甲府が“ホーム国立”で魂のドロー、メルボルンと壮絶撃ち合いの末に勝ち点「1」分け合う…GS突破は最終節に持ち越しへ【ACL2023-24】
2023.11.29 20:53 Wed
29日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループH第5節のヴァンフォーレ甲府vsメルボルン・シティ(オーストラリア)が国立競技場で行われ、3-3のドロー決着となった。
2勝1分け1敗で勝ち点「7」どうしの甲府とメルボルン。得失点差でも並ぶ両者だが、総得点の差だけで甲府がグループ首位、メルボルンが2位となっている。
◆グループH順位表(※1)
1.ヴァンフォーレ甲府|勝ち点8|得失点差+2
2.メルボルン・シティ|勝ち点8|得失点差+2
3.ブリーラム・ユナイテッド|勝ち点6|得失点差+1
4.浙江職業FC|勝ち点3|得失点差-5
(※1)浙江vsメルボルン開催前時点
J2リーグとの並行も終わり、この試合が今季日本国内でのラストゲームとなる甲府は、前日会見で「J1昇格を逃した悔しさをぶつけたい」と話したキャプテンの関口正大、三平和司、ピーター・ウタカらが先発。12日のJ2最終節・モンテディオ山形戦(1●2)からの変更は4人となった。
それでもすぐさま同点に。甲府は8分、右サイドからのFKでセカンドボールを拾うと、ボックス左から三浦颯太が柔らかいマイナス気味のクロス。後方から走り込んだ井上詩音がヘディングシュートを叩き込んだ。
開始10分で互いに1点を取り合った試合は一進一退の攻防が続いていく。コンパクトに守る甲府、比較的強めのプレッシャーを前線からかけてくるメルボルン…ピッチ各所で激しいデュエルも繰り広げられる白熱の好ゲームだ。
甲府は24分、フルスプリントで左サイドを駆け上がった三浦がゴール前へクロス。フリーで走り込んだ2列目の鳥海芳樹が触れれば1点というシーンだったが、ほんのわずかに合わず…フィニッシュまで持ち込めずとも決定機だった。
33分、甲府はメルボルンに1分以上ポゼッションされた末、最後はオーストラリア代表の主力級FWマクラーレンにフリーでヘディングシュートを許す。かろうじてポストに救われたが、巧みな動き出しが光るストライカーをフリーにしてはいけない。
一方で、甲府のアタッキングで光るのが左サイドバック三浦。37分、左サイドのハーフウェイライン付近でボールを受けた三浦は、同サイドに流れて囮となったウタカを横目に中央へドリブル。ボックス内まで侵入して放ったシュートはGKにキャッチされたが、積極性と判断が光る。
すると、前半終盤に甲府が逆転。43分、関口が最終ラインから前線めがけてロングボールを入れると、相手DFと競り合いながらも必死にスプリントしたのが鳥海。最後はゴール正面でボールに追いつき、相手GKヤングの頭上を越すループシュートを流し込んだ。
甲府は1点リードで迎えた55分、自陣ボックス内で三浦のハンドがあったか否かについてVARチェックが入り、オンフィールドレビューの結果、メルボルンのPKに。59分、このPKをアルスランに沈められて同点とされる。
メルボルンはさらに64分、右ウイングのブラジル人FWレオ・ナテルがクロスを入れると、甲府は左ウイングのクロアチア人FWヤコリシュをフリーに。ヤコリシュに豪快な右足ダイレクト弾を叩き込まれ、逆転を許してしまった。
この十数秒前に林田滉也→松本凪生、ウタカ→クリスティアーノの2枚替えをしていた甲府。逆転を許すと今度は71分、三平→飯島陸、鳥海→宮崎純真の2枚替え。篠田善之監督が勝負に出る。
観衆1万5877人と場内でアナウンスされたなか、試合もいよいよ終盤へ。まずは同点といきたい甲府だが、カウンター主体に切り替えるわけでもないメルボルンに局面で“剥がされ”るシーンが多く、決して押し気味とは言えない。
