レーティング:ミラン 0-2 インテル《CL》

チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、ミランvsインテルが10日に行われ、0-2でインテルが先勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ▽ミラン採点

GK
16 メニャン 5.5
後半に好守を1本見せて2失点に凌ぐDF
2 カラブリア 5.0
ナポリとの準々決勝ではクワラツヘリアを完璧に抑え込むも、今日は2失点に関与
(→カルル -)

24 ケアー 5.5
PKを取られかけたがVARに救われる。大きなミスはなし(→チャウ 5.5)
無難にプレー

23 トモリ 5.5
前半序盤、守備をまとめきれず

19 テオ・エルナンデス 5.5
ダンフリースのケアで思うように攻め上がれず

MF
10 ブラヒム・ディアス 5.5
ベナセル負傷交代後はトップ下でプレー。後半に一つ惜しいシュート

(→ポベガ -)

33 クルニッチ 5.0
守備を期待されての起用だが応えられず

4 ベナセル -

(→メシアス 5.5)
右サイドでプレー。一つ決定機があった

8 トナーリ 6.0
持ち出しのプレーが効いていた

56 サーレマーケルス 5.0
レオンの代役として先発。好調だったが何もできず

(→オリジ 5.0)
左サイドでプレー。サーレマーケルスと大差なし

FW
9 ジルー 5.0
相手のセンターバック陣に潰された

監督
ピオリ 5.5
レオン不在は痛かった。ボールを持たされる展開となり苦しかった

▽インテル採点

GK
24 オナナ 6.0
セービングの機会はなかったが、ビルドアップで貢献

DF
36 ダルミアン 6.0
タイトなマークで自身のエリアを守った

15 アチェルビ 6.5
ジルーをほぼ封殺

95 バストーニ 6.5
持ち上がっての攻撃参加が効果的だった

MF
2 ダンフリース 6.0
テオ・エルナンデスとのマッチアップで優勢に

23 バレッラ 6.0
ムヒタリアンと共にバイタルエリアを攻略

20 チャルハノール 6.5
先制点アシスト。ポスト直撃のミドルも

(→ガリアルディーニ -)

22 ムヒタリアン 6.5
前半はゴールシーンを筆頭にバイタルエリアをうまく使っていた

(→ブロゾビッチ 6.0)
問題なく試合に入った

32 ディマルコ 6.0
追加点アシスト。カラブリアを押し込む

(→デ・フライ -)

FW
9 ジェコ 6.5
先制点でチームを勢い付かす

(→ルカク -)

10 ラウタロ・マルティネス 6.0
PKは取り消しとなるも、ボックス付近で怖いプレーはできていた

(→ホアキン・コレア -)

監督
S・インザーギ 6.5
速攻がハマっていた

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ジェコ(インテル)
先制点を挙げた他、ポストプレーでムヒタリアン、バレッラらの攻撃参加を促したことを評価

ミラン 0-2 インテル
【インテル】
ジェコ(前8)
ムヒタリアン(前11)