18年ぶりCLミラノ・ダービーはインテルが先勝、ミランをシャットアウト《CL》
2023.05.11 05:58 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、ミランvsインテルが10日に行われ、0-2でインテルが先勝した。
2004-05シーズン以来、18年ぶりとなるCLでのミラノ・ダービー。
準々決勝ではナポリを2戦合計スコア2-1で撃破したミランは、攻撃の核であるレオンが負傷欠場。代役には好調のサーレマーケルスを起用した。
一方、インテルはベンフィカを2戦合計スコア5-3で下して準決勝進出。13季ぶりベスト4とした中、現状のベストメンバーを起用。中盤アンカーにはブロゾビッチではなくチャルハノールを起用した。
立ち上がりの主導権争いを経て8分、インテルが先制する。チャルハノールの左CKからカラブリアとのミスマッチを突いたジェコのボレーが決まった。
一気にリードを広げて勢い付くインテルは16分、チャルハノールのミドルがポストに直撃。その流れからムヒタリアンがGK強襲のシュートを浴びせた。
早々に2点を追いかける展開となったミランには追い打ち。ベナセルが負傷し、メシアスが投入された。そして31分にはPKを献上しかけるもVARの末、ラウタロがボックス内で倒れたプレーはノーファウル判定に覆り助かった。
しかしハーフタイムにかけてもミランは反撃できず、インテルが2点をリードして前半を終えた。
迎えた後半、前がかるミランは開始4分、ブラヒム・ディアスがコントロールシュートで牽制すれば、51分にはメシアスボックス右からのコントロールシュートでゴールに迫った。
カウンターを狙うインテルは53分に決定機。バストーニの持ち上がりからボックス内のジェコがGKと一対一に。しかしメニャンにセーブされた。
凌いだミランは63分、トナーリのシュートがバーに直撃。攻勢をかけたが、これ以降は重心を下げて対応したインテルがシャットアウト。2点のアドバンテージを持って来週行われる2ndレグに向かうこととなった。
2004-05シーズン以来、18年ぶりとなるCLでのミラノ・ダービー。
準々決勝ではナポリを2戦合計スコア2-1で撃破したミランは、攻撃の核であるレオンが負傷欠場。代役には好調のサーレマーケルスを起用した。
立ち上がりの主導権争いを経て8分、インテルが先制する。チャルハノールの左CKからカラブリアとのミスマッチを突いたジェコのボレーが決まった。
さらに11分、左サイドを突いたディマルコがクロス。バイタルエリアで受けたムヒタリアンがうまくボックス内に持ち出してシュートを決めきった。
一気にリードを広げて勢い付くインテルは16分、チャルハノールのミドルがポストに直撃。その流れからムヒタリアンがGK強襲のシュートを浴びせた。
早々に2点を追いかける展開となったミランには追い打ち。ベナセルが負傷し、メシアスが投入された。そして31分にはPKを献上しかけるもVARの末、ラウタロがボックス内で倒れたプレーはノーファウル判定に覆り助かった。
しかしハーフタイムにかけてもミランは反撃できず、インテルが2点をリードして前半を終えた。
迎えた後半、前がかるミランは開始4分、ブラヒム・ディアスがコントロールシュートで牽制すれば、51分にはメシアスボックス右からのコントロールシュートでゴールに迫った。
カウンターを狙うインテルは53分に決定機。バストーニの持ち上がりからボックス内のジェコがGKと一対一に。しかしメニャンにセーブされた。
凌いだミランは63分、トナーリのシュートがバーに直撃。攻勢をかけたが、これ以降は重心を下げて対応したインテルがシャットアウト。2点のアドバンテージを持って来週行われる2ndレグに向かうこととなった。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CzmClsGr0MY/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.11.17 20:45 Fri4
マルディーニ氏の27歳長男が現役引退へ...ミランやセリエAでのプレー叶わずもセカンドキャリアは…
ミランのレジェンド、パオロ・マルディーニ氏の長男が現役引退を決断したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ミランのクラブ史における最大のバンディエラと言っても過言ではないマルディーニ氏。クラブキャリア全てをミランに捧げ、史上最高の左サイドバックとも称された男は、今夏まで古巣でテクニカル・ディレクター(SD)を務めていた。 そんなマルディーニ氏には2人の息子がおり、どちらも父に続いてサッカー選手に。次男はミランからエンポリへ武者修行中の元U-20イタリア代表FWダニエル・マルディーニで、長男が現在無所属のDFクリスティアン・マルディーニ(27)だ。 まだ21歳の次男ダニエルが偉大な父に追いつけ追い越せと言わんばかりに逞しくセリエAで奮闘する一方、長男クリスティアンはミランの下部組織を退団後、セリエCやセリエDでのキャリアが中心となり、一時はマルタでのプレーも経験した。 現在に至るまでセリエAへのステップアップが叶っていないなか、昨シーズンはセリエCのレッコに所属も1年で契約が切れて現在は無所属。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クリスティアンは現役引退を決断したという。 セカンドキャリアは代理人業。イタリアの著名なエージェントであり、イタリア代表のMFサンドロ・トナーリ(ニューカッスル)やMFダビデ・フラッテージ(インテル)、MFブライアン・クリスタンテ(ローマ)、また弟ダニエルなども顧客に持つジュゼッペ・リソ氏の下で働き始めるとのことだ。 祖父のチェーザレ・マルディーニ氏、そして父であるパオロ・マルディーニ氏...先代2人のように偉大なキャリアを築けなかったクリスティアン・マルディーニだが、いつの日かカルチョに大きな影響力を持つ大物代理人となる日が来るかもしれない。 2023.09.13 15:01 Wed5