17年ぶりの利益を手にしたミラン、来夏は大型補強と会長が示唆…イブラヒモビッチの取締役就任は?「常にドアは開いている」

2023.10.24 16:05 Tue
イブラヒモビッチのミランの取締役就任は?
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イブラヒモビッチのミランの取締役就任は?
ミランのパオロ・スカローニ会長が、2022-23シーズンの決算を報告。大型補強についても言及した。

長らく低迷し、財政的にも大きな問題を抱えていたミラン。それでも2021-22シーズンはセリエAを11シーズンぶりに制すると、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台にも復帰していた。

サッカー面の改善がなされた中で、収益面も改善。17年ぶりに純利益を手にしたミランは、23日に会見を実施。今後のクラブの方針についてスカローニ会長が語った。
「2018年7月に到着した時、嵐がやってきた。財務結果は悲惨なもので、スポーツの成績は平凡だった。そこから我々はチャンピオンズリーグへの道を歩み始め、スクデットを獲得することができた」

「今日、我々は特別な部分を除き、ネレオ・ロッコ時代以来記録されていなかった純利益を祝っている」
「収益は倍増し、4億ユーロ(約640億円)に達した。我々はあらゆる分野で向上し、明るい未来ある競争力のあるチームを構築した。クラブ全体が非常に効率的であることが証明された」

収益を取り戻したミラン。サッカー面の結果が大きな影響を及ぼしが中、スカローニ会長は来夏の大型補強を問われ「そう願っている」とコメント。CLでの結果がより重要になり、収益が上がれば大物を獲得したいと願望を語った。

「スポーツの結果が財務結果に影響を与えることは知っているだろう。ミランがチャンピオンズリーグで好成績を収め、来季のチャンピオンズリーグの出場権を獲得できれば、重要な収益を得ることができ、より持続可能な状態になるだろう。その時点で、我々は市場を違った見方で見ることができるだろう」

「収益によって契約のレベルを向上させ、より強力な選手を長期契約で獲得できるのであれば、そうするだろう」

また、取締役の就任も噂されていた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチについても言及。「それは彼に聞くべき質問だ。我々は対応できることを証明している」としつつも、扉は開いているとした。

「彼は我々の友人だから、常にドアは開いている。ズラタンはどうするのかを決めなければいけない。個人的にも仕事の上でも、彼が思慮深い選択をすることが重要だ」

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2人の神の邂逅と言えるだろうか。パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表リオネル・メッシとミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが再会した。 "Goat"(Greatest of All Time=史上最高の意だが、直訳するとヤギ)やフットボールの神とも呼ばれるメッシ。はたまた自身を神とも称することもあるイブラヒモビッチ。どちらもフットボール界に名を残す現役のレジェンドだ。 1年間だけだったがバルセロナで一緒にプレーしたこともある2人。今回はPSGのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの誕生日パーティーで再会した。 PSGのチームメイトを含む多くの著名人が参加したパーティーだったが、イブラヒモビッチとメッシが肩を組んで集合写真を撮る場面もあった。 豪華な2人の共演には、「今はどんな関係性なんだろ」、「神と神」、「レジェンド」、「いい画」とファンも興味津々の様子だ。 バルセロナ時代にはメッシのサポート役に回ることも少なくはなかったイブラヒモビッチだが、過去にはメッシの能力について「プレイステーションのようだ」と絶賛しており、その類まれな実力を認めている。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシとイブラが笑顔で肩組み!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr"> | Zlatan Ibrahimovic &amp; Leo Messi à l’anniversaire de Marco Verratti <br><br> <a href="https://t.co/ywit76VMDH">pic.twitter.com/ywit76VMDH</a></p>&mdash; Canal Supporters (@CanalSupporters) <a href="https://twitter.com/CanalSupporters/status/1589553709897646081?ref_src=twsrc%5Etfw">November 7, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.11.11 16:55 Fri
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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri

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ロビー・キーンのハットにピルロが芸術FK弾! スパーズがミランとのレジェンズマッチに快勝

