ユベントスが敵地で10人ミランを撃破! ロカテッリ弾守り抜きウノゼロ勝利【セリエA】

2023.10.23 05:51 Mon
Getty Images
セリエA第9節、ミランvsユベントスが22日にサン・シーロで行われ、アウェイのユベントスが0-1で勝利した。
PR
首位のミラン(勝ち点21)と、3位のユベントス(勝ち点17)によるインターナショナルブレーク明け初戦のビッグマッチ。ミランは前節、プリシックの土壇場弾と退場した正GKメニャンの代役を担った守護神ジルーの活躍でウノゼロ勝利。リーグ4連勝での首位キープに成功した。今節は週明けにグループステージ初勝利を目指すチャンピオンズリーグ(CL)のパリ・サンジェルマン(PSG)戦を控えるなか、難敵とのホームゲームに臨んだ。
ピオリ監督はこの強豪対決に向け、前節から先発5人を変更。サスペンションのメニャン、負傷のセカンドGKスポルティエッロを欠くGKに40歳ミランテを起用したほか、同じくサスペンションの手オ・エルナンデスの代役にフロレンツィを起用し、カラブリアを右サイドバックで起用。3トップはプリシック、ジルー、レオンの主力3人が並んだ。

一方、ユベントスは前節、トリノとのデルビーに2-0で完勝し、直近2勝1分けと調子を維持。ただ、ピッチ外ではファジョーリの違法賭博問題が大きなトピックとなるなど落ち着かない状況で中断期間を過ごすことになった。敵地での勝利で心機一転を図りたいアッレグリ監督は、前節から先発2人を変更。負傷のダニーロに代わってルガーニを起用したほか、ミレッティに代えてミリクをケアンの相棒に据えた。
立ち上がりからボールの主導権を握るミラン、堅守速攻で応戦するユベントスという構図が明確に。ミランは相手が狙うカウンターを警戒してか、極力リスクを回避したボール回しで前進しつつ押し込む形を作り出す。

序盤はなかなか決定機まで持ち込めずにいたが、14分にはカウンターの形で左サイドを打開したレオンの折り返しからジルーに決定機。うまく中央からニアに抜けたフランス代表FWは左足のシュートを枠の左に飛ばすが、これはGKシュチェスニーの好守に阻まれる。

一方、ユベントスは粘り強い守備を見せるものの、ボールを奪う位置が低くなかなか攻撃の形を作り出せない。それでも、20分過ぎにはボックス手前で得たFKの流れからコスティッチが鋭い左足のミドルシュートでホームチームを脅かした。

前半半ばから終盤にかけては互いに自分たちの狙いとする形からゴールを目指したものの、集中した相手守備を上回ることができず。一度ラビオが良い抜け出しから枠のわずか右に外れるシュートを放ったが、それ以外は決定機まであと2歩という場面が目立った。

以降も動きなく試合を折り返すかに思われたが、40分に勝敗を左右するアクシデントが発生。右サイドに流れてウェアの縦パスを受けたケアンが巧みなボディコントロールと強さをみせてDFチャウと完全に入れ替わると、チャウはたまらず後ろからユニフォームを引っ張って引き倒す。すると、マリアーニ主審は決定機阻止と判断し、迷わずレッドカードを掲示。この退場を受け、ミランはプリシックを下げてカルルを投入する形となった。

ゴールレスもユベントスが数的優位を得て迎えた後半、アウェイチームが立ち上がりから攻勢を仕掛ける展開が予想されたものの、ミランもボール保持ではほぼ互角に渡り合う。

攻撃を活性化させたいユベントスは56分、コスティッチとケアンを下げてカンビアーゾ、ヴラホビッチと同じポジションで交代を行う。これに対してミランは運動量の部分を考慮してか、ジルーとアドリを下げてヨビッチ、クルニッチとこちらも同ポジションでの交代を行った。すると、一連の交代後に試合が動く。

63分、ボックス手前右で左のウェアから横パスを受けたフリーのロカテッリが思い切って右足を振り抜くと、ペナルティアーク付近でブロックを試みたクルニッチの左腿に当たって大きくコースが変わったシュートがゴール左隅に突き刺さった。

前半の退場に続き不運な形での失点によってさらなる苦境に陥ったミラン。早い時間帯の同点を目指して前に出ていくが、個での打開が期待されるレオンやヨビッチも数的優位で対応するユベントスの守備に手を焼く。

