アントニー決勝弾で強豪対決制したユナイテッドが16強入り! バルサは公式戦19試合ぶりの敗戦で敗退に…《EL》
2023.02.24 07:12 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントのプレーオフ2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsバルセロナが23日にオールド・トラッフォードで行われ、2-1で勝利したユナイテッドが2戦合計4-3でベスト16進出を決めた。
互いに相手の出方を窺うことなくハイテンションの入りを見せると、ホームのユナイテッドにいきなり決定機。3分、カゼミロのスルーパスに抜け出したB・フェルナンデスがボックス右に持ち込んでシュートを放つが、これはGKテア・シュテーゲンの好守に遭う。
以降は前回対戦同様に切り替えの早い攻防が繰り広げられる中、ホームチームがより押し込む形を作り出す。しかし、前回対戦同様に先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。
2戦合計スコアでビハインドとなったユナイテッドはすぐさま反撃を開始。全体を押し上げて攻撃に人数をかけていくが、要のラッシュフォードがクンデとアラウホの徹底監視をかいくぐれず。決定機まであと一歩、二歩という場面が目立つ。
一方、先制後のバルセロナはボールの主導権を握って試合を落ち着かせつつ、前がかりな相手の隙を突いてカウンターを仕掛ける。こちらも決定機まであと一歩という状況が続く中、前半終了間際には絶好機が訪れる。45分、相手ビルドアップの局面でGKデ・ヘアの中央への縦パスをセルジ・ロベルトがブロック。ボックス内でセルジ・ロベルト、ケシエとフィニッシュに持ち込むが、いずれも相手守備陣の身体を張った対応に遭い、決め切ることはできなかった。
迎えた後半、ビハインドを追うホームチームはヴェグホルストを下げて負傷明けのアントニーをハーフタイム明けに投入。これでラッシュフォードが最前線、2列目は右からアントニー、B・フェルナンデス、サンチョという形に。
すると、勢いを持って入った立ち上がりにいきなり同点ゴールが生まれる。47分、相手陣内左サイドでのルーズボールの競り合いを制してサンチョ、B・フェルナンデスと繋いでペナルティアーク右のフレッジに速い横パスが入ると、フレッジは絶妙なトラップから利き足とは逆の右足をすかさず振る。これがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。
後半開始直後の同点ゴールで勢いづくホームチームは、直後にもDFクリステンセンとの背後への走り合いで先んじたアントニーがボックス内でシュートに持ち込むが、立て続けのゴールとはならず。
以降も切り替えの速さ、デュエルの力強さで勝るユナイテッドの時間帯が続くが、バルセロナも60分を過ぎた辺りから相手のプレスをいなしボールを前進させて押し返す。そして、64分にはフレンキー・デ・ヨングのクロスに反応したクンデのヘディングシュートでゴールに迫るが、これはGKデ・ヘアの好守に遭う。続く65分にはセットプレーの二次攻撃からケシエが強烈なミドルシュートを枠に飛ばすも、これもデ・ヘアの守備範囲。
やや試合が膠着状態に陥り始めると両ベンチが動く。ユナイテッドはワン=ビサカ、サンチョを下げてダロトとガルナチョを、バルセロナはセルジ・ロベルトを下げてフェラン・トーレスをピッチへ送り出す。
すると、一連の交代後にスコアが動く。73分、左サイド深くでハフィーニャと入れ替わってボックス内に侵入したB・フェルナンデスのマイナスのパスからガルナチョ、フレッジと連続でシュート。いずれも相手DFのブロックに遭うが、こぼれ球がボックス右のアントニーの足元へ。ここでブラジル代表FWが狙いすました左足のシュートをゴール左下隅へ突き刺した。
一瞬の隙を突かれて逆転を許したバルセロナは、失点後にハフィーニャ、負傷のアラウホを下げてアンス・ファティ、マルコス・アロンソを続けて投入。ここからゴールを目指していくが、ファティの存在感の希薄さに加えて、全体の運動量低下でパワーを出せない。
一方、ラッシュフォードを下げてマクトミネイを投入し完全に逃げ切り態勢に入ったユナイテッドは、幾度かボックス内でピンチを迎えたものの、ヴァランらの鬼気迫る守備で凌ぎ切った。
そして、2戦連続の激闘を制したユナイテッドが優勝候補対決を制してベスト16進出。一方、公式戦19試合ぶりの黒星となったバルセロナは、準々決勝で敗れた昨季に続いてEL優勝のチャンスを逃した。