23日、トッテナム・ホットスパーとACミランのレジェンズマッチがトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、スパーズ・レジェンズが6-2で勝利した。 試合の収益がトッテナム・ホットスパー財団に寄付されるチャリティーマッチ。 スパーズのクラブOBで構成されたスパーズ・レジェンズにはテディ・シェリンガム、レドリー・キング、ロビー・キーン、ジャーメイン・デフォー、ディミタール・ベルバトフ、アーロン・レノン、エウレリョ・ゴメスといった元選手たちが参戦。 一方、ミランのOBで攻勢されたACミラン・グロリエではジダ、カフー、アンドレア・ピルロ、マッシモ・アンブロジーニ、セルジーニョといった元選手たちが参戦した。 試合は立ち上がりからスパーズペースで進むと、豪華な攻撃陣が序盤から躍動。レノンのお膳立てからキーンが開始9分に先制点を挙げると、18分にはデフォーが現役さながらの鋭い振り抜きからのミドルシュートを突き刺して追加点。 以降も攻勢を続けるホームチームはサンドロに代名詞の弾丸ミドルシュートでゴールが生まれると、40分には再びレノンのお膳立てからキーンがハットトリック達成を達成。スパーズが5-0のスコアで前半を終えた。 互いにメンバーを入れ替えて臨んだ後半は1ゴールずつを奪い合ったなか、終盤に稀代の名プレースキッカーに大きな見せ場が訪れる。83分、ボックス手前右の位置で得たFKの場面でピルロが右足を振り抜くと、スピード・コース申し分ない完璧な直接FKがゴール右上隅に決まった。 その後、試合はタイムアップを迎え、スパーズがN17でのレジェンズマッチに快勝した。 スパーズ・レジェンズ 6-2 ACミラン・グロリエ 【スパーズ】 ロビー・キーン(前9、前18、前40) ジャーメイン・デフォー(前14) サンドロ・ラニエリ(前34) マイケル・ブラウン(後31) 【ミラン】 クリスティアン・ザッカルド(後18) アンドレア・ピルロ(後38) <span class="paragraph-title">【動画】スパーズvsミランのレジェンズマッチのハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/lQ9LUFyrChM?si=gwslXny2PPDqjVA6" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2025.03.24 08:35 Mon
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鳴かず飛ばずのジョアン・フェリックスはトルコに? チェルシーもミランも期待値低く…代理人が言及

現在はミランでプレーするポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)だが、来シーズンはトルコでプレーする可能性が浮上している。 ベンフィカでその名を挙げ、アトレティコ・マドリーへと鳴物入りで加入したフェリックス。しかし、徐々にディエゴ・シメオネ監督との折り合いが悪くなると、チェルシー、バルセロナへとレンタル移籍を繰り返し、2024年8月にチェルシーへと完全移籍した。 しかし、今シーズンのチェルシーでは期待された働きはできず、プレミアリーグ12試合で1ゴール1アシストに。1月にはミランへとレンタル移籍を果たした。 ただ、凋落したフェリックスの復活は遠く、セリエA7試合で1アシストのみ。厳しい日々が続いている状況だ。 そんな中、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が夏の移籍について言及。トルコ『Sporx』によると、ガラタサライへの移籍の可能性があるという。 保有権はチェルシーが持っている中、ミランは来季もフェリックスを留まらせる気はなし。一方のチェルシーも、計算できないフェリックスを留める気があまりない状況だ。 メンデス氏は「チェルシーと合意に達した場合、ジョアン・フェリックスはガラタサライでプレーするだろう」とコメント。クラブ間合意が重要な争点となりそうだが、夏には再び活躍の場を変える可能性が高そうだ。 2025.03.26 23:45 Wed
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「空っぽで魂がない」日本でも活躍した貴公子レオナルドが古巣に言及「最大の後悔もサイクルとして忘れゆく」

貴公子レオナルドが古巣ミランに言及した。 かつてサンパウロや鹿島アントラーズ、パリ・サンジェルマン(PSG)、ミラン等でプレーしたレオナルド氏。ブラジル代表としては1994年アメリカW杯の優勝メンバーである。 この度『QS』で半生を振り返るなか、選手や監督、ダイレクターとして長らく在籍したミランに言及。もがく古巣に関し、選手たちの精神的な支えとなる大黒柱がいないと語った。 「若いフットボーラーにアドバイスを与えるというのは、ファンが考えるより難しいものである。ひとりひとりに違う感性があるわけだし、何が適切かなんて正解がない。背中を叩かれて励まされたい子、厳しくも愛情深く叱責されたい子…いろんなタイプがいる」 「若ければ若いほど、一貫性も保てない。さらにサン・シーロでのプレーなんて、どんな選手であれ緊張し、不安にも苛まれる。対処しにくい類のプレッシャーなのだよ」 「ミラニズムがもっと必要か? かつてミランにはパオロ・マルディーニという男がいた。彼は選手としてセリエA、チャンピオンズリーグ(CL)を制し、彼が幹部時代のミランは再びセリエAを掲げ、CLもベスト4まで返り咲いた」 「ところが、その彼が解雇され、ミランは燃えたぎる情熱というものが見受けられなくなった。今日現在のミラネッロは空っぽで魂がないことを、もはや誰もが気づいている」 「レッドバードは間違いを犯した。もう誰にも否定できないし、彼ら自身も気づいている。パオロ・マルディーニを退場させたのは、クラブにとって最大の後悔。だがこれでいいんだよ。これもサイクルであり、いずれは忘れゆく」 今回の代表ウィークが明ければ、ミランは30日のセリエA第30節でナポリとのアウェイゲーム。CL出場権の確保へ強敵から白星なるか。 2025.03.25 19:15 Tue
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【セリエA第30節プレビュー】首位インテルを追う2位ナポリはミランと対戦

