初戦で大敗したチームがどれくらい立て直せるか調べてみたらなんと?! の巻/倉井史也のJリーグ

2023.02.24 17:00 Fri
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いやいや、ちょっと待ってくださいよ。Jリーグが始まったばかりというのにVARはいろいろあるし、大敗するチームまで出てくるし。というか、初戦で1-5で負けた鳥栖、やばくない?:これまでたくさんの選手が引っこ抜かれてもチームを立て直してきたけど、さすがにこの大負けはやばいでしょ?

ちゅうことで、過去に初戦で大敗したチームがどれくらい残留できたか調べてみました。例によって2005年にJ1チームが18チーム構成になってから、大敗って3点差以上ってことでリストアップしてみると……。

【2005年】
FC東京 4-0 新潟
→新潟:12位
【2006年】
川崎 6-0 新潟
→新潟:14位

横浜FM 4-1 京都
→京都:18位

【2007年】
柏 4-0 磐田
→磐田:9位

【2008年】
鹿島 4-0 札幌
→札幌:18位

【2009年】
FC東京 1-4 新潟
→FC東京:5位

千葉 0-3 G大阪
→千葉:18位

磐田 2-6 山形
→磐田:11位

【2010年】
大宮 3-0 C大阪
→C大阪:3位

【2011年】
福岡 0-3 新潟
→福岡:17位

柏 3-0 清水
→清水:10位

【2014年】
鳥栖 5-0 徳島
→徳島:18位

甲府 0-4 鹿島
→甲府:13位

【2018年】
磐田 0-3 川崎
→磐田:16位

【2019年】
鳥栖 0-4 名古屋
→鳥栖:15位

【2020年】
広島 3-0 鹿島
→鹿島:5位

【2021年】(20チーム)
札幌 5-1 横浜FC
→横浜FC:20位

対象となるのべ17チームのうち、降格圏に沈んだのは7チーム。お、そう考えるとまだまだここから立て直せるんじゃないですか。しかも今年は最下位のチームだけが降格するわけだし……と思っていたら!! なんと対象のべ17チームのうち、最下位になったのが5回!! ええっ……?

【倉井史也】
試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。

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これまでダブルで受賞した人って何人いるのか知ってました?! の巻/倉井史也のJリーグ

みんな〜、WBCやら日本代表戦やら楽しみながらルヴァンカップでめっちゃ気になってることがあると思うんだけど、どうかな〜(お〜)そうだろう、そうだろう。ということで今回はリーグカップ戦対象に行われる「ニューヒーロー賞(NH)」とJリーグアウォーズで発表される「ベストヤングプレーヤー賞(BY:※2009年までの呼称は新人王)」がどれくらい違ってるか、調べてみたよ〜。 1994:【NH】なし【BY】田坂和昭 1995:【NH】なし【BY】川口能活 1996:【NH】名波浩【BY】 1996:【NH】斉藤俊秀【BY】斉藤俊秀 1997:【NH】三浦淳宏【BY】柳沢敦 1998:【NH】高原直泰【BY】小野伸二 1999:【NH】佐藤由紀彦【BY】中澤佑二 2000:【NH】鈴木隆行【BY】森崎和幸 2001:【NH】曽ヶ端準【BY】山瀬功治 2002:【NH】坪井慶介【BY】坪井慶介 2003:【NH】田中達也【BY】那須大亮 2004:【NH】長谷部誠【BY】森本貴幸 2005:【NH】阿部勇樹【BY】カレン・ロバート 2006:【NH】谷口博之【BY】藤本淳吾 2007:【NH】安田理大【BY】菅野孝憲 2008:【NH】金崎夢生【BY】小川佳純 2009:【NH】米本拓司【BY】渡邉千真 2010:【NH】高萩洋次郎【BY】宇佐美貴史 2011:【NH】原口元気【BY】酒井宏樹 2012:【NH】石毛秀樹【BY】柴崎岳 2013:【NH】齋藤学【BY】南野拓実 2014:【NH】宇佐美貴史【BY】カイオ 2015:【NH】赤崎秀平【BY】浅野拓磨 2016:【NH】井手口陽介【BY】井手口陽介 2017:【NH】西村拓真【BY】中山雄太 2018:【NH】遠藤渓太【BY】安部裕葵 2019:【NH】中村敬斗【BY】田中碧 2020:【NH】瀬古歩夢【BY】瀬古歩夢 2021:【NH】鈴木彩艶【BY】荒木遼太郎 2022:【NH】北野颯太【BY】細谷真大 おお、それぞれ時代を代表する顔が。そして1996年、唯一2人がニューヒーロー賞に選出されたときの、名波浩、斉藤俊秀が今、日本代表のコーチだなんて、ちょっとムネアツかも!! さらにダブル受賞はその斉藤と2002年の坪井慶介、2016年の井手口陽介、2020年の瀬古歩夢で、瀬古も順調に代表入り!!! どうです、この歴代の選手たち、ずっと日本サッカーを盛り上げていってくださいませ〜!! <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.03.25 13:15 Sat
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これを見ると金縛りに遭ってしまうかもしれない恐怖のリスト?! の巻/倉井史也のJリーグ

