デパイのゴラッソにレヴィがリーグ5戦連発! バルサが快勝でバイエルン戦敗戦を払しょく《ラ・リーガ》
2022.09.18 01:13 Sun
ラ・リーガ第6節、バルセロナvsエルチェが17日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが3-0で勝利した。
マドリード・ダービーの結果次第で首位浮上のチャンスもあるバルセロナは、開幕未勝利が続くエルチェとホームで対戦。前節のカディス戦を4-0の快勝で飾り、リーグ4連勝となったチャビ率いるチームだが、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンとのアウェイゲームに0-2で敗戦。決して悲観すべき内容ではなかったものの、今季初黒星からのリバウンドメンタリティが試された。
インターナショナルマッチウィーク前最後の一戦に向けてはバイエルン戦から先発5人を変更。クリステンセン、マルコス・アロンソに代えてエリック・ガルシアとバルデ。ブスケッツとガビに代えてケシエとデ・ヨング、ハフィーニャに代わってデパイを起用した。
立ち上がりからボールを握るバルセロナは、[5-4-1]の守備ブロックを敷くエルチェに揺さぶりをかけていく。なかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたが、思わぬ形で大きなアドバンテージを得る。
14分、デ・ヨングのスルーパスに反応したレヴァンドフスキが相手ディフェンスラインと完璧に入れ替わると、DFベルドゥが抱きかかえる形で抜け出しを阻止した結果、決定機阻止で一発退場となった。
デンベレのスピード、デパイの個人技でチャンスを創出していくと、24分にはボックス左で細かく仕掛けたデパイが中央の味方をオトリにニア下を狙うが、ここはGKバディーアの好守に遭う。
それでも、攻勢を続けるホームチームは34分、右サイド深くでボールを持ったデンベレからペナルティアーク付近のペドリを経由して左サイド深くに走り込んだバルデにボールが渡る。ここでGKとディフェンスラインの間に絶妙なグラウンダークロスが入ると、ニアに飛び込んでDFを引っ張ったデパイの背後にフリーで飛び込んだレヴァンドフスキが右足で流し込み、リーグ5試合連続ゴールとした。
良い時間帯にリードを手にしたバルセロナは畳みかける攻めを見せると、41分には再び左サイドのバルデからボックス左でDFジョンを背負ったデパイの足元にボールが入る。ここでオランダ代表DFは右足の足裏を使った巧みな反転から左足の強烈なシュートをニア上に突き刺した。
フィジカルとテクニックを高次元で融合したデパイの鮮烈な今季リーグ戦初ゴールで追加点を奪ったチャビのチームは、ハーフタイムにかけても多彩な攻めを披露。だが、レヴァンドフスキのシュートに詰めたペドリのゴールはオフサイドで取り消しとなり、3点目を奪うには至らなかった。
迎えた後半、2枚目のカードをもらうリスクがあったケシエを下げてガビをハーフタイム明けに投入したバルセロナ。立ち上がりから攻勢を仕掛けると、早々に3点目が生まれる。48分、右サイド深くでデンベレが入れた高速クロスがDFジョンのクリアミスを誘うと、ゴール前で詰めたデパイは押し込めずも、GKがかき出したボールをドフリーのレヴァンドフスキが冷静にゴール左隅に流し込み、ドブレーテを達成した。
これで完全に試合を決めたブラウグラナは59分、デパイとデンベレの両翼、エリック・ガルシアを下げてアンス・ファティ、ハフィーニャ、ベジェリンを一気に投入。その後も攻撃の手を全く緩めることなく、トリプレーテを狙うレヴァンドフスキ、ファティらが果敢にゴールを目指すが、敗色濃厚なエルチェもGKバディーアを中心に粘り強い守備で失点を許さない。
最後まで4点目を奪うことはできなかったものの、相手のシュートを1本に封じる完璧な内容でリーグ5連勝を達成。バイエルン戦敗戦のショックを払しょくする内容で暫定首位にも浮上している。
マドリード・ダービーの結果次第で首位浮上のチャンスもあるバルセロナは、開幕未勝利が続くエルチェとホームで対戦。前節のカディス戦を4-0の快勝で飾り、リーグ4連勝となったチャビ率いるチームだが、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンとのアウェイゲームに0-2で敗戦。決して悲観すべき内容ではなかったものの、今季初黒星からのリバウンドメンタリティが試された。
立ち上がりからボールを握るバルセロナは、[5-4-1]の守備ブロックを敷くエルチェに揺さぶりをかけていく。なかなかフィニッシュまで持ち込めない状況が続いたが、思わぬ形で大きなアドバンテージを得る。
14分、デ・ヨングのスルーパスに反応したレヴァンドフスキが相手ディフェンスラインと完璧に入れ替わると、DFベルドゥが抱きかかえる形で抜け出しを阻止した結果、決定機阻止で一発退場となった。
試合序盤に数的優位を手にしたホームチームは、相手が[4-4-1]で守り慣れる前に先制点を奪おうと前がかる。デンベレとバルデが幅を取りながら、クンデやケシエも中央で高い位置を取って攻撃にアクセントを加える。
デンベレのスピード、デパイの個人技でチャンスを創出していくと、24分にはボックス左で細かく仕掛けたデパイが中央の味方をオトリにニア下を狙うが、ここはGKバディーアの好守に遭う。
それでも、攻勢を続けるホームチームは34分、右サイド深くでボールを持ったデンベレからペナルティアーク付近のペドリを経由して左サイド深くに走り込んだバルデにボールが渡る。ここでGKとディフェンスラインの間に絶妙なグラウンダークロスが入ると、ニアに飛び込んでDFを引っ張ったデパイの背後にフリーで飛び込んだレヴァンドフスキが右足で流し込み、リーグ5試合連続ゴールとした。
良い時間帯にリードを手にしたバルセロナは畳みかける攻めを見せると、41分には再び左サイドのバルデからボックス左でDFジョンを背負ったデパイの足元にボールが入る。ここでオランダ代表DFは右足の足裏を使った巧みな反転から左足の強烈なシュートをニア上に突き刺した。
フィジカルとテクニックを高次元で融合したデパイの鮮烈な今季リーグ戦初ゴールで追加点を奪ったチャビのチームは、ハーフタイムにかけても多彩な攻めを披露。だが、レヴァンドフスキのシュートに詰めたペドリのゴールはオフサイドで取り消しとなり、3点目を奪うには至らなかった。
迎えた後半、2枚目のカードをもらうリスクがあったケシエを下げてガビをハーフタイム明けに投入したバルセロナ。立ち上がりから攻勢を仕掛けると、早々に3点目が生まれる。48分、右サイド深くでデンベレが入れた高速クロスがDFジョンのクリアミスを誘うと、ゴール前で詰めたデパイは押し込めずも、GKがかき出したボールをドフリーのレヴァンドフスキが冷静にゴール左隅に流し込み、ドブレーテを達成した。
これで完全に試合を決めたブラウグラナは59分、デパイとデンベレの両翼、エリック・ガルシアを下げてアンス・ファティ、ハフィーニャ、ベジェリンを一気に投入。その後も攻撃の手を全く緩めることなく、トリプレーテを狙うレヴァンドフスキ、ファティらが果敢にゴールを目指すが、敗色濃厚なエルチェもGKバディーアを中心に粘り強い守備で失点を許さない。
最後まで4点目を奪うことはできなかったものの、相手のシュートを1本に封じる完璧な内容でリーグ5連勝を達成。バイエルン戦敗戦のショックを払しょくする内容で暫定首位にも浮上している。
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