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絶好調のラッシュフォードの2ゴールに絡む活躍によって敵地での1stレグを最低限の2-2のドローで終えたユナイテッド。直近のリーグ戦ではレスター・シティ相手に3-0の完勝を収めて好調を維持。良い形で夢の劇場でのリターンレグを迎えた。今週末には2016-17シーズン以来のタイトルを懸けたニューカッスルとのEFLカップ決勝を控える中、テン・ハグ監督は前回対戦から先発1人を変更。マラシアに代わってサスペンション明けのマルティネスがセンターバックに入り、ショーが左サイドバックに回った。なお、前線はヴェグホルストを1トップ、2列目に右からブルーノ・フェルナンデス、サンチョ、ラッシュフォードが並ぶ形に。一方、ホームでの敗戦を回避したものの、微妙な形でプレーオフ初戦を終えたバルセロナ。それでも、先週末のリーグ戦ではカディスを相手に2-0の完勝。公式戦連勝が「11」でストップした中、仕切り直しの白星奪取に成功した。敵地での突破を目指すチャビ監督は前回対戦から先発4人を変更。負傷のペドリと出場停止のガビがメンバーを外れ、マルコス・アロンソとジョルディ・アルバがベンチスタート。代わって負傷明けのブスケッツ、クリステンセン、バルデ、セルジ・ロベルトを起用。そのセルジ・ロベルトは左ウイングに入った。以降は前回対戦同様に切り替えの早い攻防が繰り広げられる中、ホームチームがより押し込む形を作り出す。しかし、前回対戦同様に先にゴールをこじ開けたのはアウェイチーム。
15分、ボックス内で仕掛けたバルデの対応にあたったB・フェルナンデスが入れ替わられかかった場面で腕を掴んで引き倒すと、かなり微妙な判定ながらもPKが与えられる。キッカーのレヴァンドフスキの右を狙ったシュートはGKデ・ヘアに触られたが、そのままゴールネットに吸い込まれて18分の先制点となった。
2戦合計スコアでビハインドとなったユナイテッドはすぐさま反撃を開始。全体を押し上げて攻撃に人数をかけていくが、要のラッシュフォードがクンデとアラウホの徹底監視をかいくぐれず。決定機まであと一歩、二歩という場面が目立つ。
一方、先制後のバルセロナはボールの主導権を握って試合を落ち着かせつつ、前がかりな相手の隙を突いてカウンターを仕掛ける。こちらも決定機まであと一歩という状況が続く中、前半終了間際には絶好機が訪れる。45分、相手ビルドアップの局面でGKデ・ヘアの中央への縦パスをセルジ・ロベルトがブロック。ボックス内でセルジ・ロベルト、ケシエとフィニッシュに持ち込むが、いずれも相手守備陣の身体を張った対応に遭い、決め切ることはできなかった。
迎えた後半、ビハインドを追うホームチームはヴェグホルストを下げて負傷明けのアントニーをハーフタイム明けに投入。これでラッシュフォードが最前線、2列目は右からアントニー、B・フェルナンデス、サンチョという形に。
すると、勢いを持って入った立ち上がりにいきなり同点ゴールが生まれる。47分、相手陣内左サイドでのルーズボールの競り合いを制してサンチョ、B・フェルナンデスと繋いでペナルティアーク右のフレッジに速い横パスが入ると、フレッジは絶妙なトラップから利き足とは逆の右足をすかさず振る。これがゴール右下隅の完璧なコースに決まった。
後半開始直後の同点ゴールで勢いづくホームチームは、直後にもDFクリステンセンとの背後への走り合いで先んじたアントニーがボックス内でシュートに持ち込むが、立て続けのゴールとはならず。
以降も切り替えの速さ、デュエルの力強さで勝るユナイテッドの時間帯が続くが、バルセロナも60分を過ぎた辺りから相手のプレスをいなしボールを前進させて押し返す。そして、64分にはフレンキー・デ・ヨングのクロスに反応したクンデのヘディングシュートでゴールに迫るが、これはGKデ・ヘアの好守に遭う。続く65分にはセットプレーの二次攻撃からケシエが強烈なミドルシュートを枠に飛ばすも、これもデ・ヘアの守備範囲。
やや試合が膠着状態に陥り始めると両ベンチが動く。ユナイテッドはワン=ビサカ、サンチョを下げてダロトとガルナチョを、バルセロナはセルジ・ロベルトを下げてフェラン・トーレスをピッチへ送り出す。
すると、一連の交代後にスコアが動く。73分、左サイド深くでハフィーニャと入れ替わってボックス内に侵入したB・フェルナンデスのマイナスのパスからガルナチョ、フレッジと連続でシュート。いずれも相手DFのブロックに遭うが、こぼれ球がボックス右のアントニーの足元へ。ここでブラジル代表FWが狙いすました左足のシュートをゴール左下隅へ突き刺した。
一瞬の隙を突かれて逆転を許したバルセロナは、失点後にハフィーニャ、負傷のアラウホを下げてアンス・ファティ、マルコス・アロンソを続けて投入。ここからゴールを目指していくが、ファティの存在感の希薄さに加えて、全体の運動量低下でパワーを出せない。
一方、ラッシュフォードを下げてマクトミネイを投入し完全に逃げ切り態勢に入ったユナイテッドは、幾度かボックス内でピンチを迎えたものの、ヴァランらの鬼気迫る守備で凌ぎ切った。
そして、2戦連続の激闘を制したユナイテッドが優勝候補対決を制してベスト16進出。一方、公式戦19試合ぶりの黒星となったバルセロナは、準々決勝で敗れた昨季に続いてEL優勝のチャンスを逃した。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DI37D07MZ5w/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">PFL Europe(@pfleurope)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.04.26 13:30 Sat2
【プレミアリーグ第34節プレビュー】引き分け以上で優勝決定リバプールはアンフィールドでスパーズ戦!