香川真司が復帰初ゴール!! おお!! もう決めたか!! って感じなんだけどさ。実は決められた鳥栖のサポーターから「嫌な予感がする」って聞いてたんですよ。昔、さんざんやられた記憶があって、それが怖いって。 もしかして、あれくらいの選手になったらその雰囲気だけで相手を金縛りにさせることが出来るんじゃね?でもって、まだまだゴールを挙げるんじゃね?ってことで、今回は香川がデビューした2006年からドルトムントに移籍する2010年まで、どのチームからゴールを奪っていたか調べてみたよ!! みんな、ビビりながら見るべし。 札幌:4 仙台:1 山形:2 水戸:9 鹿島:1 栃木:2 群馬:3 浦和:1 東京V:2 横浜FC:1 湘南:5 富山:1 甲府:4 岐阜:1 京都:2 神戸:1 岡山:3 広島:1 愛媛:5 福岡:2 鳥栖:2 熊本:2 なんと、2006年は出てないし、2011年はシーズン途中で海外移籍したから11試合しか出てないし、2007年から2009年はJ2だったし、というところでも合計55ゴール。結構みんなやられてますな。鳥栖って2失点しかしてないのにビビってたって、よっぽどひどいやらレ方したんでしょ。10年以上経っても悪い記憶って残ってるから、これは今年対戦する札幌、鹿島、浦和、横浜FC、湘南、京都、神戸、広島、福岡あたりは気を付けて!! それにしても、その当時のC大阪って、香川はいるわ、乾貴士、清武弘嗣、家長昭博、山口蛍、茂庭照幸、柿谷曜一朗、西澤明訓とか、とんでもないメンバーがゴロゴロいるんですけど、対戦相手はイヤだったろうなぁ。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.03.18 12:30 Sat
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ルヴァンカップの後のリーグ戦ってどんな関連があるの?! の巻/倉井史也のJリーグ

