田中碧在籍のデュッセルドルフがホームゲーム入場無料の画期的構想を発表! 試験導入の来季は数試合で無料チケット配布
2023.04.27 00:21 Thu
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属するフォルトゥナ・デュッセルドルフが、新たな戦略的方向性を発表。その一環として来シーズンの一部の試合でファン全員に無料チケットを提供することを発表した。『ロイター通信』が伝えている。
”Fortuna für alle (みんなのフォルトゥナ)”と冠せられた新たな戦略的方向性は、クラブを街やファンにより密着させる狙いの下で4つの基本方針が発表された。
その一部としてクラブは、フォルトゥナの会員、シーズンチケット保持者、組織的支援者、定期的にスタジアムを訪れる人、相手サポーターに関わらず、将来的にすべてのファンがフォルトゥナのホームゲームに無料で入場できるという壮大な構想を明かした。
そして、試験導入される2023-24シーズンはチケットの抽選に参加するためにプラットフォームで登録したすべてのファンに無料チケットを提供する予定だという。少なくとも3つのリーグ戦のホームゲームで無料チケットが提供され、その費用はスポンサーによってカバーされることになるという。
アレクサンダー・ジョブスト会長は、「すべての人にフットボールを開放する。このスタジアムでは、リーグ戦の入場が無料になります」、「私たちはこれを "Fortuna for all "と呼びますが、これは私たちを成功した未来に導くことができるものです」と、新たな戦略的方向性に自信を示している。
そして、ジョブスト会長は「最終的にホームゲームをすべて無料で提供できるようにするためには、この道に参加してくれる長期的なパートナーがもっと必要です」と、地元企業を中心に更なるスポンサー募集を募っている。
自身も今回の計画に賛同し、発表イベントに同席したデュッセルドルフのステファン・ケーラー市長は、「フットボール界にとってユニークなコンセプトであり、フォルトゥナを前進させると確信しています。今日から新しいことが始まる。フットボール界の革命の可能性に火をつけることができると感じることができます」と、大きな期待を語っている。
なお、日本代表MF田中碧も在籍するフォルトゥナは今シーズンの2.ブンデスリーガでホームゲームの平均観客動員数が3万人近くに達している。
”Fortuna für alle (みんなのフォルトゥナ)”と冠せられた新たな戦略的方向性は、クラブを街やファンにより密着させる狙いの下で4つの基本方針が発表された。
その一部としてクラブは、フォルトゥナの会員、シーズンチケット保持者、組織的支援者、定期的にスタジアムを訪れる人、相手サポーターに関わらず、将来的にすべてのファンがフォルトゥナのホームゲームに無料で入場できるという壮大な構想を明かした。
アレクサンダー・ジョブスト会長は、「すべての人にフットボールを開放する。このスタジアムでは、リーグ戦の入場が無料になります」、「私たちはこれを "Fortuna for all "と呼びますが、これは私たちを成功した未来に導くことができるものです」と、新たな戦略的方向性に自信を示している。
また、“Fortuna für alle”に賛同した地元企業とは合計4500万ユーロ(約66億3000万円)相当の5年契約を締結。これらの新たな収入のうち、約20%はユースと女子フットボールに、さらに20%はデジタルインフラとスタジアムに使われると、クラブは説明している。
そして、ジョブスト会長は「最終的にホームゲームをすべて無料で提供できるようにするためには、この道に参加してくれる長期的なパートナーがもっと必要です」と、地元企業を中心に更なるスポンサー募集を募っている。
自身も今回の計画に賛同し、発表イベントに同席したデュッセルドルフのステファン・ケーラー市長は、「フットボール界にとってユニークなコンセプトであり、フォルトゥナを前進させると確信しています。今日から新しいことが始まる。フットボール界の革命の可能性に火をつけることができると感じることができます」と、大きな期待を語っている。
なお、日本代表MF田中碧も在籍するフォルトゥナは今シーズンの2.ブンデスリーガでホームゲームの平均観客動員数が3万人近くに達している。
デュッセルドルフの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
デュッセルドルフの人気記事ランキング
1
「めちゃめちゃセクシー」デュッセルドルフのSNSで田中碧の“美腹筋”が露わに「ばりかっこいい」
デュッセルドルフが公式ツイッターを更新。そこで偶然露わになった日本代表MF田中碧の肉体美に日本のファンが反応を寄せている。 田中と日本とドイツのハーフであるU-21ドイツ代表MFアペルカンプ真大が在籍するデュッセルドルフ。今シーズンはここまで3部との入れ替えプレーオフ圏内の16位に沈み、9日にはクリスチャン・プロイサー監督を解任するなど苦戦が続いている。 それでも、13日に行われたシャルケ戦ではリーグ6試合ぶりの白星を飾り、20日のエルツゲビルゲ・アウエ戦では連勝に期待がかかる中、デュッセルドルフの公式ツイッターが前回対戦時の写真を添えて対戦相手の情報を紹介した。 写真には相手選手と競り合う田中の写真が採用されていたのだが、相手にシャツを引っ張られたことで田中の腹筋が露わになる形に。また、左足の筋肉もハッキリ形が分かる。 日本のファンは、まず田中の筋肉に注目。「セクシーねぇ」、「すんごい腹筋だし足の筋肉やばい。はあ碧くんばりかっこいい」、「腹筋、凄い」、「アオくん、めちゃめちゃセクシー」、「やられた」と唐突なセクシーショットに思わずコメントを寄せていた。 直近のリーグ3試合は途中出場となっている田中。20日の試合では日本代表MFのプレーだけでなくその筋肉にも注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】思いがけず露わになった田中碧の“美腹筋”</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">ホーム2連戦に臨むフォルトゥナ<br>そんな次の対戦相手となる <a href="https://twitter.com/FCErzgebirgeAue?ref_src=twsrc%5Etfw">@FCErzgebirgeAue</a> をチェックしておきましょう<br><br> <a href="https://t.co/HPn9eRhTVz">https://t.co/HPn9eRhTVz</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#フォルトゥナ</a> | | <a href="https://twitter.com/hashtag/F95AUE?