ユナイテッド獲得狙うガクポ、CL出場権獲得の場合はPSV残留か?

2022.08.11 18:30 Thu
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マンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙うPSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポ(23)は、チャンピオンズリーグ(CL)の出場可否が移籍のカギを握っているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

現在、手薄な前線の補強を目指すユナイテッドは、ガクポの獲得に向けて3500万ポンド(約56億6000万円)のオファーを準備している。

同選手に関しては以前からステップアップの可能性を口にしてきたが、PSVがCL本選出場を決定した場合、クラブに残留する意向を示している。
「まずはチャンピオンズリーグに出場することに集中しなければならない。そうすれば、残留する可能性が高くなると思うよ」

「これまでクラブを去ることをどこにも言っていないと思うし、残る可能性は間違いなくあるよ。僕は経営陣とコーヒーを一緒に飲むようなオープンな関係だ。とにかく、どうなるか見てみようよ」
なお、CL予備予選3回戦でモナコを退けたPSVは、今月17日と24日に行われるプレーオフでレンジャーズとの対戦を控える。

一方、昨シーズンのプレミアリーグを6位でフィニッシュし、CL出場権獲得を逃したユナイテッドは、ガクポ獲得に向けてはPSVのプレーオフの結果を待つ必要があるようだ。

ガーナとトーゴにルーツを持つオランダ生まれのガクポは、左ウイングを主戦場に、前線の複数ポジションでプレー可能な189cmの大型アタッカー。そのサイズを感じさせないクイックネス、柔らかな足元のテクニックを武器に、カットインからの右足のシュートや長いストライドを生かしたロングカウンターからゴールを陥れる新進気鋭の若手。

PSVのアカデミーから2018年2月のフェイエノールト戦でトップチームデビュー。2018–19シーズンの後半戦から徐々に出場機会を増やすと、以降3シーズンに渡って前線の主力に定着。昨シーズンは公式戦46試合に出場し、21ゴール15アシストを記録。今シーズンもここまで公式戦4試合で3ゴール2アシストと見事な活躍を見せている。

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