レオンがドッピエッタ、CL4強入りミランがローマに圧力《セリエA》
2023.04.24 03:03 Mon
ミランは23日、セリエA第31節でレッチェをホームに迎え、2-0で勝利した。
16位レッチェ(勝ち点28)に対し、最前線にレビッチ、2列目に右からメシアス、ブラヒム・ディアス、レオンと並べたミランが立ち上がりから敵陣でのプレーを続けると、14分にPKを獲得しかける。
しかしボックス内でテオ・エルナンデスが倒されたプレーはVARが入りノーファウル判定となり取り消しとなった。すると19分にはピンチ。だが、バンダのヘディングシュートは左ポストに直撃して助かった。
前半半ば以降は膠着状態に持ち込まれたミランだったが、40分に先制。CKの流れから左サイドのトナーリのクロスをファーサイドのレオンが打点の高いヘッドでねじ込んだ。
その後、70分にストレフェッツァにGKメニャン強襲のミドルシュートを打たれたものの、75分に決定的な2点目。左サイドを持ち上がったレオンがボックス内へ。左足で対角線上にシュートを蹴り込んだ。
このまま2-0で勝利としたミランが明日試合を行う4位ローマに勝ち点で並んでいる。
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前節ボローニャ戦ではチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝のナポリ戦を見据えて守護神のメニャンを除きフィールドプレーヤーを総取っ替えとした中、引き分けたミラン(勝ち点53)は、ユベントスの勝ち点剥奪撤回によって来季のCL出場圏外の5位に後退。そのミランはジルーが負傷欠場、カラブリアが累積警告で欠場となった以外はほぼ主力を起用した。しかしボックス内でテオ・エルナンデスが倒されたプレーはVARが入りノーファウル判定となり取り消しとなった。すると19分にはピンチ。だが、バンダのヘディングシュートは左ポストに直撃して助かった。
前半半ば以降は膠着状態に持ち込まれたミランだったが、40分に先制。CKの流れから左サイドのトナーリのクロスをファーサイドのレオンが打点の高いヘッドでねじ込んだ。
ミランが1点をリードして迎えた後半も押し込む展開とした中、59分に3枚替え。ベナセル、サーレマーケルス、ケアーを投入した。
その後、70分にストレフェッツァにGKメニャン強襲のミドルシュートを打たれたものの、75分に決定的な2点目。左サイドを持ち上がったレオンがボックス内へ。左足で対角線上にシュートを蹴り込んだ。
このまま2-0で勝利としたミランが明日試合を行う4位ローマに勝ち点で並んでいる。
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