vol.19/日本代表【カタールW杯出場国ガイド】連携・連動で!“新しい景色”を見ることはできるか
2022.11.19 19:15 Sat
11月20日、フットボール界における4年に1度の祭典、ワールドカップがカタールの地で遂に開幕する。約1カ月の激闘をより深く、より楽しむべく、超ワールドサッカー編集部が出場国32カ国ガイドを作成。19カ国目は、日本代表を紹介する。
◆日本代表
監督:森保一
主将:吉田麻也
予選成績:7勝1分け2敗
W杯出場数:7大会連続7回目
W杯最高位:ベスト16
FIFAランク:24位
◆史上最強メンバー、新しい景色を

W杯に出場し始めてから、最も予選で追い込まれたと言っても良い今大会。前回大会の最後にオールジャパン体制を敷いた中、その継続路線で4年間を戦ってきた。
自国開催の東京オリンピックを迎えることもあり、森保監督がオリンピック世代と兼任。2002年のフィリップ・トルシエ監督以来、20年ぶりの挑戦となった中、結果としてA代表、U-24代表の融合を図ることには成功したと言える。
これまで分断されつつあった五輪世代が融合したこと、そしてオーバーエイジをA代表の主軸から呼べたことで、チームとしての一体感は過去最高と言っても良い。上は39歳、下は21歳と年齢の幅は広いが、選手個々の経験値を見れば過去最高。ヨーロッパでの経験をしっかりと積み、実績を残している選手たちが多くいることからも、史上最強の日本代表と言っても良いだろう。
システムは[4-3-3(4-1-4-1)]に変更したことで最終予選を勝ち抜いたが、その後は[4-2-3-1]と従来の形に戻して準備してきた。また[3-4-2-1]というオプションも持ってはいる。多くの選手がユーティリティ性を持ち、複数ポジションを遜色なく努めることが可能。システム変更で混乱する可能性も低い。
懸念材料はケガ人の具合。大会直前になって大量のケガ人が出る不運に見舞われた。さらに主軸である選手が多く負傷し、万全の状態で臨めないことが不安視される。それでも、戦力の均一化を図ってきたことが奏功する可能性はあり、個々の特徴は違えど、大幅に戦力ダウンすることも考えにくい。
目標はベスト8以上。今まで見たことがない景色を見るために準備を進めてきた。そして、その可能性はある。まずはグループステージの3試合をどうマネジメントするか。相手によるメンバー選びと戦い方の選択に注目が集まる。
◆超WS的注目プレーヤー
MF鎌田大地(フランクフルト)

日本の注目プレーヤーは、鎌田大地だ。W杯予選ではポジションを掴んだかに思われた中、最終予選では結果が出ないことでのシステム変更で居場所を失った。しかし、フランクフルトでは2021-22シーズンに躍動しヨーロッパリーグ(EL)ではチームの優勝に大きく貢献。ヨーロッパでも注目を集める存在となると、今シーズンは初めてのチャンピオンズリーグ(CL)に臨み、グループステージで日本人初の3試合連続ゴールを記録。W杯に向けて日本で一番調子が良い選手だ。
最後のテストマッチとなったカナダ代表戦でも、後半途中から出場すると圧巻のパフォーマンス。日本代表で初のボランチ起用となったが、ワールドクラスのプレーの連続で、日本人に"新しい景色"を見せてくれるには不可欠な存在だ。
◆登録メンバー
GK
1.川島永嗣(ストラスブール/フランス)
12.権田修一(清水エスパルス)
23.シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
DF
2.山根視来(川崎フロンターレ)
3.谷口彰悟(川崎フロンターレ)
4.板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
5.長友佑都(FC東京)
16.冨安健洋(アーセナル/イングランド)
19.酒井宏樹(浦和レッズ)
22.吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
26.伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
MF/FW
6.遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
7.柴崎岳(レガネス/スペイン)
8.堂安律(フライブルク/ドイツ)
9.三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
10.南野拓実(モナコ/フランス)
11.久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
13.守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
14.伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
15.鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
17.田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
24.相馬勇紀(名古屋グランパス)
FW
18.浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