それでも82分、右CKの流れからセカンドボールを拾い、ボックス手前から松本が強烈なミドル。しかし、メルボルンGKヤングの横っとびスーパーセーブでCKに逃げられる。ここで得たCKからも決定機。混戦の中から宮崎がバイシクルボレーを放つが、シュートは惜しくもゴール右へ。
そんな途中出場の宮崎が大仕事。85分、クリスティアーノが右サイドに流れてクロスを上げると、ゴール正面で合わせたのが宮崎。ジャストミートはしなかったが、結果的に巧みなバックヘッドとなり、甲府が終盤に来て再び同点とする。
これで勢いづいた甲府。しかし、4点目は奪えず3-3のドローに。この結果、グループステージ突破は第6節(最終節)まで持ち越すこととなった。それでも、“ホーム国立"に詰めかけたサポーターをたびたび沸かせた魂のドロー。J2勢の誇り、日本の誇りと呼ぶに相応しいゲームを今回も披露した。あっぱれ、甲府。
ヴァンフォーレ甲府 3-3 メルボルン・シティ
【甲府】
井上詩音(前8)
鳥海芳樹(前43)
宮崎純真(後40)
【メルボルン】
カラム・タルボット(前5)
トルガイ・アルスラン(後14)
マリン・ヤコリシュ(後19)
2勝1分け1敗で勝ち点「7」どうしの甲府とメルボルン。得失点差でも並ぶ両者だが、総得点の差だけで甲府がグループ首位、メルボルンが2位となっている。
◆グループH順位表(※1)
1.ヴァンフォーレ甲府|勝ち点8|得失点差+2
2.メルボルン・シティ|勝ち点8|得失点差+2
3.ブリーラム・ユナイテッド|勝ち点6|得失点差+1
4.浙江職業FC|勝ち点3|得失点差-5
J2リーグとの並行も終わり、この試合が今季日本国内でのラストゲームとなる甲府は、前日会見で「J1昇格を逃した悔しさをぶつけたい」と話したキャプテンの関口正大、三平和司、ピーター・ウタカらが先発。12日のJ2最終節・モンテディオ山形戦(1●2)からの変更は4人となった。
勢いよく試合に入った甲府だが、立ち上がりに失点。5分、メルボルンに右サイド(甲府の左サイド)から崩され、最後はボックス内でDFタルボットにシュートを打たれる。ACL初先発のGK渋谷飛翔が守るゴールを打ち破った。
それでもすぐさま同点に。甲府は8分、右サイドからのFKでセカンドボールを拾うと、ボックス左から三浦颯太が柔らかいマイナス気味のクロス。後方から走り込んだ井上詩音がヘディングシュートを叩き込んだ。
開始10分で互いに1点を取り合った試合は一進一退の攻防が続いていく。コンパクトに守る甲府、比較的強めのプレッシャーを前線からかけてくるメルボルン…ピッチ各所で激しいデュエルも繰り広げられる白熱の好ゲームだ。
甲府は24分、フルスプリントで左サイドを駆け上がった三浦がゴール前へクロス。フリーで走り込んだ2列目の鳥海芳樹が触れれば1点というシーンだったが、ほんのわずかに合わず…フィニッシュまで持ち込めずとも決定機だった。
33分、甲府はメルボルンに1分以上ポゼッションされた末、最後はオーストラリア代表の主力級FWマクラーレンにフリーでヘディングシュートを許す。かろうじてポストに救われたが、巧みな動き出しが光るストライカーをフリーにしてはいけない。
一方で、甲府のアタッキングで光るのが左サイドバック三浦。37分、左サイドのハーフウェイライン付近でボールを受けた三浦は、同サイドに流れて囮となったウタカを横目に中央へドリブル。ボックス内まで侵入して放ったシュートはGKにキャッチされたが、積極性と判断が光る。
すると、前半終盤に甲府が逆転。43分、関口が最終ラインから前線めがけてロングボールを入れると、相手DFと競り合いながらも必死にスプリントしたのが鳥海。最後はゴール正面でボールに追いつき、相手GKヤングの頭上を越すループシュートを流し込んだ。
