GKジルーがピンチを救う、プリシック終盤の一撃を守り抜いたミランがウノゼロ勝利で首位浮上【セリエA】

2023.10.08 05:53 Sun
Getty Images
ミランは7日、セリエA第8節でジェノアとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。
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前節ラツィオ戦を後半の2発で退け、3連勝とした2位ミラン(勝ち点18)は首位インテルと同勝ち点で並ぶ中、3日前のゴールレスドローで終えたチャンピオンズリーグのドルトムント戦のスタメンから5選手を変更。ジルーやレオン、プリシックをベンチスタートとした。レテギを負傷で欠いた14位ジェノア(勝ち点8)に対し、3トップにヨビッチ、オカフォー、チュクウェゼを起用したミランは、立ち上がりからボールを握っていく。
28分にテオ・エルナンデスが強烈なボレーで牽制したミランは、前半半ば以降も敵陣でプレー。しかし好機を生み出すには至らず、ゴールレスで前半を終えた。

迎えた後半、レオンとプリシックを投入したミランだったが、引き続き膠着状態を打破できない状況が続く。
そこで66分にジルーを投入。それでも流れは変わらず76分にはピンチを迎えたが、ドラグシンのディフレクトしたカットインシュートをGKメニャンが好守で阻止した。

終盤にかけても押し込み続けたミランは87分にゴールをこじ開ける。右サイドからのムサのクロスを見事なトラップで収めたプリシックが反転から左足ボレーを叩き込んだ。

追加タイムにはGKメニャンが退場するアクシデントに見舞われ、交代枠を使い切っていたミランはジルーがGKに。

直後のFKでグズムンドソンの直接FKがバーに直撃してヒヤリとした中、試合終了間際にもピンチを迎えたが、ジルーが好飛び出しでプスカシュの突破を止めて逃げ切り。勝負強さを見せたミランが首位に浮上している。


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