アーセナルがリーグ14戦ぶりとなる今季2敗目…ダイチ率いる新生エバートンに9戦ぶりの白星献上《プレミアリーグ》

2023.02.04 23:37 Sat
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プレミアリーグ第22節、エバートンvsアーセナルが4日にグディソン・パークで行われ、ホームのエバートンが1-0で勝利した。なお、アーセナルのDF冨安健洋は85分から途中出場した。

先月末に行われたFAカップでマンチェスター・シティに敗れ、2023年初黒星を喫したアーセナル。その敗戦からのバウンスバックを図るアルテタのチームは、降格圏の19位に沈みランパード前監督を解任し、ダイチ新監督を招へいした新生トフィーズ相手に白星を狙った。

リーグ2連勝中の首位チームは、大幅なターンオーバーを行ったシティ戦で温存した主力を復帰させ、現状のベストメンバーを起用。状態が懸念されたトーマスも無事スタメンに入った。
[4-5-1]のコンパクトな布陣で臨んだエバートンに対して、立ち上がりからボールを持って主導権を握るアーセナル。だが、新指揮官の下で球際の強度を強調するホームチームの堅守に苦戦。決定機はおろか、なかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続く。

これに対して、ダイチ監督の代名詞であるロングボールやカウンターを仕掛けるエバートンは、十分に分があるセットプレーを含めシンプルな攻めから幾度か際どいシーンを作り出し、グディソンのエバトニアンを沸かす。

前半半ばを過ぎても拮抗した展開が続く中、30分過ぎには互いに決定機を創出。まずは30分、サカのラストパスに反応したエンケティアがボックス内で強さを発揮してDFを振り切って右足を振るが、これは大きくふかしてしまう。

直後にはエバートンが続いて左サイドを破ってオナナ、マクニールの折り返しからキャルバート=ルーウィン、ドゥクレに決定機も、最後の精度を欠く。

何とか前半の内に攻撃の糸口を掴みたいアーセナルだったが、39分にジンチェンコの左クロスから迎えたサカの決定機はDFコーディの見事なゴールカバーに阻まれ、最低限のゴールレスでハーフタイムを迎えることになった。

後半はキックオフ直後にゲイエの強烈なミドルシュートでホームチームが見せ場を作ったが、以降は攻守両面でハーフタイムに修正を施したアウェイチームが前半にはあまり見られなかった厚みのある仕掛けでゴールに迫っていく。

さらに、59分にはトーマスとマルティネッリを下げてトロサールと、アーセナルデビューのジョルジーニョをピッチに送り込んだが、奇しくもこの交代直後に試合が動く。

60分、エバートンは右CKの場面でキッカーのマクニールが滞空時間の長いボールを入れると、ゴール前の密集で競り勝ったタルコウスキが頭で流し込み、値千金の加入後初ゴールとした。

自分たちの流れでゴールを奪えず、逆に先制を許す苦しい展開となったアーセナルは、ここからよりリスクを冒して前に出る。そして、エンケティアの個人技や狭い局面でのコンビプレーで打開を図るが、最後のところで粘る相手の守備に手を焼き、シュートを枠に飛ばせない。

そういった中、77分にウーデゴールを下げてファビオ・ヴィエイラ、85分にはホワイトを下げて冨安をピッチに送り込み、まずは同点を目指していく。しかし、ボックス内でのシュートチャンスではトロサールやジンチェンコが焦りからか、ことごとくシュートを枠外に外してしまう。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ダイチ新監督率いるエバートンが初陣を会心の勝利で飾り、昨年10月半ば以来となるリーグ9戦ぶりの白星を挙げた。一方、格下相手に敗れたアーセナルは今季初の公式戦連敗と共に、昨年9月のマンチェスター・ユナイテッド戦以来となる14戦ぶりの今季2敗目を喫した。

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アーセナルやマドリーで活躍の元ドイツ代表MFエジルが34歳で現役引退…「忘れられない瞬間と感動に満ちた素晴らしい旅」

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「かなり悔しい気持ちが大きい」右ヒザ手術で今季が終了した冨安健洋が心境綴る…チームメイトや日本代表メンバーからもエール

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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CqFR01wMWS4/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">冨安健洋/Takehiro Tomiyasu(@tomiyasu.t)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.22 22:15 Wed
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今季27戦17発! アーセナル保有の21歳FWバログンが手本にするストライカーとは?「彼を知れて嬉しい」

