がベースとなるが、バックラインの人選に注目が集まる。ハキミと指揮官が先発起用を示唆したヌーノ・メンデスの両サイド、リュカのセンターバック起用は濃厚だが、もう一人のセンターバックはダニーロ、マルキーニョス、ムキエレ、ベラウドらにチャンスがある。
★注目選手
◆レアル・ソシエダ:MFミケル・メリーノ
中盤のバトルを制し、決定的な仕事ができるか。逆転突破に向けて最低3ゴールが必要なこともあり、久保やオヤルサバルに加えて、決定力不足が課題のストライカー陣の奮起が求められるところだが、勝負強さとゴール前での嗅覚に優れる大型MFのパフォーマンスが勝利へのカギを握ることになるはずだ。
前回対戦では中盤でのバトルでやや苦戦を強いられたが、個人としては前半終了間際にクロスバー直撃の強烈なミドルシュートで最もゴールに迫った。また、今季ここまで公式戦34試合5ゴール5アシストとインテリオールでの役割を担いながら火力不足の前線をカバー。とりわけ、直近に出場したラ・リーガ2試合ではマジョルカ戦での決定的な決勝ゴールを含め2戦連発と良い感覚を維持しており、この一戦でも目に見える形での貢献が期待されるところだ。
ハイプレスに苦手意識が強い相手に対して、チーム全体でラインを押し上げてコンパクトな守備で戦う中で持ち味の推進力、デュエルの強さでボールの奪いどころとしてカウンターの起点を担うと共に、前節同様のミドルシュート、前線への飛び出し、セットプレーのターゲットマンとしてドンナルンマの牙城を破りたい。
◆パリ・サンジェルマン:FWブラッドリー・バルコラ
2戦連発でラ・レアルに引導渡す。1stレグのアドバンテージを意識し、敵地で逃げ切りを図るPSGにおいてカウンターでいかに相手を仕留めるかが、この試合のカギを握る。そのなかで圧倒的な個を持つムバッペがキーマンであることは間違いないが、より中央をケアする相手に対して両ウイングのパフォーマンスが重要となる。
リヨンから今夏加入の快速アタッカーはここまで29試合3ゴール5アシストと、数字面では大きな課題を残すが、前回対戦では圧巻の個人技で相手守備を切り裂いて値千金のCL初ゴールを記録。良いイメージでリターンレグに臨めるはずだ。
また、この試合で左サイドバックには推進力と攻撃を特長とするメンデスの起用が濃厚となっており、幅を取りつつ果敢にオーバーラップやアンダーラップを仕掛けるポルトガル代表DFとバルコラが攻撃時にうまく役割が被らずに連携できれば、左サイドを起点に多くのチャンスを作り出せるはずだ。そのなかで前回対戦同様に決定的なゴールを奪いたい。
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先月14日にパルク・デ・プランスで行われた1stレグはクローズな0-0の前半を経て、後半にギアを上げたPSGがセットプレーからFWムバッペ、カウンターからFWバルコラと畳みかける攻めを見せ、2-0のスコアで先勝した。敵地での初戦を落としたソシエダは、直後のマジョルカ戦を久保建英のゴールなどで2-1と勝ち切って公式戦6試合ぶりの白星を奪取。しかし、以降のラ・リーガ2試合ではビジャレアル、セビージャに連敗。コパ・デル・レイ準決勝ではマジョルカにPK戦の末に屈し、公式戦3連敗で今回のリターンレグを迎えることになった。予てよりの課題となっている得点力不足に加え、ここ数試合では自慢の堅守にかげりが見え始めている。前日会見で久保は「熱意と情熱があれば不可能はない」と意気込みを語ったが、その目標達成には攻守両面において完璧な戦いが求められるところだ。◆レアル・ソシエダ◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:レミロ
DF:アマリ・トラオレ、スベルディア、ル・ノルマン、ガラン
MF:ブライス・メンデス、スビメンディ、メリーノ
FW:久保建英、アンドレ・シウバ、オヤルサバル
負傷者:DFオドリオソラ、エルストンド、ムニョス、FWカルロス・フェルナンデス
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては前回対戦から長期離脱組に変化はないが、オヤルサバルやベッカーらが起用可能な状態にある。
スタメンは前回対戦のメンバーをベースに未だコンディションに問題を抱えるオヤルサバルの強行起用を予想。ただ、前線ではベッカー、バレネチェアをスタートから起用するプランも十分に考えられる。
◆パリ・サンジェルマン◆
【4-3-3】
▽予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:ドンナルンマ
DF:ハキミ、ダニーロ、リュカ、ヌーノ・メンデス
MF:ザイール=エメリ、ヴィティーニャ、ファビアン・ルイス
FW:デンベレ、ムバッペ、バルコラ
負傷者:DFシュクリニアル、キンペンベ、マルキーニョス、ダニーロ、FWアセンシオ
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のシュクリニアル、キンペンベに加え、直近のモナコ戦でハムストリングを痛めたアセンシオの欠場が確定。いずれも軽傷に問題を抱えるマルキーニョスとダニーロはメンバー入りも状態が懸念される。
スタメンは前回対戦がベースとなるが、バックラインの人選に注目が集まる。ハキミと指揮官が先発起用を示唆したヌーノ・メンデスの両サイド、リュカのセンターバック起用は濃厚だが、もう一人のセンターバックはダニーロ、マルキーニョス、ムキエレ、ベラウドらにチャンスがある。
★注目選手
◆レアル・ソシエダ:MFミケル・メリーノ
Getty Images
中盤のバトルを制し、決定的な仕事ができるか。逆転突破に向けて最低3ゴールが必要なこともあり、久保やオヤルサバルに加えて、決定力不足が課題のストライカー陣の奮起が求められるところだが、勝負強さとゴール前での嗅覚に優れる大型MFのパフォーマンスが勝利へのカギを握ることになるはずだ。
前回対戦では中盤でのバトルでやや苦戦を強いられたが、個人としては前半終了間際にクロスバー直撃の強烈なミドルシュートで最もゴールに迫った。また、今季ここまで公式戦34試合5ゴール5アシストとインテリオールでの役割を担いながら火力不足の前線をカバー。とりわけ、直近に出場したラ・リーガ2試合ではマジョルカ戦での決定的な決勝ゴールを含め2戦連発と良い感覚を維持しており、この一戦でも目に見える形での貢献が期待されるところだ。
ハイプレスに苦手意識が強い相手に対して、チーム全体でラインを押し上げてコンパクトな守備で戦う中で持ち味の推進力、デュエルの強さでボールの奪いどころとしてカウンターの起点を担うと共に、前節同様のミドルシュート、前線への飛び出し、セットプレーのターゲットマンとしてドンナルンマの牙城を破りたい。
◆パリ・サンジェルマン:FWブラッドリー・バルコラ
Getty Images
2戦連発でラ・レアルに引導渡す。1stレグのアドバンテージを意識し、敵地で逃げ切りを図るPSGにおいてカウンターでいかに相手を仕留めるかが、この試合のカギを握る。そのなかで圧倒的な個を持つムバッペがキーマンであることは間違いないが、より中央をケアする相手に対して両ウイングのパフォーマンスが重要となる。
リヨンから今夏加入の快速アタッカーはここまで29試合3ゴール5アシストと、数字面では大きな課題を残すが、前回対戦では圧巻の個人技で相手守備を切り裂いて値千金のCL初ゴールを記録。良いイメージでリターンレグに臨めるはずだ。
また、この試合で左サイドバックには推進力と攻撃を特長とするメンデスの起用が濃厚となっており、幅を取りつつ果敢にオーバーラップやアンダーラップを仕掛けるポルトガル代表DFとバルコラが攻撃時にうまく役割が被らずに連携できれば、左サイドを起点に多くのチャンスを作り出せるはずだ。そのなかで前回対戦同様に決定的なゴールを奪いたい。
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