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#F95AUE</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%A2%A7?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#田中碧</a> <a href="https://t.co/PRXgfqQhLo">pic.twitter.com/PRXgfqQhLo</a></p>— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) <a href="https://twitter.com/F95_jp/status/1493909249570787329?ref_src=twsrc%5Etfw">February 16, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.02.17 20:40 Thu2
田中碧の移籍計画に疑問符? クラブは売却計画も代理人が仕事せずと指摘
今夏の移籍が濃厚とみられているフォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表MF田中碧(25)。クラブ側も売却を考えなければいけなくなったが、問題が1つあるという。 2021年7月に川崎フロンターレからレンタル移籍でデュッセルドルフに加入した田中。1年後に完全移籍に切り替わっていた。 2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で3シーズン目を戦った田中。これまでの移籍市場で、ステップアップを目指した中で失敗。2023-24シーズン序盤はそのせいもありパフォーマンスが上がらないと、大きな批判を受けていた。 しかし、10月の日本代表活動で結果を残すと、その後は一気にパフォーマンスが改善。2.ブンデスリーガでは30試合で7ゴール4アシストを記録。チームは3位でフィニッシュすると、昇格プレーオフではボーフムと対戦したが、0-3で勝利した1stレグのリードを生かせず、ホームでの2ndレグでまさかの逆転負け。来シーズンも2部で戦うこととなった。 ドイツ『ビルト』によれば、デュッセルドルフは、1部に昇格した場合には2025年6月までとなっている田中の契約を延長するつもりだったとのこと。しかし、再び2部を戦うことになったため、今夏の売却に動くことになるとみている。 田中も4シーズンもドイツ2部で戦う気はなく、今夏のステップアップがキャリアの重要なポイントに。昨夏はケガの影響もあり買い手が見つからなかったが、今夏はパフォーマンスを上げていたことで買い手も見つかるとみられている。 デュッセルドルフとしては絶対に来夏フリーで手放すことだけは避けたい状況。田中の移籍金は300〜400万ユーロ(約5億1000万〜6億8000万円)程度となっている。 ただ、『ビルト』が指摘した問題点が。どうやら田中の代理人が仕事をしていないというものだ。 『ビルト』によれば、田中の代理人は、クラブを探すことをしていない可能性があるとのこと。交渉の中では新たなクラブの名前を挙げることはなく、他クラブがいくら払うかという話を示唆することもないという。 デュッセルドルフ側が買い手を探すという事態起きているとのこと。クライアントである田中が移籍を希望するのであれば、代理人としては仕事をしていないことになり、大きな疑問符がつくようだ。 契約を延長してくれるのであれば、デュッセルドルフ側としてはありがたいことだろうが、果たして今夏どのような動きを見せるのか注目だ。 2024.06.06 17:15 Thu3
デュッセルドルフFW宇佐美貴史の妻・蘭さんが第二子の妊娠を報告「家族が増えることを楽しみに」
▽ブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに所属する日本代表FW宇佐美貴史の妻である宇佐美蘭さんが、自身のインスタグラム(ran_usami)で第二子の妊娠を報告した。 ▽ガンバ大阪からアウグスブルクへと移籍し、今シーズンからデュッセルドルフにプレーの場を移した宇佐美。ここまでリーグ戦6試合に出場し2ゴールを記録している。 ▽蘭さんは、22日にインスタグラムを更新。宇佐美との2ショット、家族三人の写真とともに、第二子の妊娠を報告した。 「こんにちは。この度、第二子を授かることができました!無事安定期に入り、体調も落ち着きましたのでご報告させてください。家族が増えることを楽しみに、出産までの間をゆっくりと過ごしたいと思います」 ▽宇佐美は21日に行われたブンデスリーガ2部第11節のダルムシュタット戦に先発出場し、80分までプレー。チームは1-0で勝利し首位をキープしている。 2017.10.22 20:50 Sun4
デュッセルドルフが千葉の下部組織出身のDF内野貴志を獲得「希望した選手の1人」
デュッセルドルフは9日、レギオナルリーガ(ドイツ4部)のアレマニア・アーヘンに所属する日本人DF内野貴志(20)の獲得を発表した。 内野はジェフユナイテッド千葉の下部組織出身で、2018年7月にFCデューレン(ドイツ5部)のU-19チームに入団。その後、ファーストチームへと昇格していた。 右サイドバックを主戦場にボランチや左サイドバックでもプレー。今シーズンはドイツ4部で35試合に出場していた。 デュッセルドルフのフランク・シェーファーディレクターは、内野の獲得に大きな期待を寄せている。 「内野貴志は最初から我々が希望していた選手の1人だ。今回の移籍を実現できたことを、とても嬉しく思っている」 「昨シーズン“タカ”はとても若い選手でありながら、アレマニア・アーヘンの絶対的なレギュラーとして活躍し、多くの地域リーグでの経験を積むことができた」 「とても積極的でアグレッシブなサッカーを展開し、その俊敏性で座へ向かうプレーに重要なインパクトを与えることができる。とてもポジティブな性格で、我々のチームにとてもよくフィットするだろう」 なお、内野は当面はU-23チームに所属。そこからファーストチームへと昇格できるのか注目だ。 2021.06.10 12:45 Thu5