「深い悲しみに…」栄光の日々を送ったミランが急逝したベルルスコーニ元会長を追悼「ありがとう、会長。永遠に、我々と共に」

2023.06.13 08:30 Tue
Getty Images
ミランが、かつて会長を務めたシルヴィオ・ベルルスコーニ氏を追悼した。12日、イタリアの元首相であり、かつてミランで会長を務めたベルルスコーニ氏が86歳で急逝した。

ベルルスコーニ氏は、今年4月に呼吸困難を訴えてミラノのサン・ラファエレ病院に緊急搬送。同病院の循環器病棟で集中治療を受けることに。状態は安定していたものの、慢性骨髄単球性白血病と診断されていた中、9日に検査入院。12日朝に容態が悪化し、帰らぬ人となってしまった。
『メディアセット』グループを率い、イタリア国内でメディア王と評されたベルルスコーニ氏は1986年にミランを買収。以降、巨額の資金を投下してタレント軍団を形成し、セリエA3連覇やチャンピオンズリーグ連覇など黄金期をもたらすなど、31年間の在任期間に29個のタイトルを獲得。同クラブを世界屈指の強豪に押し上げていた。

クラブに栄光をもたらしたベルルスコーニ氏の逝去を受け、ミランはツイッターで追悼。懐かしの映像などと共に、ベルルスコーニ氏へメッセージを送った。
「ACミランは深い悲しみに暮れ、忘れられないシルヴィオ・ベルルスコーニ氏の死を悼み、彼の家族、協力者、親しい友人たちを温かく迎えたいと思う」

「明日、我々は別のゴールを夢見て、別の挑戦を考え出し、別の勝利を探すだろう」

「ミラノという夢に、自分の人生を賭ける冒険を共に経験した我々全員の中にある、善、強さ、真実を象徴するものとなるだろう」

「ありがとう、会長。永遠に、我々と共に」

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7日に行われたセリエA第12節のミランvsインテル、今季最初の“ミラノ・ダービー”は両者譲らず、1-1のドローに終わった。この試合を大きく盛り上げたのがインテルのトルコ代表MFハカン・チャルハノールだった。 チャルハノールは昨シーズン、ミランでセリエA33試合出場4ゴール10アシストの活躍を見せ、チームの7年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したものの、6月に契約満了を迎え、インテルにフリーで加入していた。 同じ街のライバルクラブへの移籍に対して、ミランのファンからは激しく非難された中、チャルハノールは試合前に自身のインスタグラムを更新し、ミランのユニフォームを着た自分とインテルのユニフォームを着た自分を対比させた画像を投稿。ダービーを前に中々の煽りを見せる。 そして、肝心の試合では先発出場すると、開始8分に自らPKを獲得。これを冷静に沈め、インテルに先制点をもたらした。 さらに、ゴールを決めたチャルハノールはサポーターの感情を意に介さずゴールパフォーマンスに向けて走り出す。しかし、ここは機転を利かした同僚のボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコに阻止された。 試合後にもインスタグラムを更新し、「フォルツァ、インテル」と綴ったチャルハノール。ミランサポーターの怒りを買ったものの、そのメンタルの強さは本物のようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】ミランサポーターの怒りを買ったインスタ投稿とゴールパフォーマンスを味方に阻止されるチャルハノール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CV8S3owgeek/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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