20.町野修斗(湘南ベルマーレ)
21.上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
25.前田大然(セルティック/スコットランド)
◆グループステージ日程
▽11/23
《22:00》
vsドイツ代表
@ハリファ国際スタジアム
▽11/27
《19:00》
vsコスタリカ代表
@アフメド・ビン=アリー・スタジアム
▽12/1
《28:00》
vsスペイン代表
@ハリファ国際スタジアム
◆日本代表
監督:森保一
主将:吉田麻也
予選成績:7勝1分け2敗
W杯出場数:7大会連続7回目
W杯最高位:ベスト16
FIFAランク:24位
◆史上最強メンバー、新しい景色を

Getty Images
W杯に出場し始めてから、最も予選で追い込まれたと言っても良い今大会。前回大会の最後にオールジャパン体制を敷いた中、その継続路線で4年間を戦ってきた。
これまで分断されつつあった五輪世代が融合したこと、そしてオーバーエイジをA代表の主軸から呼べたことで、チームとしての一体感は過去最高と言っても良い。上は39歳、下は21歳と年齢の幅は広いが、選手個々の経験値を見れば過去最高。ヨーロッパでの経験をしっかりと積み、実績を残している選手たちが多くいることからも、史上最強の日本代表と言っても良いだろう。
前述の通り、東京五輪世代からは9名が招集。離脱してしまったが中山雄太も入れれば10名が五輪組だ。また、国内組は7名、海外でのプレー経験がない選手はわずか4人。ドイツやスペインといったW杯王者と同グループになったが、卑下する戦力ではないと言って良い。
システムは[4-3-3(4-1-4-1)]に変更したことで最終予選を勝ち抜いたが、その後は[4-2-3-1]と従来の形に戻して準備してきた。また[3-4-2-1]というオプションも持ってはいる。多くの選手がユーティリティ性を持ち、複数ポジションを遜色なく努めることが可能。システム変更で混乱する可能性も低い。
懸念材料はケガ人の具合。大会直前になって大量のケガ人が出る不運に見舞われた。さらに主軸である選手が多く負傷し、万全の状態で臨めないことが不安視される。それでも、戦力の均一化を図ってきたことが奏功する可能性はあり、個々の特徴は違えど、大幅に戦力ダウンすることも考えにくい。
目標はベスト8以上。今まで見たことがない景色を見るために準備を進めてきた。そして、その可能性はある。まずはグループステージの3試合をどうマネジメントするか。相手によるメンバー選びと戦い方の選択に注目が集まる。
◆超WS的注目プレーヤー
MF鎌田大地(フランクフルト)

Getty Images
日本の注目プレーヤーは、鎌田大地だ。W杯予選ではポジションを掴んだかに思われた中、最終予選では結果が出ないことでのシステム変更で居場所を失った。しかし、フランクフルトでは2021-22シーズンに躍動しヨーロッパリーグ(EL)ではチームの優勝に大きく貢献。ヨーロッパでも注目を集める存在となると、今シーズンは初めてのチャンピオンズリーグ(CL)に臨み、グループステージで日本人初の3試合連続ゴールを記録。W杯に向けて日本で一番調子が良い選手だ。
最後のテストマッチとなったカナダ代表戦でも、後半途中から出場すると圧巻のパフォーマンス。日本代表で初のボランチ起用となったが、ワールドクラスのプレーの連続で、日本人に"新しい景色"を見せてくれるには不可欠な存在だ。
◆登録メンバー
GK
1.川島永嗣(ストラスブール/フランス)
12.権田修一(清水エスパルス)
23.シュミット・ダニエル(シント=トロイデン/ベルギー)
DF
2.山根視来(川崎フロンターレ)
3.谷口彰悟(川崎フロンターレ)
4.板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)
5.長友佑都(FC東京)
16.冨安健洋(アーセナル/イングランド)
19.酒井宏樹(浦和レッズ)
22.吉田麻也(シャルケ/ドイツ)
26.伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)
MF/FW
6.遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)
7.柴崎岳(レガネス/スペイン)
8.堂安律(フライブルク/ドイツ)
9.三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド)
10.南野拓実(モナコ/フランス)
11.久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)
13.守田英正(スポルティングCP/ポルトガル)
14.伊東純也(スタッド・ランス/フランス)
15.鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
17.田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
24.相馬勇紀(名古屋グランパス)
FW
18.浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
20.町野修斗(湘南ベルマーレ)