アーセナルからスタッド・ランスに武者修行中のU-21イングランド代表FWフォラリン・バログン(21)が、偉大なストライカーからの学びを明かした。 バログンはアーセナルの下部組織育ち。今季は日本代表MF伊東純也も在籍するスタッド・ランスにレンタル移籍しており、リーグ・アン27試合で得点ランキング3位タイの17得点を叩き出している。 イギリス『フットボール・ロンドン』のインタビューでは、アーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏への尊敬の念を語り、自身と同じくウィンガーからセンターフォワードへの転身によって飛躍を遂げたアンリ氏から多くのことを学んでいると明かした。 「アンリ氏とはエミレーツ・スタジアムで会ったことが数回あるんだけど、ほんのちょっと会話したにすぎなかった。初めて深く話ができたのは、彼が1月にスタッド・ランスとパリ・サンジェルマン(PSG)の試合を観に来ていた時だよ」 「(12日の)モナコ戦前には励ましのメッセージを送ってくれたんだ。試合は僕が決勝ゴールを決めて1-0で勝利し、試合後に返事をしたよ。個人的なレベルで彼を知ることができて嬉しい。彼は僕を手助けしてくれる存在...電話越しでも良い人だ!」 また、自身の去就にも言及。バログンは保有元アーセナルと定期的に連絡を取り合っており、ミケル・アルテタ監督もバログンを来季の戦力として計算しているとされる。しかし、インタビューではスタッド・ランスでの日々に集中していると語った。 「来季のことまでは考えていない。今季のことだけが頭にあるんだ。僕の活躍がアーセナルだけでなく、他の場所でも話題になっていることは理解してるよ。これを継続し、チームが最高の結果を手にできるよう努めていくだけさ。ここまでは良い感じだ」 2023.03.22 21:50 Wed
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ビルドアップへの貢献が光るGKラムズデールだが… 父は息子のスタイルを「嫌ってる(笑)」

アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが自身のプレースタイルについて言及した。 昨シーズン加入したラムズデールはシーズン序盤こそ控えGKの立ち位置だったが、スタートでつまづいたミケル・アルテタ監督が抜擢し正守護神となると、抜群のシュートストップはさることながら、正確な足元の技術でチームに必要不可欠な存在となった。 DFやGKにもビルドアップへの貢献が求められるのは現代サッカーの主流と言えるが、ラムズデールの父ニックさんはこの風潮を好んでいない模様。ラムズデールが『ESPN』のインタビューで父とのやりとりを明かした。 「父は今でも僕のプレースタイルを嫌ってる。『アルテタ監督にテキストメッセージを送るぞ』って脅してくるんだ(笑) 僕が意地を張りすぎたら父は本当に電話をかけるだろう。監督の番号を知っているからね(笑) 僕は慎重にプレーしなければいけない」 一方、自身が積極的にビルドアップに参加しているのは元々のプレースタイルではなく、選手としてのレベルを上げるのに避けては通れない道だったと10代の頃を振り返った。 「自然と身についたものじゃない。子どもの頃から背は高かったが、ちゃんとボールを蹴れず、ボルトンを放出された。そのあと加入したシェフィールド・ユナイテッド、そして年代別のイングランド代表コーチが今の僕を作ってくれたんだ」 「そのおかげでボールを持っている状態でも快適になれたし、両足とも使えるようになった。少しずつ成長してきたのさ」 ラムズデールは15歳の時にボルトンの下部組織からシェフィールド・ユナイテッドの下部組織へ移籍。これが大きな転機だったようだ。 2023.03.22 13:56 Wed
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「みんながついている」「トミのためにも優勝を」右ヒザ手術で今季終了の冨安健洋、現地ファンから大量のエール「最大限のリスペクトとサポートに値する」

アーセナルの日本代表DF冨安健洋へ励ましのエールが多く届いている。 今シーズンは控えの立ち位置となっている冨安。それでも左右のサイドバックでプレーしており、主に守備要員として起用されることに。試合終盤の守備固めで起用された他、相手ウインガーの突破を阻むために先発起用されたりする。 シーズン序盤には、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーを完全に封じ込めたりと注目を集め、プレミアリーグで21試合に出場し1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)では主に先発し、8試合でプレーしていた。 その冨安だったが、16日に行われたELラウンド16・2ndレグのスポルティングCP戦の前半でケガにより交代。ミケル・アルテタ監督も「深刻な可能性がある」とコメントしていた中、右ヒザの手術を行うことが正式発表。今シーズン中の復帰はなくなった。 クラブは「トミ、回復を祈っている」と笑顔の冨安の写真を投稿した中、現地のファンから多くの励ましのコメントが集まった。 「最大限のリスペクトとサポートに値する選手」 「とても素晴らしい選手。戻ってくるのを待ちきれない」 「彼を軽視しすぎだ。本当にケガは残念だ」 「強くなって戻ってきてくれ」 「トミのためにもリーグで優勝しよう」 「みんながついている」 「チャンピオンズリーグで待ってるぞ」 昨シーズンは右サイドバックのレギュラーとしてチームを支え、今季も要所で大きなプレーを見せていた冨安。再びピッチに立つ姿を心待ちにしているファンは多いようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】笑顔の冨安健洋に多くのファンがエール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqELVuNjkiF/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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