【CLグループ開幕節プレビュー②】バイエルンvsユナイテッド、久保が昨季準Vのインテルと対戦
2023.09.20 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ開幕節が20日に開催される。ここでは開幕節2日目となるグループA~Dの戦いを展望していく。
◆突破候補が初戦で激突~グループA~

グループAでは突破候補のバイエルンとマンチェスター・ユナイテッドが初戦で激突する。ここを制したチームが主導権を握ってグループテージを戦えることが予想される。
昨季、マンチェスター・シティの前にベスト8敗退となったバイエルンは、懸案だったストライカーのポジションにFWケインを獲得。早速ブンデスリーガでは4ゴールを記録して格の違いを見せ付けている。直近の開幕4連勝を懸けたレバークーゼン戦では追加タイムのPK被弾で同点に追いつかれてしまったが、良好な試合内容が続いており順調なスタートを切っている。CLでもその流れのままいきたいところだ。
一方、2季ぶりCL参戦のユナイテッドは守護神をデ・ヘアからオナナに変更。ストライカーには大器のホイルンドを迎え、中盤にはMFマウントを獲得した。各セクションに好補強を敢行できた中、開幕したプレミアリーグではやや低調な試合が続いている。直近のブライトン戦ではアグレッシブな姿勢を出したものの、守備に甘さが出てしまいオールド・トラフォードで3失点完敗。嫌な形でCL開幕となったが、切り替えられるか。
ユナイテッドの躓きを狙いたいトルコ王者ガラタサライは、FWザハ、MFツィエク、MFデミルバイ、DFアンヘリーニョ、DFダビンソン・サンチェスと実力者を多数確保。昨季トルコリーグで22ゴールの主砲イカルディを軸に攻撃面では計算できそうだ。まずは初戦のコペンハーゲン戦を制したい。
▽9/20(水)
《25:45》
ガラタサライ vs コペンハーゲン
《28:00》
バイエルン vs マンチェスター・ユナイテッド
◆7季ぶり出場のアーセナルはPSVと対戦~グループB~

昨季は惜しくもシティに競り負けてプレミアリーグ2位に終わったアーセナル。7シーズンぶりのCL出場とした中、開幕したプレミアリーグでは4勝1分けスタートと順調な滑り出しを見せた。とりわけMFライスが早くもチームに欠かせない存在となり、攻守に活躍。直近のエバートン戦では苦手のグディソン・パークを攻略した。FWマルティネッリの負傷は痛いが、そのエバートン戦では代わって入ったFWトロサールが結果を出しており、選手層の厚みを感じさせる。プレーオフでレンジャーズを下して昨季のリベンジを果たし、本戦出場に繋げたPSVを下し、白星スタートを切れるか。
アーセナルに次ぐ突破候補と見られるヨーロッパリーグ王者セビージャは、ラ・リーガでは3連敗スタートと厳しいシーズンインとなった。しかし、直近のラス・パルマス戦では新加入のFWルケバキオ弾で初勝利。何とか悪い流れを断ち切ってCL初戦のランス戦を迎えている。ただ、対戦相手のランスはセビージャ以上にひどい状況で1分け4敗のリーグ・アン最下位と大きく躓いた。セビージャとしては公式戦連勝として波に乗りたい。
【グループB】
▽9/20(水)
《28:00》
アーセナル vs PSV
セビージャ vs ランス
◆ベリンガム無双中のマドリーが初出場のウニオンと初戦~グループC~

レアル・マドリーとナポリが突破候補のグループC。初戦ではマドリーがウニオン・ベルリンと、ナポリがブラガと対戦する。
昨季は優勝したマンチェスター・シティの前にベスト4で敗退したマドリー。欧州王座奪還を狙う今季は至宝MFベリンガムを確保。そのベリンガムがラ・リーガ開幕から躍動しており、絶対的エースだったFWベンゼマの存在を忘れさせてくれている。今後、ベンゼマの抜けた穴を感じる局面が訪れる可能性はあるが、飛ぶ鳥を落とす勢いのベリンガムが初戦のウニオン戦でも圧巻のパフォーマンスを見せるかに注目だ。
対するCL初出場のウニオンはDFボヌッチ、MFゴセンス、FWフォラントと経験豊富な実力者を補強。フィッシャー監督の植え付けた堅守速攻スタイルは完成されており、その守備力がマドリー相手にも通用するかが見どころとなる。
昨季はベスト8でミランの前に敗退したものの、33年ぶりにイタリア王者となったナポリ。スパレッティ監督が去り、DFキム・ミンジェが引き抜かれたが、主軸のFWオシムヘン、FWクワラツヘリアは残留と大半の主力を維持できた。ルディ・ガルシア監督はスパレッティ前監督のスタイルを踏襲しており、すんなりとシーズンイン。CL初戦も格下ブラガ相手にしっかりと勝って白星スタートとなるか。
【グループC】
▽9/20(水)
《25:45》
レアル・マドリー vs ウニオン・ベルリン
《28:00》
ブラガ vs ナポリ
◆久保が昨季準Vのインテルと対戦~グループD~