21.上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)
25.前田大然(セルティック/スコットランド)
◆グループステージ日程
▽11/23
《22:00》
vsドイツ代表
@ハリファ国際スタジアム
▽11/27
《19:00》
vsコスタリカ代表
@アフメド・ビン=アリー・スタジアム
▽12/1
《28:00》
vsスペイン代表
@ハリファ国際スタジアム
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「まだ泣くの早いって」と本田圭佑にツッコまれた日本代表サポーター、元Jリーガーの親友だった「親友が世界的にバズってて最高」
世界中でも話題となり、本田圭佑からもツッコミを受けた日本代表のサポーターが意外な人物と繋がっていたようだ。 1日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループスE最終戦で日本はスペイン代表と対戦。劇的な逆転勝利を収め、グループ首位でベスト16入りを決めていた。 ドイツ代表戦に続いてのアップセットは世界中を驚かせた他、逆転ゴールに繋がった三笘薫の折り返しのシーンがラインを割っていたかどうかが大きな議論を呼ぶことに。国際サッカー連盟(FIFA)が公式見解を示すほどにまで発展していた。 今大会では日本人サポーターが世界中でバズることが多く、ドイツ戦前にFIFAの公式映像に映ったことで、世界中で美女サポーターだと大騒ぎになったSHONOさん、ドイツ戦で「私のボスへ。2週間の休暇を取らせてくれてありがとうございます!」と紙に書いた上、上司から返事をもらった男性サポーターなどがいた。 そんな中、スペイン戦でも1人のサポーターが注目の的に。田中碧の決勝ゴールが決まった後、すでに涙した姿が映し出された男性サポーターが大きな話題に。「ABEMA」で解説していた本田には、「まだ泣くの早いって」とツッコまれてしまったサポーターだが、実は元Jリーガーの親友だったという。 その選手とは、サガン鳥栖やベガルタ仙台、ガイナーレ鳥取、横浜FC、奈良クラブ、栃木シティFCでプレーし、今シーズンは松本山雅FCでGKコーチを務めていたシュナイダー潤之介氏だ。 シュナイダー潤之介氏は、自身のツイッターを更新。「親友が世界的にバズってて最高」とし、その男性サポーターがカメラに抜かれた写真を投稿していた。 ゴミ拾いも含め、何かと注目を集める日本代表関係者。意外な繋がりは他にもまだまだあるのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【写真】本田圭佑に「泣くの早い」とツッコまれたサポーターの男性は世界でも話題に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">親友が世界的にバズってて最高 <a href="https://t.co/QlCar4pxMY">pic.twitter.com/QlCar4pxMY</a></p>— シュナイダー潤之介 (@j_schneider29) <a href="https://twitter.com/j_schneider29/status/1598648612720111616?ref_src=twsrc%5Etfw">December 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Clo2ePCPNB8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.03 15:33 Sat3
「なんとか取り戻したい」9月以来の日本代表活動の前田大然、高校の先輩・渡辺剛との初活動は「2人で活躍したい」
アジアカップの開幕が近づく中で、日本代表FW前田大然(セルティック)が自身の状態について言及した。 12日に開幕を迎えるアジアカップ2023。カタールで開催される中で日本代表は調整を続けている。 ケガの影響もあり9月以降の日本代表活動に参加できなかったが、復帰してアジアカップで合流。9日に行われたヨルダン代表とのトレーニングマッチでもゴールを記録していた。 前田は11日のトレーニング後に取材に応じ、ヨルダン戦についてコメント。「個人というかチームとして良い状態だと思います。ここ数回は辞退していたので、なんとか取り戻したいとやっていて、練習試合でしたけどしっかりゴールできて良かったです」と、ゴールを喜んだ。 セルティックでもリーグ戦5試合欠場したもの、12月中旬に復帰。5試合を戦った中、合流直前のセント・ミレン戦では10月以来のゴールを記録した。 「復帰してチームでも2、3試合やりましたし、こっちに来る前にゴールもできていたので、問題ないです」と状態は問題ないと語った前田。11日のトレーニングは途中で離脱したが「コンディションを上げたいという部分もありましたが、明日の練習から全然大丈夫なので問題ないです」と、大きな問題ではないとした。 開幕は12日だが、日本の初戦はベトナム代表と14日に行われる。カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア予選でも戦ったベトナム。格下ではあるが、簡単にも勝たせてもらえない相手だ。 