後半半ばから終盤にかけては決定機こそ作れないものの、ミランが数的不利を感じさせない戦いぶりで最少得点差を維持。先制点以降はなかなか相手ゴールを脅かせないユベントスは、ミリクを下げてキエーザ、レオン相手にカードトラブルのリスクがあるガッティを下げてハイセンを投入。ブレーメルを相手エースに当てつつ、キエーザのスピードでカウンターの脅威を高めた。

一連の交代でひとまず試合を落ち着かせたアッレグリのチームは、トドメの2点目を奪おうと攻勢を強める。だが、ヴラホビッチの2度の枠内シュート、カンビアーゾの強烈なミドルシュートはいずれもGKミランテのファインセーブに阻まれた。

結局、追加点は奪えなかったものの、10人のミラン相手にウノゼロで逃げ切ったユベントスが2連勝を達成。一方、ホームで敗れたミランは今季2敗目となり、インテルに抜かれて首位の座を明け渡す形となった。

PR

ユベントスの関連記事

RBライプツィヒのマルコ・ローゼ監督が、数的有利になってからの逆転負けを嘆いた。『UEFA.com』が伝えている。 ライプツィヒは2日に行われたCLリーグフェーズ第2節でユベントスと対戦。開幕戦はアトレティコ・マドリーに敗れたこともあり何としても勝利が欲しい一戦は、30分にベンヤミン・シェシュコのゴールでリードす 2024.10.03 12:30 Thu
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が、数的不利の中で勝利を収めたRBライプツィヒ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 2日、UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)リーグフェーズ第2節でユベントスはアウェイでライプツィヒと対戦した。 初戦でPSVを下していたユベントス。アウェイに乗り込んでの試合となったが、 2024.10.03 12:10 Thu
ユベントスは3日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ヒザの手術を行ったことを発表した。 ミリクは6月7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場した際、キックオフ直後にボールホルダーのルスラン・マリノフスキーにチェイスした場面で左ヒザを負傷。 当初の予定では近々復帰する予定であったが、 2024.10.03 07:00 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節、ライプツィヒvsユベントスが2日に行われ、2-3でユベントスが競り勝った。 初戦のアトレティコ・マドリー戦に競り負けたライプツィヒは、4日前のアウグスブルク戦を4-0と快勝。そのアウグスブルク戦のスタメンからヌサに代えてバウムガルトナーを起用した。 一方、P 2024.10.03 06:10 Thu
ユベントスのチアゴ・モッタ監督がRBライプツィヒ戦へ意欲を語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ユベントスは2日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第2節でライプツィヒとのアウェイゲーム。初戦でPSVに3-1と勝利したなか、2連勝を目指し、敵地ドイツに乗り込む。 今季ここまでの公式戦 2024.10.02 14:25 Wed

セリエAの関連記事

ローマのイタリア代表MFロレンツォ・ペッレグリーニが、開幕直後の監督交代、自身に対するロマニスタからの批判に対して率直な思いを語った。イタリア『スカイ・スポルト』が伝えている。 今夏の移籍市場では積極補強を敢行したものの、セリエA開幕4試合で未勝利と低調なスタートを切ったローマは、クラブ首脳陣との確執も伝えられた 2024.10.03 08:15 Thu
ユベントスは3日、ポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが左ヒザの手術を行ったことを発表した。 ミリクは6月7日に行われたウクライナ代表との国際親善試合に先発出場した際、キックオフ直後にボールホルダーのルスラン・マリノフスキーにチェイスした場面で左ヒザを負傷。 当初の予定では近々復帰する予定であったが、 2024.10.03 07:00 Thu
ウディネーゼは1日、レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)の加入を発表した。 正式加入は2025年1月。2027年6月30日までの2年半契約を結んだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にレッ 2024.10.02 00:00 Wed
レッドブル・ザルツブルクを退団したフランス人DFウマル・ソレ(24)は、ウディネーゼ行きで合意に至ったとのことだ。 ソレはフランスのスタッド・ラヴァルの下部組織で育ち、2018年1月に国内屈指の名門リヨンへステップアップ。2020年7月にザルツブルクへ完全移籍すると、以降は主力DFの一人としてプレーしていた。 2024.10.01 10:50 Tue
鈴木彩艶の所属するパルマは9月30日、セリエA第6節でカリアリと対戦し2-3で敗戦した。鈴木はフル出場している。 4試合ぶりの白星を目指すパルマが、今季リーグ初勝利を目指すカリアリをホームに迎えた一戦。パルマのGK鈴木彩艶は2戦連続先発となった。 パルマは開始早々にネットを揺らされる。カリアリは6分、ヴィオ 2024.10.01 06:40 Tue

