残留争う湘南がC大阪との敵地戦で執念の勝ち点1! 最終盤にPK献上も同点OG【明治安田J1第31節】

2022.10.01 16:20 Sat
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明治安田生命J1リーグ第31節の1試合が1日にヨドコウ桜スタジアムで行われ、セレッソ大阪vs湘南ベルマーレは1-1の引き分けに終わった。

さらなる上位進出を期す4位のC大阪と、残留争いからの生還を目指す15位の湘南。ルヴァンカップ決勝にも勝ち進み、ムードも良いC大阪は先発にキム・ジンヒョンが戻り、湘南は代表帰りの谷がスタートから出場した一方で、町野がベンチから出番を待った。

序盤からC大阪がポゼッションで優位に立った試合だが、前半は湘南のタイトな守りが光る流れに。突破口を探るC大阪は13分に左サイドバックに入る山中の左足クロスからアダム・タガートのヘッドでゴールに迫った以外に攻め切る場面を作れない。
そんななか、44分にようやく湘南の裏を突いての攻撃に転じたC大阪はボックス右の上門が並走したアダム・タガートに折り返すと、戻りながらの対応を強いられた岡本のオウンゴールを誘発。だが、VARでオフサイドの判定が下され、認められない。

6割近いポゼッション率に比べて、シュート数2本と物寂しいスタッツで試合を折り返したC大阪はその後半の頭からジェアン・パトリッキと北野をピッチに。立ち上がりから一段ギアを上げにかかるが、湘南も粘りある守りから攻めに出る流れをやり通す。

だが、半ばを迎えてもこう着状態が続き、両軍のベンチワークも活発化するなか、湘南は68分からピッチに入った町野にビッグチャンス。75分、阿部の絶妙なパスをボックス右で受けた町野が右足を振り抜くが、GKキム・ジンヒョンにブロックされてしまう。

冷や汗のC大阪は71分のアダム・タガートに続いて、78分にもマテイ・ヨニッチが負傷交代を強いられ、嫌なムードに。そのなかで、北野が80分に中原のパスからフィニッシュに持ち込んでいったが、ここはGK谷のファインセーブに阻まれ、先制機を逸する。

ややオープンな展開の終盤もスコアが動かず、引き分けもやむなしの様相を呈すなか、71分から出場した加藤がボックス内で山本からファウルを受けて、C大阪がPKのチャンスをゲット。これをキッカーのジェアン・パトリッキが決め、土壇場で一歩前に出る。

これで万事休すかに思われた湘南だが、後半アディショナルタイム6分に敵陣左サイドでFKのチャンスを獲得すると、キッカーを務めた阿部が右足でキック。加藤が頭で処理しようとしたボールがそのままゴールに吸い込まれ、土壇場で追いついてみせる。

逃げ切れなかったC大阪はACL出場圏の3位以内浮上に向けて手痛い2試合連続のドローに。湘南も4試合勝ちなしとなったものの、敗色ムードの一戦で残留に向けて勝ち点1をもぎ取った。

セレッソ大阪 1-1 湘南ベルマーレ
【C大阪】
ジェアン・パトリッキ(後45+2)
【湘南】
OG(後45+6)


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