琉球、岩手のJ3降格が確定…J3首位のいわきら9クラブにJ2クラブライセンス交付、YS横浜は財務状況確認のため来月審議

2022.10.25 18:20 Tue
©︎J.LEAGUE
Jリーグは25日、理事会を開催し、J2クラブライセンス、J3クラブライセンスの判定結果を発表した。

すでにJ1ライセンスについては発表されていた中、来シーズンのJ2、J3のライセンスが交付された。

J2クラブライセンスは、ヴァンラーレ八戸、福島ユナイテッドFC、いわきFC、SC相模原、AC長野パルセイロ、藤枝MYFC、ガイナーレ鳥取、カマタマーレ讃岐、FC今治に交付された。
なお、Y.S.C.C.横浜は、財務状況をより詳細に確認する必要があると判断され、継続審議となり、11月の理事会にて改めて審議が行われる。

また、アスルクラロ沼津、テゲバジャーロ宮崎はJ3クラブライセンスが交付された。
今回のクラブライセンス交付により、現在J2昇格争いを繰り広げている首位のいわき、2位の藤枝、3位の鹿児島ユナイテッドFC(J1クラブライセンス)、4位の松本山雅FC(J1クラブライセンス)、5位のカターレ富山(J1クラブライセンス)、6位のFC今治、7位のAC長野パルセイロは全てJ2ライセンスが交付されているため、J2で21位のFC琉球、22位のいわてグルージャ盛岡は、来季J3への降格が決定した。

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