サンチョ&ラッシュフォード弾でリバプールを下したユナイテッドが待望の今季初勝利を飾る!《プレミアリーグ》
2022.08.23 06:00 Tue
プレミアリーグ第3節のマンチェスター・ユナイテッドvsリバプールが22日にオールド・トラッフォードで行われ、2-1でユナイテッドが勝利した。
前節のブレントフォード戦で屈辱の大敗を喫し、開幕連敗スタートなったユナイテッド。今季初勝利に向けてテン・ハグ監督は、前節のスタメンから4人を変更。C・ロナウドやフレッジ、マグワイアらに代えてエランガ、マクトミネイ、ヴァランらを先発で起用。最前線にラッシュフォードを据え、2列目にサンチョ、ブルーノ・フェルナンデス、エランガを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
一方、2戦連続ドロースタートなったリバプールは、前節のクリスタル・パレス戦からスタメンを3人変更。愚行退場で出場停止のヌニェスやファビーニョ、フィリップスに代えてフィルミノ、ヘンダーソン、ジョー・ゴメスを起用。3トップは右からサラー、フィルミノ、ルイス・ディアスが並んだ。
今季初白星を目指す名門同士の一戦は、立ち上がりから一進一退の展開が続いたが、ユナイテッドが先に決定機を迎える。10分、中盤からのスルーパスでDFの裏に抜け出したブルーノ・フェルナンデスがボックス手前で中に折り返すと、フリーのエランガが右足ダイレクトで合わせたが、シュートは右ポストに嫌われた。
決定機を逃したユナイテッドだったが、16分にスコアを動かす。エリクセンとのワンツーでボックス左から侵入したエランガが折り返しを供給。これを中央で受けたサンチョが冷静なシュートフェイントでDFをかわし、ゴール左隅へシュートを流し込んだ。
その後はリバプールがユナイテッド陣内に攻め込む時間が続いたが、ユナイテッドの素早い寄せと要所を締める守備に苦戦し、なかなか決定機まで持ち込めない。
そんな中、リバプールはセットプレーから最初の決定機を迎える。41分、右CKをミルナーがヘディングで合わせると、クリアを試みたブルーノ・フェルナンデスのあわやオウンゴールという場面を誘発したが、ボールはゴールカバーに入ったマルティネスのブロックに防がれた。
迎えた後半、ユナイテッドはエランガを下げてマルシャルを投入。最前線にマルシャルが入り、ラッシュフォードが左MFへ移った。すると、53分に追加点が生まれる。中盤でヘンダーソンのミスパスをカットしたマルシャルがDFの裏へスルーパスを供給すると、これに反応したラッシュフォードがそのままボックス内まで侵入。冷静にGKとの一対一を制した。
さらにユナイテッドは、56分にもボックス中央でボールを受けたマルシャルの落としからラッシュフォードがコントロールショットでゴールを脅かしたが、これはGKアリソンの好セーブに阻まれた。
その後は膠着状態が続く中、リバプールは73分にミルナーを下げてカルヴァーリョを投入。すると81分、左CKのクリアボールをボックス右手前のエリオットが頭で繋ぐと、ボックス内でボールを収めたカルヴァーリョが反転シュート。これはGKデ・ヘアに弾かれたが、こぼれ球をサラーが頭で押し込んだ。
1点を返されたユナイテッドは、86分に殊勲のラッシュフォードに代えてクリスティアーノ・ロナウド、エリクセンに代えて、ファン・デ・ベーク、ダロトに代えてワン=ビサカを投入し、試合をクローズにかかる。
そして、同点弾を狙うリバプールの反撃を最後まで冷静に凌ぎ切り、2-1でタイムアップ。ユナイテッドが待望の今季初勝利を飾った。一方のリバプールはリーグ3戦目にして今季初黒星を喫した。
前節のブレントフォード戦で屈辱の大敗を喫し、開幕連敗スタートなったユナイテッド。今季初勝利に向けてテン・ハグ監督は、前節のスタメンから4人を変更。C・ロナウドやフレッジ、マグワイアらに代えてエランガ、マクトミネイ、ヴァランらを先発で起用。最前線にラッシュフォードを据え、2列目にサンチョ、ブルーノ・フェルナンデス、エランガを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。
一方、2戦連続ドロースタートなったリバプールは、前節のクリスタル・パレス戦からスタメンを3人変更。愚行退場で出場停止のヌニェスやファビーニョ、フィリップスに代えてフィルミノ、ヘンダーソン、ジョー・ゴメスを起用。3トップは右からサラー、フィルミノ、ルイス・ディアスが並んだ。
決定機を逃したユナイテッドだったが、16分にスコアを動かす。エリクセンとのワンツーでボックス左から侵入したエランガが折り返しを供給。これを中央で受けたサンチョが冷静なシュートフェイントでDFをかわし、ゴール左隅へシュートを流し込んだ。
先制したユナイテッドは、25分にもドリブルで仕掛けたエランガがボックス左横で倒されてFKを獲得すると、エリクセンの直接FKが枠をとらえたが、これはGKアリソンのセーブに阻まれた。
その後はリバプールがユナイテッド陣内に攻め込む時間が続いたが、ユナイテッドの素早い寄せと要所を締める守備に苦戦し、なかなか決定機まで持ち込めない。
そんな中、リバプールはセットプレーから最初の決定機を迎える。41分、右CKをミルナーがヘディングで合わせると、クリアを試みたブルーノ・フェルナンデスのあわやオウンゴールという場面を誘発したが、ボールはゴールカバーに入ったマルティネスのブロックに防がれた。
迎えた後半、ユナイテッドはエランガを下げてマルシャルを投入。最前線にマルシャルが入り、ラッシュフォードが左MFへ移った。すると、53分に追加点が生まれる。中盤でヘンダーソンのミスパスをカットしたマルシャルがDFの裏へスルーパスを供給すると、これに反応したラッシュフォードがそのままボックス内まで侵入。冷静にGKとの一対一を制した。
さらにユナイテッドは、56分にもボックス中央でボールを受けたマルシャルの落としからラッシュフォードがコントロールショットでゴールを脅かしたが、これはGKアリソンの好セーブに阻まれた。
その後は膠着状態が続く中、リバプールは73分にミルナーを下げてカルヴァーリョを投入。すると81分、左CKのクリアボールをボックス右手前のエリオットが頭で繋ぐと、ボックス内でボールを収めたカルヴァーリョが反転シュート。これはGKデ・ヘアに弾かれたが、こぼれ球をサラーが頭で押し込んだ。
1点を返されたユナイテッドは、86分に殊勲のラッシュフォードに代えてクリスティアーノ・ロナウド、エリクセンに代えて、ファン・デ・ベーク、ダロトに代えてワン=ビサカを投入し、試合をクローズにかかる。
そして、同点弾を狙うリバプールの反撃を最後まで冷静に凌ぎ切り、2-1でタイムアップ。ユナイテッドが待望の今季初勝利を飾った。一方のリバプールはリーグ3戦目にして今季初黒星を喫した。
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