ルヴァンカップ後のリーグ戦って、チームによっていろいろ変わってきてると思うんです。ルヴァンカップでそれまで出番がなかった選手が試せてるチームは主力が休んで新しい戦力が見つかって、ということになってるだろうし、ルヴァンカップにあえて主力も突っ込んでチーム作りを進めたというとこもあるだろうし。 え?もしかしてルヴァンカップで負けたけど主力を休めたりチーム作りを進めたチームのほうが次のリーグ戦に勝ってたりして。ということで、ちょっと調べてみました。 【2022年】 湘南:ルヴァン○/リーグ戦△ C大阪:ルヴァン○/リーグ戦△ 広島:ルヴァン○/リーグ戦△ 札幌:ルヴァン△/リーグ戦△ 柏:ルヴァン△/リーグ戦○ 清水:ルヴァン△/リーグ戦○ 京都:ルヴァン△/リーグ戦△ 鳥栖:ルヴァン△/リーグ戦△ G大阪:ルヴァン●/リーグ戦○ 福岡:ルヴァン●/リーグ戦△ 【2021年】 札幌:ルヴァン○/リーグ戦● FC東京:ルヴァン○/リーグ戦○ 横浜FM:ルヴァン○/リーグ戦△ 神戸:ルヴァン○/リーグ戦△ 浦和:ルヴァン△/リーグ戦● 湘南:ルヴァン△/リーグ戦● 清水:ルヴァン△/リーグ戦△ 広島:ルヴァン△/リーグ戦△ 仙台:ルヴァン●/リーグ戦● 柏:ルヴァン●/リーグ戦○ 徳島:ルヴァン●/リーグ戦△ 福岡:ルヴァン●/リーグ戦△ 鳥栖:ルヴァン●/リーグ戦○ 【2020年】 リーグ戦に先行してルヴァンカップがあったため除外 【2019年】 仙台:ルヴァン○/リーグ戦● 松本:ルヴァン○/リーグ戦● 磐田:ルヴァン○/リーグ戦● 大分:ルヴァン○/リーグ戦○ 札幌:ルヴァン△/リーグ戦○ 横浜FM:ルヴァン△/リーグ戦△ 名古屋:ルヴァン△/リーグ戦○ 神戸:ルヴァン△/リーグ戦○ FC東京:ルヴァン●/リーグ戦○ 湘南:ルヴァン●/リーグ戦● 清水:ルヴァン●/リーグ戦● G大阪:ルヴァン●/リーグ戦● C大阪:ルヴァン●/リーグ戦● 鳥栖:ルヴァン●/リーグ戦● なな、なんと!! 2019年はルヴァンダメなら次のリーグもダメって傾向だったのに、次第にルヴァンダメでも次のリーグ戦は立て直すっていう傾向になってるじゃないですか。 ってことはほら、今年負けたFC東京、川崎、横浜FC、新潟、京都、神戸は今週末は大丈夫って話!! かも。いや、6チーム負けた2019年と同じで立て直しには時間がかかるとか……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.03.11 12:30 Sat
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毎試合退場者を出してるんだけど大丈夫なんでしょうかと?! の巻/倉井史也のJリーグ

VARが入ったら入ったで、「あの選手は本当は退場だった」「あの選手の退場はおかしいんじゃないか」となっていろいろ議論になったりしてるわけですが、きっとどんなテクノロジーを入れても不満は出てくるんでしょうな。そりゃ仕方がない。 そんなとき、「まったく、もう」って諦められるかどうかって、その人の育ってきた環境にあるんじゃないかと思うんです。いろいろフェアな扱いを受けてきた人は腹が立つでしょうけど、見た目のせいでいろいろ悪い方に取られてしまうワタクシなんかは、半ば達観してるというか……うう、悲しい。 というのは置いといて。2節まで終わって驚いたのは、川崎が2試合連続退場者を出したこと。あれ? そんな荒々しいチームでしたっけ? ということで、各チームのJ1での1試合当たりの反則数を調べてみたよ!! 札幌:372試合/6,602回/平均17.7回 仙台:472試合/7,254回/平均15.4回 山形:136試合/2,076回/平均15.3回 鹿島:1,026試合/20,010回/平均19.5回 浦和:996試合/17,119回/平均17.2回 大宮:408試合/6,731回/平均16.5回 千葉:578試合/11,748回/平均20.3回 柏:844試合/15,956回/平均18.9回 FC東京:734試合/12,835回/平均17.5回 東京V:476試合/10,567回/平均22.2回 川崎:648試合/9,927回/平均15.3回 横浜FM:1,026試合/18,641回/平均18.2回 横浜FC:108試合/1,554回/平均14.4回 横浜F:228試合/5,136回/平均22.5回 湘南:534試合/9,645回/平均18.1回 甲府:272試合/4,180回/平均15.4回 松本:68試合/988回/平均14.5回 新潟:474試合/8,080回/平均17.0回 清水:990試合/17,008回/平均17.2回 磐田:848試合/16,119回/平均19.0回 名古屋:992試合/18,239回/平均18.4回 京都:388試合/7,677回/平均19.8回 G大阪:992試合/17,446回/平均17.6回 C大阪:746試合/12,752回/平均17.1回 神戸:796試合/14,694回/平均18.5回 広島:962試合/16,592回/平均17.2回 徳島:72試合/928回/平均12.9回 福岡:362試合/6,846回/平均18.9回 鳥栖:380試合/5,980回/平均15.7回 長崎:34試合/524回/平均15.4回 大分:370試合/6,104回/平均16.5回 これではよく分からないから、反則数が少ないほうから順位を付けてみると、 1:徳島:72試合/928回/平均12.9回 2:横浜FC:108試合/1,554回/平均14.4回 3:松本:68試合/988回/平均14.5回 4:山形:136試合/2,076回/平均15.3回 5:川崎:648試合/9,927回/平均15.3回 6:甲府:272試合/4,180回/平均15.4回 7:仙台:472試合/7,254回/平均15.4回 8:長崎:34試合/524回/平均15.4回 9:鳥栖:380試合/5,980回/平均15.7回 10:大分:370試合/6,104回/平均16.5回 11:大宮:408試合/6,731回/平均16.5回 12:新潟:474試合/8,080回/平均17.0回 13:C大阪:746試合/12,752回/平均17.1回 14:清水:990試合/17,008回/平均17.2回 15:浦和:996試合/17,119回/平均17.2回 16:広島:962試合/16,592回/平均17.2回 17:FC東京:734試合/12,835回/平均17.5回 18:G大阪:992試合/17,446回/平均17.6回 19:札幌:372試合/6,602回/平均17.7回 20:湘南:534試合/9,645回/平均18.1回 21:横浜FM:1,026試合/18,641回/平均18.2回 22:名古屋:992試合/18,239回/平均18.4回 23:神戸:796試合/14,694回/平均18.5回 24:柏:844試合/15,956回/平均18.9回 25:福岡:362試合/6,846回/平均18.9回 26:磐田:848試合/16,119回/平均19.0回 27:鹿島:1,026試合/20,010回/平均19.5回 28:京都:388試合/7,677回/平均19.8回 29:千葉:578試合/11,748回/平均20.3回 30:東京V:476試合/10,567回/平均22.2回 31:横浜F:228試合/5,136回/平均22.5回 ってことで、今のJ1所属チームで言うと川崎は2位。だから、泣くなよ川崎。今週はきっと大丈夫……だよね? <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.03.03 12:40 Fri
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いよいよ希望を持ってシーズンが始まったけどよぎるのはこんな不安も?! の巻/倉井史也のJリーグ