ユベントスの人気記事ランキング

1

プレミア制覇へ、アーセナルがストライカー補強リストを作成か…本名は夏に128.5億円の値が付いたストライカー

アーセナルがコンスタントにゴールを決められるストライカーの獲得に動いているとのこと。6人の候補者がいるという。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 2シーズン連続でプレミアリーグ優勝争いをしながらも、マンチェスター・シティに次ぐ2位となっているアーセナル。ミケル・アルテタ感得の下でチーム力は向上しているものの、2003-04シーズン以来プレミアリーグのタイトルから遠ざかっている。 そんな中、シティとの大きな差として今なお残っているのがストライカー問題。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはシティ在籍3年目ですでに100ゴールを達成。105試合での達成は脅威と言えるだろう。 今シーズンのアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがトップを務めているが、ハーランドのような活躍は見せられていない。コンスタントにシーズン20ゴールを決めるストライカーは数多くはないが、アルテタ監督は補強を目指しているという。 今夏の移籍市場ではスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)の獲得に接近していたが、高額な移籍金を前に断念。今年1月にはユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)の獲得も目指していたが、ユベントスが手放す気はなかった。 『TEAMtalk』によれば、アーセナルは6名のストライカーを候補に挙げているとのこと。ギョケレシュ、ヴラホビッチに加え、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)、インテルのフランス代表FWマルクス・テュラム(27)もターゲットのようだ。 ヴラホビッチに関しては、ユベントスは夏に8000万ユーロ(約128億5000万円)の値札をつけていたが、残り契約が1年となればより安価に獲得が可能と予想される。そのタイミングでの獲得を目指すことになるかもしれない。 2024.09.25 12:28 Wed
2

「イタリアサッカー界全体の損失」カラフィオーリ逃したユベントスSDが胸中告白、招へい成功のモッタ監督は「全面的に支持」

ユベントスのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるクリスティアーノ・ジュントリ氏が今夏を振り返った。 ボローニャを躍進させたチアゴ・モッタ監督を招へいし、新たな船出を切った今シーズンのユベントス。セリエAでは直近3試合連続でゴールレスドローも開幕から無敗を維持し、2シーズンぶりに復帰したチャンピオンズリーグ(CL)では初戦を白星で飾った。 モッタ監督を招いたうえ、サラリーカットに動きつつ積極的な補強を進めたジュントリSDは『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューに対応。さまざまな質問に答えるなか、今夏の指揮官選びについて語った。 「ボローニャでの彼(モッタ監督)の活躍は明らかだったし、彼に注目していたのは我々だけではなかった。そのことは承知でカードを切った。明白なのは彼のサッカープロジェクトを全面的に支持したということだ」 また、モッタ監督に代わるプランBの存在にも言及。「名前は言わないが、ヨーロッパで活躍し、今も活躍している外国人監督だ」と明かしている。 さらに、最終的にアーセナルが獲得にこぎ着けたイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリについてもコメント。確保できなかったことに加え、セリエAにとどめておけなかったことを悔やんだ。 「彼はユベントスにとってだけではなく、イタリアサッカー界全体にとっての損失だ。彼のような選手をイタリアにとどめておく力がなかったことに疑問を持つべきだ。ビッグチームはどこもディフェンダーを取ったが、彼ではなかった」 今シーズンのスクデット争いにも触れたジュントリSD。現時点では自身のチームを優勝候補に含めていない。 「まだ言うには早いが、インテルとナポリが優勝候補だ。歴史が証明しているように、いつだって経験豊富なチームが勝つ。インテルはそうだし、ナポリは戦略を変えたことでそうなった」 「我々は大きく変わったし、そうなればいつだってリスクを伴う。サッカーに対する考え方を完全に変え、ゼロからスタートした」 「自分たちに何ができるのかはまだわからない。自分たちを見つけ出そうとしているところだ。今は理解しようとする好奇心がある。何ができるのか見てみよう」 2024.09.27 16:55 Fri
3

引退シュチェスニーがバルセロナで復帰の可能性高まる「考慮しないのは失礼」

先月27日に現役引退を発表した元ポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニー(34)がバルセロナ行きに傾いているようだ。スペイン『スポルト』のインタビューで答えた。 バルセロナでは22日、ビジャレアル戦で右ヒザの膝蓋腱を断裂する大ケガを負ったドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが今季絶望の事態に。 そのテア・シュテーゲンに代わってシュチェスニーに白羽の矢が立っているが、本人は「バルセロナの歴史に大きな敬意を抱いている。バルセロナは世界最高のクラブの一つだ。テア・シュテーゲンの負傷によって困難な状況となっているのは理解しているし、この選択肢を考慮しないのは失礼に値すると思う」とコメント。 ユベントスとの契約解除条項によりバルセロナが年俸の他に200万ユーロほど負担する可能性が報じられているが、既に個人間では合意に達し、来週中にも1年契約を結ぶとスペインでは報じられている。 2024.09.26 07:00 Thu
4