先週末に行われた第33節はリバプール、アーセナルの上位2チームが揃って勝利。レッズの優勝は持ち越しに。一方でリバプールに敗れた19位レスター・シティの1年でのチャンピオンシップ降格が決定した。 FAカップ準決勝開催に伴い、変則日程での開催となる第34節。ミッドウィークにはマンチェスター・シティvsアストン・ビラ、アーセナルvsクリスタル・パレスが前倒しで行われ、同じくFAカップ参戦組のノッティンガム・フォレストはブレントフォードとのホームゲームを来週ミッドウィークに後ろ倒しで戦う。 上位対決となったマンチェスター・シティvsアストン・ビラは、1-1のイーブンで迎えた後半アディショナルタイムにMFマテウス・ヌネスの劇的勝ち越しゴールが生まれてシティが勝利。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いにおいて大きな勝ち点3を奪取。一方、敗れればリバプールの優勝が決まっていた2位のアーセナルのホームゲームではアルテタのチームが2度のリードを守り切れず、2-2のドロー。屈辱を回避したものの、首位チームの優勝をより決定的なモノにしてしまった。 そんななか、今週末に行われる第34節では引き分け以上で5シーズンぶりのリーグ制覇が決定するリバプールと16位のトッテナムの一戦が最注目カードとなる。 リバプールは前節、敵地で下位のレスターに苦戦を強いられたが、途中出場となったDFアレクサンダー=アーノルドの復帰後初ゴールを守り抜いて1-0の勝利。フォクシーズを2部へ送るとともに悲願のリーグ制覇に王手をかけた。カップ戦では望む結果とはならなかったが、今回のホームゲームを勝利で飾り、スロット体制1年目での偉業達成をアンフィールドに集うKOPとともに祝いたい。現時点で主力に目立った離脱者はおらず、FWサラー、DFファン・ダイクらベストメンバーがピッチに立つはずだ。また、クローザー役のMF遠藤航にはぜひともピッチの上で歓喜の瞬間を迎えてほしい。 対戦相手となるスパーズは、週明けに控えるヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのボデ/グリムト戦が最優先事項。そのため、コンディションに不安があるFWソン・フンミンを遠征メンバー外とし、その他の一部主力の温存も想定される。ただ、降格の心配はないもののリーグ連敗中ということもあり、目の前での優勝阻止とともに不甲斐ないゲームは見せられない。メンバーを入れ替えても、しっかりとファイティングポーズを取りたい。 5位ニューカッスルvs18位イプスウィッチ・タウンは熾烈極めるトップ5争いと残り1枠の残留争いを左右する一戦に。 ニューカッスルは前節、アストン・ビラとの好調同士の上位対決でまさかの1-4の惨敗。依然としてCL出場圏内を維持しているが、勝ち点57で並ぶ6位チェルシーと7位アストン・ビラとの勝ち点差はわずかに2ポイント。今節はリバウンドメンタリティを示し、必ずや勝ち点3を積み上げたい。 一方、アーセナルに0-4の惨敗を喫したイプスウィッチは17位ウェストハムとの勝ち点差が「15」に広がり、得失点差も「20」。事実上の降格が決定。今節の結果次第で正式に降格が決定するが、難敵相手のアウェイゲームで何とか最後まであがきたい。 週明けにカンファレンスリーグ(ECL)の準決勝1stレグ、ユールゴーデン戦を控えるチェルシーだが、逆転でのトップ5フィニッシュへ向けて13位のエバートンをホームで迎え撃つ一戦では勝ち点3奪取へ全力を注ぐ必要がある。前節はフルアム相手に大苦戦を強いられたが、FWジョージのプレミア初ゴールにFWペドロ・ネトのゴールによって劇的な2-1の勝利を収めた。今節は手堅いトフィーズ相手に攻撃面が重要となるが、フルアム戦のヒーロー2人に加えてパーマーとジャクソンの両エースの奮起に期待したい。 MF三笘薫を擁する10位のブライトンは下位ウェストハム相手に6戦ぶりの勝利を目指す。前節はFWジョアン・ペドロの一発退場やDFファン・ヘッケの負傷交代など多くのアクシデントに見舞われたなか、ブレントフォードに2-4の敗戦。それでも、途中出場となった三笘は今季8ゴール目を挙げるなど存在感を示した。引き続きチームはスクランブルの体制での戦いを強いられるだけに、2戦連発が懸かる日本人エースやFWウェルベックら攻撃陣の活躍が勝利のカギを握る。 スパーズ同様に週明けにELアスレティック・ビルバオ戦を控える14位のマンチェスター・ユナイテッドは0-1で敗れたウォルバーハンプトン戦に続いてターンオーバーの可能性が濃厚だ。ただ、リーグ戦は1分け3敗の4戦未勝利で、対戦相手は8位ボーンマスという難敵。不甲斐ない戦いを見せれば、アスレティック戦にもネガティブな影響を与えるだけに控え選手たちの奮起が求められるところだ。 その他では6連勝が懸かる15位ウルブス、DF菅原由勢を擁する最下位のサウサンプトンの戦いにも注目したい。 《プレミアリーグ第34節》 ▽4/22(火) マンチェスター・シティ 2-1 アストン・ビラ ▽4/23(水) アーセナル 2-2 クリスタル・パレス ▽4/26(土) 《20:30》 チェルシー vs エバートン 《23:00》 ブライトン vs ウェストハム ニューカッスル vs イプスウィッチ サウサンプトン vs フルアム ウォルバーハンプトン vs レスター・シティ ▽4/27(日) 《22:00》 ボーンマス vs マンチェスター・ユナイテッド 《24:30》 リバプール vs トッテナム ▽5/1(木) 《27:30》 ノッティンガム・フォレスト vs ブレントフォード 2025.04.26 17:13 Sat3
ユナイテッド、アタランタMFへの関心再燃? 今夏メインターゲットの一人か
マンチェスター・ユナイテッドが、アタランタのブラジル代表MFエデルソン(25)への関心を再燃させているようだ。 2022年にサレルニターナからアタランタへ加入して以来、セリエA屈指のボックス・トゥ・ボックスとして評価を高め、ブラジル代表入りも果たしたエデルソン。 引き続き国内のライバルクラブやプレミアリーグを中心とする国外クラブが関心を示し、今夏のタイミングでの移籍も取り沙汰される。 そんななか、先日に行われたセリエA第33節のミラン戦ではサン・シーロにユナイテッドのスカウトの姿が確認され、イタリア代表FWマテオ・レテギとともにエデルソンを視察したとみられている。 移籍市場に精通しているジャーナリストのニコロ・スキラ氏によれば、昨夏にも獲得に動きを見せていたユナイテッドは25歳MFを中盤のメインターゲットの一人に定めているという。 ルベン・アモリムのチームでは元ブラジル代表MFカゼミロ、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンらベテランがチームを離れることが濃厚で、手薄となるセントラルMFの補強としてエデルソンに注目しているようだ。 2025.04.25 15:30 Fri4
ユナイテッドがU-18フランス代表FW確保へ! 移籍手続き完了に向け現地入りか
マンチェスター・ユナイテッドがフランスの逸材アタッカーの獲得に迫っているようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 報道によると、今夏の移籍市場でマルセイユなども関心を示したル・アーヴルのU-18フランス代表FWエンゾ・カナ=ビイク(18)は、ユナイテッド行きを決断。移籍手続きを完了するため、30日にマンチェスターへ出発する予定だという。 現役時代にFCメスやル・アーヴルでプレーした元カメルーン代表MFアンドレ・カナ=ビイクを実の父親に持つカナ=ビイクは、184cmのストライカー。 ここまでファーストチームデビューは果たしていないが、U-19チームでは今季16試合8ゴールを記録。また、現在は生まれ故郷であるフランスの世代別代表チームでもプレーしている。 なお、ユナイテッドはカナ=ビイクをあくまでも将来への投資とみなしており、獲得後は『INEOS』傘下の系列クラブであるスイスのローザンヌ・スポルトへ武者修行に出される見込みだ。 2025.04.30 22:35 Wed5