甲府は1点リードで迎えた55分、自陣ボックス内で三浦のハンドがあったか否かについてVARチェックが入り、オンフィールドレビューの結果、メルボルンのPKに。59分、このPKをアルスランに沈められて同点とされる。
メルボルンはさらに64分、右ウイングのブラジル人FWレオ・ナテルがクロスを入れると、甲府は左ウイングのクロアチア人FWヤコリシュをフリーに。ヤコリシュに豪快な右足ダイレクト弾を叩き込まれ、逆転を許してしまった。
この十数秒前に林田滉也→松本凪生、ウタカ→クリスティアーノの2枚替えをしていた甲府。逆転を許すと今度は71分、三平→飯島陸、鳥海→宮崎純真の2枚替え。篠田善之監督が勝負に出る。
観衆1万5877人と場内でアナウンスされたなか、試合もいよいよ終盤へ。まずは同点といきたい甲府だが、カウンター主体に切り替えるわけでもないメルボルンに局面で“剥がされ”るシーンが多く、決して押し気味とは言えない。
それでも82分、右CKの流れからセカンドボールを拾い、ボックス手前から松本が強烈なミドル。しかし、メルボルンGKヤングの横っとびスーパーセーブでCKに逃げられる。ここで得たCKからも決定機。混戦の中から宮崎がバイシクルボレーを放つが、シュートは惜しくもゴール右へ。
そんな途中出場の宮崎が大仕事。85分、クリスティアーノが右サイドに流れてクロスを上げると、ゴール正面で合わせたのが宮崎。ジャストミートはしなかったが、結果的に巧みなバックヘッドとなり、甲府が終盤に来て再び同点とする。
これで勢いづいた甲府。しかし、4点目は奪えず3-3のドローに。この結果、グループステージ突破は第6節(最終節)まで持ち越すこととなった。それでも、“ホーム国立"に詰めかけたサポーターをたびたび沸かせた魂のドロー。J2勢の誇り、日本の誇りと呼ぶに相応しいゲームを今回も披露した。あっぱれ、甲府。
ヴァンフォーレ甲府 3-3 メルボルン・シティ
【甲府】
井上詩音(前8)
鳥海芳樹(前43)
宮崎純真(後40)
【メルボルン】
カラム・タルボット(前5)
トルガイ・アルスラン(後14)
マリン・ヤコリシュ(後19)
ヴァンフォーレ甲府の関連記事

AFCチャンピオンズリーグエリートの関連記事
|
ヴァンフォーレ甲府の人気記事ランキング
1
2回戦の対戦カード決定! 磐田vs清水の“静岡ダービー”が実現、2回戦から登場の町田は甲府と連覇目指す名古屋は富山と【YBCルヴァンカップ】
26日、2025Jリーグ YBCルヴァンカップの1回戦が開催された。 すでに20日にも13試合が行われていた中で、13試合が開催。J1勢では清水エスパルスがJ3のSC相模原に勝利した他、J2で首位に立つジェフユナイテッド千葉は、カターレ富山に4-2で敗れる事態に。また、J2に降格した北海道コンサドーレ札幌は福島ユナイテッドFCとの撃ち合いとなり延長戦へ。すると、延長戦に入り守備が崩壊し、6-3で敗退となった。 また、林野火災の影響でFC今治vs徳島ヴォルティスの試合が延期となっており、4月9日に延期試合が開催されることとなっている。 1チームを除いて2回戦に進む27チームが決定。2回戦の対戦カードが決定した。 注目は、ジュビロ磐田vs清水エスパルスの静岡ダービー。今シーズンはカテゴリーが異なるため、リーグ戦での実現がなかった静岡ダービーがカップ戦で実現する。 その他、J1同士の対戦はなく、2回戦から登場するFC町田ゼルビアは、ヴァンフォーレ甲府との対戦が決定。連覇を目指す名古屋グランパスはカターレ富山との対戦が決まった。なお、今治vs徳島の勝者は、セレッソ大阪と対戦する。 2回戦は4月9日(水)、16日(水)に開催される。 <h3>◆YBCルヴァンカップ 2回戦日程</h3> ▽4/9(水) 《19:00》 【28】ヴァンフォーレ甲府 vs FC町田ゼルビア [JIT リサイクルインク スタジアム] 【31】ジュビロ磐田 vs 清水エスパルス [ヤマハスタジアム(磐田)] 【32】レノファ山口FC vs 鹿島アントラーズ [維新みらいふスタジアム] 【35】松本山雅FC vs アルビレックス新潟 [サンプロ アルウィン] 【37】V・ファーレン長崎 vs 湘南ベルマーレ [PEACE STADIUM Connected by SoftBank] 【39】モンテディオ山形 vs 京都サンガF.C. [NDソフトスタジアム山形] ▽4/16(水) 《19:00》 【29】ギラヴァンツ北九州 vs 横浜FC [ミクニワールドスタジアム北九州] 【30】水戸ホーリーホック vs ガンバ大阪 [ケーズデンキスタジアム水戸] 【33】福島ユナイテッドFC vs 柏レイソル [とうほう・みんなのスタジアム] 【34】ブラウブリッツ秋田 vs 東京ヴェルディ [ソユースタジアム] 【36】RB大宮アルディージャ vs FC東京 [NACK5スタジアム大宮] 【40】カターレ富山 vs 名古屋グランパス [富山県総合運動公園陸上競技場] 【41】栃木SC vs アビスパ福岡 [栃木県グリーンスタジアム] 《未定》 【38】FC今治/徳島ヴォルティス vs セレッソ大阪 [未定] 2025.03.26 23:30 Wed
2
甲府がCKからの1点守り開幕戦以来の白星! 札幌は連勝ストップで勢いに乗り切れず【明治安田J2第7節】
29日、明治安田J2リーグ第7節の1試合が行われ、北海道コンサドーレ札幌が大和ハウス プレミストドームにヴァンフォーレ甲府を迎えた。 開幕4連敗と苦しいスタートを切りながら、直近2連勝と調子を上げてきた札幌。開幕戦以来白星がないヴァンフォーレ甲府が敵地に乗り込んだ。 立ち上がりの7分、先に試合を動かしたのは甲府。左CKから平塚悠知がマイナスへグラウンダーのボール。走り込んだ荒木翔が左足を振り抜いてネットを揺らした。 出鼻をくじかれた札幌。ボールを回しながらチャンスをうかがうが、[5-4-1]のブロックを敷く甲府をなかなか攻略できない。 すると25分、甲府に追加点のチャンス。ボックス左手前やや遠めの位置でFKを獲得すると、平塚が左足一閃。ゴール左上を捉えるが、札幌GK中野小次郎が右手一本で弾く。 このシーンで飛び込んだ三平和司がGK中野との接触で頭部を負傷するが、ピッチ上での治療を経てプレーを再開。大事には至らなかった。 前半アディショナルタイム前には、甲府のカウンターから鳥海芳樹がシュート。これがわずかに左に外れると、札幌も青木亮太がカットインシュートを狙うが、スコアは0-1から動かず前半を終える。 早めにベンチが動いた札幌は56分、馬場晴也が右サイドからボックス内へ浮き球のパス。後半から出場の白井陽斗が頭で合わせるが、甲府GK河田晃兵がセーブする。 甲府よりボールを握った札幌だが、結局こじ開けられないまま後半アディショナルタイムへ。左クロスからのアマドゥ・バカヨコのシュートも上空へ飛び、右クロスからのキム・ゴンヒのヘディングも枠外。速攻で再三チャンスを作ったアウェイの甲府が0-1の完封勝利を収め、開幕戦以来の勝利。札幌は3連勝を逃している。 <h3>◆明治安田J2リーグ第7節</h3> ▽3月29日(土) 北海道コンサドーレ札幌 0-1 ヴァンフォーレ甲府 【甲府】 荒木翔(前7) ▽3月30日(日) 《13:00》 ロアッソ熊本 vs サガン鳥栖 《14:00》 FC今治 vs モンテディオ山形 藤枝MYFC vs V・ファーレン長崎 水戸ホーリーホック vs いわきFC カターレ富山 vs ベガルタ仙台 ブラウブリッツ秋田 vs レノファ山口FC 《15:00》 ジュビロ磐田 vs ジェフユナイテッド千葉 愛媛FC vs 大分トリニータ 《16:00》 徳島ヴォルティス vs RB大宮アルディージャ <span class="paragraph-title">【動画】デザインされたCKから荒木翔が決勝弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">コーナーキックから <a href="https://twitter.com/hashtag/%E8%8D%92%E6%9C%A8%E7%BF%94?