“飛び抜けたユベントス愛の持ち主” ロカテッリが悲願のセリエA優勝へ「もうこれ以上言い訳できない」

イタリア代表MFマヌエル・ロカテッリが「今季のユベントスに期待してほしい」と語る。 ミラン出身も幼少期からのユーベファン、ロカテッリ。サッスオーロで脚光を浴びたのち、アーセナルの打診に目もくれず、ユベントス移籍を選んだ生粋のユベンティーノである。 そんなロカテッリだが、激動の時代にユーベ入りしたこともあり、加入から過去3シーズン、まさかのスクデット(セリエA優勝)なし。 それでもチアゴ・モッタ監督の就任で風向きが変わり出したユベントス。ロカテッリはイタリア『トゥットスポルト』のインタビューで、「もうこれ以上言い訳できない」と語った。 「子どもの頃、いわゆるアイドルという存在は僕にいなかった。夢はただひとつ、ユベントスの選手になること」 「アーセナルが眼中にもなかったわけじゃない。アルテタのサッカーが好きだし、尊敬しているよ。けど、アイドルじゃないにせよデル・ピエロとネドヴェドを尊敬してきた僕は、家族と神に支えられ、夢のほうへ進んだんだ」 「ユーベに来て3年間、僕は人間として成長できたと思う。課題は『一貫性』。正直僕はネガティブな方向に疑問を抱くことが多く、いつも改善を自らに求めてきた。現時点で、ユーベの全選手も、もう一歩向上しないといけない」 「ここのところ0-0が続いている。でも、同じ0-0でもローマ戦よりナポリ戦が良い内容だったと断言する。アントニオ・コンテのチームに完封されてしまったね。すぐにチームで話し合いと分析が行われ、一方では『こんなこともあるよね』と切り替えなくてはならない」 「今季のスクデット? 今でもインテルの完成度が最も高いと見るべきだ。けど、ナポリが強い。ミランもすぐに良くなる。素晴らしいチームが複数ある。ユーベもその1つだ。もうこれ以上言い訳できない。一歩ずつやるだけだ」 2019-20シーズン以来5年ぶりのスクデットを目指すユベントスは28日、セリエA第6節で難敵ジェノアとのアウェイゲームに臨む。 2024.09.26 19:20 Thu
5

“ドイツ王者のエース”ボニフェイスにチェルシーが関心引き上げ?

チェルシーがレバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイス(23)に対する関心を引き上げたという。 チェルシーが今夏獲得交渉にあたっていたFWビクター・オシムヘン(ナポリ→ガラタサライ)と同じ名前にして、同じナイジェリア代表の点取り屋というボニフェイス。 オシムヘンと同じく、欧州の最前線で大変高い評価を得るわけだが、ナイジェリア代表ではやはりオシムヘンと併用され、絶対的な存在にあらず。ケガによる年始のアフリカ杯欠場もあり、通算8試合1得点にとどまっている。 ともあれ、昨季の公式戦34試合21得点10アシストに続き、今季も7戦4発と順調にスタート。ブンデスリーガ連覇を目指すレバークーゼンのエース・得点源として奮闘中である。 そんななか、イギリス『TEAMtalk』や『ESPN』などによると、チェルシーがボニフェイスに対する関心を引き上げ。新ストライカー獲得へ候補は多数も、ボニフェイスへの関心は非常に高いのだという。 レバークーゼンとしては、昨季加入したばかりのボニフェイスとあって、契約を2028年6月まで残す状況。たとえ大金を積まれても容易には売却しないと考えられるが、果たして。 市場価値は推定4000万ユーロ(約63.5億円)。ボニフェイスに対しては、ユベントスもリストアップ中だとされている。 <span class="paragraph-title">【動画】自ら切れ込んでのシュートも得意なボニフェイス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Our father who art in heaven, no be small thing Dey happen for earth oo <br><br>I thief the quote for Facebook ooo <a href="https://t.co/yoMUSneG9U">pic.twitter.com/yoMUSneG9U</a></p>&mdash; Victor Boniface (@boniface_jrn) <a href="https://twitter.com/boniface_jrn/status/1835945813689663813?ref_src=twsrc%5Etfw">September 17, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.29 21:35 Sun

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly