ミラン守護神メニャン、チーム最高年俸のレオンと同額の新契約を要求
2024.02.03 00:00 Sat
ミラン不動の守護神として活躍するフランス代表GKマイク・メニャン(28)がチーム最高年俸を要求しているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
ミランとしてもメニャン流出は避けたいだけに交渉を続け、今季中に合意に達したい思惑があるようだ。
PR
2021年夏に加入して以降、スクデット獲得を始め、印象的な活躍を披露し続けているメニャン。現行契約は2026年6月までで、年俸は280万ユーロ(約4億5000万円)にボーナス40万ユーロ(約6400万円)とミランからすると破格の契約となっている。しかし、バイエルンやパリ・サンジェルマンから関心を示されるメニャンは、ミランで最高年俸を受け取るFWラファエル・レオンと同等の年俸700万ユーロ(約11億2000万円)を要求しているとのこと。PR
マイク・メニャンの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
|
マイク・メニャンの人気記事ランキング
1
「とても誇らしい」イタリアにリベンジで首位通過のデシャン監督「ここで勝つことは常に誇りの源」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、逆転での首位通過を決めた敵地での勝利を誇った。 フランスは17日、敵地で行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ2最終節のイタリア代表戦を3-1で勝利した。この結果、UNL準々決勝で各グループ首位との対戦を回避する形となった。 直近のイスラエル代表戦を低調なゴールレスドローで終えたなか、前回対戦のリベンジを狙った一戦では先発7人を変更。開始直後にDFリュカ・ディーニュの左CKをMFアドリアン・ラビオが頭で合わせて先制に成功すると、前半半ばにもディーニュの見事な直接FKが誘発したオウンゴールによって追加点を奪取。 前半を1点リードで終えると、後半半ばにはディーニュの正確なFKを再びラビオが頭で合わせて引き離すと、以降は守護神マイク・メニャンを中心とした守備で逃げ切った。 同試合後、デシャン監督は「とても誇らしい」とイスラエル戦からリバウンドメンタリティを示したチームの姿勢を称えた。フランス『レキップ』が指揮官のコメントを伝えている。 「効率性に欠けた試合(イスラエル戦)の3日後に達成したことを鑑みれば、これは大きな誇りだ。大きなチームを相手との対戦において状況は異なっていた。攻撃的なプレーヤーのポジショニングから始まり、我々は多くの非常に良いものを見せた。セットプレーで得点するのも久しぶりだ。ここで勝つことは常に誇りの源だ」 また、イタリアにリベンジを果たしての逆転での首位通過は、この勝利をより味わい深いものにしている。 「11月最後の試合に勝つのはいつでも良いことだ。次の試合は4カ月後だからね。批判は人生の一部だ。非常に高い期待があることも理解している。この6試合は新しいプレーヤーを見るためのものでもあった。それは将来の選択を複雑にするが、今夜この非常に重要な試合をプレーできたことは全員にとって非常に良いことだ」 FWアントワーヌ・グリーズマンの代表引退や、FWキリアン・ムバッペを巡るいくつかの問題にも晒されたなか、最終的に首位通過を果たしたUNLグループステージ全体については現時点で評価を下すことを拒否。改めてスタッフとともに分析したいとしている。 「6試合を考慮に入れなければならなく、少し時間がかかる。ワールドカップの前に私がやったように、結果があまり良くなかったとしても、それをやり遂げなければならなかった。経験の少ないプレーヤーたちとね…。今後スタッフと一緒に時間をかけてすべてを分析するつもりだ」 2024.11.18 09:10 Mon2
ミランとテオ・エルナンデスの契約交渉がスタート…大幅昇給望んだ選手陣営も歩み寄りの姿勢に
ミランとフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)の契約交渉が今後本格化へ。 ここのところ、2025-26シーズンまでとなっている契約の延長うんぬんが注目されているテオ。ミランにとって手放してはならぬ脂が乗った世界最高峰の左サイドバックだが、大幅な昇給を求めていると伝えられる。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランは5日のCLレアル・マドリー戦にあわせ、スペインの首都でテオを担当する代理人、マヌエル・ガルシア・キロン氏と会食。これから契約交渉が本格化するという。 テオは年俸純額450万ユーロ(約7.3億円)。 当初、テオ陣営はボーナス込みの800万ユーロ(約13億円)以上を要求も、決してミランと対立しているわけではなく、互いに歩み寄りの姿勢がある模様。「契約期間は2029年夏まで」を軸に、今後条件が詰められていく運びだ。 一方、ミランはテオ以外にも、主軸選手との契約交渉が今後重要に。GKマイク・メニャン、DFマッテオ・ガッビア、MFタイアニ・ラインデルスに対し、どこまで昇給させたうえでの期間延長を果たせるか、が注目されている。 また一方、契約が今季までとなっている主将DFダビデ・カラブリア、ベテランDFアレッサンドロ・フロレンツィとは、“離婚”の気配が濃くなっていると伝えられている。 2024.11.12 18:45 Tue3
主力の引き留め目指すミランがラインデルスとも交渉開始、選手側は新契約に前向きか
ミランがオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)との契約交渉を開始したとのことだ。 ラインデルスは昨シーズン、オランダ1部のAZから完全移籍で加入。瞬く間にチームの主軸へ定着すると、公式戦全52試合中「50」試合でプレーするなど中盤の柱として活躍した。 指揮官が新たにパウロ・フォンセカ監督となった今シーズンも、チーム内での立場は変わらず。ここまでセリエAで10試合1ゴール3アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)で4試合3ゴールと優れた成績を残している。 ラインデルスとミランは2028年夏まで契約を残しているが、こうした活躍もあって他のビッグクラブからの関心も気になる状況に。かねてよりクラブは契約更新を打診中と報じられており、その後の進展が注目されていた。 そんな中、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ラインデルスはミランと新契約に向けた交渉を開始したと認めた模様。ラインデルス自身はミランでのキャリアに満足しており、他クラブからの関心を認識しながらも新契約に前向きだという。 ミランはDFテオ・エルナンデス、GKマイク・メニャン、DFマッテオ・ガッビアなどとも契約交渉を進行中と報じられており、主力の引き留めが現在の大きなミッションとなっている。 2024.11.19 11:20 Tue4
「2カ月前から話し合い」中心選手との契約延長にミランTD、テオ&メニャンとの交渉は「良いスタートを切った」
ミランのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるジェフリー・モンカダ氏が、DFテオ・エルナンデス(27)とGKマイク・メニャン(29)のフランス代表2選手との契約更新について語った。 ミランの中心選手として活躍するテオとメニャン。両選手とも契約期間は2026年6月までで、契約延長の進捗状況が度々報じられている。 モンカダTDは『MilanNews.it』のインタビューに応じ、ミランでの日々や選手との契約について言及。左サイドバックと守護神との交渉も順調だと明かした。 「2カ月前から話し合いが始まった。良い状態にあると言える。どちらが先になるかはわからないが、非常に良いスタートを切った」 「みんなが本当に満足しているし、去りたいと言っている選手は見たことがない。彼らに聞いてみてもいいが、みんなこのミランで幸せだ」 同じく契約更新が取り沙汰されるオランダ代表MFタイアニ・ラインデルス(26)についても問われたモンカダTD。こちらは現行契約が2028年6月までと比較的余裕があるものの、物事は前向きに進んでいると強調している。 「繰り返すが、みんなミランに満足している。我々は取り組んでいる。開いているものを閉じるよう努めなければならない」 2024.11.22 15:45 Fri5
ムバッペは2カ月連続で招集外、フランス代表が発表! カンテやラビオは復帰【UEFAネーションズリーグ】
フランスサッカー連盟(FFF)は7日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むフランス代表メンバー23名を発表した。 ディディエ・デシャン監督が率いるフランス。UNLはリーグA・グループ2に入っており、4試合を終えて3勝1敗となっている。 今回のメンバーには、リールの正守護神でもあるGKリュカ・シュヴァリエを初招集。また、MFエンゴロ・カンテ(アル・イテハド)、MFアドリアン・ラビオ(マルセイユ)が復帰した。 また、FWキリアン・ムバッペ(レアル・マドリー)は10月に続いて消臭街となった他、ケガのMFオーレリアン・チュアメニ(レアル・マドリー)も招集外となっている。 その他、DFウィリアム・サリバ(アーセナル)、MFマテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ)、FWマイケル・オリーズ(バイエルン)、FWウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン)などを招集。 フランスは14日にホームでイスラエル代表と、17日にアウェイでイタリア代表と対戦する。 今回発表されたフランス代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆フランス代表メンバー23名</h3> GK リュカ・シュヴァリエ(リール) マイク・メニャン(ミラン/イタリア) ブライス・サンバ(RCランス) DF ジョナタン・クラウス(ニース) リュカ・ディーニュ(アストン・ビラ/イングランド) ヴェスレイ・フォファナ(チェルシー/イングランド) テオ・エルナンデス(ミラン/イタリア) イブラヒマ・コナテ(リバプール/イングランド) ジュール・クンデ(バルセロナ/スペイン) ウィリアム・サリバ(アーセナル/イングランド) ダヨ・ウパメカノ(バイエルン/ドイツ) MF エドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー) マテオ・ゲンドゥージ(ラツィオ/イタリア) エンゴロ・カンテ(アル・イテハド/サウジアラビア) マヌ・コネ(ローマ/イタリア) アドリアン・ラビオ(マルセイユ) ウォーレン・ザイール=エメリ(パリ・サンジェルマン) FW ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン) ウスマーヌ・デンベレ(パリ・サンジェルマン) ランダル・コロ・ムアニ(パリ・サンジェルマン) クリストファー・エンクンク(チェルシー/イングランド) マイケル・オリーズ(バイエルン/ドイツ) マルクス・テュラム(インテル/イタリア) 2024.11.07 22:45 Thuミランの人気記事ランキング
1
「美しいソロゴール」ミランFWチュクウェゼが3人かわすロングドリブル弾! 一方で、ナイジェリアは格下にまさかの逆転負け
ミランのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼが独力でゴールを奪った。 18日、アフリカ・ネーションズカップ(AFCON)予選を戦うナイジェリアはグループD第6節でルワンダ代表と対戦。すでに本大会出場を決めているなか、1-2の逆転負けで予選初黒星を喫した。 しかし、後半から出場したチュクウェゼが圧巻のプレーを披露。59分、ピッチ中央付近でパスを受けると、対峙したDFを抜き去って前進。さらに2人、3人とかわしながらボックス内へ侵入し、GKの逆を突くシュートで仕上げた。 SNS上では「美しいソロゴール」「エクセレントなドリブルとフィニッシュ」「チュクウェゼは過小評価されている」と取り上げられた一方、ルワンダ相手に番狂わせを許したチームについて「スーパーイーグルスならもっとやれる!」「恥ずべき試合」「有能な監督を雇って」といった反応も寄せられた。 ミランではここまで公式戦13試合に出場し、1ゴールのチュクウェゼ。クラブでも持ち味を活かした得点に期待が懸かる。 <span class="paragraph-title">【動画】チュクウェゼがピッチ中央から1人で完結!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="it" dir="ltr">Nigeria, Il milanista entra e spacca la partita !!<br><br>Dribbling, scatto, frenata e sinistro preciso: Samuel <a href="https://twitter.com/hashtag/Chukwueze?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Chukwueze</a> entra nella ripresa e sigla la rete del momentaneo vantaggio contro il Ruanda <a href="https://twitter.com/hashtag/Sportitalia?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Sportitalia</a> <a href="https://t.co/lYXf6CCEac">pic.twitter.com/lYXf6CCEac</a></p>— Sportitalia (@tvdellosport) <a href="https://twitter.com/tvdellosport/status/1858566140626084180?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 18:52 Tue2
イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か
インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon3
ミラン主将のカラブリアが契約満了で退団する見通しに…延長交渉がストップ、合意の道筋なし
ミランのキャプテン、元イタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)が今シーズン限りで契約満了の見通しになったようだ。 少年時代からクラブ一筋、生え抜きキャプテンの27歳カラブリア。トップ昇格後はなかなか突き抜けぬ時期が続き、苦労して定位置と腕章、A代表デビューを手に入れた努力家でもある。 しかし、とりわけ昨季のパフォーマンスは安定せず、そんななかで契約が2025年6月まで。最近はモチベーションの低下も指摘される。 イタリア『カルチョメルカート』によると、断続的に続いてきた契約延長交渉は中断されているといい、現時点で合意の道筋なし。カラブリアは少年時代から過ごすクラブ、ミランを今季終了後に離れる運命にあるとのことだ。 また、カラブリアの後継者とでも言うべきか、クラブがフトゥーロ(U-23)登録でトップチームにも帯同する右サイドバック、スペイン人DFアレックス・ヒメネス(19)にたいへん大きな期待をかけている、とも紹介されている。 2024.11.20 20:35 Wed4
現ミランにOBアルベルティーニ氏「継続性がないね」「スクデット可能?いいえ」「イタリア人選手が…」
ミランのOB、元イタリア代表MFデメトリオ・アルベルティーニ氏が古巣について言及した。 90年代のセリエA、ミラン、そしてアッズーリを彩ったアルベルティーニ氏。引退後はイタリアサッカー連盟(FIGC)の副会長を務め、民事再生後のパルマでアドバイザーを担った時期も。 懐かしの司令塔はこのたび、『Milannews.it』で古巣ミランに言及。あっさりと厳しめの言葉を並べた。 「パウロ・フォンセカがトップクラスのコーチになれるか? ああ、スクデットを獲ればなれるさ(笑) コーチの職は結果に依存する。フォンセカなら良い結果を出せると思っているよ」 「しかし、現チームには継続性がない。レアル・マドリーに勝ったかと思えば、あのカリアリ戦だ。並外れた試合の直後に勝ち点を失うのが、今のミランだ。望ましい結果を掴めぬことも大いにあり得るだろうね」 “ミランはスクデットを取り戻せますか?” 「何かを判断するには早いが、私の意見は『いいえ』としておこう」 「道のりは長い。ほかのチームのほうが、ミランより強固で、なおかつ諸々整備されている。状態が落ち込んだ時期にコーチがどうチームを管理するか…これが重要となるだろう」 現ミランを支える主力選手たちにも言及。 「タイアニ・ラインデルス。とても良い選手だね。最初は名前も知らなかったし、期待のしようもなかったが、とても良い意味で驚かされた。だが、フランク・ライカールト(同じオランダ代表)と比較するには早すぎる」 「やはり一貫性がないのは、ラファエル・レオンだ。これから改善されていく可能性は多いにあるだろうね。力強い選手だからこそ、プレッシャーがかかるのだ。平凡な選手にはプレッシャーのほうから用がない」 アルベルティーニ氏は最後に「私は帰属意識たるものを大事にする人間だ。ミランにはいま、イタリア人選手が少ない」と、古巣で活躍する自国選手が少なくなっていることを嘆いた。 2024.11.19 15:35 Tue5