代表ウィーク前の前節は3位アタランタと首位インテルによるスクデットを懸けたシックスポインターが行われ、インテルが勝利して連覇へ大きく前進した。迎える第30節、2位ナポリ(勝ち点61)と9位ミラン(勝ち点47)による好カードが開催される。 ナポリは前節ヴェネツィア戦、相手GKラドゥの好守連発に阻まれゴールレスドローに終わった。ここ7試合で1勝と急ブレーキがかかり、首位インテルと3ポイント差を付けられた中、ミラン相手に勝利を取り戻せるか。 一方、ミランは前節コモ戦をMFラインデルスの1ゴール1アシストの活躍で2戦連続逆転勝利とした。勢いの付く勝ち方ができた中、代表ウィーク明けのナポリ戦でも持続できるか。 アタランタ相手に相性の良さ、試合巧者ぶりを見せ付けた首位インテル(勝ち点64)は10位ウディネーゼ(勝ち点40)と対戦。連覇へ向け大きな勝利を手にした中、難敵ウディネーゼを下してスクデットへ邁進できるか。 インテル相手に8連敗を喫し、苦手を克服できなかった3位アタランタ(勝ち点58)は8位フィオレンティーナ(勝ち点48)と対戦。初スクデットの夢を懸けたインテルとの大一番だったが、MFエデルソンの退場も響いて自滅する形に。厳しい敗戦となった中、ユベントスに前節快勝した出直しのフィオレンティーナ戦を制すことはできるか。 そのフィオレンティーナに完敗し、アタランタ戦に続く2試合連続惨敗を喫してモッタ監督に見切りを付け、トゥドール監督を招へいした5位ユベントス(勝ち点52)は12位ジェノア(勝ち点35)と対戦。就任から1週間もない中での初采配となるトゥドール監督だが、白星発進となるか。 ヨーロッパリーグ敗退を感じさせない戦いぶりで前節カリアリ戦をウノゼロのスコア以上の内容差で勝利し、6連勝とした7位ローマ(勝ち点49)は16位レッチェ(勝ち点25)と対戦。代表ウィークを挟んでの怒涛の7連勝となるか。 ボローニャとのCL出場権争いで5失点惨敗した6位ラツィオ(勝ち点51)は11位トリノ(勝ち点38)戦でバウンスバックを目指し、日本代表戦2試合に出場したGK鈴木彩艶の17位パルマ(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点29)との残留争いに臨む。 ◆セリエA第30節 ▽3/29(土) 《23:00》 コモvsエンポリ ヴェネツィアvsボローニャ 《26:00》 ユベントスvsジェノア 《28:45》 レッチェvsローマ ▽3/30(日) 《19:30》 カリアリvsモンツァ 《22:00》 フィオレンティーナvsアタランタ 《25:00》 インテルvsウディネーゼ 《27:45》 ナポリvsミラン ▽3/31(月) 《25:30》 ヴェローナvsパルマ 《27:45》 ラツィオvsトリノ 2025.03.29 07:30 Sat
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ミランはレンタル加入中のDFウォーカー買い取りを計画、一方でDFエメルソンは売却が既定路線か

ミランは今夏の移籍市場で、イングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)の買い取り及びブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(26)の放出を計画しているようだ。 今シーズンは期待外れのシーズンとなってしまっているミラン。昨夏に就任したパウロ・フォンセカ監督がチームの掌握に失敗して昨年12月に解任され、新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるもセリエAでは9位に低迷している。 シーズン終了後にコンセイソン監督と袂を分かつ可能性が高いミランは、今夏の移籍市場でスカッドが刷新される可能性も。その中で右サイドバックについては、すでにいくつかの方針を決めているようだ。 イタリア『トゥットスポルト』によると、今冬マンチェスター・シティから買い取りオプションの付随した半年ローンで加入したウォーカーについては、そのまま買い取る意向とのこと。ただし、500万ユーロ(約8億円)の買い取り金額については、減額の交渉を行う可能性もある。 また、今冬の売却を計画していながら、ふくらはぎの負傷によって移籍が頓挫したエメルソンについては、引き続き売却を進める模様。今季公式戦26試合に出場する右サイドバックに対しては、ガラタサライやラ・リーガのクラブが関心を示しているという。 最後に、元イタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(34)については今季で契約が切れるが、大幅な減給を受け入れるのであれば残留もあり得る様子。クラブはロッカールームで存在感を発揮しているベテランサイドバックを、チームに残す可能性も排除していないようだ。 2025.03.19 13:40 Wed

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