グループDではMF久保が牽引するレアル・ソシエダが昨季CL準優勝のインテルと初戦を戦う。昨季はラ・リーガで9ゴールを挙げ、チームを10季ぶりのCLに導いた久保。今季は開幕からさらに凄みを増し、毎試合チームのMOMに輝いている。直近の古巣レアル・マドリー戦でも圧巻のパフォーマンスを見せた中、堅守インテル相手にも違いを見せ付けられるか。
対するインテルは昨季、惜しくも決勝でシティに敗れて準優勝に終わった。しかし、自信を得たチームは今季開幕から絶好調。直近のミラノ・ダービーでは3連勝中だったミランを5発粉砕。開幕4連勝を飾ってCL初戦に向かっている。攻守に隙のない充実した戦いを見せる中、久保を封じて初戦を制すことはできるか。。
【グループD】
▽9/20(水)
《28:00》
レアル・ソシエダ vs インテル
ベンフィカ vs ザルツブルク
◆突破候補が初戦で激突~グループA~

Getty Images
グループAでは突破候補のバイエルンとマンチェスター・ユナイテッドが初戦で激突する。ここを制したチームが主導権を握ってグループテージを戦えることが予想される。
昨季、マンチェスター・シティの前にベスト8敗退となったバイエルンは、懸案だったストライカーのポジションにFWケインを獲得。早速ブンデスリーガでは4ゴールを記録して格の違いを見せ付けている。直近の開幕4連勝を懸けたレバークーゼン戦では追加タイムのPK被弾で同点に追いつかれてしまったが、良好な試合内容が続いており順調なスタートを切っている。CLでもその流れのままいきたいところだ。
ユナイテッドの躓きを狙いたいトルコ王者ガラタサライは、FWザハ、MFツィエク、MFデミルバイ、DFアンヘリーニョ、DFダビンソン・サンチェスと実力者を多数確保。昨季トルコリーグで22ゴールの主砲イカルディを軸に攻撃面では計算できそうだ。まずは初戦のコペンハーゲン戦を制したい。
【グループA】
▽9/20(水)
《25:45》
ガラタサライ vs コペンハーゲン
《28:00》
バイエルン vs マンチェスター・ユナイテッド
◆7季ぶり出場のアーセナルはPSVと対戦~グループB~

Getty Images
昨季は惜しくもシティに競り負けてプレミアリーグ2位に終わったアーセナル。7シーズンぶりのCL出場とした中、開幕したプレミアリーグでは4勝1分けスタートと順調な滑り出しを見せた。とりわけMFライスが早くもチームに欠かせない存在となり、攻守に活躍。直近のエバートン戦では苦手のグディソン・パークを攻略した。FWマルティネッリの負傷は痛いが、そのエバートン戦では代わって入ったFWトロサールが結果を出しており、選手層の厚みを感じさせる。プレーオフでレンジャーズを下して昨季のリベンジを果たし、本戦出場に繋げたPSVを下し、白星スタートを切れるか。
アーセナルに次ぐ突破候補と見られるヨーロッパリーグ王者セビージャは、ラ・リーガでは3連敗スタートと厳しいシーズンインとなった。しかし、直近のラス・パルマス戦では新加入のFWルケバキオ弾で初勝利。何とか悪い流れを断ち切ってCL初戦のランス戦を迎えている。ただ、対戦相手のランスはセビージャ以上にひどい状況で1分け4敗のリーグ・アン最下位と大きく躓いた。セビージャとしては公式戦連勝として波に乗りたい。
【グループB】
▽9/20(水)
《28:00》
アーセナル vs PSV
セビージャ vs ランス
◆ベリンガム無双中のマドリーが初出場のウニオンと初戦~グループC~