30周年のJリーグ開幕おめでとう!! それぞれのチームで勝った負けたいろいろあるでしょうが、それもドラマってことで。でもね、勝ったほうがいいけど負けたほうは早く1勝目が出ないと安心できないでしょ? でも出だしにつまづくとそのあと結構大変なんですよね。ということで過去の例を探してみましょ。リーグ戦、最初に負けて次に勝つまでの長かったチームがそのシーズンどうだったか。直近の2年だけ調べてみても、こんな例があるわけです。 ・2022年 【湘南】 0●2柏 1△1鳥栖 0●2浦和 1△1京都 1●2鹿島 0●1広島 1●2名古屋 0△0磐田 1○0G大阪 【神戸】 0●2名古屋 2△2浦和 0△0福岡 0●2横浜FM 1△1広島 0●2鹿島 0△0清水 1●3京都 1●3FC東京 0●1C大阪 0●2G大阪 4○0鳥栖 ・2021年 【横浜FC】 1●5札幌 1●2大分 0●2浦和 1●4C大阪 0●3名古屋 1●2徳島 1△1柏 0●3広島 0●3鳥栖 2△2仙台 0●5横浜FM 0●3鹿島 1△1清水 2○0湘南 ってことで、調べてみました。開幕戦からのいろんな記録。 ・開幕戦からの連敗記録 17試合 京都 1996年第1節〜第17節 ・開幕戦からのホームでの連敗記録 9試合 V川崎 1997年1stステージ第1節〜2ndステージ第3節 ・開幕戦からのアウェイでの連敗記録 14試合 市原 1998年1stステージ第8節〜1999年1stステージ第1節 ・開幕戦からのホームでの連続勝ちなし試合 20試合 仙台 2020年第1節〜2021年第9節 も、もしかするとですよ、初戦で負けたり引き分けたりしてるチームはこの記録に挑むことなるかもしれないなんて……いやいや、希望を持って始まったばかりだから、パッと明るく行きましょ!! ……でもなぁ、この負け方は……。 <div id="cws_ad"><hr>【倉井史也】</br>試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。</div> 2023.02.19 22:15 Sun
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