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#荒木翔</a> がダイレクトで流し込む<br><br> ゴール動画 <br> 明治安田J2リーグ 第7節<br> 札幌vs甲府<br> 0-1<br> 7分<br> 荒木 翔(甲府)<a href="https://twitter.com/hashtag/%EF%BC%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a> <a href="https://t.co/5IDF6YEgVO">pic.twitter.com/5IDF6YEgVO</a></p>— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) <a href="https://twitter.com/J_League/status/1905883986658005143?ref_src=twsrc%5Etfw">March 29, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.03.29 18:21 Sat3
ACLのGS突破にも貢献の40歳FWウタカが甲府退団「どこへ行ってもヴァンフォーレ甲府の名を誇りに」、夏加入のFWマクーラも期限付き移籍終了
ACLのGS突破にも貢献の40歳FWウタカが甲府退団「どこへ行ってもヴァンフォーレ甲府の名を誇りに」、夏加入のFWマクーラも期限付き移籍終了 ヴァンフォーレ甲府は15日、元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカ(40)の2024シーズン限りでの契約満了、およびブラジル人FWマクーラ(24)の期限付き移籍終了を発表した。 ベルギーやデンマーク、中国でプレーし、2015年2月の清水エスパルス加入でJリーグの舞台に挑んだウタカ。その後はデンマーク復帰もありながらサンフレッチェ広島、FC東京、徳島ヴォルティス、甲府、京都サンガF.C.と日本のクラブを渡り歩いた。 2023年には京都を退団し甲府へ4年ぶりの復帰。初年度からJ2リーグで40試合12得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で6試合3得点と健在ぶりをアピールした。 2年目の今シーズンはベンチスタートが増えるもJ2で34試合8得点、天皇杯で2試合3得点をマーク。YBCルヴァンカップにも2試合、2023年から年をまたいで行われたACL決勝トーナメントの2試合にも出場した。 マクーラは母国フルミネンセ下部組織出身のアタッカーで、ポルトガルやイスラエルでもプレー。2022年夏にマルタのマルサシュロックFCへ移り、2023年1月に同国内のグジラ・ユナイテッドFCへ移籍した。 2024年7月には甲府への期限付き移籍が決定。加入からの半年間でJ2の6試合、天皇杯の1試合に出場したが、得点は奪えなかった。 再び甲府を去ることになったウタカ、2025年5月までの契約を打ち切り、早期にグジラ・ユナイテッドFCへ戻ることになったマクーラは、クラブを通じてコメントしている。 ◆ピーター・ウタカ 「今、多くの感情が込み上げてきますが、これもサッカー界で生きていればの宿命です。選手は出会いと別れを繰り返し、時には家族のような絆が生まれることもありますが別れが来るのも仕方がないことで、簡単に言うとそれが人生だと思います」 「シーズンを無事に終え、ケガなくトレーニングや試合に臨むことができたのも、神のご加護とお導きのおかげであり感謝しています。ヴァンフォーレサポーターの皆様、このクラブでの時間を通じて、皆様からの温かいご支援とご声援が心の支えとなりました。このユニフォームを纏い、共に全力を尽くし、最高の瞬間を共有することができ何より嬉しく、思い出になりました」 「今シーズン、望んでいた結果には及びませんでしたが、最後までお支えいただいた皆様のおかげで、ここまで努力を重ねることができました。私は甲府と契約満了となりますが、一先ずは大事な家族との時間を大切にして、新たな挑戦に向けて備えていきたいと思います」 「素晴らしい仲間、スタッフの皆様、スポンサーの皆様、私はここでの経験を誇りに思います。皆様からいただいたエールを心に刻み、どこへ行ってもヴァンフォーレ甲府の名を誇りに思い続けます。またどこかでお会いできるのを楽しみにしています! I will miss you all. See you again, love Utasan.(みんなに会えなくなるのは寂しい。また会おう。ウタさんより愛を込めて)」 ◆マクーラ 「来季はクラブと合意の上、契約を更新しないことになりました。このクラブで出会った仲間やスタッフの皆様、そしていつも熱心なファン・サポーターの皆様には深く感謝しています」 「皆様にサポートしていただいた感謝の気持ちをずっと心に刻み続けます。ありがとうございました」 2024.11.15 16:08 Fri4
甲府が2025シーズンの選手背番号を発表! 古巣帰還の柏好文は18番、日大から新加入の熊倉弘達は11番に
ヴァンフォーレ甲府は11日、2025シーズンの選手背番号を発表した。 2024シーズンは明治安田J2リーグで14位フィニッシュとなった甲府。 昨年7月に途中就任の大塚真司監督が続投するチーム。今冬の移籍市場ではFWアダイウトン、FWピーター・ウタカ、MF武富孝介、GK渋谷飛翔らがチームを離れた。 その一方で、9年ぶりの復帰となったMF柏好文、GK石川慧、MF土屋巧、MF平塚悠知といったJ1で豊富な経験を持つ選手たちが加入した。 背番号では柏が「18」、土屋が「17」、平塚が「25」に。また、日本大学から新加入のMF熊倉弘達は「11」に決定した。 既存選手ではDF井上樹が「2」、MF中山陸が「8」にメンバーを変更している。 なお、ブラジル人DFエドゥアルド・マンシャについては現在契約交渉中だという。 ◆2025シーズン選手背番号 GK 1.河田晃兵 30.石川慧←ガンバ大阪/完全 97.東ジョン←名古屋グランパス/完全 DF 2.井上樹※背番号変更「41」 3.孫大河 4.山本英臣 5.一瀬大寿←山梨学院大学/加入 22.小出悠太←ベガルタ仙台/完全 24.佐藤恵介←日本体育大学/加入 MF 6.小林岩魚 7.荒木翔 8.中山陸※背番号変更「14」 10.鳥海芳樹 11.熊倉弘達←日本大学/加入 14.田中雄大←ファジアーノ岡山/期限付き 16.林田滉也 17.土屋巧←柏レイソル/期限付き 18.柏好文←サンフレッチェ広島/完全 20.遠藤光 21.ヘナト・アウグスト 25.平塚悠知←アビスパ福岡/完全 26.佐藤和弘 47.保坂知希←ヴァンフォーレ甲府U-18/昇格 FW 9.三平和司 13.村上千歩 15.飯島陸 19.宮崎純真 29.大島康樹←栃木SC/完全 44.内藤大和 77.マテウス・レイリア←カターレ富山/完全 2025.01.11 16:53 Sat5