Getty Images
レアル・マドリーとナポリが突破候補のグループC。初戦ではマドリーがウニオン・ベルリンと、ナポリがブラガと対戦する。
昨季は優勝したマンチェスター・シティの前にベスト4で敗退したマドリー。欧州王座奪還を狙う今季は至宝MFベリンガムを確保。そのベリンガムがラ・リーガ開幕から躍動しており、絶対的エースだったFWベンゼマの存在を忘れさせてくれている。今後、ベンゼマの抜けた穴を感じる局面が訪れる可能性はあるが、飛ぶ鳥を落とす勢いのベリンガムが初戦のウニオン戦でも圧巻のパフォーマンスを見せるかに注目だ。
対するCL初出場のウニオンはDFボヌッチ、MFゴセンス、FWフォラントと経験豊富な実力者を補強。フィッシャー監督の植え付けた堅守速攻スタイルは完成されており、その守備力がマドリー相手にも通用するかが見どころとなる。
昨季はベスト8でミランの前に敗退したものの、33年ぶりにイタリア王者となったナポリ。スパレッティ監督が去り、DFキム・ミンジェが引き抜かれたが、主軸のFWオシムヘン、FWクワラツヘリアは残留と大半の主力を維持できた。ルディ・ガルシア監督はスパレッティ前監督のスタイルを踏襲しており、すんなりとシーズンイン。CL初戦も格下ブラガ相手にしっかりと勝って白星スタートとなるか。
【グループC】
▽9/20(水)
《25:45》
レアル・マドリー vs ウニオン・ベルリン
《28:00》
ブラガ vs ナポリ
◆久保が昨季準Vのインテルと対戦~グループD~

