「個性ある」「これは大正解」その名は石川百合子、石川県の女子サッカークラブの斬新なマスコット名が大きな話題に
2022.12.04 19:50 Sun
北信越女子1部リーグに誕生したマスコットの名称に注目が集まっている。2021年に発足し、今季は北信越女子1部リーグを2位で終えたリリーウルフF石川。11月29日にはマスコットキャラクターの名称決定が発表されたが、これが話題となった。
公募の中から採用された名称は「石川百合子(いしかわゆりこ)」だ。
カタカナ名が多いマスコットの中で珍しい苗字付き。インターネット上でも「ある意味斬新です」、「個性あるな~」、「不覚にも笑ってしまった」、「かわいいぞ、石川百合子ちゃん」、「これは大正解!!」と大きな賑わいを見せている。
クラブは名称決定に際し、漢字の名前が目を引いたことや県名、チーム名の由来である黒百合が名前に含まれていて印象的だったと述べている。
「ぜひこれから石川百合子をよろしくお願いします。いろんなあだ名をつけてください!」
チーム名のリリーウルフは、高い協調性を持ち、集団で力を発揮する狼(ウルフ)と、石川県花のクロユリからユリの英語名リリーを合わせた造語とのこと(石川県ではクロユリを"郷土の花"と位置付けている)。Fの文字は石川県の形を連想させ、Football、Female、Fight、Futureの頭文字を意味している。
27日には石川県勢のチームとして38年ぶり2回目となる皇后杯に出場。1回戦で愛媛FCレディースと対戦し、残念ながら0-2で敗れている。
公募の中から採用された名称は「石川百合子(いしかわゆりこ)」だ。
クラブは名称決定に際し、漢字の名前が目を引いたことや県名、チーム名の由来である黒百合が名前に含まれていて印象的だったと述べている。
「カタカタ表記の名称を数多くいただいておりましたが、唯一姓名のある漢字の名前は目を引きました!また、石川のチームであること、チーム名リリーの由来となった黒百合も名前に含まれており、チームメッセージの発信にもつながるインパクトのある名前のため採用となりました」
「ぜひこれから石川百合子をよろしくお願いします。いろんなあだ名をつけてください!」
チーム名のリリーウルフは、高い協調性を持ち、集団で力を発揮する狼(ウルフ)と、石川県花のクロユリからユリの英語名リリーを合わせた造語とのこと(石川県ではクロユリを"郷土の花"と位置付けている)。Fの文字は石川県の形を連想させ、Football、Female、Fight、Futureの頭文字を意味している。
27日には石川県勢のチームとして38年ぶり2回目となる皇后杯に出場。1回戦で愛媛FCレディースと対戦し、残念ながら0-2で敗れている。
J1の関連記事

|