前田は「練習前にミーティングしましたけど、ベトナムとは1点差のゲームが多くて、難しい試合になることは間違い無いです」とコメント。「ただ、前と比べるとチームは大きく進化しているので、自分たちのサッカーをすれば良い試合ができていると思います」と、今の日本代表の戦いができれば問題はないと語った。 一方で、トレーニングマッチのヨルダン戦ではカウンターから失点。前田は失点はない方が良いとしながらも、本大会前に確認できたことは良かったとした。 「失点してきていなかった中での失点ですが、試合をやっていればどうしてもしてしまいますし、大会前にチームとして経験できたこと、そういうこともあるということが分かったのはこれから先やっていく上で良かったかなと。失点は無い方がもちろんいいので、減らしていけば良いと思います」 今回の日本代表には、山梨学院大学附属高校の1つ先輩であるDF渡辺剛(ヘント)が招集されている。高校の先輩と代表では初の活動になるが、「一緒にやりたいというのは常にあったので、今回初めてそういう機会が得られたので、母校を盛り上げるように2人で活躍したいです」とコメント。ついに実現したことを喜んだ。 2024.01.11 23:57 Thu4
森保監督続投で歴代最長監督はというと…/六川亨の日本サッカーの歩み
まだ正式決定ではないが、森保一監督の『2年間の』続投が決まったようだ。正式には来年のJFA(日本サッカー協会)理事会での承認待ちになる。その頃にはコーチ陣などのスタッフの詳細も決定しているだろう。 93年のJリーグ誕生以降、日本代表の監督は基本的にW杯の4年サイクルで交代してきた。例外は94年のアジア大会で韓国に敗れたロベルト・ファルカン氏、97年のアウェー中央アジア2連戦で更迭された加茂周氏、07年に病に倒れたイヴィチャ・オシム氏、15年に契約解除されたハビエル・アギーレ氏、そして18年に解任されたヴァイッド・ハリルホジッチ氏の5人しかいない。 そうした過去30年の歴史のなかで、初めて『続投』が決定的となったのが森保監督である。目標としていた「ベスト8」には届かなかったものの、大国ドイツとスペインに逆転勝ちを収めたことが高く評価されたことは言うまでもない。 そこで過去の歴代監督の任期を振り返ると、上には上がいるもので、長沼健氏(元JFA会長)は1962年から69年までの7年間と、さらに72年から76年までの4年間、トータル11年間も日本代表の監督を務めた。「時代が違う」と言ってしまえばそれまでだが、おそらく2度と破られることのない記録と言っていいだろう。 長沼氏が“長期政権"を担うことになったのには理由がある。64年に東京五輪があったからだ。このため62年に33歳の若さで監督に抜擢された。そして東京五輪ではグループリーグでアルゼンチンを倒して決勝トーナメントに進出。準々決勝で銀メダルに輝いたチェコスロバキアに0-4で敗れたが、ベスト8進出で日本に“第1次サッカーブーム"を巻き起こした。 さらに4年後のメキシコ五輪では、アジア勢初となる銅メダル獲得の快挙を達成。その再現を半世紀後の21年東京五輪で森保監督は期待されたが、残念ながらメダルにはあと一歩届かなかった。 長沼氏は69年のメキシコW杯アジア1次予選で、韓国とオーストラリアの後塵を拝したことで監督の座をコーチだった岡野俊一郎氏(元JFA会長)に譲る。しかし岡野氏が71年のミュンヘン五輪予選で韓国とマレーシアに負けたことで、日本サッカーの復権は再び長沼氏に託されることになった。 ところが73年の西ドイツW杯アジア予選はイスラエル(当時はアジアに所属し、中東勢が対戦を拒否したため予選は東アジアに組み込まれた)とマレーシアに敗れ、76年のモントリオール五輪アジア予選も韓国とイスラエルに敗れて監督から退くことになった。 当時の日本サッカーは、「W杯予選は負けても当たり前」であり、五輪予選で敗退するたびに監督は交代していた。Jリーグ開幕以前では、92年のバルセロナ五輪アジア最終予選で敗れた横山謙三総監督、88年ソウル五輪アジア最終予選で中国に逆転負けを喫した石井義信氏(故人)、80年モスクワ五輪アジア予選で韓国とマレーシアに及ばなかった下村幸男氏らである。 しかし96年のアトランタ五輪に28年ぶりに出場して以来、五輪出場は7大会連続して出場。その間には12年ロンドン五輪と21年東京五輪ではメダルまであと一歩に迫った。もう五輪は出場するのは当たり前で、次の24年パリ五輪は「メダル獲得」がノルマになるだろう。 同じようにW杯も98年以降7大会連続して出場中で、さらに2026年のアメリカ・カナダ・メキシコ大会は出場国が48に増えるため、出場権を失うことはまず考えられない。森保監督にとっては「ベスト8」への再チャレンジになるが、その前に横内昭展ヘッドコーチは磐田の監督に、上野優作コーチはFC岐阜の監督に転身するなどスタッフの陣容は一新せざるを得ない。 果たして新たなスタッフの顔ぶれはどうなるのか。そこに外国人コーチが入るのかどうかなどは楽しみなところ。 そして森保監督は、23年こそ秋まで親善試合しかない“静かな"一年になるものの、21年東京五輪は「金メダル」を目標に掲げながらも4位に終わり、カタールW杯も「ベスト8」が目標だったがラウンド16で敗退した。このため、まだ先の話ではあるが、24年のアジアカップでは『優勝』がW杯まで続投するためのノルマにすべきではないだろうか。 2022.12.26 22:00 Mon5