Getty Images
グループDではMF久保が牽引するレアル・ソシエダが昨季CL準優勝のインテルと初戦を戦う。昨季はラ・リーガで9ゴールを挙げ、チームを10季ぶりのCLに導いた久保。今季は開幕からさらに凄みを増し、毎試合チームのMOMに輝いている。直近の古巣レアル・マドリー戦でも圧巻のパフォーマンスを見せた中、堅守インテル相手にも違いを見せ付けられるか。
対するインテルは昨季、惜しくも決勝でシティに敗れて準優勝に終わった。しかし、自信を得たチームは今季開幕から絶好調。直近のミラノ・ダービーでは3連勝中だったミランを5発粉砕。開幕4連勝を飾ってCL初戦に向かっている。攻守に隙のない充実した戦いを見せる中、久保を封じて初戦を制すことはできるか。。
【グループD】
▽9/20(水)
《28:00》
レアル・ソシエダ vs インテル
ベンフィカ vs ザルツブルク
バイエルンの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
バイエルンの人気記事ランキング
1
2戦を通してハイレベルな攻防戦を競り勝ったインテルが2季ぶりベスト4、準決勝ではバルセロナと対戦【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、インテルvsバイエルンが16日に行われ、2-2で引き分けた。この結果、2戦合計スコア4-3としたインテルが準決勝に進出している。 先週敵地で行われた1stレグを2-1と競り勝ってアドバンテージを得たインテルは、4日前の3-1で勝利したカリアリ戦のスタメンから6選手を変更。現状のベストメンバーを送り込んだ。 一方、逆転突破を目指すバイエルンは、4日前の2-2で引き分けたドルトムントとのデア・クラシカーと同様のスタメンで臨んだ。 開始3分にオリーズに好機のあったバイエルンがアグレッシブな入りとした中、インテルも9分にロングボールの流れからディマルコがGK強襲のミドルで応戦。 11分にはショートカウンターの流れから再びオリーズに決定機が訪れたが、バストーニの好守に阻止された。バイエルンが押し込み、インテルがカウンターを狙う展開で推移する中、29分にインテルに決定機。 左サイドからのディマルコのFKにアチェルビがボレーで合わせ、ゴール前のテュラムがコースを変えにかかったがわずかに届かなかった。 さらに33分にはチャルハノールが際どいミドルを放ったインテルに対し、バイエルンは36分にサネに好機もシュートはGKゾマーにセーブされた。 ハイレベルな互角の攻防が続く中、ハーフタイムにかけては互いに好機を作り切れずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、開始3分にテュラムがドリブルでボックス内へ侵入する好機を作ったインテルは、2分後にもCKの流れからバストーニのボレーでゴールに迫ったが、52分にバイエルンが追いつく。 ボックス右でゴレツカのパスを受けたケインが縦に一歩持ち出して放ったシュートがディマルコの股間を抜いてネットを揺らした。 2戦合計スコアで追いつかれたインテルは直後、テュラムがGK強襲のシュートで応戦すると、58分にすかさず勝ち越す。ディマルコの左CKからラウタロがヘッド。シュートはキミッヒにブロックされるもルーズボールをラウタロ自ら蹴り込んだ。 さらに61分にはダルミアンが2点目に迫ったが、ゴールカバーに入ったダイアーのスーパークリアに阻まれる。しかし直後のチャルハノールの右CKからパヴァールのヘディングシュートが決まってリードを広げた。 パヴァールの恩返し弾で2戦合計スコアを4-2としたインテルがかさにかかって攻め立てる中、バイエルンはニャブリとラファエル・ゲレイロを投入。 すると75分、オリーズがゴールに迫ると直後のCKから1点差とする。ショートコーナーからニャブリの右クロスをファーサイドのダイアーがうまく浮かせたヘディングシュートで流し込んだ。 最終盤、コマンを投入してニャブリを右サイドバックに配置するスクランブル体制としたバイエルンだったが、インテルの集中した守備を打開しきれず。 インテルが2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出として準決勝ではバルセロナと対戦することになった。 インテル 2-2 バイエルン 【インテル】 ラウタロ・マルティネス(後13) バンジャマン・パヴァール(後16) 【バイエルン】 ハリー・ケイン(後7) エリック・ダイアー(後31) 2025.04.17 05:59 Thu2
板倉滉がドイツ国内でステップアップか? 複数強豪クラブが関心
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)にドイツ国内でのステップアップの可能性が取り沙汰されている。ドイツ『Rheinische Post』が報じている。 2022年7月の加入以降、ボルシアMGのディフェンスラインの主軸として活躍している板倉。しかし、クラブとの現行契約は2026年夏までとなっており、ここまでブンデスリーガ7位と来季ヨーロッパ出場権獲得の可能性を残しているものの、今夏の売却の可能性が報じられる主力の一人となっている。 今年1月にも獲得への動きを見せたPSVを始めヨーロッパの複数クラブが関心を示しているが、『Rheinische Post』の最新報道ではドイツ国内でのステップアップの可能性もあるという。 現在、板倉に対しては来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定的なバイエルン、レバークーゼンの2強に加え、ドルトムントとフランクフルトという強豪2チームも同じく関心を示している。 ブンデスリーガでの豊富な経験に加え、4バックと3バックの両方で遜色なくプレーできる日本人DFはいずれのクラブでも十分にポジション争いできるレベルだが、国内でのステップアップを選択するのか…。 2025.04.19 17:30 Sat3
強敵バイエルン撃破でベスト4進出のインテル、S・インザーギ監督は「我々の努力が報われた結果」と胸を張る
インテルのシモーネ・インザーギ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-1で先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にFWラウタロ・マルティネスがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にDFバンジャマン・パヴァールが恩返し弾を決めてリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出としている。 S・インザーギ監督は強敵バイエルン撃破を喜んだ。 「素晴らしい夜だった。非常に強い相手に対してサポーターの皆さんは本当に大きな声援を送ってくれた。バイエルンは2試合とも素晴らしいプレーを見せ、何としても準決勝進出を狙う相手に対し、我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。互いを助け合い、チームのために自分を犠牲にした。それがバイエルンのようなチームに勝つ唯一の方法だ」 「彼らはサン・シーロでの過去4戦全てで勝利している。厳しい戦いになることは覚悟していたが、この結果は我々の努力が報われた結果だ。我々は大きな誇りを持って準決勝に臨み、この旅路がこれからも続いていくことを願っている」 準決勝に進出したインテルは決勝進出を懸けてバルセロナと対戦する。 2025.04.17 08:15 Thu4
インテルに競り負けたバイエルン、コンパニ監督は「2試合とも素晴らしい試合を戦った」と前を向く
バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを1-2で落としていたバイエルンはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインがゴールを決めて2戦合計スコアで同点とした。 しかし、FWラウタロ・マルティネス、DFバンジャマン・パヴァールに立て続けにゴールを許して2戦合計スコア2-4とリードを広げられてしまう。 76分にCKからDFエリック・ダイアーが1点差に詰め寄るゴールを挙げたが、一歩届かず2季連続ベスト4進出はならなかった。 コンパニ監督はミュンヘンでのCL決勝を戦えないことを悔やみながらも素晴らしい試合ができたと自負した。 「サッカーは細部に左右される。試合の流れを見れば失点場面以外、何もさせなかっただろう。インテルのセットプレーとカウンターの強さはわかっていたが、それでも我々はチャンスを作り、危険な存在だったと思う。ミュンヘンでの決勝を戦えないのは辛い事実だが、人生は続く。サッカーもそうだ。我々には新たな挑戦が待ち受けている。2カ月後にはクラブ・ワールドカップに出場し、再びタイトル獲得を目指す」 「落胆するのは当然だ。今回の敗退は辛いが、我々にもチャンスはあった。現在、ヨーロッパで最も強いチームの一つと、2試合とも素晴らしい試合を戦った。この経験から学び、今後の展開に期待を寄せなければならない」 2025.04.17 09:00 Thu5